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Fターム[4F202AG27]の内容

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Fターム[4F202AG27]に分類される特許

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【課題】ブロー成形体からなるタンクの周囲を発泡樹脂で包み、その周囲を外装材で押さえた貯湯タンクにおいて、タンクの変形を防止し、長期の使用に耐えられる貯湯タンクを提供する。
【解決手段】いずれもプラスチックのブロー成形体からなる内層タンク1と外層タンク16が、上端の第1ネック部3,19と下端の第2ネック部4,21で密着して、接合されている。硬質発泡プラスチックが内層タンク1と外層タンク16の隙間内で発泡し同隙間内に充填されている。 (もっと読む)


【課題】 放熱性を付与するための加工工数や組み付け工数が少なく、かつ、放熱特性の良好な樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 電気配線用金属部材1の一部1Aを第1熱可塑性樹脂2からなる第1樹脂成形部3内に直接埋設し、さらに、第1樹脂成形部3の一部を第1熱可塑性樹脂より熱伝導率の低い第2熱可塑性樹脂からなる第2樹脂成形部9内に埋設して、電気配線用金属部材1、第1樹脂成形部3及び第2樹脂成形部9を一体化する。第1樹脂成形部3は第2樹脂成形部9に埋設されずに外部に露出した箇所を有し、当該箇所の露出表面3Bから電気配線用金属部材1に至るまでの第1熱可塑性樹脂により形成された熱可塑性樹脂層3Aの厚みtを0.4〜1mmとする。 (もっと読む)


【課題】円筒部1と、その先端に当該円筒部の他部分より外径が大きい山状の膨出部2とを有する樹脂射出成形品であって、離型時に低い引抜力での無理抜きを可能とし、膨出部2に外観不良が残りにくい樹脂射出成形品を提供する。
【解決手段】少なくとも前記膨出部2に対応する内周形状が、円筒軸に対して垂直な面である径方向断面において凹凸を繰り返す鋸歯形状3とし、更に凹部に半径R2の丸みを付与することで、外形を変えずに無理抜き時のたわみを吸収して、成形品が円筒半径方向にすぼまりやすくなり、引抜力が低減されて膨出部2に発生する応力も低減させることができる。鋸歯形状3は凹凸を繰り返す形状であり、円筒軸方向に向う側である凸部と円筒軸方向から遠ざかる側である凹部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑不良状態での耐久性向上、即ち、焼き付きにより回転不能に至るまでの時間の延長をより十分に図れる構造を実現する。
【解決手段】保持器5dを構成する大径側リム部12aのうちで、円周方向に関する位相が各ポケット15aに整合する部分の内周面部分に、径方向外方に凹んだ保油凹部19を設ける。これら各保油凹部19の底面のうちで前記各ポケット15aの内面に開口している部分を、これら各ポケット15a内に保持された各円すいころ4aの大径側端面10に形成された凹部20に対向させる。潤滑不良時に、前記各保油凹部19に残った潤滑油を、前記大径側端面10と大径側鍔部8の軸方向内側面11との摺動部の潤滑に有効利用し、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一次成形により得た光学素子の品質を二次成形により低くさせることなく、二次成形で得る隣接部材においても成形安定性や、遮光機能を確保することができる光学素子と、それに隣接した隣接部材とを一体化して成形する樹脂成形品とその製造方法と樹脂成形品用成形型を提供することである。
【解決手段】一次成形用金型10の可動側金型300と一次固定側金型100との間の一次キャビティ1000で光学素子1を一次形成する際に、光学素子1は、回転規制部1cが形成され、一次成形用金型10の可動側金型300と一次固定側金型100との型開き後に、二次成形用金型20によって光学素子1が保持された可動側金型300と、二次固定側金型200との間の二次キャビティ5000で隣接部材2を二次成形する際に、光学素子1の回転規制部1cと可動側金型300の成形面との接合部の凹凸嵌合部分で光学素子1の中心線を中心とする光学素子1の回転方向のすべりを規制する構成にした。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形時に電子部品の損傷を防ぐことが可能なインサート部品及びこれを用いた樹脂成形品の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも、センサ素子17と、センサ素子17に接続される端子14と、センサ素子17及び端子14の端部を樹脂により一体的に樹脂モールドすることにより形成されるパッケージ樹脂部13とを有する電子部品12と、端子14により電子部品12と接続される回路基板15と、回路基板15が設置される基台16と、を有し、基台16には、少なくともパッケージ樹脂部13から端子14が出ている側の面13aの反対側の面13bが当接する壁部16aが設けられていることを特徴とするインサート部品11を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】製品厚みが不均一でありながら、軽量で剛性に優れ、しかも成形時の成形不良を低減できるブロー成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、中空部を有する二重壁構造のブロー成形体1は、第1の壁部10aと、中空部を画定するように第1の壁部10aと間隔を置いて対向し、その間隔が相対的に短い領域11と相対的に長い領域12とを有する第2の壁部10bと、中空部内に設けられ、互いに実質的に平行に配置された複数のリブ列20と、を有し、各リブ列20は、一列に配列された複数のリブ21によって構成され、各リブ列20内で隣接するリブ21間には、ブロー成形用のエアーが流通する主通気路22が設けられ、主通気路22は、互いに隣接するリブ列20において、リブ列方向と直交する方向から見て互いに重ならないように配置され、リブ21には、ブロー成形用のエアーが流通する補助通気路23が開口している。 (もっと読む)


