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Fターム[4F100GB51]の内容

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Fターム[4F100GB51]に分類される特許

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【課題】超撥水性を備えた新規な撥水材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基材と、前記基材の表面に形成された微細凹凸構造と、前記微細凹凸構造の表面を被覆する疎水性分子とを備え、前記微細凹凸構造は、複数の板状粒子の集合体からなる花弁状構造と、柱状粒子からなる柱状構造とを備え、前記基材の表面から前記柱状構造の先端までの長さが前記基材の表面から前記花弁状構造の先端までの長さより長いものからなる撥水材。このような撥水材は、基材表面に、複数の板状粒子の集合体からなる花弁状構造と、板状粒子からなる柱状構造とを備え、基材の表面から柱状構造の先端までの長さが基材の表面から花弁状構造の先端までの長さより長いものからなる微細凹凸構造を形成し、前記微細凹凸構造の表面を疎水性分子で被覆することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 基材の上に直接又は間接に非晶質炭素膜や硬質セラミックス膜等から成る保護膜が形成された積層体であって耐食性が改善されたものを提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態に係る積層体1は、基材10と、前記基材の表面に直接又は間接に形成され、ケイ素、チタン、又はアルミニウムの少なくとも1つを含有する非晶質炭素膜、及び、ケイ素、チタン、又はアルミニウムの少なくとも1つを含有する硬質セラミックス膜の少なくとも一方から成る保護膜20と、フッ素含有シランカップリング剤を含み、少なくとも一部が前記保護膜内に含浸されたコーティング膜30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定時間あたりの処理能力を向上できる接着シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】接着シートAS1は、基材シートBSと、基材シートBSの一方の面に設けられた第1接着剤層AD1と、基材シートBSの一方の面に第1接着剤層AD1を囲むように設けられた第2接着剤層AD2とを備え、第1接着剤層AD1は、複数の被着体CPの被着面CP1の形状に対応した形状に形成され、当該複数の被着体CPを接着可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静音性能が求められる複写機、洗濯機、エアコン室外機等、あるいは吸熱性能を要するパソコン、ハードディスクドライブ等のディスク型記憶媒体を搭載した機器等の筐体に用いられる制振性に優れたプレコート金属板に関するものである。
【解決手段】本発明のプレコート金属板とは、金属板に樹脂層が形成されたプレコート金属板であって、前記樹脂層は熱膨張性カプセルにより発泡された発泡樹脂層であり、前記金属板に対する前記発泡樹脂層の厚み比h2が、10〜35倍であり、前記プレコート金属板の損失係数ηが0.020以上である点に要旨を有するものである。 (もっと読む)


【課題】接合時には高い常態接着力を維持しつつ、長期保存後や長期使用後であっても、分離・解体する際には、被着体の種類によらず加熱により容易に分離・解体できる加熱発泡型再剥離性粘着テープを提供する。
【解決手段】本発明の加熱発泡型再剥離性粘着テープは、少なくとも熱発泡剤含有粘着剤層A、微粒子含有粘弾性基材B、剥離性フィルム層C及び粘着剤層Dを含み、熱発泡剤含有粘着剤層Aの少なくとも一方の面に、剥離性フィルム層Cと粘着剤層Dとを少なくとも含む積層構造が、熱発泡剤含有粘着剤層Aと剥離性フィルム層Cとが直接接する形態で設けられており、75℃の雰囲気下で8週間保存後、加熱処理により、剥離性フィルムCが熱発泡剤含有粘着剤層Aから剥離できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラミネート回数や使用する基材を低減することを可能とし、更に、優れたガスバリア性及び耐ピンホール性を兼ね備え、かつコスト低減を可能とする金属蒸着多層ハイバリアフィルム及び該多層ハイバリアフィルムを用いて得られ、高い真空度を保持しうる真空断熱材を提供すること。
【解決手段】内層としてガスバリア層、及び該ガスバリア層の両側に設けられる表面層として熱可塑性樹脂層を有する共押出複合延伸フィルムを有し、該共押出複合延伸フィルムの上記表面層の少なくとも一方の側に表面処理が施され、かつ金属が真空蒸着されていることを特徴とする金属蒸着多層ハイバリアフィルム、及び該金属蒸着多層ハイバリアフィルムを用いた真空断熱材。 (もっと読む)


