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Fターム[4F201AB11]の内容

Fターム[4F201AB11]に分類される特許

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【課題】樹脂ブレンドの混練性,相溶性を向上させ、樹脂に添加した添加剤やフィラーの分散性を向上させる。
【解決手段】溶融した樹脂に、超音波振動を付与する超音波振動付与装置において、超音波振動を前記樹脂に付与する振動子又はこの振動子の振動を前記樹脂に印加する振動伝達部材を有し、前記溶融した樹脂の流れる流路の一部に、前記振動子又は前記振動伝達部材の下面の全部又は一部が臨む印加部20を形成し、かつ、前記振動子又は振動伝達部材の下面201の幅(b)を、前記流路11の幅(d)より広くした。また、前記流路11の幅(d)を、印加部20における流路の幅201(a)の60%〜15%とすることが好ましい。 (もっと読む)


多成分材料を混合及び吐出するための方法、装置、器具、及びシステム。混合及び吐出は、混合された多成分材料を使用時点において供給することが可能な移動式の封鎖型ディスペンサーを用いて行うことができる。特定の実施形態では、多成分材料として混合される各成分をカートリッジで供給することができる。
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【課題】混練工程数を増すことなく、かつ簡便な混練方法により天然ゴム組成物の粘度を適度に調整し、かつカーボンブラック分散性を向上する天然ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴム100重量部に対してカーボンブラック及び/又はシリカを、その合計量で20〜120重量部含むゴム組成物を製造するための天然ゴム組成物の製造方法であって、第1の混練工程において、天然ゴム100重量部に対して前記カーボンブラック及び/又はシリカの15〜30重量部と酸化亜鉛2〜20重量部を添加した配合物を混練し、第2の混練工程において、前記第1工程で得たゴム混合物に残余のカーボンブラック及び/又はシリカと、加硫系以外の配合剤を添加混練し、第3の混練工程において、前記第2工程で得たゴム混合物を再度混練し、第4の混練工程において、前記第3工程で得たゴム混合物に加硫系配合剤を添加し混練する。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混練片又は塑性流動材料と硬質充填材を混練する際に、混練物に含有された気体を除去することで、性能が安定した成型品を得ることを課題とする。
【解決手段】塑性流動材料と硬質充填材の混練物片56Aが投入された加圧室50を加圧すると、加圧室50の混練物片56Aは、流動して開口部54を通過して充填室52へ充填される。このとき、開口部54の加圧方向と直交する方向の断面積は、加圧室50の断面積よりも小さくされているため、加圧室50内の混合物片56Aに働く力の大きさよりも、開口部54を流動する混練物56の単位面積当たりに働く力の大きさの方が大きくなる。これにより、混練中に混練物56に含有された気体が抜け易くなる。したがって、塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの混練中に含有された気体が、混練物56から除去される。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性、特に高い流動性、剛性を有し、且つ靱性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) 異方性溶融相を形成しないポリエステル系樹脂100重量部に、(B) 異方性溶融相を形成し得る液晶性樹脂20〜70重量部、(C) リン化合物0.01〜0.5重量部、(D) アミノシランにより表面処理され、且つビスフェノール型エポキシ樹脂により収束されてなるガラス繊維であり、且つ1000℃における加熱減量が0.6〜1.2%であるガラス繊維20〜100重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】ゴムや硫黄などの被混練物の混練時間を短縮すること。
【解決手段】密閉式の混練機において、前記ラムを混練室を密閉する下限位置と、被混練物を投入するための第1の上限位置と、混練中に混練物の切り替えしのための第2の上限位置間で上下動させる油圧シリンダ・ピストン機構とを備える。前記下限位置と第2の上限位置間のストロークを、前記下限位置と第1の上限間のストロークよりも短く設定し、混練物の切り替えしのために生じる混練ロスタイムを短縮する。 (もっと読む)


