説明

Fターム[4F100JN06]の内容

積層体 (596,679) | 光学的性質・機能 (19,733) | 反射 (3,040)

Fターム[4F100JN06]に分類される特許

3,001 - 3,020 / 3,040


本発明は汚染除去が容易で反射防止機能を持つコーティング層を形成するためのコーティング組成物に関し、アルコキシシラン、フッ素系シラン、触媒、水、及び有機溶媒から製造されるゾル-ゲル反応物、及び導電性高分子を含むディスプレイ反射防止用コーティング組成物に関するものである。
本発明のコーティング組成物はコーティング層の屈折率、表面エネルギー、導電性を制御して反射防止特性と指紋などの液状汚染物質に対する除去性、及びダスト除去性を同時に発揮することができるので、ディスプレイ反射防止用コーティング基材として有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性メッシュパターンの平坦化工程を別途に行うことなく、高透明度でかつ見掛け不良のないPDP用前面フィルタの改善された方法の提供。
【解決手段】a)基材フィルム上に金属メッシュ層が形成された導電性メッシュフィルムを、透明ガラス基板に前記導電性メッシュフィルムの基材層が前記透明ガラス基板に接するように積層させて積層体Aを得る段階;b)第1光学フィルムの一表面に透明粘着剤層を形成して積層体Bを得る段階;c)前記積層体Bの粘着剤層が前記積層体Aの金属メッシュ層に接するように前記積層剤A及びBを積層して積層体Cを得る段階;d)前記積層体Cをオートクレーブで加熱・加圧して前記積層体Bの粘着剤層を前記積層体Aの金属メッシュ層に接着させる段階を含む方法により高透明度でかつ見掛け不良のないプラズマディスプレイパネル(PDP)フィルタは容易に製造され得る。 (もっと読む)


フォトクロミックプラスチック物品(例えば、レンズのような眼科用フォトクロミック物品)を記載する。この物品は、(1)硬質基材(例えば、熱硬化性基材または熱可塑性基材のようなポリマー基材)、(2)少なくとも1つのフォトクロミック材料(例えば、スピロオキサジン、ナフトピランおよび/もしくはフルギドのフォトクロミック量を含む、基材の少なくとも1つの表面に付着されたフォトクロミックポリマーコーティング、ならびに(3)フォトクロミックコーティングに密着して付着された樹状分岐ポリエステルアクリレートフィルムを含む。この樹状分岐ポリエステルアクリレートフィルム(例えば、有機シランを含む摩耗抵抗コーティング)に付着された摩耗抵抗コーティグを有する上記フォトクロミック物品;ならびに摩耗抵抗コーティングに付着された反射防止コーティングを有するフォトクロミック物品もまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、好ましくはポリチオフェンに基づく導電性ポリマーから製造された透明機能層、その製造方法、および光学的構造体におけるその使用に関する。
(もっと読む)


【課題】容器(124)または容器予備成形物のような識別可能な製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】成形されたプラスチック容器または容器予備成形物は、少なくとも1つのマトリックス樹脂層(38、40)と、添加剤が混合されている少なくとも1つのバリア樹脂層(42)とを持つ壁部を有している。この壁部は、バリア層(42)が壁部の周囲部分より厚く、且つ偽物の容器の使用を防ぐ手段をもたらすように添加剤が可視光線またはUV光下で識別可能である所定幾何形状の少なくとも1つの局部部分(34)を有している。 (もっと読む)


本発明は、高い光反射率、耐熱性、耐高温高湿性、形状安定性を有し、かつ厚さの薄い光反射体用基材および光反射体を提供することを課題として検討したものである。その結果、発明者らは、光反射体用基材が、高分子フィルム(A)、無機物層(B)、接着剤層(C)、基材(D)を含む積層構造を有し、(A)、(B)、(C)、(D)が、(A)/(B)/(C)/(D)の順で積層され、無機物層(B)が少なくとも金属、金属化合物またはこれらの混合物を含む層にすることにより、従来に比して、きわめて優れた耐熱性、耐高温高湿性、形状安定性を有することを見出した。この光反射体用基材の高分子フィルム(A)面に、銀またはアルミニウムを含む金属層(E)を積層することで、高い反射率を示し、且つ耐久性に優れた光反射体を得ることができる。 (もっと読む)



