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Fターム[4F202AJ01]の内容

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【課題】繰り返し使用でき、しかも精密機械加工が可能で、製造原価が安価な真空成形に使用する木質型の製造方法を提供する。
【解決手段】木質繊維材10の型材本体部11に、表面側からNC加工を行って、表側周縁に平面を維持した状態で、仕上げ寸法より0.2〜0.6mmの仕上げ代を残した窪み凹部19の粗彫りを行う第1工程と、粗彫りの上に第1の熱硬化性樹脂を塗布して樹脂硬化させる第2工程と、樹脂硬化させた粗彫りの表面を更にNC加工して、窪み凹部19の仕上げ加工彫りを行う第3工程と、仕上げ加工彫りの表面に第2の熱硬化性樹脂を塗布して表面を硬化させる第4工程と、底板部12の底部周囲に、周縁部21、22を形成してその内側に真空室23を形成すると共に、窪み凹部19と真空室23を貫通する直径が0.1〜1mmの複数の真空孔20を形成する第5工程と、窪み凹部19に離型促進樹脂をコーティングする第6工程を有する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れた金型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化タングステン粒子21を結合相22によって結合した基体10と、主に銅23からなる充填材料が炭化タングステン粒子21の間に充填され、炭化タングステン粒子21同士を結合してなる改質表層113とを有する金型。改質表層113は、基体10の表面の少なくとも一部に形成される。改質表層113の深さは、炭化タングステン粒子の平均粒径以上であることが好ましい。改質表層113の深さは、1〜10μmであることが好ましい。改質表層113における基体側と反対側の表層に配された炭化タングステン粒子21は、基体側と反対側の表面を、主に銅からなる表面層によって覆われてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームブロック等の発泡樹脂ブロックの角部における形成不良による歩留まりの低下を抑制できる発泡樹脂ブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】本発泡樹脂ブロックの製造方法は、発泡樹脂原料1を型2に流し込んで発泡させ、発泡樹脂を上方に成長させることにより発泡樹脂ブロックを形成するものであって、型2は、略矩形状の底壁21と、この底壁21の周囲を囲むようにして形成された側壁22と、を備えており、上方が開放された箱形の型であり、この型2には、側壁22の屈曲した角部22aを加温できる加温手段4が備えられており、この加温手段4により型2の側壁22における角部22aを加温しながら、発泡樹脂を成長させる工程を備える (もっと読む)


【課題】キャビティからガスを十分に排出することができると共に、ベントホールに樹脂が入り込むことを防止するよう構成することも可能な金型と、この金型を用いた樹脂発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、下型2と、上型4と、この上型4に取り付けられた中子型3とを有する。中子型3の壁部3b,3cにそれぞれベントホール6が設けられている。壁部3b,3cの外面側に付設部材7が着脱可能に取り付けられている。この付設部材7は、ベントホール6に連通した細孔状の通気孔を有した筒状であり、通気孔の少なくとも一部がベントホール6よりも通路断面積が小さいものとなっている。中子型3のそれぞれキャビティに臨む面を覆うように不織布10が中子型3に装着されている。不織布10の端部側は壁部3b,3cも覆っており、ベントホール6をキャビティ側から覆っている。 (もっと読む)


光起電及び他の使用のためにパターニングされた基板が、ウエハなどの基板を被覆するレジスト材料薄層上に可撓性スタンプを押し付けることにより作成される。レジストは、層を変化させ又は流動可能になって、押し付け位置から流れ去り、典型的にはエッチングであるいくつかの成形処理を受ける基板を露出する。スタンプが除去されることで露出した部分及びレジストによって保護された残りの部分である。典型的な基板はシリコンであって、典型的なレジストはワックスである。ワークピーステクスチャは、延在する溝、個別に離隔したピット、及び、これらの組み合わせ及び中間物を含む。プラテン又はローラーパターニング装置が使用されうる。粗く不規則なワークピース基板は、延在スタンプ要素で適合されうる。レジストは望まれる場所で完全に基板を脱湿潤する。 (もっと読む)


【課題】成形物の歩留まりを上げ、金型の耐久性を高め、離型剤の塗布する回数を抑えることができる樹脂成形用金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】凹凸パターン12を有する金型1の表面11に二酸化ケイ素の膜13を形成する成膜工程と、前記二酸化ケイ素の膜13の表面にシランカップリング剤を塗布する離型剤形成工程とを含む。金型の材料は、金属、セラミックス及び樹脂のうちの1つの材料である。 (もっと読む)


