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Fターム[4F201BA01]の内容

Fターム[4F201BA01]に分類される特許

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【課題】被混練材料の処理能力の減少に伴う混練エネルギーの増加、及び、被混練材料の処理能力の増加に伴う混練エネルギーの減少を緩和することができる材料混練装置及び材料混練方法を提供する。
【解決手段】 内部に材料が投入されるシリンダ2に挿通され、シリンダ2における上流側及び下流側の両端部、あるいは前記上流側端部において回転可能に支持されるスクリュ3と、スクリュ3に螺旋状に形成され前記材料をスクリュ3の回転により前記下流側へ送る送り翼32A及び32Bを複数有する混練エレメント521と、スクリュ3に螺旋状に形成され混練エレメント521により前記下流側へ送られた材料を前記回転により前記上流側へ戻す戻し翼33を送り翼32A及び32Bの翼数より少ない翼数有する混練エレメント522とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 連続混練機において、材料中で伸長流れを起こすものの体積割合を高めて、材料に容易に伸長流れを付与することを可能にする。
【解決手段】本発明の連続混練機1は、2つの円通孔4、4がその内壁面12の一部同士が互いに重なり合うように内部に平行に形成されたバレル3と、それぞれの円通孔4、4の内部に挿通されると共に互いに異なる方向に回転する2軸の混練ロータ2とを備えた連続混練機1であって、混練ロータ2は、混練ロータ2の軸心回りに混練フライト10を少なくとも2条以上有しており、混練ロータ2の回転中心Rが、軸垂直方向の断面において、混練ロータ2が挿入される円通孔4の中心Pからバレル3の中央寄りまたは上方寄りに偏心していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低温にてプラスチック樹脂表面に満遍なく添加剤を付着させることができるプラスチック樹脂リサイクル材の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1回の熱履歴を経たプラスチック樹脂を粉砕する粉砕工程と、前記粉砕工程で得られるプラスチック樹脂粉砕材および前記添加剤を、混練機を用いて混練する混練工程とを含み、前記添加剤として、室温から加熱して測定した微分熱重量分析(DTG)において最も低温側のピークの立ち上がり開始温度で定義される結晶分散開始温度が融点より低い添加剤を選択し、前記混練工程において、混練条件を、混練温度が前記結晶分散開始温度より高く且つ前記添加剤の融点より低い所定の混練到達温度に達するように設定して、該混練到達温度に達したときに混練を終了することを特徴とする、プラスチック樹脂リサイクル材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
合成樹脂材の成形等のために成形材料を押出す2軸押出機の駆動を伝達する2軸押出機用駆動伝達装置について、長時間の確実な駆動伝達を可能にする。
【解決手段】
駆動源であるモータに連結される単一の入力軸1からそのまま正回転される1つの出力軸2に至る1つの駆動伝達経路と、1つの出力軸2から分岐用ギア6,7で逆回転される中継軸8を介して復元用ギア9,10で正回転される他の1つの出力軸3に至る他の1つの駆動伝達経路とを備えている。中継軸8は、中途部で切断されカップリング11で連結されている。カップリング11は、中継軸8の切断された半部8a,8bにそれぞれ取付けられて接合される入力側部材11a,出力側部材11bが互いを締付ける締付ボルト11dと互いを回止めするロックピン11cとによって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 ダイヘッドの設計に制約を及ぼすことなく、また、スクリュー先端部の強度を確保し、しかも、樹脂の滞留を防いで、シリンダー内の圧力変動を小さくすることができる2軸異方向回転押出機を提供する。
【解決手段】 シリンダー2とダイヘッド20との間に、シリンダー2の開口とダイヘッド20の開口とを連通する貫通孔5aが設けられたアダプター5が配置されている。スクリュー3,4先端部に、シリンダー2から突出する突出軸部21,22が設けられている。アダプター5に、突出軸部21,22を支持する軸受部23,24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】DB式の押出機のスクリーンチェンジャの空気抜き作業において、樹脂の空気抜き溝からの流出を的確に検知することができるスクリーンチェンジャのスクリーン交換方法及びこの方法を好適に利用することができるスクリーンチェンジャを提供する。
【解決手段】本発明は、DB(DUAL BAR SCREEN CHANGER)式の押出機のスクリーンチェンジャにおいて、空気抜き溝から樹脂が流れ出すことによってスクリーン交換後の空気抜き作業を完了させる方法であり、空気抜き溝から大気中に流れ出す樹脂の温度がその周囲の温度、例えばスライドバーの温度と異なることを利用して樹脂の空気抜き溝からの流出の有無を検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、混練部の入口に位置する搬送スクリュピースにテーパー加工部を設けることにより、シリンダ内部圧力および負荷変動を低減させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュピース構造は、二軸押出機のシリンダ(1)内に設けられ、樹脂又は樹脂と副原料を混練するための混練部(3)の入口(3a)に配設された搬送スクリュピース(2)からなるスクリュピース構造において、前記搬送スクリュピース(2)の下流位置(P1)にテーパー加工部(11)を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】架橋ゴム廃材を脱架橋させ、再生ゴムを効率よく製造することができる再生ゴム製造用のミキシング装置及び再生ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】本再生ゴム製造用のミキシング装置10は、チャンバ17の中心軸を通る中心部に貫挿された回転軸19と、回転軸19の軸方向と直交するように回転軸の外周面に固着された複数の攪拌羽根23とを備え、回転軸19はモータ16により回転可能であり、攪拌羽根23は少なくとも先端部が丸く形成されており、チャンバ17内に投入される架橋ゴム廃材を攪拌羽根23により攪拌して、該攪拌羽根の剪断力により該架橋ゴム廃材を可塑化する。本発明の再生ゴムの製造方法は、再生ゴム製造用のミキシング装置10を用いて、攪拌羽根23の剪断力により架橋ゴム廃材を可塑化させる可塑化工程を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの生産性を従来よりも高めるとともに、製造されたペレット中にモノフィラメントの集合体(未解繊ガラス繊維束)が残存する確率を非常に低くすることが可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とガラス繊維とを混練するスクリューを、特定の形状を有するスクリューエレメントとし、特定の条件でガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する。特定の形状を有するスクリューエレメントとは、円弧状の切り欠きが形成されたフライト部を有する一条の逆送りスクリューエレメントである。 (もっと読む)