本発明は、1個以上のシリル基を有するフッ素化化合物と、(i)Si、Ti、Zr、B、Al、Ge、V、PbおよびSnから選択された元素Mの1つ以上の非フッ素化化合物および(ii)Si−H基を有する有機化合物からなる群から選択された補助化合物とを含む処理組成物による再帰反射シートの処理方法に関する。本発明はまた、(i)1個以上のシリル基を含むフッ素化化合物と(ii)Si−H基を有する有機化合物からなる群から選択された補助化合物とを含む組成物に関する。 (もっと読む)


例えばガラスまたは石英製の透明な機械的支持体(10)と、単結晶半導体材料の膜または薄層(14)と、当該薄層または半導体膜と当該支持体との間に位置する反射防止中間層(12)とを有する複合基板。当該反射防止中間層の組成は、屈折率が変化するように、当該支持体(10)と当該半導体膜(14)との間において変化する。 (もっと読む)


本発明は、赤外(IR)光の透過を遮断することができるフィルムを含むガラス積層物品である。本発明の積層物は、3層のIR遮断積層フィルムの外層を形成する少なくとも2枚の非可塑化熱可塑性ポリマーシートを含む。 (もっと読む)


放射線によって硬化し、耐擦傷性、耐摩耗性に優れ、低屈折率で反射防止フィルムに使用した場合、反射率の低い感光性樹脂組成物、更にはその硬化皮膜を有するフィルムを提供する。 下記一般式(1) RSi(OR (1) (式中Rは、エポキシ基を有する置換基を示す。RはC〜Cのアルキル基を示す。)で表されるエポキシ基を有するアルコキシケイ素化合物同士か、又は前記一般式(1)で表されるエポキシ基を有するアルコキシケイ素化合物と下記一般式(2) RSi(OR (2) (式中Rは、フッ素原子を1〜20個有する置換基を示す。RはC〜Cのアルキル基を示す。)で表されるフッ素原子を有するアルコキシケイ素化合物とを、塩基性触媒の存在下に、縮合させて得られるエポキシ基含有ケイ素化合物(A)、光カチオン重合開始剤(B)、並びに必要によりフッ素原子を有する高分子化合物(C)、一次粒径が1〜200ナノメートルのコロイダルシリカ(D)及び側鎖に(ポリ)シロキサン構造を有する高分子化合物(E)を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


層間の密着性が高く、実質的に透明であり、近赤外線領域を幅広い領域に亘って高度に遮蔽することができ、かつ電磁波障害が発生することのない近赤外線遮蔽フィルムを提供する。この近赤外線遮蔽フィルムは第1積層フィルム部分と第2積層フィルム部分からなる多層積層フィルムであり、これらの積層フィルム部分はいずれも第1層と第2層とが交互に積層されてなるが、第2積層フィルム部分を構成する全層の平均厚みが第1積層フィルム部分を構成する全層の平均厚みの1.05〜1.6倍である。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射による反射率の低下が少なく、黄変防止性に優れた反射フィルを提供すること。
【解決手段】 反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂を主成分とする樹脂組成物を用いて成る基材層と、金属薄膜層と、保護層とをこの順に有し、この基材層が反射使用面側に配置されていて、内部に空隙を有し、基材層中に占める空隙の割合が50%以下であり、かつ、この基材層側から光を照射したときの420nm〜700nmの光の波長域における平均反射率が90%以上である。ここで、基材層と金属薄膜層との間に、更に、中間層を有することができる。また、基材層と金属薄膜層との間に、更に、アンカーコート層を有していてもよい。また、金属薄膜層は、銀単独、又は、銀と他の金属との合金からなる蒸着膜であるか、あるいは、銀の蒸着膜、及び、合金からなる蒸着膜からなる群から選ばれる少なくとも1層以上の積層体であることができる。 (もっと読む)