【課題】周方向溝が幅広だったり溝深さが深い場合でも、加硫時に、トレッドの内側のタイヤ構成部品が変形しないような空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド24の表面に周方向溝に対応するトレッド溝26Kが形成された生タイヤ20を加硫金型10にセットして加硫成形する際に、径方向内側に、上記トレッド溝26Kに嵌合する、タイヤ周方向に沿って延びる突起部41が形成された、加硫金型10の内面側の周方向曲率と同じ曲率を有する複数の円弧状のリング片をゴム部材で連結して形成したリング部材40を準備し、このリング部材40の上記突起部41を上記トレッド溝26Kに嵌合した後、上記生タイヤ20を加硫成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】異なる溶融体を適切に分離するとともに、装置の製造、組み立て、及び動作を簡単にして、バルブスリーブ部材又はバルブピン部材をキャビティゲートと位置合わせできる同時射出成形装置を提供する。
【解決手段】マニホルド112と、このマニホルドに連結されたノズル116と、このノズル内に配置されており、ノズルとの間に外側溶融体チャンネルを形成するスリーブ124と、このスリーブ内に配置されており、このスリーブとの間に内側溶融体チャンネルを形成するピン126と、スリーブと接触する位置合わせ部分を持つノズルチップと、を備えている。スリーブを動作させ、外側溶融体チャンネルとキャビティゲート138との間の溶融体の連通を開閉する。ピンを動作させ、内側溶融体チャンネルとスリーブの開口部との間の溶融体の連通を開閉する。位置合わせ部材は、スリーブの動作範囲に沿ってスリーブをキャビティゲートと位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】ゴム型に生じる変形を抑制することができ、樹脂成形品の生産性を向上できる樹脂成形用のゴム型、並びにこれを用いた成形装置及び成形方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形用のゴム型2は、所定の圧力で溶融状態の熱可塑性樹脂6を充填するキャビティ22を形成してなるゴム製の成形型である。ゴム型2は、複数の分割型部21を組み合わせてなると共に、分割型部21同士が対面する分割面20にキャビティ22を形成してなる。ゴム型2の分割面20には、ゴム型2を構成するゴムよりも硬度が高い材質からなるランナー用入子3が、着脱可能な状態で埋設してある。ランナー用入子3は、複数の分割入子部31を組み合わせてなると共に、分割入子部31同士が対面する合わせ面30に、キャビティ22内へ熱可塑性樹脂6を導くためのランナー32を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】プレス加工による正常なパターンの転写が可能なインプリント加工用スタンパーを提供する。
【解決手段】基板上に磁性膜を成膜し、その上にレジストを塗布した後、インプリント加工用スタンパーを押し付けてレジストに微細構造を転写し、さらにレジストをマスクとして磁性膜をエッチングすることにより、パターン化された磁性膜を有する磁気記録媒体を製造する方法に用いられるインプリント加工用スタンパーであって、表面に凹凸パターンを有する金属製のスタンパー本体と、前記スタンパー本体の表面に形成された、無機カーボンを10%以上含む膜とを具備したことを特徴とするインプリント加工用スタンパー。 (もっと読む)


微粒子の耐火材料およびバインダーから構成される、鋳造目的の鋳型、特に、マスク鋳型、砂質土コア、およびそれらの部材の製造方法が記載される。少なくとも1つの有機ケイ素成分を含む組成物が使用前に適用される部材を有する装置が、いずれの場合にも使用される。さらに、鋳造目的の鋳型を製造するための組成物の使用、および対応する装置が記載される。装置は有機ケイ素の層またはコーティングが施されている少なくとも1つの部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形型の温度上昇を抑制することができる成形型、成形装置、および成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリートを主体として形成された第1の型部と、前記第1の型部の主面に設けられ、耐熱繊維を含む第1の成形部と、前記第1の型部に対向して設けられ、コンクリートを主体として形成された第2の型部と、前記第1の成形部に対向するように前記第2の型部の主面に設けられ、耐熱繊維を含む第2の成形部と、を備えたことを特徴とする成形型が提供される。 (もっと読む)


インプリント・リソグラフィ・テンプレートまたはインプリント用スタックが、少なくとも約0.4nmの平均細孔サイズをもつ多数の細孔を画定する多孔質材料を含む。多孔質材料の多孔率は少なくとも約10%である。多孔質テンプレート、多孔質インプリント用スタック、または両方をインプリント・リソグラフィ工程で使用して、テンプレートとインプリント用スタックとの間にトラップされたガスをテンプレート、インプリント用スタック、または両方に拡散しやすくし、その結果、インプリント用スタックとテンプレートとの間の重合可能材料がインプリント用スタックとテンプレートとの間に実質的に連続的な層を迅速に形成する。
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【課題】型組品110に形成される外気遮断空間部の真空度を安定して設定する。
【解決手段】型組品110(上型112)に樹脂成形用のキャビティ114と樹脂移送用の樹脂通路115とを有するキャビティ部材603に対して弾性摺動する弾性外気遮断部材604(弾性押圧機構605)を設けて構成すると共に、型組品110を所要の型締圧力にて型締して弾性外気遮断部材604の先端面604aと下型111の型面111aとを所要の押圧力にて当接することにより且つポット141を有するポットブロック140の先端面140aを型組品の側面110aに接合することにより、少なくともポット141とキャビティ114と樹脂通路115とを有する型内空間部を外気遮断状態にして外気遮断空間部501を形成し、更に、この外気遮断空間部501から真空引きすることによって当該外気遮断空間部501を所要の真空度に設定する。 (もっと読む)