【課題】葉物野菜や桑葉といった食品の保存性を高めることができる樹脂ペレット、食品保存用シート、樹脂ペレットの製造方法および食品保存用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】プロアントシアニジンとトレハロースとを混合した後、150乃至200℃で融解したポリプロピレンまたはポリエチレンに添加してペレット状に加工する。この樹脂ペレットを150乃至200℃で融解した後、厚さ20乃至50μmのシート状に加工して成る食品保存用シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料モノマーとして少なくとも9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンもしくは該フルオレンの環状エーテル付加物を含むポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、混練、高分子量化した後、ダイスから吐出させ、ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、押出機で1時間当たりに押し出す樹脂の重量をW(kg/h)、押出機のバレルの断面積をS(m)とした場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】繊維状ナノ物質が有する優れたネットワーク形成能を十分に生かすことができ、その充填量に見合った機能の発現を可能とする、繊維状ナノ物質の樹脂粒子粉末との混合方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維状ナノ物質の樹脂粒子粉末との混合方法は、樹脂粒子の粉末に繊維状のナノ物質を分散混合するにあたり、前記ナノ物質を、前記樹脂粒子と同一種類の樹脂からなり前記樹脂粒子よりも微細な混和助成樹脂微粒子の分散共存下、液に分散させた状態で前記樹脂粒子の粉末に混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望のムーニー粘度を有するエラストマー複合材料を提供する。
【解決手段】エラストマーマスタバッチは、水分レベル及びムーニー粘度の処理及び制御のために、細長い処理室(104)内で軸方向を向く多数の平行な細長いローター(106)を有する連続的な混合機(100)内で処理される。追加の材料が、マスタバッチ内に混合される。マスタバッチはその後、オープンミル(120)で更に処理される。エラストマー複合材料は、その中で粒状の充填材(57)とエラストマー乳液(58)の流体の流れが、混合区域(50)から凝固区域(52)を通り反応器の吐出端(68)への半制限された連続的な流れの凝固される混合物を形成するために、凝固反応器(48)の混合区域(14,50)へ供給され、製造される。粒状の充填材の流体は、吐出端までの前に粒状の充填材を有するエラストマーを完全に凝固するように高圧下で混合区域に供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、つば部の構造をテーパー部とテーパーリングの組合せとすることより、スクリュ軸の製作時の素材重量を軽減することを目的とする。
【解決手段】本発明による二軸押出機用スクリュ軸構造は、グランド部(6)とスクリュピース挿入部(8)との間にテーパー部(20)を設け、テーパー部(20)にはテーパーリング(21)が嵌合され、テーパーリング(21)がつば部を形成されている構成である。 (もっと読む)