【課題】黒鉛シートを基体とする新規な構成の積層シートを提供する。
【解決手段】積層シート1は、黒鉛シート10の少なくとも一部に、セラミックスの溶射により形成されたセラミックス溶射層21が積層されているものである。上記構成において、黒鉛シート10の表裏面11,12の内の少なくとも一方の面11に、セラミックス溶射層21が積層された構成とすることができる。更に、上記構成において、黒鉛シート10の厚さ方向に沿う端面13に、セラミックス溶射層が積層された構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】殺虫作用を有する樹脂被覆鋼板およびそれを利用した構造体を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片方の表面に、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、ウレタン樹脂を50〜90%、エポキシ樹脂を3〜10%、腐食抑制剤を0.5〜2%、含有する樹脂組成物からなる樹脂層を有する樹脂被覆鋼板とする。そして、樹脂層の平均膜厚を0.1〜5μmとする。また、樹脂層を、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、熱硬化型アクリル樹脂を60〜95%を含有する樹脂組成物からなる樹脂層としてもよい。この場合には、最高到達板温を160℃以下として硬化させることが好ましい。このような樹脂被覆鋼板を、昆虫の侵入経路に設置可能に加工して、白アリ等の昆虫を殺虫することができる構造体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】取り付け余白部分の平面寸法が小さくても、シール性、緩衝性、耐衝撃性等の機能を十分に発揮できる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シート、並びにこの架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートを用いた粘着テープ及びシール材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂シートを架橋、発泡させてなる架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートであって、該ポリオレフィン樹脂シートは、重合触媒として有機金属錯体を用いて得られた、低密度ポリエチレン系樹脂(A)及び高密度ポリエチレン系樹脂(B)の少なくとも1種を含有するものであり、該架橋ポリオレフィン樹脂発泡シートは、架橋度が15〜50質量%であり、発泡倍率が1.5〜2.3cm3/gであることを特徴とする架橋ポリオレフィン樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】翼自体の強度を確保するとともに、軽量化することができる回転機械翼を提供する。
【解決手段】回転機械翼1は、ブレード状に延在する回転機械翼1であって、回転機械翼1の延在方向Pに延びるとともに板厚方向に貫通する複数の略円形の孔部111が形成された多孔鋼板からなる内部材11と、複合材からなるとともに、前記内部材11を内包して前記回転機械翼1の外面を形成する外部材21とを備え、前記孔部111は、前記内部材11の周縁部から内方に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性と、波長帯域および入射角の特性との面で有利な反射防止膜を有する光学素子を提供する。
【解決手段】この光学素子は、基材2上に反射防止膜が形成されている。ここで、反射防止膜は、基材2上に形成される第1層4と、第1層4の上に形成され、第1層4とは異なる材質からなる第2層5と、第2層5の上に形成され、凹凸構造体からなる第3層6とを含む。また、第3層6は、凹凸構造体の空間充填率を連続して変化させることで、それぞれ厚さに対する屈折率が一定の割合で変化する3つの領域を有する。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能と吸音性能とを併せ持つ遮熱吸音材を提供する。
【解決手段】弾性を有する繊維状又は壁状の骨格と骨格どうしの間に形成された空孔とを有する基材と、基材の表面の少なくとも一部で骨格の表面にバインダーを介して一体的に固着された鱗片状粉末と、からなり、鱗片状粉末の少なくとも平坦表面は熱線に対する反射率が95%以上の金属からなり、基材の表面には空孔の開口と鱗片状粉末とが表出している。空孔によって吸音性能が発現され、鱗片状粉末によって遮熱性能が発現される。 (もっと読む)


【課題】きず付き防止性に優れ、接触音を抑制することができるプレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる基板2と、その片面又は両面に形成された化成皮膜3と、この上に形成した塗膜層4とからなるプレコートアルミニウム合金板1である。塗膜層4においては、合成樹脂からなるベース樹脂41中に、合成樹脂粒子42とカルナウバワックスとが分散されている。合成樹脂粒子42は、その表面に、周囲から突出する複数の凸状部425を有している。塗膜層4は、ベース樹脂100質量部に対して合成樹脂粒子42を0.1質量部以上かつ60質量部以下含有する。 (もっと読む)


