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Fターム[4F201AB11]の内容

Fターム[4F201AB11]に分類される特許

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【課題】植物性材料を多く含有しながら射出性に優れ、機械的特性に優れた成形体が得られる熱可塑性組成物の製造方法及び成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1装置を用いて、熱可塑性樹脂(PP等)を植物性材料(ケナフ等)と混合して、50〜95質量%の植物性材料が含有された第1混合物を得る工程と、第2装置を用いて、熱可塑性樹脂(PP等)を植物性材料(ケナフ等)と混合して、50〜95質量%の植物性材料が含有されると共に、曲げ弾性率が第1混合物の50〜90%、バーフロー長が1.1〜2.5倍の第2混合物を得る工程と、第1混合物を破砕した第1破砕物と第2混合物を破砕した第2破砕物との混合破砕物を得る第3混合工程と、混合破砕物をペレット化するペレット化工程と、を備える。得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出成形に適すると共に高い機械的特性を発揮できる熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸5の円周方向に複数の混合羽根10が立設された混合具を備えた混合溶融装置1を用いて、混合羽根10の回転による剪断力により、熱可塑性樹脂(PP等)を溶融させながら、熱可塑性樹脂とケナフ材料とを混合して混合物を得る混合工程を備え、この工程では、回転軸5の回転数を略一定に維持すると共に回転軸5に生じる負荷の極大値を経由した後、負荷が低下する間にも混合を継続し、負荷の極大値における混合物の温度よりも高い温度範囲(ケナフ繊維では3〜25℃、ケナフコアでは3〜50℃)で排出する。 (もっと読む)


【課題】表面につやがあって品質に優れ、かつ、刃物研磨かすなどの金属研磨かすや下水処理汚泥の有効利用を図ることができる金属粉含有プラスチックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】タングステン粉末を含む60〜80質量%の刃物研磨かすまたは金属粉と、珪酸およびアルミナ粉末を含む1〜10質量%の乾燥下水処理汚泥と、10〜30質量%の熱可塑性樹脂とを、熱可塑性樹脂が溶融した状態で混合した成形物から成る。刃物研磨かすはタングステン粉末を20質量%以上含み、熱可塑性樹脂はポリエチレンから成る。金属粉は、酸化鉄、磁鉄鉱などから成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出機の先端のダイスの手前にギヤポンプ装置を設け、樹脂に混合される繊維の繊維切断や短小化を防止しつつ高品質の繊維強化樹脂ペレットを製造することを目的とする。
【解決手段】本発明による繊維強化樹脂ペレットの製造方法及び装置は、押出機(1)の溶融樹脂に対してサイドフィード用供給口(6)又はベント穴部(9)から供給される繊維(7a)が供給されて混合され、押出機(1)の先端に設けられたギヤポンプ装置(11)及びダイス(10)を介して繊維強化ストランド(12)として成形され、ストランドカッタ(15)で切断されて繊維強化樹脂ペレット(14)を製造する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーに植物性材料を50〜95質量%と多く含有させながら射出成形できる熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びにこの熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料と熱可塑性エラストマーとを含有し、植物性材料及び熱可塑性エラストマーの合計を100質量%とした場合に、植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、混合溶融装置を用いて、ショアA硬度が50を越え且つ90以下である熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)を溶融させながら植物性材料(ケナフコア等)と混合する混合工程と、得られた混合物を、押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備える。更に、得られた熱可塑性樹脂組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムラテックスと無機充填材スラリーとの混合液を乾燥して天然ゴムマスターバッチを製造する方法において、天然ゴムマスターバッチの粘度を低減すると共に、ヒステリシスロスを小さくする天然ゴムマスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスと、無機充填材を水に分散させた無機充填材スラリーとを混合し、得られた混合液を乾燥する天然ゴムマスターバッチの製造方法において、予め前記天然ゴムラテックスにホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、ホルマリン、グルタルアルデヒド、グリオキサールから選ばれる少なくとも1つのタンパク質を架橋する化合物を添加することにより、前記天然ゴムラテックス中のタンパク質を架橋させる処理を行ない、この処理ラテックスと前記無機充填材スラリーとを混合することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック組成物、特に高分子溶融物および高分子溶融物の混合物、とりわけ熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくは他の物質、例えば固体、液体、気体或いは他の高分子または改善された光学特性を備える高分子混合物を含んでもよいポリカーボネートおよびポリカーボネート混合物を、特定のスクリュ形状を備える多軸スクリュエクストルーダの助けによって押し出しするプロセスに関する。
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本発明は、プラスチック組成物の押し出しプロセスに関する。プロセスは、特に、プラスチック組成物、特に高分子溶融物および高分子溶融物の混合物、とりわけ、熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくはポリカーボネートおよび例えば固体、液体または気体のような他の物質、或いは、他の高分子または他の高分子混合物が混入し得るポリカーボネート混合物の搬送、混練および/または混合に関する。 (もっと読む)


