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Fターム[4F202AG20]の内容

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Fターム[4F202AG20]に分類される特許

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【課題】バックボード仕様のシート用バックパッドにおいて、成形不良を生じにくくしてシートの背もたれ部の外観を向上する。
【解決手段】軟質フォームからなるパッド本体12の背面側における上辺部12Aに、後方に延設された連結部18と、そこから下方に延設されたフランジ部20とからなる張り出し部16を一体に設ける。フランジ部の下端部を段差部24を介して薄肉部26に形成した上で、フランジ部の外面20Aに成形シート体28を設ける。成形シート体28は、フランジ部上部側の厚肉部22の外面22Aに沿う形状の第1面部30と、段差部24の外面24Aに沿う形状の第2面部32とを備えた断面屈曲状に予め立体成形されたものであり、軟質フォームの発泡成形によりフランジ部20の外面20Aに一体化されている。 (もっと読む)


バッフルまたは補強材(170)を形成する方法は、金型(105)の第1のキャビティ(130)中で膨張性材料(180)をモールディングすることと、金型(105)の第2のキャビティ(135)中で膨張性材料上にキャリア材料(175)をオーバーモールディングすることとを含む。
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【課題】
発泡性原料からなる表面硬化層を生成できる発泡樹脂製品の製造方法および成形機を提供する。
【解決手段】
発泡樹脂製品の製造方法は、複数の金型のうちの加熱用金型の表面を発泡性原料の融点以上に加熱するステップと、複数の金型を閉じることによって形成された成形空間に発泡性原料を供給するステップと、加熱用金型が有する面のうちで金型の閉鎖方向に対して垂直ではない面に対向する金型の少なくとも一部である移動金型を加熱用金型に近づける方向に移動することにより、加熱用金型の表面において発泡性原料を溶融して溶融硬化層を生成するステップと、移動金型を加熱用金型から遠ざける方向に移動するステップと、成形空間に予備発泡された発泡性原料を供給するステップと、成形空間に、発泡性原料を溶着させるために蒸気を供給するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 金型内に気体注入を伴う射出成形において残留気体の排出を考慮した金型構造を用意することにより、金型動作を正常化し離型を安定させること。
【解決手段】 キャビティ構成部品収容プレートと前記キャビティ構成部品の側面との間に気体遮断手段を有する。 (もっと読む)


【課題】断熱効果に優れた発泡樹脂パネルを提供する。
【解決手段】成形型101のキャビティ107内にゲート103aから射出充填した熱可塑性樹脂Rの型成形面近傍にスキン層23が生成され始めた時点で、キャビティ容積を拡大させて熱可塑性樹脂Rを発泡させることにより、樹脂密度が高くて堅いソリッド層からなるスキン層23が表面全体に形成されて内部に密閉空間27を構成するとともに、多数の空隙を有しスキン層23に比べて樹脂密度が低い発泡層25が密閉空間27内に一体に密封されたダクト構成パネル11を得る。ゲート103aに残留して固化したゲート残留固化物r1を切除する。ゲート残留固化物r1の切除跡r2周辺には、樹脂密度が高くて堅い厚肉スキン層23aが密閉空間27を外気から遮断するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 汎用的な射出成形機と3枚構造の金型を用いることにより、1回の成形動作で複数の発泡成形品を同時に成形できるので、生産効率が向上する。
【解決手段】 金型を開閉動作し型締力を負荷しさらに微小な型開き量を制御可能な型締装置と、型締装置の固定盤に取り付けられた固定型と可動盤に取り付けられた可動型と固定型と可動型の間に備え付けられた中間型とからなる3枚構造の金型と、固定型と中間型の間に形成されるキャビティ空間部Aおよび可動型と中間型の間に形成されるキャビティ空間部Bに連通するそれぞれの樹脂流路に設けられた樹脂流路遮断機構と、発泡性ガス成分を含む発泡性溶融樹脂を可塑化計量し金型のキャビティ空間部A内およびキャビティ空間部B内に射出充填することが可能な射出装置と、を備えた射出発泡成形装置。 (もっと読む)


【課題】解析を用いたボイドを防止できる条件の選定により絶縁破壊を防止する。
【解決手段】固体部材を加熱した場合のガス発生量またはモル数の時間変化についてのデータベースを予め実験的に構築し、部材からのガス発生量,ガスの比熱比を解析の入力として用いて、固体の部材を加熱した場合の樹脂中のボイド発生を解析で予測することにより、ボイドを防止できる条件の選定を行う。 (もっと読む)