本発明は、反射や散乱による伝送の損失がほとんどなく、耐熱性・耐湿性にも優れた、屈折率分布を任意に制御した積層フィルムを提供することを目的とする。すなわち本発明は、樹脂層が少なくとも5以上積層されてなる積層フィルムであって、各樹脂層の厚みが1nm〜100nmであり、かつ同一組成Aの樹脂層の厚みが、積層フィルムの表面側から反対面側に向かうにつれて、増加し又は減少する層構成を含む積層フィルムである。 (もっと読む)


第1の厚いクリア熱可塑性高分子ポリオレフィンと、第2ポリマー層と、任意選択的に第3の熱成形可能なポリマー接着層と、さらに任意選択的に接着層に接着した共押出バッキング層とを含む熱可塑性の多層シートが開示される。 (もっと読む)


本発明は、3つの銀層(Ag1,Ag2,Ag3)そして、交互に二酸化チタン層(21)、金属酸化物層(22)、銀層(Ag1,Ag2,Ag3)のうちの1層及び被覆層(23)を含み、これらの層すべてが基板(10)上に配置されている、薄膜積層体(20)から成る、例えばガラス製の透明な基板に関する。本発明は、(i)金属酸化物が酸化亜鉛であること、(ii)被覆層(23)が犠牲金属であること、(iii)少なくとも1つの金属酸化物を含む反射防止層(24)が、基板から最も遠い銀層(Ag3)の被覆層(23)上に配置されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】本発明は、光学基板(17)上の反射防止被膜を処理する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、低屈折率の弗素化ポリマー含有層の物理的気相蒸着を実施する工程を含んでおり、また、この工程は、珪素または弗化マグネシウムと弗素化ポリマーを同時に気相蒸着させることにより、珪素または弗化マグネシウムと弗素化ポリマーの混成層(21d)を堆積させることに関与していることを特徴とする。好ましい実施形態では、弗素化ポリマーは重合体またはテトラフルオロエチレン重合体の形態で実施され、個々の構成要素はジュール効果または電子衝撃により蒸発させられる。本発明の方法は、何らかの光学基板または本発明の基板の上に堆積される反射防止被膜を積層した下位隣接層に低屈折率層を粘着させる工程を向上させるために利用されると有利である。この方法によって製造される基板と、この方法を実施するための装置も開示されている。 (もっと読む)


透明基材フィルム31の一方の面に、直接又は接着層を介して、メッシュ状領域203と該メッシュ状領域203を囲む額縁部201とを有する金属層35が設けられている。金属層35に平坦化樹脂層39、及び粘着層41が積層されている。前記金属層35の透明基材フィルム31側の面が黒化処理され、黒化処理層37が形成されている。前記平坦化樹脂層39は近赤外線吸収剤を含有し、粘着層41が封入ガスの発光スペクトルに起因する特定波長光を吸収する色調補正用着色剤を含有している。 (もっと読む)


透明基材フィルム31の一方の面に反射防止層51が設けられ、透明基材フィルム31の他方の面に、PDPの封入ガスの発光スペクトルに起因する特定波長光を吸収する色調補正用着色剤及び/又は近赤外線吸収剤を含有する特定波長光遮断層39が設けられている。また必要に応じ特定波長光遮断層39に粘着層41が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、例えば、銀に基づき、赤外線および/あるいは太陽エネルギー輻射線において反射性を有する一つ以上の機能金属層、機能金属層と接触している一つ以上の金属遮断層、および一つ以上の上部誘電体層を含む薄層の積重ねを備えている透明な基質に関する。本発明は、一つ以上の遮断層がジルコニウムに基づきかつ上部誘電体層が機能層あるいは遮断層と接触している一つ以上のZnOベースの層を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


3,001 - 3,020 / 3,040