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Fターム[4F202AG25]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 一般形状、構造物品 (7,435) | 部分(細部) (2,010) | 内側・内面 (84)

Fターム[4F202AG25]に分類される特許

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【課題】主に、脱型時における表皮材の製品外観面部の伸びなどを防止し得るようにする。
【解決手段】金型31,32を用いて成形される軟質の表皮材15が、少なくとも、主に製品の外観部分を構成可能な製品外観面部19と、製品外観面部19の内側に設けられる開口部2を構成可能な開口予定部23とを有する表皮材構造であって、開口予定部23の裏面側に、表皮材15の少なくとも部分的な脱型を補助可能な脱型補助部35を一体に設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】安価に製作可能で且つ耐久性に優れ、しかも成形品の設計自由度を阻害することなく、アンダーカット部を成形可能な金型装置を提供する。
【解決手段】第1金型13と第2金型14のうちのエジェクタピン16が取り付けられる第1金型13に、両金型13、14を型開きしたときに形成される金型13、14間の隙間を利用して、第2金型14側へ弾性変形可能な入子部材17を成形空間15内へ突出状に設けた。 (もっと読む)


【課題】材料供給時と発泡反応時に型クリアランスを調整する成形工法を使用する発泡樹脂成形品及びその成形方法であって、縦壁部のコーナー部でのR垂れを解消する。
【解決手段】ラゲージサイドトリム10はトリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化して構成され、トリムアッパー20は可動側金型50と固定側金型60とで画成される一般部用キャビティC1、縦壁部用キャビティC2に発泡樹脂材料Mを射出充填した後、可動側金型50を後退操作し発泡スペースSを確保して、発泡反応を行なわせ所要形状に成形される。そして、一般部用キャビティC1と縦壁部用キャビティC2との境界部分における固定側金型60の型面に凹溝64,65を掘り込み形成して、境界部分でのキャビティの板厚L1を大きく設定することで、境界コーナー部25における発泡反応を充分行なわせ、境界コーナー部25でのR垂れを回避する。 (もっと読む)


【課題】装置本体に取付けられる取付け部材を所定の向きとは反対の向きで装置本体に取付けてしまうことを防止できる車両用内装装置の提供。
【解決手段】装置本体20と、装置本体20に所定の向きで取付けられる樹脂製の取付け部材30と、を有し、取付け部材30は、車室側面31aが意匠面を構成する意匠部31と、意匠部31から反車室側に突出して設けられ装置本体20に所定の向きとは反対の向きで取付けられるときに装置本体20と干渉する誤組付け防止リブ35と、を備えている、車両用内装装置10。 (もっと読む)


【課題】 胴部の外径を開口部の外径よりも小さくして軽量化を図った3層構造の排水枡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 排水枡1は、肉厚方向に3層以上の別種材料からなる硬質塩化ビニル製であって、胴部3と、胴部3の側壁3bの上方に接続された開口部5と、胴部3の側壁3bの下部から側方に突き出す、筒状の出側排水管取付部7と、筒状の入側排水管取付部9とを備える。入側排水管取付部9は、出側排水管取付部7より上方の胴部側壁3bから、出側排水管取付部7と直交する方向に突き出している。胴部3の外径は、開口部5の外径よりも小さい。また、出側排水管取付部7の肉厚T出と、入側排水管取付部9と胴部側壁3bとの接続部9Xの肉厚T入との比は、T出:T入=1:1〜1:3である。 (もっと読む)