【課題】両磁気検出部材44を樹脂(溶融樹脂)でインサート成形する際に、両磁気検出部材の演算部の厚さ方向に加わる樹脂(溶融樹脂)の流動によるストレスに起因する両磁気検出部材の位置精度の低下を防止する。
【解決手段】回転角検出装置40は、センシング部45と演算部47とを備え、センシング部45と演算部47とがL字形状をなしている磁気検出部材44を2個使用する。両磁気検出部材44がセンシング部45を互いに重ねた状態で向かい合わせに配置された状態で、両磁気検出部材44が樹脂でモールドされる。両磁気検出部材44の演算部47の厚さ方向の少なくとも一側面を金型60の支持型88で支持した状態で、両磁気検出部材44を樹脂でインサート成形を行う。 (もっと読む)


【課題】脱型時の剥離性が良好な状態を長期にわたって維持することが可能な弾性ローラ成形金型を提供する。
【解決手段】上端開口と、下端開口と、円筒形状の内部空間と、を備えた母型2と、母型2の上端開口に取り付けられ、母型2の内部空間に配置される芯材8の上端を支持する第1の駒3と、母型2の下端開口に取り付けられ、芯材8の下端を支持する第2の駒4と、を有し、第1の駒3を母型2の上端開口に取り付けたときに、第1の駒3と母型2との間に、第1の空隙7aと、第1の接触面6aと、が母型2の周方向に連続して形成され、第2の駒4を母型2の下端開口に取り付けたときに、第2の駒4と母型2との間に、第2の空隙7bと、第2の接触面6bと、が母型2の周方向に連続して形成され、少なくとも前記内部空間と、前記第1の空隙と、前記第2の空隙と、を構成する面に離型膜を有している。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、強度が優れる発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、発泡パリソンから発泡成形体40を製造する発泡成形体40の製造方法であって、発泡剤及び熱可塑性樹脂を含む混合樹脂を押出し発泡パリソンとする押出工程S1と、発泡パリソンの向かい合う内壁面同士を密着させ発泡パリソン積層体30とする密着工程S2と、該発泡パリソン積層体30を分割金型13で挟み込んで密閉し型締めする型締工程S3と、密着工程S2及び型締工程S3が施された後、分割金型13内の空気を吸引して減圧する吸引工程S4と、を備える発泡成形体40の製造方法に存する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化複合材料成形板の賦形と打ち抜き、またはトリミングを1工程の型締めで可能とする繊維強化複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化複合材料成形板を、熱可塑性樹脂が結晶性の場合は融点以上の温度まで、非晶性の場合はガラス転移温度以上の温度まで予備加熱し、予備加熱温度よりも低い温度でありかつ結晶性樹脂の場合は融点以下、非晶性樹脂の場合はガラス転移温度以下の一定温度に保持された金型中で賦形し、金型中の切削機能部分にて打ち抜きまたはトリミングすることを特徴とする繊維強化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


第1成形面を有する第1金型と、第2成形面を有する第2金型と、第3金型と、を含む発泡樹脂製造金型が開示される。前記第1成形面と前記第2成形面との間にキャビティが形成され、前記第3金型は、前記第1成形面に対して移動可能に装着されてキャビティ内に突出し、前記キャビティは樹脂粒子で充填されることが可能である。

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【課題】コアバック装置の少数化、小型化を可能とし、低コストの射出発泡成形機を提供すると共に、更にコアバック動作時の型締シリンダの型開用油室に油圧回路中のアンロード油を充当させることによって、コアバック抵抗力の低減および型開速度低下を防止可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】射出発泡成形機は、可動型盤3を固定型盤2から離間させる発泡コアバック動作の際に、2組の型開閉用アクチュエータと、前記2組のコアバック専用装置を併用して同時に動作制御するコアバック専用プログラムを備えている。 (もっと読む)


