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Fターム[4F201BQ19]の内容

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Fターム[4F201BQ19]に分類される特許

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【課題】スラリー状の樹脂に含有されるフィラーがシリンジの底部に溜まることを防止して、フィラーが均一に分散した状態の樹脂を供給することができる充填装置を提供する。
【解決手段】ポッティング装置1は、粒状の蛍光体Fを含有したスラリー状の液状樹脂材Rが貯留されるシリンジ2と、シリンジ2の軸心に位置する回転シャフト31に沿って設けられた螺旋状の撹拌翼32と、回転シャフト31を回転させて撹拌翼32を回転させ、液状樹脂材Rを上方へ誘導する駆動部4とを備えている。このシリンジ2は、円筒状の胴部21と、胴部21の下端に設けられ、液状樹脂材Rが排出される供給口222を有する漏斗状の先端部22とにより形成されている。そして、撹拌翼32の先端が、回転シャフト31の先端部311と共に、シリンジ2の先端部22内に位置していることで、蛍光体Fを液状樹脂材Rと共に上方へ誘導して撹拌することで、均一に分散させる。 (もっと読む)


【課題】繊維束に対して樹脂を吹付ける方法を用いたフィラメントワインディング装置において、繊維束にムラ無く確実に樹脂を含浸させる技術を提供する。
【解決手段】液状の樹脂を貯溜する樹脂タンク111と、前記樹脂タンク111から供給された前記樹脂を吐出する樹脂供給ノズル80と、前記樹脂の温度を検出する樹脂温度センサ113と、前記樹脂温度センサ113からの検出信号を伝達可能に接続された制御装置130と、を備えた樹脂吐出装置90であって、前記制御装置130は、前記樹脂を構成する主剤に硬化剤を混合、又は、主剤に硬化剤ならびに硬化促進剤を混合してからの経過時間と、前記樹脂温度センサ113により検出された前記樹脂の温度と、に基づいて前記樹脂の粘度を算出し、該粘度に応じて前記樹脂供給ノズル80から吐出される前記樹脂の吐出圧力を調節するとした。 (もっと読む)


本明細書において開示されることは、カーボンナノチューブ、CNTを粒体に供給する方法であり、CNTは、CNTの絡み合った凝集体の粉体の形で供給され、絡み合った凝集体の粉体は、投与チャンバ(16、18)に供給され、圧力パルスは、投与チャンバ(16、18)に適用されて、前記圧力および添付の剪断力によって凝集体が少なくとも部分的に崩壊されるように、投与チャンバの出口からCNTを排出し、CNTは、前記粒体の中に供給され、前記流体内に前記CNTを分散させ、かつ複合材料を形成する。
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【課題】複数の紐状樹脂成形体を連続して製造するために使用する従来の反応液分液コートハンガー形ダイは各部位の流量調整が自由にコントロールできないために長時間安定して一定寸法精度の紐状樹脂成形体が製造できなかった。
【解決手段】液仕切具はダイリップに位置させ、その川上に分割流量調整板を位置させ、各分割流量調整板それぞれに調整ボルトを設けることによって自由に各部位の流量を調整可能とした。このことによって反応性樹脂を用いて長時間運転する場合に、ゲル化によって起こる流量の低下した部位の流量を隣接の状態に係わらず分割流量調節板にて流量調整し、長時間運転を可能とした。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの樹脂投入でも樹脂の噛み込み等による動作不良を起こすことがなく、簡易且つ正確に樹脂を投入することが可能な樹脂投入機構を提供する。
【解決手段】皿部102に収容されている樹脂110を下型130へと投入する樹脂投入装置100であって、皿部102を反転させることが可能な容器反転機構104を備え、反転させる際の少なくとも一定の時間、皿部102に収容されている全ての樹脂110に対して皿部102の底面側に向かう押圧力が発生するように反転させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの周囲に複数の注入孔を形成し、シリンダー内孔の溶融樹脂体へ、その周囲の注入孔から多量の脱揮助剤が注入され、容易に分散されることから、従来のスクリュウ式混練押出機に比べて脱気効率の向上したスクリュウ式混練押出機を提供する。
【解決手段】スクリュ式混練押出機において、シリンダ2の内孔2aの周方向の互いに異なる位置に複数の注入孔4を形成し、各注入孔4から脱揮助剤10を注入し、脱気効率を向上させる構成である。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混合物片を混練して混練物中の気体を除去することで、性能が安定した成型品を得ることが可能な気体除去方法を提供する。
【解決手段】シリンダ42内に塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aを投入し、真空雰囲気下又は大気圧に対して減圧された減圧環境下で、シリンダ42内の混合物片56Aを加圧する。これにより、シリンダ42内に投入された塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの間の空気及び、混合物片56Aに含有している気体が、加圧されながらシリンダ42内から押し出されると同時に、シリンダ42の外へ吸引される。したがって、塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの混練物56から気体が除去される。 (もっと読む)