【課題】内面にリブを一体化した樹脂成形品の成形方法並びに成形金型であって、リブを突出す直上げ駒を使用しても、製品表面に白化等の外観不良が発生することを防止する。
【解決手段】内面にリブ11を一体化したキッキングプレート(樹脂成形品)10は、可動側金型30と固定側金型40との型締め時に形成されるキャビティC内に溶融樹脂Mを射出充填することで所要形状に成形され、成形後、固定側金型40に配置したリブ用直上げ駒53のリブ対向面55にリブ用直上げ駒53の動作方向に沿う浅い段差56形状等、直上げ駒53からリブ11の外側面12に力が伝達される形状を採用することで、応力を分散させて製品表面への白化の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ優れた空気透過防止性能を有するインナー層を有し、ユニフォミティに優れた空気入りタイヤを効率よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の分割体2から構成される円筒状の剛性内型1の外周面の全周に配置した熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム12の上に、カーカス層13等のタイヤ構成部材を積層してグリーンタイヤGを成形し、グリーンタイヤGを剛性内型1とともに加硫金型の内部に配置した後、所定温度に加熱し、フィルム12を内周側から与圧してインフレートさせてグリーンタイヤGを加硫することにより、タイヤ構成部材の未加硫ゴムが加硫金型の内周面に向かって押圧されて周方向に流動するので、タイヤ構成部材のボリュームの偏りが是正され、ブラダーとして機能したフィルム12はタイヤ内周面に密着接合してタイヤのインナー層になる。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れたキャップ部材及びセンサ装置を提供すること。
【解決手段】筒部と筒部よりも厚さの薄い底部を有する底部を有する有底筒状の樹脂成形品であり、内部にセンサチップが収容された状態で、筒部の開口端が閉塞部材によって塞がれるキャップ部材であって、筒部の外周面に、筒部及び底部の内周面を形作る内型の型開き時における型開き方向への移動を抑制する凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ寸法精度の向上を実現できる円筒成形品および射出成形用金型を提供する。
【解決手段】円筒成形品としての駆動枠34は、駆動枠本体34aと、3つの第1カム溝34cと、3つの第2カム溝34dと、3つの高密度領域Hと、3つのカムピン43と、を有している。カムピン43は、隣り合う高密度領域Hの円周方向の中央に位置する第1中心線X1と、高密度領域Hと、の円周方向間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高性能、高耐久性を有し、内面にアンダーカット部を備えた筒状部材を効率よく生産できる筒状部材成型用金型装置を提供する。
【解決手段】天面金型と、本体金型と、ベース金型とを有し、特に、前記天面金型に前記本体金型の前記筒状部材を成型するための孔部に向けて挿通されるセンターポストを設ける。前記本体金型には、第1又は第2の駒を順次内側に抜きつつ第2又は第1の駒を続けて内側へ寄せてその外形を小さく絞り込む形のスライドコアを設け、前記ベース金型には、前記本体金型に対するベース金型の移動に伴って、前記第1及び第2のスライドコアをそれぞれ異なる速度で内方向に駆動する第1及び第2のスライドコア駆動片を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転抜き機構が逆向きに回転した際でも大きな負荷がかからない予圧機構を備え、該予圧機構の作用により回転抜き機構のバックラッシによるネジコアの位置ずれを防止することが可能な回転抜き射出成形用金型装置を得る。
【解決手段】ネジコア41と一体に形成された第1スクリュネジ5と螺合する第2スクリュネジ6は、第2可動金型3Bに対する軸線X方向への移動は許容されつつ軸線X回りの回転は規制された状態で保持されている。第2スクリュネジ6と第2可動金型3Bとの間には、第2スクリュネジ6を軸線X方向右向きに常時予圧するコイルバネ7が配されており、第2スクリュネジ6および第1スクリュネジ5を介してネジコア41に、型閉め運動の際に回転抜き機構からネジコア41に付与される回転力と同じ向きの回転力が付与されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 製品精度を確保し得る成型装置の提供。
【解決手段】 主成型部材と、アンダーカット部を成型可能な突出部を有する補助成型部材との組合わせから構成され、補助成型部材は突出部がアンダーカット部から離型可能な傾斜角度をもって主成型部材に対して内外傾斜方向に上昇下降可能に支持されて、主成型部材側に下降した成型位置と主成型部材から上昇して突出部がアンダーカット部から側方に移動した離型位置とに切替え自在とされ、突出部がアンダーカット部に係止した状態で主成型部材に対して上昇することで突出部がアンダーカット部から側方に離れるよう主成型部材に案内されて離型位置となり、且つ突出部がアンダーカット部から離れた後は自重のみで主成型部材に対して下降して成型位置に戻る成型装置。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく難燃性を保持させ、また音の発生を抑制する。
【解決手段】合成樹脂材で形成された成形品本体PHと、成形品本体PHの内部に封入され合成樹脂材の引火温度よりも低い温度の沸点を有する液状体Lとを有する。 (もっと読む)


