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Fターム[4F100JK16]の内容

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Fターム[4F100JK16]に分類される特許

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【課題】実質的にスチレン−ジエンブロック共重合樹脂のみのからなり、透明性や柔軟性が優れていて、且つ多量の滑剤やブロッキング防止材を添加しなくても製膜時にブロッキングが起こらないシートを提供する。
【解決手段】スチレン−共役ジエンブロック共重合樹脂からなり、該ブロック共重合体の質量平均分子量(Mw)が100,000〜250,000の範囲であり、個々の平均厚み5〜30μmである層を、10〜50層積層したスチレン系樹脂多層シート。
製膜時のブロッキングは、滑剤の添加量が0.05質量部以下で防止効果がある。 (もっと読む)


【課題】成形性と耐汚染性、特に耐雨だれ汚染性とが両立した塗装鋼板を提供する。
【解決手段】塗装鋼板の少なくとも片面の最表層の塗膜が、テトラアルコキシシランの部分加水分解縮合物を含有し、かつ前記最表層の塗膜の最表面にワックスが投影面積比率で0.5%以上10%以下露出している。最表層の塗膜の平均線最大山高さ(Rp)が0.5μm以上5μm以下であることが好ましい。テトラアルコキシシランの部分加水分解縮合物は、最表層の塗膜の樹脂固形分100質量部に対し0.5〜50質量部の範囲内とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 携帯用電子機器の筐体や部品の接合部に用いられる薄型で、生産性・耐熱性に優れる両面粘着テープを提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムからなる支持体の両面に、粘着剤層を有する両面粘着テープであって、総厚みが2〜10μmであり、前記支持体の厚みが1〜3μm、熱収縮率が3%以下、動摩擦係数が0.20〜0.28である両面粘着テープにより、携帯電子機器の筐体や部品の接合部に用いられる、極薄型でも優れた生産性と耐熱性とを実現できる。 (もっと読む)


【課題】被包装物を包装するに際し、熱収縮工程における被包装物の変形を抑制可能であると共に、包装後の変形回復性に優れた熱収縮性延伸積層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性延伸積層フィルムは、エチレン−α−オレフィン共重合体を含む表層(A)と、接着層(B)と、芳香族ポリアミド系共重合体を含む芯層(C)と、接着層(D)と、プロピレン系共重合体を含む表層(E)と、をこの順に備える熱収縮性延伸積層フィルムであって、エチレン−α−オレフィン共重合体の密度が0.910〜0.935g/cmであり、エチレン−α−オレフィン共重合体のメルトフローレートが190℃、2.16kgfの荷重条件において1.0〜3.0g/10分であり、熱収縮性延伸積層フィルム全体の厚みに対する表層(A)の厚みの比率が50〜80%である。 (もっと読む)


【課題】高面圧下での耐クリープ性、低摩擦性、耐摩耗性などの特性に優れる複層軸受を、高品質で、かつ、高い生産性で安価に製造可能な複層軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状に連続した金属フープ材1に、金属板2となる板状部分2aを連続して複数形成するプレス工程と、金属フープ材1を連続的に射出成形機に供給して、板状部分2aの少なくとも一方の表面に、合成樹脂をベース樹脂とする樹脂組成物を材料として用いて樹脂層4を射出成形する射出成形工程と、樹脂層4が形成された金属板2を金属フープ材1から分離して複層軸受6とする分離工程とを備えてなる。さらに、この分離工程の後、上記金属板を円筒状に丸め加工する工程を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】適度な滑り性と被包装物を収容して袋状物となった際の形状維持性に優れ、ガゼット折りによりフィルム同士を重ね合わせても良好なヒートシール特性を備え、トレーを使用しないガゼット折り包装袋用フィルム及び該フィルムから形成したガゼット折り袋状物を提供する。
【解決手段】フィルムを貼り合わせて円筒体とし、両端の封止予定部にガゼット折りにより4段折り重ね部を形成し、ヒートシールして袋状物を形成するための包装袋用フィルム10であり、被包装物Wと接する内側樹脂層31に第1αオレフィン共重合体組成物と、コロナ処理が施される外側樹脂層32に第2αオレフィン共重合体組成物と、内側樹脂層31と外側樹脂層32の間の基材樹脂層33にポリプロピレン系樹脂組成物を有し二軸延伸により製膜し、フィルムの巻き取り方向を5%伸長したときのF5値が16N〜28N、内側樹脂層31の静摩擦係数が0.1〜0.8を満たす。 (もっと読む)