【課題】材料中の繊維の含有量を増加させる。
【解決手段】本処理は、セメンタントまたは膠着成分、および粒状骨材を処方された材料であって、他の追加の成分を含むことのできる材料と、異なる種類および寸法の繊維との乾式混合用に記載されている。本処理の主たる特徴は、繊維を、材料の残りと適切に混合するようにし、繊維と成分の残りとの機械的固定を向上し、繊維含有率の高い処方(過剰繊維添加)の使用を容易にすることである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄光機能を有する装飾用の散布用蓄光チップの製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、合成樹脂組成物を主体とし、配合剤として、可塑剤、安定剤、蓄光顔料、充填剤、白色顔料を含有させて、透明層、蓄光顔料含有層、白色隠蔽層を押出又はカレンダーロールにより、シート状に形成し、これらシート層をラミネート加工・プレス加工により3層構造物に仕上げるか、或いは3層Tダイ押出法により、一度に3層構造物からなる積層シートに仕上げた後に、前記積層シートを、粉砕、分別、粒状、又は鱗片状のチップとし、床材又は標識用シート及び成形物、住宅関連部材、日用雑貨品等に散布出来るようにした蓄光機能を有する装飾用の散布用蓄光チップの製造方法を提供する。 (もっと読む)


押出ダイの出口面付近においてダイオリフィス上にワイヤを通過させることによって、押出ダイを、特にいわゆるダイドリップについてクリーニングすることができる。押出の操作は、ワイヤを押出物の流れに通過させることで影響を受けることはなく、したがって、押出操作は、クリーニングプロセスのために中断される必要がない。この方法は、特にポリマーが押出されるダイのクリーニングに有用である。
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【課題】特定の扁平断面形状を有する強化繊維を含み、その強化繊維の繊維長分布が長繊維側にシフトした、機械的強度、耐熱性、反り性、表面外観に優れた繊維強化熱可塑性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂70〜35重量%、(B)断面が下記式による扁平率2.3以上の扁平形状である強化繊維30〜65重量%を含む熱可塑性樹脂組成物からなる成形品において、成形品中の強化繊維の重量平均繊維長が1mm以上であることを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂成形品。
扁平率=強化繊維長径(a)/強化繊維短径(b) (もっと読む)


【課題】 表面外観が良いストランドの製造方法の提供。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部、(B)前記(A)成分の熱可塑性樹脂中に分散した状態で粒子径が100μm以下の粒子状セルロースエステル及び/又は繊維状のセルロースエステル0.1〜50質量部、並びに(C)セルロース系充填材10〜300質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物から得られるストランドの製造方法であって、
(a)前記熱可塑性樹脂組成物をヘンシェルミキサー中で加熱しながら混練し、造粒する工程、(b)前記(a)工程で得られた造粒物を冷却する工程、(c)前記(b)工程で冷却された造粒物を押出機に供給して、ストランド状に押し出す工程、を有しているストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】未加硫時には低粘度で高い粘着性を持ちながら加硫後は高い切断時引張応力を有するクッションゴムを更生タイヤに用いることにより、更生時の成型作業性を確保し、タイヤとしての耐久性能を向上させた更生タイヤを提供する。
【解決手段】押出機から押出した未加硫クッションゴムを、押出連続状態を維持したまま台タイヤに貼り付けて、その上に加硫済みのトレッドゴムを貼り合わせてなる更生タイヤであって、該未加硫クッションゴムのゴム成分におけるゾル分(テトラヒドロフラン抽出分)のゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定されるゴム成分由来のピークの重量平均分子量(Mw)が50×104以下の更生タイヤである。 (もっと読む)


