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Fターム[4F202AA11]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | ポリオレフィン (527) | ポリプロピレン系 (214)

Fターム[4F202AA11]に分類される特許

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【課題】結晶性樹脂発泡シート材を用い、耐熱性と断熱性及び外観の光沢性を備え、見た目の見栄えがよく、収納した食品を電子レンジで直接加熱が可能となる商品価値の優れた容器を得ることができる発泡耐熱容器の製造方法を提供する。
【解決手段】凹型11と凸型12の嵌り合い成形隙間aを、成形に用いる結晶性樹脂発泡シート材Aの厚み以下に設定し、加熱させた凹型11と凸型12で結晶性樹脂発泡シート材Aを両面から挟んでプレス成形した際、凸型12を凹型11と同温もしくは高温に設定し、凹型11と凸型12に設けた吸引口19、20で結晶性樹脂発泡シート材Aを吸引して凹型11と凸型12の両面に密着させることにより結晶化を行い、成形後に、吸引を停止させた凸型12を先行で離型させて凹型11は吸引状態を継続することで成形品の表面を冷やし、吸引を停止して凹型11から成形品を離型する。 (もっと読む)


【課題】 成形型の型動作に基づくキャビティの増大による発泡性樹脂の発泡を図りつつ、成形型内壁に対するブロー成形体の追従性が低下することを防止する樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 成形型4内のブロー成形体41内に溶融発泡性樹脂70を供給し、その後、成形型4の型動作に基づきキャビティ27を増大させて、溶融発泡性樹脂70による発泡に基づきブロー成形体41を膨張させる。この成形型4の型動作に基づいてキャビティ27を増大させる前までに、成形型4に基づき、ブロー成形体41のうち、キャビティ27を増大する側とは異なる側における一部領域をその同じ側における他部領域よりも該ブロー成形体41の内方側に引っ込ませた状態として、ブロー成形体41に引っ込み部分41aを形成する。そして、成形型4の型動作に基づいてキャビティ27を増大させるに際して、その引っ込み部分41aを、膨張させて、成形型4の内壁に的確に追従させる。 (もっと読む)


【課題】成形型の数を少なくして型費の低減及び成形サイクルの短縮を図りながら、基材が有する縦板部にも表皮層を形成できるようにして、低コストでかつ外観見栄えの良好な成形品を得ることができるようにする。
【解決手段】成形装置1は、可動型3及び固定型2を備えている。可動型3には、本体型11、12と、スライド型25、26とを配設する。本体型11、12及びスライド型25、26を可動型3の移動方向に移動可能とする。固定型2及び可動型3を型閉じし、かつ本体型11、12及びスライド型25、26を基材成形位置としてから、基材を構成する樹脂をキャビティC1、C2に供給する。その後、本体型11、12及びスライド型25、26をキャビティC1、C2の外方へ移動させてから、キャビティC1、C2の固定型2側に発泡材料を供給する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、樹脂リブ成形時における樹脂漏れをなくす。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の接合部分における発泡樹脂基材21には、一般部の厚みd1よりも大きな厚みd2を有する段付き取付部24が形成されている。そして、成形下型42の溝部424内に溶融樹脂M1を射出充填して、樹脂リブ22を成形する際、溝部424のコーナー部と凹部427のコーナー部の両コーナー部がシール部A,Bとして作用し、樹脂漏れをなくす。 (もっと読む)