【課題】アルキルセルロース誘導体を使用した、吸収が速い吸収材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収材料の製造方法は、アルキルセルロース誘導体および水からなる第1の混合物に放射線を照射してセルロースハイドロゲルを作製する工程と、セルロースハイドロゲルを切断しながらセルロースハイドロゲルと親水性繊維とを混合して第2の混合物を作製する工程と、第2の混合物を100℃以下の温度で乾燥する工程とを含む。また、本発明の吸収材料は、アルキルセルロース誘導体を架橋して作製されたセルロースハイドロゲル粒子と、セルロースハイドロゲル粒子の外部から内部に到達している親水性繊維とを含む。 (もっと読む)


【課題】混練装置に用いられる混練対象物の排出機について、混練対象物の排出経路上に軸受部を設ける必要をなくす。
【解決手段】排出機20を、混練装置のハウジング11の排出口に差し込み可能な円筒形の排出管21と、排出管21を外周から回転駆動可能に支持する軸受部22と、排出管21の内周に形成されて排出管21の回転駆動に伴い混練対象物を排出管21の内部を通じてハウジングの外へと送り出し可能な羽根23と、を備えるものとする。排出管21の内部が混練対象物の排出経路となり、軸受部22は排出経路から外れているため、軸受部22に混練対象物が侵入することはない。 (もっと読む)


【課題】酸化劣化物の含有量が少ない樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)不活性ガス供給部1を少なくとも2つ有するストックホッパー5と、(b)不活性ガス供給部1とガス抜き部18−1とを有する重量式フィーダーと、(c)前記ストックホッパー5と前記重量式フィーダー7の間に設けられた制御弁6と、(d)ガス出口先端が下方向に向いており、かつ押出機の供給口のスクリューエレメントの頂上から高さ10cm以内に設けられた、不活性ガス供給部1を備えるトップシュート9と、を備える粉体供給部を少なくとも有する二軸押出機12を用いて、特定の条件下で、粉体樹脂を含む原材料を溶融混練する工程を有する、樹脂組成物の製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】耐侯性に優れたタイヤを提供し得るゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム組成物の製造方法は、共役ジエン化合物部分のシス−1,4結合量が92%超である共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体を含むゴム組成物の製造方法であって、該共重合体における非共役オレフィン部分の融解温度+20℃を超える温度条件の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率を維持し、操縦安定性の良好なタイヤを提供し得るゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム組成物の製造方法は、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体を含むゴム組成物の混練工程の最高到達温度が該共重合体における非共役オレフィン部分の融解温度+20℃を超えないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2軸押出機において、混練ロータがバレルに接触することを抑制してかじりの発生を確実に防止する。
【解決手段】2つの円通孔4がその内壁面の一部同士が互いに重なり合うように内部に平行に形成されたバレル2と、バレル2内の円通孔4のそれぞれに収容される混練ロータとを有している2軸押出機であって、混練ロータの外周側には、材料を混練可能な混練フライトが少なくとも1条以上設けられており、バレル2内において2つの円通孔4同士が交わる山部分6に、混練フライトの先端が円通孔4の内壁面に接触することを回避する接触回避部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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