【課題】可動部材と可動部材を支える固定部材とが予め組付けられた状態で成形して、可動部の精密な可動を確保するとともに量産に適応することができるようにする。可動部材の可動形態に特徴をもたせて有用性を高め商品価値を高めるようにする。
【解決手段】可動部材1の可動支持部12と可動部材1を支える固定部材2の可動受部22とを組付ける製品を合成樹脂材で成形する製造方法において、可動部材1の可動支持部12側と固定部材2の可動受部22側との間に係合離脱が可能な凹凸構造13b,23bを設ける。可動部材1の可動支持部12と固定部材2の可動受部22との可動面13a,23aとを避けたうえで可動部材1と固定部材2とが相互に接近する部位を接続部分として金型4の内部で一体成形し、金型4の離型の際に可動部材1と固定部材2との接続部分3を破断する。 (もっと読む)


【課題】 ころ数を増やして負荷容量を高めることができ、簡素な構造の金型を用いて樹脂製の保持器を成形することができる保持器付きころを提供する
【解決手段】 複数のころ1と、これら複数のころ1を保持する樹脂製の保持器2とを備える。保持器2は、軸方向に並ぶ互いに平行な一対の円環部3が、円周方向に並ぶ複数の柱部4で連結され、隣合う一対の柱部4間に形成された各ポケット5に各ころ1をそれぞれ収容する。柱部4を、互いに径方向に離れた外径側部分6と内径側部分7とに分割する。 (もっと読む)


【課題】樹脂がキャビティーの端部に形成されたゲート口から流入するため、コアピンが樹脂の圧力によって倒れ込んでしまい、正確な肉厚のノック部材に孔を開けてしまう危険性があった。孔が形成されてしまわないまでも、ノック部材の端部近傍の肉厚が偏肉がなく、ノック部材を押圧操作する際の違和感の解消、およびノック部材の中空部に他の部材を挿着する場合の挿着性を改善を図った筒状部材を提供する。
【解決手段】樹脂成形品より成る摺動子9であって、その筒状部内の内形を多角形状とすると共に、その多角形状の隣り合う角部の中間部に、前記内形の中心方向に向かって突出する突部を形成した樹脂成形品より成る筒状部材。 (もっと読む)


【課題】角部近傍を積極的に変形させて直ちに元の状態に戻る復元機能を十分果たすことのできる容器または蓋体を、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】開口部のフランジ11に連なる側壁12aと、この側壁12aによって囲まれる底面13aとの間、または、フランジ11に連なる立ち上げ壁12bと、この立ち上げ壁12bによって囲まれる天板面13bとの間に、角部14を形成し、この角部14の全部または一部の近傍に、外側面15aとこれより緩い斜面とした内側面15bとを有する溝部15と、この溝部15の外側になる残留部16とを形成したこと。 (もっと読む)


【課題】サイズの均一なピラーが微細な所定の間隔で配列したピラーアレー構造体を有する生体関連分子等の分離用デバイスを、高スループットにて効率良く製造することが可能な方法、およびその方法により製造された分離用デバイス。
【解決手段】アルミニウム材の陽極酸化により形成される表面にホールアレー構造を有する陽極酸化ポーラスアルミナ22、またはそれを鋳型として作製した複製モールドを、繰り返し使用可能なモールドとして用いてナノインプリント法によりピラーアレー構造体を作製するとともに、作製されたピラーアレー構造体を所定形態の流路内に配置することを特徴とする、物質の分離を行うための分離用デバイスの製造方法、およびその方法により製造された分離用デバイス32。 (もっと読む)