【課題】
本発明は確実に内容物取り出し用の空気孔を形成させ、しかも軽い力で突起を折り取ることが出来る容器を提供することである。
【解決手段】
本発明は、内容物を収容する本体4と本体底面部7の外方に突出した足部5を有し、前記足部5に近接した位置において部分的に除去する突起6を形成するとともに、本体底面部7の薄肉の領域8に突起6の基部を設け、本体底面部7から突出した突起6を折ることによって内容物取り出し用の空気孔10を形成した一体成形容器であって、前記本体底面部7と前記突起6の間には、前記本体底面部7より薄肉となる薄肉の領域8を設けるとともに、本体底面部7と前記突起6の接合部分の水平方向の断面形状が略台形であるので、前記突起6を軽い力で折り倒すことが出来る容器3である。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重が作用したときの圧縮応力が予め定められた値以下で、予め定められた動的圧縮ひずみの間を推移することで、より高い衝撃吸収エネルギが確保できる衝撃吸収部材でありながら、多様な形状の衝撃吸収部材に適用可能とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を発泡させて所定密度の発泡熱可塑性樹脂を得た後、この発泡熱可塑性樹脂を金型に充填、加熱して形成される衝撃吸収部材1〜6において、基部11と、この基部11の少なくとも一面側に形成され、衝撃荷重の作用方向と同方向に突出する複数列のリブ12とを有し、これらのリブ形成領域には、基部11を介して隣接列のリブ12と連結される連結型リブ12aの形成領域と、基部11に形成されるスリット孔13を介して隣接列のリブ12と分離される独立型リブ12bの形成領域とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率の発泡成形において、特に箱形状の成形体を成形する場合において、内倒れによる変形の少ない成形体を容易に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と発泡剤との溶融混合物を金型内に射出して射出完了後に金型の一部または全部を型開き方向に後退させて、底面と高さ50mm以上の立壁部からなる箱形状のキャビティ4を有する発泡成形体を製造する方法において、ポリプロピレン系樹脂に混合する発泡剤の発泡剤制御条件が最低発泡剤制御条件の1.3倍以上10倍以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】種々の用途への展開が期待できる新しい構造の樹脂成形体及を提供する。
【解決手段】樹脂成形体10は、成形型のキャビティ内に射出充填した発泡層形成物質入り熱可塑性樹脂材料が固化する過程でキャビティ容積を拡大させて熱可塑性樹脂材料を発泡させることにより、両側表面のそれぞれに空隙を有しないスキン層11が形成されると共に、両側表面のスキン層11間に発泡層12が形成されたものである。発泡層12は、キャビティ容積拡大方向中間部に形成されスキン層11よりも樹脂密度の小さい中間層12aと、中間層12aのキャビティ容積拡大方向両側それぞれのスキン層11との間に形成されほとんど樹脂を有しない空洞層12bと、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】成形物にインサート部材を一体成形させて成る成形体において、上述したような問題を生じることなく、成形物及びインサート部材の界面剥離が有効に防止された成形体を提供することである。
【解決手段】インサート成形によりポリプロピレンから成る成形物にインサート部材を溶着一体化して成る成形体であって、前記インサート部材の被溶着面を構成する樹脂が下記式
P(mW/K)=b/a
式中、aはDSC測定(降温速度10℃/min)における発熱反応における発熱開始温度と発熱ピーク温度との差であり、bはDSC測定(降温速度10℃/min)における発熱ピークの基準線からのベースライン高さである、
で表されるPの値が1.75(mW/K)未満であると共に、発熱ピークの面積から求められる発熱量Qの値が66.4(J/g)未満であるプロピレン系重合体から成ることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】空孔を形成するための中子を、負圧源を用いることなく容易に成形体から取り出すことが可能な車両用シートパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】シートパッド1の空孔6を形成するための中子30は、ベルト状物31を螺旋状に巻回して巻回体とすることにより構成されたものである。ベルト状物31の先端側は、中子30の一端側から中子30の内孔を通って中子30の他端側にまで達している。中子30を金型20内に配置し、発泡成形する。脱型後、中子30をシートパッド成形体1’から取り出す場合には、ベルト状物31の先端側を引っ張ってこのベルト状物31の巻回体を巻き解きし、巻き解かれたベルト状物31を該成形体1’外に引っ張り出す。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形において、溶融樹脂からの発泡用のガスの漏出による発泡不良を防止して成形品質を高める。
【解決手段】固定型11及び可動型12によってキャビティC1を形成し、キャビティC1の末端部に捨てキャビティC2を設ける。キャビティC1内にガスを混入した溶融樹脂13を射出、充填する。このとき、溶融樹脂13の流動先端部からガスが漏出するが、溶融樹脂13の流動先端部は、捨てキャビティC2内へ逃がされてキャビティC1には良好な状態の溶融樹脂が充填される。溶融樹脂13の表皮層17が固化した後、可動型12を後退して溶融樹脂13の発泡を促進し、発泡層18を成形する。成形完了後、捨てキャビティC2によって形成された部分を切除する。ガスが漏出した溶融樹脂を捨てキャビティC2に逃がすことにより、発泡不良による成形品質の低下を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、コンタクトレンズなどの眼用レンズを形成する鋳型を含む。特に、本発明は、溶融材料を沈積させて鋳型構造体にする前に、鋳型部品を作製するのに用いられる鋳型構造体を冷却することを含む、眼用レンズを作製するのに用いられる鋳型部品を作製するための装置、鋳型、および方法に関する。
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【課題】 結晶性高分子組成物からシルバーストリークやウエルドマークが目立たない良好な外観を持った発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金型の内周面温度を加熱できる装置および/または回路と、金型の内周面温度を冷却できる冷却装置および/または回路とを備えた金型を用いる射出発泡成形による発泡成形体の製造方法であって、
(1)加熱溶融された発泡性の結晶性高分子組成物を、金型内周面温度を「結晶性高分子物質の結晶化温度−20℃」から「結晶性高分子物質の結晶化温度+20℃」の範囲に設定した金型キャビティ中へ射出充填する工程と、(2)その組成物を発泡させる発泡工程と、および(3)金型内周面温度を50℃以下に変更して発泡成形体を冷却する工程とからなる発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂発泡粒子の型内発泡成形において、製品の形状や肉厚の制約から充填が困難とされる部分を簡易な改善により飛躍的に充填性を向上させる金型構造、成形方法並びに成形品を提供することにある。
【解決手段】 金型意匠面のすくなくとも一部に金型の開閉とは独立して進退可能な構造である進退可動部を有し、該進退可動部のヘッド部の後退ストロークが、金型意匠面より成形体厚みの5%以上300%以下となる合成樹脂型内発泡用金型を用い、合成樹脂粒子の充填工程以前に金型意匠面の一部に配した進退可能な駆動部を金型意匠面より成形体厚みの5%以上300%以下まで後退させておき、充填工程終了から冷却工程初期の間に、進退可能部のヘッド部を意匠面まで前進させる成形方法を用いることで、充填が困難とされる薄肉製品、貫通穴部周辺の充填性を飛躍的に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の軽量化及びコストダウンを図るとともに、樹脂リブ、クリップ取付座等の成形性を高め、成形サイクルを短縮化する。
【解決手段】ドアトリム10におけるドアトリム本体20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その裏面に一体化される樹脂リブ23、クリップ取付座24、延長リブ25とから構成され、クリップ取付座24の基部にプレート部26を設定することにより、このプレート部26がバイパス機能を持ち、クリップ取付座24、延長リブ25双方の終端部に溶融樹脂を併行して供給することでショートショットをなくし、かつ成形サイクルを短縮化する。 (もっと読む)