【課題】金型内面にインサート物を容易に且つしっかりと保持しておくことができ、脱型時には容易にクリップからピンを抜くことができる金型のインサート物保持構造と、この構造を利用した発泡成形方法と、この構造及び方法に用いることができるクリップと、このクリップを備えたEA材を提供する。
【解決手段】段部43付きの貫通孔42を有したこのクリップ40にクリップ係止ピン50が挿入係止されることにより、EA材1が金型60に取り付けられる。この金型60内にてウレタン等の発泡成形が行われ、EA材1が表面部に埋設されたEA材1が製造される。クリップ40の内面に凸部47が設けられているので、発泡成形時にクリップ40が動かない。クリップ40を介してEA材1が自動車のドアトリム等に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】1枚のアタッチメントプレートから複数個の発泡成形品を同時成形することを可能とすることで、生産性をさらに向上させた発泡成形型を開示する。
【解決手段】平坦な蒸気吹き出しプレート2a,2bが、その前面側が一平面となるように、両マスターフレーム1a,1bの前面側にそれぞれ取り付けられており、片方のマスターフレーム1a側に、成形品キャビティ4を区画する成形開口22を備えたアタッチメントプレート20が着脱可能に取り付けられている発泡成形型1において、一方のマスターフレーム1aに複数本の原料フィーダー5を蒸気吹き出しプレート2a面内に原料吹き出し口を持つようにして取り付ける。アタッチメントプレート20は2枚以上の着脱可能なアタッチメントプレート群で構成されていて、そのうちの少なくとも1枚のアタッチメントプレートは面内に2個以上の成形開口22を形成している。2個以上の成形開口22には、複数本の原料フィーダーからそれぞれ同時に原料が供給される。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型とを型締めした後エアを注入し、更に発泡樹脂材料を射出充填した後、可動側金型を型開き操作して発泡反応を開始して所要形状に成形してなる発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形装置であって、成形サイクルを短縮化するとともに、金型への負荷を低減し、外観不良を解消する。
【解決手段】製品キャビティCの外周に沿う外周シール機構部80について、固定側金型60には、昇降式のシールプレート82を配置し、可動側金型50の高い位置での先行シールを達成することにより、製品キャビティC内へのエア圧確保を短時間に行なえ、型締め前における発泡樹脂材料Mの射出充填を可能にする。また、発泡反応時には、外周シール機構部80におけるシールプレート82を下降操作して製品キャビティCを大気に開放させることでエア溜まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】溶融発泡性樹脂の発泡により形成される発泡層を表皮層の裏側により均一に形成する。
【解決手段】キャビティ1の底部16aに表皮層51を設ける表皮層配置工程と、表皮層51の裏側に溶融発泡性樹脂3を射出して、溶融発泡性樹脂3をキャビティ1内に充填する充填工程と、成形型2を表皮層51の表裏方向にコアバックすることで溶融発泡性樹脂3を発泡させるとともに表皮層51と一体となるように硬化させて表皮付き発泡樹脂成形品を形成する成形工程と、少なくとも成形工程中に、キャビティ1の底部16aに配置された表皮層51を囲む成形型2の壁部16bと表皮層51の外縁部51aの裏側に配置された溶融発泡性樹脂3との間の圧力を表皮層51の中央部51bの裏側に配置された溶融発泡性樹脂3内の圧力よりも低くなるように減圧する減圧工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】注入プロセスを単純化する為に、樹脂と、樹脂を含浸させる繊維プリフォームとを共に同じツールに配置することができるような、樹脂の収容及び注入の為のシステムと方法を提供する。
【解決手段】樹脂収容及び注入システムは、ツールと、ツール内に設けられた樹脂貯蔵ウェルと、ツール上に設けられた複合材料積層区域と、樹脂貯蔵ウェルを覆うように設置された真空引きフィルムとを含んでいる。真空引きフィルムは、真空引きフィルム全体の圧力均衡が確立されると樹脂保存ウェル内の容積を規定し、且つ真空引きフィルムに陽圧が印加されると容積をほぼゼロにするように構成されている。 (もっと読む)


プラスティックス製品、例えば栓を圧縮成形する方法は少なくとも1種の熔融した重合体およびその中に配合されたガスを含んで成る熔融した重合体材料をつくることを含んでいる。重合体材料は一緒に動作する雄型および下型の間で成形され、これらの金型の相対運動は予め定められた容積をもった金型のキャビティーをつくるようにコントロールされる。このような成形法は実質的に密度が減少した成形された栓を生じるように行われ、所望の材料の節約を行うことができると同時に、所望の性能特性を示す栓または同様な製品を得ることができる。
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【課題】少なくとも一部が合成樹脂からなる副資材を容易に金型内面の湾曲面に沿って延在するように配置することができ、且つ成形後の脱型も容易な発泡樹脂成形品の製造方法及び製造設備を提供する。
【解決手段】工場の床にサーキット状のレール10が敷設され、台車11がこのレール10に沿って移動可能に設置されている。台車11上に、発泡成形用金型12と、合成樹脂製の副資材13を収容し、且つ副資材13を、該合成樹脂の曲げ強度及び曲げ弾性率が所定値以下となる温度以上の温度に加温するための副資材加温装置14が設置されている。副資材組み付けゾーンにおいて、副資材加温装置14から副資材13を取り出し、この副資材13をキャビティ12a内の副資材配置予定領域12bに配置し、係止部に係止する。その後、発泡成形を行う。 (もっと読む)


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