【課題】マルチスペース容器を製造できるブロー用金型を提供する。
【解決手段】 内部に独立的な成形空間を提供する各金型部の開放面を対向配置し、各金型部の開放面に形成された支持枠に分離膜を挿入し、前記開放面を前記支持枠によって密閉することで、複数の成形空間が形成されるように組み立てる段階;前記各金型部の独立的な成形空間に予備成形物をそれぞれ注入し、前記各予備成形物を同時にまたは順次的に膨張して成形する段階、及び前記分離膜の突出部分を熱処理する仕上げ段階、を含むことを特徴とするマルチスペース容器を製造するためのブロー成形方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】オイル注入口へオイル注入ノズルが必要以上に進入することを防止するプロテクタを他の部位と一体に成形可能とした樹脂製シリンダヘッドカバーを提供する。
【解決手段】内周側にオイル注入口4aが開口形成されたボス部4の内周面にオイルフィラーキャップを螺合するためのねじ山8を一巻だけ形成するとともに、そのねじ山8の円周方向中間部に形成した切欠部8bをもって当該ねじ山8を二分割する。そして、オイル注入口4aの軸心方向に直交する投影面上で、ボス部4の内周面のうちねじ山8の始終端部間に形成された間隙部8aに相当する部分と切欠部8bに相当する部分とを通ってオイル注入口4aを横切るようにノズルストッパ−9を形成する。 (もっと読む)


【課題】中空成形体の生産性を低下させることなく、中空成形体の他の部品との接合部分の強度を向上させる。
【解決手段】射出成形装置20であって、中空成形体300aを生成するためのキャビティ310を形成する雌金型400と雄金型500とを備える。雄金型は、補強リングを収納するリング収納部560と、雄金型の中心軸に沿って雄金型の基部から頂部まで貫通する第1のリング通路520と、基部に形成されリング収納部内の補強リングを第1のリング通路に移動させるための第2のリング通路530と、第1のリング通路に移動した補強リングを第1のリング通路に沿って雄金型の頂部に移動させるリング移動装置550とを有する。キャビティは雄金型の頂部の位置に中空円筒形状を有する第1のキャビティ部分311を有し、リング移動装置は第1のキャビティ部分の内部であって前記第1のキャビティ部分の外縁部に補強リングを配置する。 (もっと読む)


本発明の特定の実施形態は、長さ、幅及び厚さを備えたトレッド本体を有するタイヤトレッドを含み、その厚みは、外面及び下面によって画定される。このようなトレッドは、トレッド本体の厚み中に設けられたボイドを更に有するのが良い。このようなトレッドは、ボイドとトレッド下面との間に延びる1つ又は2つ以上の部材を更に有するのが良い。本発明の他の実施形態は、このようなトレッドを有するタイヤ並びにこのようなトレッドを成形するためのモールドを含む。
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本発明は、ロストコアプロセスを用いて中空品を製造する分野に関し、特に、ポリマー製消音器用途に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き用の流路を形成しつつもタンク強度が低下するのを抑制する。
【解決手段】射出成形用金型80の主型82とコア81との間に形成されるキャビティに対して射出用のゲート83から樹脂を注入し、当該樹脂製のライナ20の成形中に、ゲート83を経由して不活性ガス等の加圧ガスを注入し、コア81の一部を後退させてキャビティを拡大し、所定期間ガス圧力を保持しつつ冷却して固化させた後、加圧ガスを金型80の外部に排出して回収する。これによりライナ20の板厚内に形成される中空部は、ライナ20を透過したガスが当該ライナ20とFRP層との間に滞留するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】極めて熱伝達が良好な保温あるいは放熱機能を付与でき、信頼性が高く、製造工程が簡便で低コストの樹脂成形体を提供する。
【解決手段】一端にフローティングコアを備えた加圧ポートを有し、他端に排出口を有するパイプ部キャビティを備えた金型の該パイプ部キャビティ内に溶融樹脂を射出した後、前記加圧ポートから加圧流体を圧入して、前記フローティングコアを前記排出口側に移動させると共に、該排出口から前記溶融樹脂を押し出させる工程から得られる、少なくとも曲管部3を有し流体を通過させるパイプ部1と、平板部4とが一体に射出成形されてなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 内部に動物のキャラクター等を模した物品が入った透光性樹脂成型体において、物品に透光性を持たせ、さらに従来にはない美観を有する透光性樹脂成型体を得るための透光性樹脂成型体の製造方法及び透光性樹脂成型体を提供する。
【解決手段】 物品と該物品を内蔵する外部樹脂成型体からなる透光性樹脂成型体の製造方法であって、前記物品を透光性を有する合成樹脂で成型し、前記物品の表面の一部に透光性を有する塗料を塗布し、次いで金型のキャビティ内に前記物品を配置し、しかる後、前記キャビティ内に透光性を有する合成樹脂を射出してキャビティ内に該合成樹脂を充填固化して前記物品の周囲に前記外部樹脂成型体を成型するとともに、外部樹脂成型体を成型する際の熱で前記塗料を前記物品から剥離させることを特徴とする透光性樹脂成型体の製造方法である。 (もっと読む)


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