【課題】プランジャ治具とプランジャロッドとを連結する際、プランジャ治具が動いても、シリンジ内に充填されたモノマーの脱気状態が損なわれることなく、良好なモノマーの注入処理を行うことができるモノマー充填シリンジの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
ノズル12をノズルキャップ16で封止したシリンジ10に対して、ノズル12とは反対側の端部から液状のモノマーMを充填する。次に、モノマーMが充填されたシリンジ10の内部を減圧した状態で、シリンジ10の内部に対して、プランジャロッドに接続されるプランジャ治具30と同プランジャ治具30と分離して同プランジャ治具30の周囲を囲むように配置されたガスケット20とをノズル12とは反対側の端部から押し込みする。 (もっと読む)


粘性材料の容器抜出器は、容器を保持するチャンバと、容器から材料を絞り出すための、チャンバ内に軸方向に摺動可能に収容されたプランジャ;および、チャンバを画定しそして容器を確実に閉鎖する少なくとも一つのヒンジ付きクロージャ;および、容器の周りにクロージャを固定する少なくとも一つのモータ作動締め金具;を含有する。粘性材料の容器抜出器のクロージャを固定する方法は、接続されたねじ付きシャフトを、対向するナブ壁からなるクランプブロックの対応するねじ付きチャネル中に駆動するように、モータ駆動シャフトを動かすこと;そして、ナブを抜出器の最初のラグに押し付け、ねじ付きシャフトのヘッドと対向するナブとの間の距離を縮め、ナブをクロージャの第二のラグに対して押し付けてラグを一緒に固定して容器を固定するようにねじ付きシャフトを駆動すること;を含有する。 (もっと読む)


本発明は反応噴射装置の反応混合ヘッドと共に用いるためのコンポーネント供給ノズルであって、コンポーネント入口(18)とノズル状に構成されたコンポーネント出口(15)とを有するケーシング(12,13)と、該ケーシング(12,13)内で駆動装置(30)により少なくとも2つの位置の間で移動可能に受容された閉鎖体(16,17)とを有し、第1の位置にてコンポーネント出口(15)が閉鎖体(16,17)によって閉鎖されかつ第2の位置にてコンポーネント出口(15)が開放され、コンポーネント入口(18)とコンポーネント出口(15)との間に流動結合が形成される形式のものに関する。調節運動に際して反応力を克服するためには、少なくとも1つの第1の形式の面(A1,A3)と第2の形式の面(A2)とを有する閉鎖及び絞り機構(16,17)が設けられ、第1の形式の面(A1,A3)と第2の形式の面(A2)とがコンポーネント圧が作用した場合に反対方向の力を発生させ、第1の形式の面(A1,A3)と第2の形式の面(A3)の大きさが、反対方向の力がほぼ相殺されるように選択されている。
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【課題】 圧縮成形用の雌型まで溶融樹脂塊を搬送する円筒状の移送ガイドからタイミング遅れなく確実に圧縮成形用の雌型の内に溶融樹脂塊を確実に落とし込むことができる溶融樹脂塊の供給方法および装置を提供することにある。
【解決手段】 圧縮成形用の雌型の上の筒状の移送ガイドの上にガスノズルヘッドを取り付け、ノズルヘッドの噴気口18より高圧気体を移送ガイドの収容室の上部領域に吹き込んで溶融樹脂塊15を確実に雌型の内へ落とし込むようにしたことを特徴とするものであり、これにより溶融樹脂塊が移送ガイドの収容室の内周面に貼着することなく、短時間に円滑に圧縮成形用の雌型の内に溶融樹脂塊を落とし込むことができ、落下時間のタイミングのばらつきがなく生産管理を容易にできる。 (もっと読む)


熱可塑性材料を溶融及び吐出する装置(10、150、200)であって、熱可塑性材料の粒子(56、56、56)を受け取る入口(14、166、166)、及び粒子(56、56、56)を排出する出口(68、163、163)を有する非加熱ホッパー(12、151、151)と、内部に形成される少なくとも1つの空洞部(64、64、64)を含むと共に入口(66、66、66)及び出口(76、76、76)を有する加熱マニホールド(40、40、40)であって、当該入口(66、66、66)は、ホッパー(12、151、151)から粒子(56、56、56)を受け取るためにホッパー(12、151、151)の出口(68、163、163)と連通している、加熱マニホールド(40、40、40)とを備える装置が提供される。ホッパー(12、151、151)は、加熱マニホールド(40、40、40)の外側に配置される。加熱マニホールド(40、40、40)は、内部において粒子(56、56、56)を溶融して溶融熱可塑性材料にするのに効果的である。装置は、空洞部(64、64、64)と流体連通している入口(84、84、84)を有するポンプ(86、86、86)をさらに備える。ポンプ(86、86、86)の出口(98、98、98)が、ディスペンサー(104、104、104)の入口(102、102、102)と流体連通しており、ディスペンサー(104、104、104)の出口(122、122、122)が、溶融熱可塑性材料を内部を通して吐出するのに効果的である。
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【課題】 樹脂ペレット造粒機の樹脂混練部分に液状の添加剤を圧入するインジェクションノズルが、樹脂混練部分の内圧が上昇した際における樹脂の逆流または添加剤の溶融不良等によるノズル閉塞を防止することができる優れた特徴を有するインジェクションノズルを提供する。
【解決手段】 樹脂ペレット造粒機の樹脂混練部分に液状の添加剤を圧入するインジェクションノズルであって、少なくとも添加剤圧入口、該圧入口を開閉するステム、該ステムを一定圧力で抑えるピストンとスプリングおよびインジェクションノズルハウジングよりなり、かつ該ステムを固定するストッパーを有することを特徴とする液状添加剤のインジェクションノズル。 (もっと読む)