【課題】パッキンを介して容器の取出口を密封開放可能に密閉し、開放した時にこのパッキンが脱落せず、しかも外部からの衝撃や振動に曝されても亀裂を生じたり破断したりせず強固であって、簡便に製造できる合成樹脂性の成型栓を提供する。
【解決手段】成型栓1は、容器2に開けられた取出口と接するパッキン12を介して覆いつつ螺合又は嵌合して該容器2を密閉する合成樹脂製の成型栓であって、該パッキン12が、該成型栓1の天面内壁11で窪んだ収容スペース13に嵌り込んでおり、該収容スペース13の下縁に沿って、該収容スペース13の側面内壁15から断続的に突き出たパッキン係止突起16が、設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製眼鏡用レンズ製造に用いられる成形型を構成するモールドへの樹脂カスの付着を大幅に抑え、レンズの製造工程において、モールド洗浄工程を容易にする。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの前面を形成するためのレンズ成形面を有する第1のモールドと前記眼鏡用プラスチックレンズの他方の面を形成するためのレンズ成形面を有する第2のモールドとを互いに対向させて組み込まれる筒状部と、前記筒状部の内周面全周にわたって一体に突設された両方のレンズ成形面と密着する突起帯と前記第1及び第2のモールドとによって形成される空間内に、レンズ原料液を外部より注入するために外部とつながる注入孔とを備えた眼鏡用プラスチックレンズ成形用ガスケットと、それを用いた成形型及びその成形型を用いた眼鏡用プラスチックレンズの製造方法並びに眼鏡用プラスチックレンズ成形用ガスケットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ハウジングの軸挿通孔内の圧力を均一化できる樹脂製動圧軸受け及びその製造方法を得ること。
【解決手段】本発明の樹脂製動圧軸受け10Aは、有底円筒形状の樹脂製ハウジング11の軸挿通孔16の内周面に動圧発生溝14a、14bが設けられた樹脂製動圧軸受けにおいて、軸挿通孔16内の圧力を均一化する圧力短絡用の通路17を少なくとも1本、前記樹脂製ハウジング11の円筒部12内に形成して、前記課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】コンミテータ5の樹脂材9との剥離強度をより高くする係止爪の構造を提供する。
【解決手段】コンミテータ内周面に、樹脂部9からの剥離防止をするための係止爪を、円筒状体12の内周面に金型13を強制挿入することにより形成するにあたり、該係止爪は、ライザ10aを挟んで軸方向に長く内径側に突出する一対の軸方向係止爪10bと、該軸方向係止部10bの先端部から周方向に向けて互いに対向するよう突出する周方向係止爪10cとで構成して樹脂材9の挿入を蟻溝状にした。 (もっと読む)


【課題】射出成形用金型において、ゲートや冷却配管の配置の自由度が増すとともに、金型を構成するパーツの数を最小限にすることでより高い寸法精度の製品を得られること。
【解決手段】固定型スライドブロック11と可動型スライドブロック16とは、貫通孔15a,17aに傾斜ピン15,17が嵌合することによって、型締めとともに矢印の方向にスライドして想像線で示される位置に先端がくるまで移動しながら嵌合して、型締め状態において密着して貫通孔内面に型抜き方向にアンダーカットを形成する凹凸部を有する有機合成樹脂製品のキャビティPCを形成する。 射出成形・冷却が終了して型を開く際には、矢印と逆の方向へスライドするため、有機合成樹脂製品のキャビティPCの貫通孔内面から離れ、両スライドブロック11,16が製品のアンダーカットに掛からない位置まで後退するので、スムーズに型開きを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】騒音性能を向上させるタイヤの成型方法を提供する。
【解決手段】タイヤを成型して加硫する方法であって、タイヤブランクを硬化プレス内に配置し、プレスは、タイヤの外形を与えるようになったモールドと、タイヤブランクの内側部分を加硫するのに必要な成型圧力及び熱を伝えることができる手段とを有する、方法において、成型及び加硫ステップ中、孔(21)を有する弾性の取外し可能なメンブレン(2)をタイヤの内面と硬化用メンブレンとの間に介在させて孔中に流れるタイヤの内壁の構成材料によってタイヤ(1)の内面を覆って分布して設けられた突起(11)を形成し、孔(21)は、メンブレン(2)を真っ直ぐに通る所与の形状及び断面を有する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 キャップの鞘が簡単ですっきりした構造になり、また、キャップを筆記具本体の尾端部に嵌合して筆記するときに、がたつきがなくてしっかりと嵌合する筆記具用キャップの製造方法を提供する。
【解決手段】、鞘の合口側内周面にねじ部が形成され、このねじ部の尾端側に、筆記時にキャップを筆記具本体の尾端部に嵌合するときに、筆記具本体の外周面に多角形状に外接する複数個の嵌合平面が鞘の内周面から突出して形成された合成樹脂製の筆記具用キャップの製造方法において、成形金型は、鞘の外形を成形する外型、嵌合平面を含む鞘の内形を成形するコアピン、ねじ部を成形するネジスリーブを含み、溶融樹脂が凝固した後に、先ず、ネジスリーブを回転して離型し、次にコアピンを鞘から引き抜いて離型する。また、嵌合平面を筆記具本体の外周面に多角形状に外接する嵌合面から更に尾端側に延長する。 (もっと読む)


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