【課題】良好な鉛筆硬度およびスチールウール耐性を発揮する微細凹凸パターンを備える反射防止層を有しており、且つ、上記反射防止層が高い反応率で形成されることにより、耐擦傷性に優れた良好な機械強度、および反射率の増加およびヘイズ値の変化を抑制可能な光学的特性を有する反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基板と、上記光透過性基板上に、膜厚が7μm以上となるように形成されたハードコート層5と、上記ハードコート層5上に、膜厚が5μm〜25μmの範囲内となるように形成され、可視光領域の波長以下の周期で形成された凹凸形状を表面に備え、潤滑剤を含有する反射防止層2と、を有する反射防止フィルム10であって、上記反射防止層2を構成する紫外線硬化性樹脂の反応率が60%以上であることを特徴とする反射防止フィルムを提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、簡単な構造であり、製袋時には必要十分なスリップ性を有し、しかもスリップ剤が裏移りしにくいために、包装体表面の過度のすべり性を抑えることができる積層包装材料を提案しようとするものである。
【解決手段】基材と、シーラント層を少なくとも有する積層包装材料において、前記基材の表面には、表面に凹凸を有する透明ニス層が設けられており、前記シーラント層にはスリップ剤が添加されていることを特徴とする積層包装材料である。 (もっと読む)


【課題】操作部を小さい力で容易に操作する。
【解決手段】表面(4a)に力が加えられる方向と交差する方向に設けられた傾斜面(4b)を有するシール基材4と、前記シール基材の裏面に設けられた接着層6と、前記接着層を被覆する剥離シート8とを備える。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン性及び耐傷性を有し、巻き取り時の加工適正が良好であり、用途に応じた滑り性を付与できる化粧シートの提供。
【解決手段】基材シート1の表面に単一層又は複数層からなる機能層10を備えた化粧シートであり、機能層の最外表面を構成する層8が、紫外線硬化型樹脂と、抗アレルゲン剤(A)と、ガラスビーズ(B)と、アルミノケイ酸塩及び非晶質シリカ−アルミナのうち少なくともいずれかの化合物(C)と、を必須成分として含有する紫外線硬化性樹脂組成物の硬化物塗膜であり、前記A成分が、前記紫外線硬化性樹脂組成物において前記紫外線硬化型樹脂100質量部に対して2質量部以上12質量部以下の範囲で含有されており、前記B成分の平均粒径が前記硬化物塗膜の膜厚の1/3以上2/3以下であり、前記C成分の平均粒径が前記硬化物塗膜の膜厚以下である。 (もっと読む)


【課題】滑り性及び表面光沢に優れた樹脂製多層容器を提供すること。
【解決手段】(A)チーグラー・ナッタ触媒を用いて得られた、結晶融点が125〜165℃であるプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体、(B)メタロセン触媒を用いて得られた、ポリプロピレンからなる重合体のブロックと、エチレン・プロピレン共重合体からなる重合体のブロックとからなるブロック共重合体、及び(C)不飽和cis構造炭素二重結合を有する脂肪酸アミドを含有する樹脂組成物からなる表層を備える樹脂製多層容器であり、(A)及び(B)の合計に対し、(B)0.5〜40質量%、かつ、(A)及び(B)の合計質量部に対し、(C)100〜4000ppmであり、好ましくは(C)は、HN−CO-(-CH-)-CH=CH-(-CH-)-CH;HN-CO-(-CH-)m−2-CH=CH- (-CH-)-CH;またはHN-CO-(-CH-)k+4-CH=CH-(-CH-)-CH(m、n、kは、6〜10の整数)。 (もっと読む)


【課題】優れた滑り性と表面光沢を有し、環境負荷が小さい回収層を備える樹脂製多層容器を提供すること。
【解決手段】少なくとも表層と、(A)チーグラー・ナッタ触媒を用いて得られた、結晶融点が125〜165℃であるプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体、(B)メタロセン触媒を用いて得られた、ポリプロピレンからなる重合体のブロックと、エチレン・プロピレン共重合体からなる重合体のブロックとからなるブロック共重合体、及び(C)不飽和cis構造炭素二重結合を有する脂肪酸アミドを含有する回収層とを備える樹脂製多層容器であり、(C)は、好ましくは、(C)HN−CO−(−CH−)−CH=CH−(−CH−)−CH;(C)HN−CO−(−CH−)m−2−CH=CH−(−CH−)−CH;または(C)HN−CO−(−CH−)k+4−CH=CH−(−CH−)−CH(ただし、m、n及びkは、6〜10の整数)。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電処理を経て親水性を有する化粧シートを製造する方法であって、従来よりも親水性の持続性が改善された製造方法を提供する。
【解決手段】親水性を有する化粧シートの製造方法であって、
(1)熱可塑性樹脂からなる基材シートの表面に、最表面層が樹脂層となるように1又は2以上の層を積層する工程1と、工程1により得られる積層体を熱処理し、更に前記最表面層にコロナ放電処理する工程2とを有し、
(2)工程2における熱処理及びコロナ放電処理はインライン上で行われる
ことを特徴とする化粧シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】滑り性、耐突刺し性及び表面光沢に優れた、少なくとも表層及び回収層を備える樹脂製多層容器を提供すること。
【解決手段】表層及び回収層、好ましくは更にバリア層及び/または接着層を備え、該回収層が、(A)低密度ポリエチレン、(B)高密度ポリエチレン、(C)メタロセン触媒を用いて得られたエチレン系ポリオレフィン、及び(D)不飽和cis構造炭素二重結合を有する脂肪酸アミドを含有する樹脂製多層容器であり、(D)は、好ましくは、(D)HN−CO−(−CH−)−CH=CH−(−CH−)−CH;(D)HN−CO−(−CH−)m−2−CH=CH−(−CH−)−CH;または(D)HN−CO−(−CH−)k+4−CH=CH−(−CH−)−CHの式(m、n及びkは、6〜10の整数)。 (もっと読む)