【課題】モールドのパターン密度に依存した残膜分布が発生することを防止する。
【解決手段】インプリントリソグラフィに使用するモールドをマスクを用いたエッチングにより製作するに際して、モールド面上に形成する所望のパターンを作製するための第1マスクM1と、前記第1マスクを部分的に覆い、第1のモールド面上に形成するパターンの開口率が高い程、第1マスク開口部を覆う面積を広くして、一定面積におけるモールド凹部の容積を均一化する第2マスクM2とを用い、第1マスクによりモールドをエッチングした後、第1マスクを除去しないで第2マスクにより第1マスクを部分的に覆って更にエッチングを行い、或いは最初から第1マスクと第2マスクを重ねた状態でエッチングを行い、第2マスクをエッチング遅延用マスクとして用いてエッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属またはその合金の層が表面または内部に適用された成形製品の作製方法を提供する。
【解決手段】この方法では、成形型が使用され、この方法は、成形工程および金属化工程から構成され、成形工程および金属化工程は、両方とも、成形型内で行われ、該金属化工程は、無電解プロセスよりなり、本発明は、さらに、該方法により得られた成形製品を含むデバイスに関するものである。 (もっと読む)


加工用成形型を形成する方法であって、チャンバ内の電極の近くに基材を配置する工程であって、該基材(610)が、少なくとも第1の構造化表面(620)を有する、工程と、該電極に電力を供給してプラズマを発生させる工程と、液体シリコーン分子の蒸気を該プラズマに導入する工程と、剥離層(630)を堆積させる工程であって、該剥離層(630)が、シリコーン含有ポリマーを含み、該剥離層(630)が、該加工用成形型を形成するように、該基材の該第1の構造化表面の少なくとも一部上に堆積される、工程と、を含む、方法。
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【課題】耐久性に優れ、かつ基板に対する転写性が高く、イオンミリング法によって断面角型に近い高精細なパターンが形成でき、ディスクリートトラックメディア及びパターンドメディアに高品質なパターンを転写し、形成することができるモールド構造体及びそれを用いたインプリント方法、並びに磁気記録媒体の製造方法の提供。
【解決手段】円板状の基板と、該基板の一方の表面に複数の凸部及び凹部が配列されたことによって形成された凹凸部を有してなり、前記凹部の配列方向における断面形状が、該凹部における底辺の両端部が中央部よりも陥没した略凸形状であるモールド構造体である。該凹部の断面形状が、該凹部における底辺の両端部が中央部から漸次傾斜して陥没した略凸形状である態様、凹部の深さAと、凹部における底辺の略凸形状の高さBとの比率〔(B/A)×100〕が5%〜30%である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温耐久性を始めとする保護膜として要求される種々の特性、特に耐熱性や耐融着性、表面平滑性に優れたDLC膜と、このようなDLC膜を備えたDLCコート金型を提供すること。
【解決手段】DLC膜をta−C、つまり、sp/(sp+sp)構造比が0.5〜0.9、水素含有量が0〜5原子%、ナノインデンテーション硬さが40〜100GPa、密度が2.7〜3.4g/cmであるDLCから成るものとし、基材上に成膜された表面に対する針先端曲率半径2μmの触針式表面形状測定器による測定送り0.01mmの表面走査検出において、基材の成膜前における被成膜面の算術平均粗さRa(S)に対するDLC膜面の算術平均粗さRa(D)の絶対値変化量ΔRa(=|Ra(S)−Ra(D)|)が0.75nm以下、且つ当該DLC膜面における高さ又は深さが20nm以上の凹凸の数が単位走査距離及び単位膜厚あたり0.01個/単位走査距離(mm)/単位膜厚(nm)以下のものとする。 (もっと読む)


【課題】ガラス材表面に光反射抑制構造を転写するためのナノインプリント用モールドを製作しうる技術を開発する。
【解決手段】本発明によって提供される解決手段の1つは、グラシーカーボン製の基板の表面に、およそ円錐を逆にしたような形状の孔又は窪みを多数有する被膜を形成し、その被膜の上から酸素エッチングを施すことを特徴とする。この手法によれば、上記の錘状窪みを型としてエッチングが進行するため、基板表面に、すり鉢状の窪みを一度に多数形成することができる。この基板をモールドとしてガラス材にナノインプリントを行うことにより、そのガラス材表面に無反射構造を形成することができる。 (もっと読む)


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