駆動部と、駆動部に従動して粉体を移送させる粉体供給部と、粉体供給部によって移送される粉体を収容するチャンバと、粉体をチャンバ内に圧縮する圧縮部と、圧縮された状態の粉体を所定量ずつ分離する定量供給部とを備える粉体定量供給機である。また、外部から投入されるプラスチックチップを下部に通過させ、その一側には、プラスチックチップに混合する粉体を排出する粉体定量供給機が設置されている上部ダクトと、上部ダクトの下部に回転自在に設置され、その内部には、攪拌手段を有する回転ダクトと、回転ダクトの下部に位置する下部ダクトと、上部ダクトと回転ダクト、及び下部ダクトと回転ダクトとの間に設置される軸受と、回転ダクトを軸回転させる駆動手段とを備える原料供給装置である。これにより、外部から投入された粉体のブリッジング現象を防止するのではなく、かえって、ブリッジング現象を逆手にとって粉体を圧縮した状態で移送するので、移送量が正確であり、飛散する恐れがなく、圧縮された状態の粉体から必要なだけの粉体をブレードで精密カッティングを通じて微細滞積定量計量を行うことにより、粉体供給量の精密制御が可能である。
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【課題】 粉末から三次元物品を製造するための装置において、粉塵を排出せず、機械的に単純であり、信頼性があり、費用が安い粉末コンテナを備える。
【解決手段】 三次元物品を製造するための層毎の構築プロセスがその中で行われる、装置内のプロセス・チャンバ;プロセス・チャンバ中に粉末を供給するための、装置への供給ライン;供給ラインに連結された粉末処理ユニットレおよび粉末処理ユニットにバージン粉末を搬送するための、粉末処理ユニットに連結された空気圧粉末搬送システム400を備える。空気圧粉末搬送システム400は、バージン粉末のためのコンテナ304と、バージン粉末を流動化させ、バージン粉末をコンテナから搬送するために、ガスを供給する第1の圧縮ガス供給ライン314を備える。 (もっと読む)


【課題】エッジ切れ等がない所定幅のゴムシートを容易に形成できるゴムシーティング装置およびゴムシートの形成方法を提供する。
【解決手段】高粘度、高剛性のバンバリー混練ゴムRを回転する一対のロール2間にプッシャー4で押し込んで通過させる際に、ロール2上方に設けた一対のサイドガイド3a、3bでバンバリー混練ゴムRのロール幅方向の移動を規制するとともに、サイドガイド3a、3bをロール幅方向に揺動させる。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維に予め樹脂が含浸されたプリプレグシートを複数層積層してFRP積層体を製造する際に、装置を大型にする必要もなく、しかも自動的に任意の層数自動的に積層することが可能なプリプレグシートの自動積層装置を提供することである。
【解決手段】 プリプレグシートを、基材の上に所定の押圧力を付加しながら予め定められる所定の層数連続的に往復しながら積層する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡材を製造するための高分岐ポリオールの使用、該高分岐ポリオールを含む二成分発泡システム、並びに該二成分発泡システムの使用。
【解決手段】500-100,000 g/モルの数平均分子量を有し且つ分子あたり10-1,000個の平均ヒドロキシル基を有する高分岐および/または樹枝状ポリオールの、密度に対して圧縮強さの比率を高めたポリウレタン発泡材製造用ポリオールとしての使用。ポリイソシアネート成分と反応性水素原子を有する化合物を含む成分からなり、これらの成分は別個の容器に収納されており、使用の場合に混合することにより反応させることができ、密度に対して高められた圧縮強さの比率を有するポリウレタン発泡材を製造するための二成分発泡システム、ドアや窓の枠および階段の取付け用、および建物の壁や天井における開口部や貫通部を密閉するための防火用発泡材として使用する。 (もっと読む)


本発明は、発泡剤をポリマー発泡処理システムに導入する発泡剤導入システム(10)及び方法を提供する。本方法は、成型サイクルの可塑化期間中に、発泡剤の1つ又は複数の投与量を押出装置(12)のポリマー材料に導入することを含むことが可能である。導入前に、投与量が、例えば入口弁(28)と出口弁(30)との間に画定される容積を有するアキュムレータ(20)において閉じ込められる。制御システム(29)が、システムパラメータに関する入力を受信することが可能であり(例えば、押出装置におけるポリマー材料の圧力、バレルにおけるスクリューの軸位置、スクリュー(34)が回転しているか否か、など)、入力に基づいて、発泡剤投与量を閉じ込め、かつ導入するために、弁の動作を調整する。導入システムは、射出成型及びブロー成型など、不連続可塑化プロセスにおいて使用されることが可能であり、発泡剤の精確な量を使用するプロセスにおいて特に有用であることがある。
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