【課題】金型に設ける各成形領域の寸法をシート素材の肉厚を考慮した上で設定し、折畳工程において無理な曲げ力が作用することを防止し好適に折畳可能なハニカムコア成形シートの製造方法を提供する。
【解決手段】金型たる真空成形ロール4にシート素材3を密着させて、単位コア1aを半割した第1半割部21及び第2半割部22と、第1半割部21と第2半割部22との一端同士を接続し且つ単位コア1aの一方の端面に折り重なる第1被覆部23と、第2半割部22及び隣接する次点の単位コア1aの第1半割部21の他端同士を接続し且つ単位コア1aの他方の端面に折り重なる第2被覆部24とを備えたハニカムコア成形シート2の製造方法において、真空成形ロール4に設けた第1被覆部成形領域413及び第2被覆部成形領域414の巾寸法「L」を、√3E+4t≦L≦√3E+6t(E:単位コア1aの一辺の長さ、t:シート素材3の厚み寸法)を満たす値に設定した。 (もっと読む)


【課題】インサート射出成形品のポリマー成形部の薄肉部分におけるポリマー成形材料の未充填を防止し、所望する形状のポリマー成形部がインサート部材の表面に一体に形成されるインサート射出成形品製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるインサート射出成形品製造方法では、厚肉成形キャビティ部130を構成する成形型面に設けられた射出ゲート68から剪断熱で加熱されたポリマー成形材料を射出する。厚肉成形キャビティ部130内に射出された成形材料は先ず厚肉成形キャビティ部130及びその近傍に充填され、次いで厚肉成形キャビティ部130から液状ポリマー成形材料が薄肉成形キャビティ部126,124A,124B,122Bに流動していき当該キャビティ部の充填が実現される。 (もっと読む)


【課題】
突起を折り取ることによって内容物を取り出す容器において、特にポリプロピレンで成形した容器の場合はポリプロピレンの性質上、薄肉部と突起が伸びて折り取ることができず、確実に内容物取り出し用の空気穴を形成することができず、内容物を取り出すことができない。
【解決手段】
本発明は、突起と足部の間にゲート位置を設け、薄肉の領域でゲート位置から離れた位置をウエルドラインの交叉点として設定する容器の成形方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、物性の高い発泡樹脂を含む自動車用内装部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定型11と、可動型12と、この可動型12に備えられる可動治具16と、を有する射出成形装置10を用いてドアトリム基材40を製造する。先ず、固定型11と可動型12との間に形成されるキャビティ13内に発泡樹脂42を射出する。そして、可動型12を退避させることにより発泡樹脂42を膨張させる。次に、発泡樹脂42が所定の厚みとなるように退避させた可動型12をキャビティ13側に移動させ、発泡樹脂42を圧縮させて非発泡樹脂41と一体成形する。 (もっと読む)


【課題】 異種材料を一体化した栓に関し、接合部分の接合強度が優れた栓を提供することにある。特に、高圧蒸気滅菌等で内容物の体積膨張が生じる医療用吸着器等において、容器の変形を緩和し、人体に悪影響を及ぼさず、更に煩雑な作業を無くすことを目的として、材質の異なる部材が一体化された栓を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂から成る第1の部材と熱可塑性エラストマーから成る第2の部材を界面で接合させ、一体化した栓。接合部分の接合強度が優れるとともに、接合部分に接着剤を使用しないため人体への悪影響がないので、医療用吸着器に好適に用いることが出来る。 (もっと読む)


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