固相重合処理により進行できる熱可塑性ポリマーを少なくとも1種の非類似熱可塑性ポリマー又は有機若しくは無機粒子状充填剤とブレンドする。このブレンドを固相重合処理し、固相重合前のブレンドの物理的若しくは化学的特性と異なる少なくとも1つの物理的若しくは化学的特性を示す改質ポリマーアロイ又は充填剤添加したポリマーブレンドを与える。改質ポリマーアロイ若しくは充填剤添加ポリマーブレンドの接着性層で支持体を被覆する。改質ポリマーアロイ又は充填剤添加ポリマーブレンドは、改質ポリマーアロイ若しくは充填剤添加ポリマーブレンドの溶融粘度と類似の溶融粘度を示す熱可塑性押出ポリマーの層と同時押出及び支持体に塗布でき、接着性被覆を形成する。
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【課題】結晶化速度を向上させ、良好な耐熱性を有し、且つ透明なポリ乳酸樹脂の射出成形品を提供する。
【解決手段】ポリL-乳酸から成る樹脂に機能性フィラーを配合することにより、耐熱性と結晶化速度が改善された透明なポリ乳酸樹脂の射出成形品を作製することが可能となった。射出成形品は透明性に優れ、成形サイクルが短いので、飲料用の中空容器やプリフォームに適したポリ乳酸樹脂の射出成形品を効率良く生産するのに資するものである。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続用常温収縮チューブの要求特性を満足するコンパウンド製造方法を提供する。
【解決手段】ベース材料aと配合剤を混練して常温収縮チューブ用のコンパウンド1を製造する方法において、加温した混練装置10でベース材料aと1次材料bである可塑剤とを混練する1次混練工程と、その1次混練工程で得られた1次混合物Aと充填剤、安定剤を含む2次材料cとを冷却した混練装置10で混練する2次混練工程とを備える方法である。 (もっと読む)


粘性材料の供給システムは、重量減少スケール上に設置された容器抜出器;容器抜出器により容器から絞り出された材料を受ける供給チューブ;および、スケールにより感知された重量減少によって供給チューブから加工システムへと材料を計りとるダイシング装置;を含有する。粘性材料供給方法は、供給システム、容器と、容器内に保持された粘性材料との最初の合計重量を決定するステップ;粘性材料の配合工程に充填するため供給システムにより粘性材料を容器から抜き出すステップ;材料が抜き出されるときの、供給システム、容器と、容器内に保持された粘性材料との合計重量を測定するステップ;材料が抜き出されるときの、供給システム、容器と、容器内に保持された粘性材料との最初の合計重量と測定された合計重量との間の差によって配合工程に充填された粘性材料の量を決定するステップ;決定された粘性材料の充填された量によって、粘性材料の配合工程への供給のための、容器から抜き出される粘性材料の刻み込み速度を制御するステップ;を含有する。
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【課題】従来、樹脂と粉体を混合して成膜・成形する場合、樹脂と粉体の比重の違いから、樹脂と粉体を均一に混在させることは困難であった。また、樹脂と比重が違う材料を一体化させる場合、一般に混練機によってマスターバッチを作製しているが、この場合も上記と同様に、両者を均一に混在させることは困難であった。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂と機能材を簡便に一体化させる方法を提供する。本発明は、一体化工程を樹脂の硬化及び液状化処理が不要な工程で作製でき、二軸押出等の後工程に利用しやすいよう粉体状から小石状にまで適宜形状を変えて作製することができる。本発明は、少なくとも表面が軟化あるいは溶融状態にある熱可塑性樹脂を利用し、機能材と一体化した粒子にすることを特徴とする造粒方法である。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルと難燃剤とフィラーとを含む成形材料を直接成形法により成形するに際し、得られる樹脂成形体における燃焼痕の発生を十分に抑制することが可能な樹脂成形体の製造方法、並びに該製造方法により得られる樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】難燃剤又はフィラーの一方と粉末状の脂肪族ポリエステルとを混合し、その混合物と、難燃剤又はフィラーの他方あるいは難燃剤又はフィラーの他方と粉末状の脂肪族ポリエステルとを更に混合し、得られた混合物を直接成形法により成形する。 (もっと読む)


本発明は、ゴム混合物がグラニュール形態で硬質物質粒子と混合されて硬質物質粒子を含むトレッド帯材に加工される、タイヤトレッド面を製造する方法を提供するものである。このトレッド帯材がタイヤ下部構造へ載置され、そのようにして得られたタイヤ半製品が加硫プレス機でプレスされ、その際に溝が刻まれる。
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【課題】本発明はゴム練り装置に関し、生ゴムに配合剤を加えて混合してもゴム焼けを起こさずにゴムに配合剤を均一に分散することができるゴム練り装置を提供する。
【解決手段】顆粒状の生ゴムと固体薬品を低温ミキサーにより混合する第1の混合工程と、第1の混合工程により得られたゴムに、さらに液体薬品を添加し、少なくとも常温になるまでの間で混合する過程を有する第2の混合工程とを含むことを特徴とするゴム練り装置である。 (もっと読む)


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