【課題】制振性がより一層向上された貼着型制振材を提供する。
【解決手段】貼着型制振材1が、拘束層2と、拘束層2に積層された、23℃以上に融点を有する熱可塑性樹脂、熱可塑性樹脂の融点以下にガラス転移点を有する重合体、粘着付与剤および充填材を含む熱可塑性樹脂組成物からなる制振層3と、制振層3に積層された感圧接着層4とを備え、中央加振法によって測定される、厚み1.8mm、周波数500Hzにおける損失係数が、温度20〜60℃の全てにおいて、0.1以上であり、JIS Z0237に準拠して、剥離速度300mm/分、23℃で測定される、ステンレス板に対する90度ピール試験による接着力が、0.1N/25mm以上である。このような貼着型制振材1によれば、感圧接着層4により常温貼着を可能とするとともに、高温度下においても、高周波数を含む広い周波数領域の振動に対して、優れた制振性を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のDCP系EPDMを使用したシリコーンゴム積層体に代替できる積層体を提供する。
【解決手段】シリコーンゴム層と、第三成分として5−エチリデン−2−ノルボネン(ENB)のみを含有するEPDM層とを備える積層体とする。ENB系EPDM層用の未架橋混合物のムーニー粘度MV1+4(125℃)は、35以上とすることが好ましい。当該未架橋混合物には、ムーニー粘度MV1+4(125℃)が60以上の高粘度ゴム成分と、ムーニー粘度MV1+4(125℃)が30以下の低粘度ゴム成分とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高面圧下での耐クリープ性、低摩擦性、耐摩耗性などの特性に優れる複層軸受を、高品質で、かつ、高い生産性で安価に製造可能な複層軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状に連続した金属フープ材1に、金属板2となる板状部分2aを連続して複数形成するプレス工程と、金属フープ材1を連続的に射出成形機に供給して、板状部分2aの少なくとも一方の表面に、合成樹脂をベース樹脂とする樹脂組成物を材料として用いて樹脂層4を射出成形する射出成形工程と、樹脂層4が形成された金属板2を金属フープ材1から分離して複層軸受6とする分離工程とを備えてなる。さらに、この分離工程の後、上記金属板を円筒状に丸め加工する工程を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性と、良好な成膜性とを両立し得る熱可塑性ポリイミド組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】DMA法により測定されるガラス転移温度が100℃以上である熱可塑性ポリイミドAと、DMA法により測定されるガラス転移温度が前記熱可塑性ポリイミドAより100℃以上低い熱可塑性ポリイミドBと、を含む熱可塑性ポリイミド組成物であって、DMA法により測定されるポリイミドに由来するガラス転移温度が23℃〜260℃の範囲内で1つしか観測されず、かつ前記熱可塑性ポリイミドA100重量部に対し、前記熱可塑性ポリイミドBが1〜50重量部含まれる、熱可塑性ポリイミド組成物とする。 (もっと読む)


【課題】航空機エンジンのための断熱ブランケットおよび熱伝導率が低く、温度性能が高い断熱ブランケットを製造するためのプロセスを提供する。
【解決手段】断熱ブランケット60は、エーロゲル断熱材料62が複合材層64と支持層66の間に封入されるように、エーロゲル断熱材料62、エーロゲル断熱材料62の第1の表面に配置される複合材層64、およびエーロゲル断熱材料62の反対側表面に配置される支持層66を含む層状構造を有する。複合材層64は、繊維強化材料を用いて強化される樹脂マトリックス材料を含む。 (もっと読む)


【課題】耐食性が向上したアルミニウム管及びこれを用いた接合強度に優れたアルミニウム接合体を提供する。
【解決手段】内側表層において、表面側に形成された厚さ20〜500nmの多孔性アルミニウム酸化皮膜層と素地側に形成された厚さ3〜30nmのバリア型アルミニウム酸化皮膜層とが設けられ、前記多孔性アルミニウム酸化皮膜層に直径5〜25nmの小孔が形成されているアルミニウム外管と、外側表層において、表面側に形成された厚さ20〜500nmの多孔性アルミニウム酸化皮膜層と素地側に形成された厚さ3〜30nmのバリア型アルミニウム酸化皮膜層とが設けられ、前記多孔性アルミニウム酸化皮膜層に直径5〜25nmの小孔が形成されているアルミニウム内管と、前記アルミニウム外管と前記アルミニウム内管とを接合する接着剤層とを含むアルミニウム接合体。 (もっと読む)


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