【課題】導電性、潤滑性、耐指紋性、耐食性、および加工時の耐疵付き性に優れるとともに、梱包材による耐疵付き性に優れた電子機器用プレコートアルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム素板11上に無機成分と有機樹脂成分を含有する複合皮膜12が形成され、複合皮膜12に押し付けた所定の球状端子とアルミニウム素板11との間の抵抗値が1Ω以下の電子機器用プレコートアルミニウム板10であって、アルミニウム素板11の表面粗さRaが0.3〜0.5μmであり、複合皮膜12は無機成分としてジルコニウム成分およびケイ素成分を含有し、有機樹脂成分としてウレタン樹脂、アクリル樹脂の少なくとも一種を含有し、ジルコニウム成分のZrO2換算付着量が5〜500mg/m2、ケイ素成分のSiO2換算付着量が2〜600mg/m2、有機樹脂成分の付着量が5〜650mg/m2であって、各成分の付着量合計が70〜700mg/m2である。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドライクカーボン膜を備えた摺動部材において、せん断に対するダイヤモンドライクカーボン膜の密着性(耐引っ掻き性)を向上することで摺動部材の耐摩耗性の向上および長寿命化が可能な摺動部材を提供する。
【解決手段】基材の上に、第一層を含むDLC膜を配置した摺動部材であって、前記基材が、V,Cr,Nb,Mo,Ta,Wから選ばれる少なくとも1種を含む合金鋼であり、前記第一層がV,Cr,Nb,Mo,Ta,Wから選ばれる少なくとも1種を含み、前記基材から第一層に向けて同一の結晶構造が連続することを特徴とする摺動部材。 (もっと読む)


【課題】成形性、寸法安定性と加工適性に優れ、成形後の外観が良好な成形同時転写用積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂を主成分とする基材フィルムの少なくとも片面に、離型層を積層してなる積層フィルムであって、190℃における100%延伸時の長手方向および幅方向の応力がいずれも5〜50MPaであり、該フィルムに5MPaの荷重を印加しながら25℃から100℃まで5℃/分で昇温した際の長手方向および幅方向の寸法変化率がいずれも1〜5%であり、離型層の表面自由エネルギーが36〜42mN/m、光沢度が140〜200である成形同時転写用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】触感の観点からフィルムを特化し、吸放湿性とキメの細かさを付与することにより、白木木材の触感を有する表面加飾用フィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルム1面上にコーティングよる表面加飾層2を設けた表面加飾用フィルムであって、表面加飾層2のコート量(固形分)が10g/m以上18g/m以下、表面加飾層のかさ密度が0.40g/cm以上であり、表面加飾層を構成する水溶性樹脂(A)、硬化剤(B)、カチオン性物質(C)及び粒子(D)の組成割合(重量比)が、特定の範囲である表面加飾用フィルム。 (もっと読む)


【課題】指の引っ掛かりがなく、かつしっとりしたソフトタッチ感(スウェード調)を樹脂成形体に簡便に付与できる化粧料を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタンエラストマー、ポリウレタン粒子及びウレタン(メタ)アクリレートを含む化粧料を調製する。前記ポリウレタン粒子は、架橋ポリウレタンで形成され、1MPa以下の10%圧縮強度及び50%以上の変形回復率を有していてもよい。前記ウレタン(メタ)アクリレートと前記熱可塑性ポリウレタンエラストマーとの割合(重量比)が、前者/後者=1/90〜70/30であってもよい。この化粧料は、基材の上に塗布した後に硬化して化粧フィルムとしてもよい。この化粧フィルムは、樹脂成形体の表面を改質するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】多くの硬化膜は固い反面、もろいので、硬さが十分で且つ傷つきにくいものはクラックが入りやすく、クラックが入りにくければ硬さが不足し傷つきやすくなるという二律背反性をもっている。
そこで、傷つきにくさとクラックの入りにくさが両立する改質プラスチックフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】プラスチックフィルムの一方の面に設けた硬化膜の動摩擦係数を0.32以下とし、鉛筆硬度を2B以下とする。 (もっと読む)


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