本発明は、対で共回転し、対で正確にぬぐうスクリュシャフトを含む多シャフトスクリュ形機械のためのスクリュエレメントに関する。1対のスクリュエレメントのすべてのねじ山角度の総計が0以上、および2pi−8arccos(0.5a/ra)未満であり、1対のスクリュエレメントのねじ山領域の数が4よりも多く、1対のスクリュエレメントのそれぞれのスクリュエレメントが、フランク領域およびチャネル領域からなる2つの輪郭を描かれるスクリュ領域を有し、フランク角度およびチャネル角度の総計が、pi/2よりも大きい。本発明はまた前記スクリュエレメントの使用、および押出方法に関する。
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本発明は、特有のスクリュー形状を有する多軸スクリュー押出機を用いて、プラスチック組成物、特にポリマー溶融物およびポリマー溶融物の混合物、とりわけ熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくはポリカーボネート、およびポリカーボネート混合物、また、固体、液体、ガス、他のポリマー、または改良された光学的性質を有する他のポリマー混合物などの他の物質を混入して、押し出すプロセスに関する。
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本発明は、固体含有PURスプレージェットの調製方法およびスプレーアタッチメントに関し、固体含有ガスストリームはPUR反応混合物の液体ジェットに導入される。
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【課題】 混合物を、ホッパーやリボンミキサー等の供給用容器から溶融混練機に供給して溶融混練する工程を備えた半導体素子封止用樹脂組成物の製造において、供給用容器内における成分の滞留を、供給用容器の形状や容量に影響されることなく防ぐことができ、その結果、物性が安定した半導体素子封止用樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(C)成分を含む半導体素子封止用樹脂組成物の製造方法であって、
平均粒径が5μm以上50μm以下となるように調整した(A)成分および(B)成分と、(C)成分の混合物を得る工程、
前記混合物を、溶融混練機へ供給するための容器に貯蔵する工程、
貯蔵した前記混合物を、前記容器から溶融混練機に供給して溶融混練物を得る工程、
前記溶融混練物を冷却固化して粉砕する工程、
を含むことを特徴とする、半導体素子封止用樹脂組成物の製造方法。
(A)エポキシ樹脂
(B)硬化剤
(C)無機質充填剤 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ダイ汚れの発生を可能な限り低減したポリオレフィン組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明のポリオレフィン組成物は、ポリオレフィン100質量部に対して10質量部以上400質量部以下の無機フィラーを含むものであって、該無機フィラーに対して、0.5質量%以上10質量%以下の酸化カルシウムと、0.2質量%以上7質量%以下の金属石鹸とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンパウンド製造中にフィラーに関係する異常を検知してロットアウト品を低減することが可能な混練押出機、及びコンパウンドの検査方法を提供する。
【解決手段】混練押出機1は、ダイ部5の構成及び構造と、第二ダイ8の下流に設けられる撮影装置10及び画像解析評価装置11とによって、フィラーの凝集有無や分散状況をコンパウンド15の製造開始前、製造終了直前、或いは製造中における任意のタイミング等で評価することができるように構成されている。ダイ部5の第一ダイス7は、コンパウンド用として押し出すことができるように設けられている。第二ダイ8は、検査用として押し出すことができるように設けられている。第二ダイ8から押し出されると、フィルム状樹脂16となる。樹脂送り切替部9は、フィラーを含む溶融樹脂の送り方向を切り替える部分として設けられている。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成型品を長時間連続して作ることができるペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形加工によって作られる成型品の原料を構成するペレット1Aであり、ペレット1Aが、親水性高分子の微粉体、ポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂の微粉体、植物繊維の微粉体、無機化合物の微粉体、の混合物であって、所定量の水分を含有し、それら微粉体の粒子径が30〜200μmの範囲、ペレット1Aの水分含有量がペレット1Aの全重量に対して5〜30%の範囲にあり、それら微粉体がペレット1Aに略均一に分散しているペレット及びその製造方法並びにその成形品。 (もっと読む)


50〜100質量%の1種以上のビニル芳香族モノマー及び0〜50質量%の少なくとも1種の共重合性モノマーを重合することによって得られるマトリックスと、このポリマーマトリックス中に包み入れられる、ポリマー(a)に対して1〜10質量%の発泡剤と、ASTM D−3037/89(BET)に準拠して測定した表面積5〜50m/gを有するコークスを含む、ポリマー(a)に対して0.05〜25質量%の充填材とを含む発泡性ビニル芳香族ポリマー。 (もっと読む)


【課題】低融点又は低軟化点のゴム薬品であっても、スリップの発生を抑制し、短時間で、かつゴム薬品を均一に分散することができるカーボンブラック等の無機充填材を含むゴム・無機充填材マスターバッチとゴム薬品との混合方法を提供する。
【解決手段】天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムからなるゴム成分と無機充填材を含むペレット状のゴム・無機充填材マスターバッチとゴム薬品とを混練する混合方法である。 (もっと読む)


流体;及び、流体中に分散されており、非線形粘度区域内での動的境界層混合を促進するために0.7より大きなアスペクト比を有する鋭利な刃状の表面を有する粒子を含む材料;を含む組成物。本組成物には、流体内に分散している添加剤を更に含ませることができる。流体はサーモポリマー材料であってよい。流体を押出す方法は、流体を押出機中に供給し;押出機中に添加剤を供給し;材料を押出機中に供給し;該材料を押出機内の混合区域に通して流体内に材料を分散させ、材料を流体の境界層に移動させて流体内での添加剤の動的混合を促進し、ここで動的混合は非線形粘度区域内で起こる;ことを含む。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を得るためのガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法、及び、この製造方法により得ることのできるガラス繊維強化樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】
ガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの貫通孔に通して引抜き、樹脂含浸ガラス繊維束を得る引抜工程と、樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレットを得る切断工程と、を含む、ガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法であって、引抜工程において有機シランを共存させて引抜を行う、製造方法、及び、この製造方法により得ることのできる、ガラス繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】低い混練温度で高分散が得られ、かつ高い処理速度での混練を可能とする混練装置を提供すること。
【解決手段】原料混合物を混練するための2本のロールを備える混練装置であって、前記2本のロールのうち、第1のロールは、表面に耐摩耗性硬化処理が施されており、第2のロールには、表面処理が施されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


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