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プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | 射出成形 (6,077)

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【課題】成形品の任意の箇所を突き出してその成形品を一定の角度、姿勢で一定方向に確実に落下させて外観面に傷付けることなく取り出し、もって、成形サイクルタイムを短縮するとともに、成形品の取出機構を、簡易な構成でコンパクトに形成し、動力源を不要とし、常に安定して作動させ、更に、簡単に取付け及び取り外しを行なえるようにする。
【解決手段】後退スプリングを備えた突出ピン33と、エジェクタプレート14に対して軸方向に相対移動する作動ピン32と、一端が作動ピン32の押圧作動を受けることにより他端が反転して突出ピン33を固定側製品面側に押出すアーム部材43を備えた突出ピン作動ユニット41とを備え、アーム部材42は、支軸から他端における突出ピン33との当接部までの距離を、支軸から一端における作動ピン32との当接部までの距離より大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱冷却タイミングを最適化でき、高品質の成形品を高能率に成形可能な成形機を提供する。
【解決手段】制御装置9は、金型温度検出センサ4の出力信号s1,s2,s3及びスクリュー位置検出センサ5の出力信号s4を取り込み、出力信号s1,s2,s3が所定の設定値に達したと判定し、かつ出力信号s4が所定の設定値に達したと判定したとき、バルブコントロールユニット8に加熱停止指令信号s9を出力して、加熱媒体供給装置6から金型1への加熱媒体の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】透明導電層を備えるプラスチック成形品であって、製造コストが低く、また、意匠性の高いプラスチック成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】成形用金型の空洞内に、透明基材上に透明導電層と、互いの屈折率が異なる高屈折率層若しくは低屈折率層を少なくとも1層備える薄膜積層体を備える透明導電性フィルムを配置する工程と、成形用金型の空洞内に熱可塑性プラスチック材料を射出する工程と、成形用金型から透明導電性フィルムの熱可塑性プラスチック成形体の積層品であるプラスチック成形品を取り出す工程とを備えることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法とした。 (もっと読む)


少なくとも部分的に中空の物品を形成するためのキャスティング装置(10)、特に射出成形装置(10)は、流動性のキャスティング材料を主キャビティ(18)内に充填するために形成されている充填装置(12)と、押しのけ装置(14)において、該押しのけ装置(14)の作動時に、前記主キャビティ(18)内に充填されたキャスティング材料の一部を、前記主キャビティ(18)に流動可能に接続した又は流動可能に接続可能な副キャビティ(20)に押しのけるために形成されている押しのけ装置(14)とを備え、前記副キャビティ(20)は少なくとも部分的に、有利には全体的に加熱可能である。
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【課題】既存の射出成形設備の有効利用を図ることによって射出成形設備の設備コストの増大を招くことなく、射出成形品の外観に現れるヒケの発生を効果的に低減させる。
【解決手段】突当て面7が成形空間21の壁面22と面一になる成形位置Oと、前記成形位置Oから所定ストロークS退避した退避位置Pと、前記成形位置Oから突出した突出位置Qとの各位置を取るように移動可能なエジェクタピン5と、前記エジェクタピン5が前記退避位置Pに移行した時に、該エジェクタピン5の突当て面7が成形空間21との間に形成される空間部8と、前記空間部8に流入した樹脂原料Cを保圧後、前記エジェクタピン5を前記退避位置Pから前記成形位置Oへ移行させることによって成形空間21内に流入させる圧縮機構部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】低価格で短いサイクル時間を可能にする、2つの合成材料成分からなる、細長い物体のためのファスナ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】物体ホルダ(12)を形成するセクションと締結セクション(11)とを有する、細長い物体のためのファスナ(10)を成形するために、単一サンドイッチ射出成形方法が用いられ、所定量の第1の合成材料成分及び第2の合成材料成分が、溶融及び射出シリンダに供給され、次いでシリンダにより、連続的に次々と金型キャビティ内に圧入されて、層状構成でファスナ(10)を形成し、第1の合成材料成分は、第2の合成材料成分より前に金型キャビティに達し、物体ホルダ(12)の領域内に表面部分(O)を形成し、第2の[原文のまま]合成材料成分が、物体ホルダ(12)及び締結セクション(11)を含む、表面部分(O)と物質をロックするように結合されたコア部分(K)を形成するようになる。 (もっと読む)


【課題】作動アームの回動によって運ばれる成形品が成形機側と干渉するのを回避し、成形品を良好な状態で成形機の外方に取出す。
【解決手段】成形機10に回動可能に支持された作動アーム20により、該成形機の金型で成形された成形品70を成形機の外方へ取出す形式の取出し装置であって、作動アーム70の先端部に、成形品を把持することが可能なチャック28が設けられている。この作動アームは、その回動支点とチャックとの間の距離を伸ばした伸長状態、あるいは該距離を縮めた短縮状態に切り替えることが可能である。そして作動アーム20が、チャックによって成形品を把持した状態で金型側から成形機10の外方へ回動するときに、この作動アームを短縮状態に切り替えるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉で肉厚の異なる2色成形品の成形方法を行なってもヒケや樹脂流れ等の成形不良を防止できる2色成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】可動型と一次固定型とを型締めし、両型の間に形成されるキャビティに樹脂を注入することにより側壁5aを有する一次成形品5を成形し、一次成形後に一次固定型から型開きされた可動型を、二次固定型と対向する位置に移動させて型締めし、両型の間に形成される第二のキャビティに樹脂を注入することにより、一次成形品5上にその一次成形品5と一部重なる状態で二次成形品6を成形し両者を一体化させる2色成形品の成形方法であって、一次成形品5の上面に沿って延設されるとともに側壁5aから突出する二次成形品6を、一次成形品5上に重ねて成形される二次成形品6の厚みよりも厚い厚肉層6bで成形し、側壁5aの厚みの一部または全部に対して、厚肉層6bをオーバーラップさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部を有する成形品を容易に製造可能な成形金型を提供する。
【解決手段】射出成形機に組み込まれる成形金型は、カセット装着孔を有する固定金型および可動金型と、これらのカセット装着孔211,221に装着されるカセット金型100を具備した。また、カセット金型100は、固定側カセット装着孔211に装着されて、第一歯車に対応する第一キャビティを有する固定側カセット金型300と、可動側カセット装着孔221に装着されて、第二歯車に対応する第二キャビティを有する可動側カセット金型400と、可動側カセット金型400に設けられるとともに、固定側カセット金型300および可動側カセット金型400の間で、可動部の進退方向と略直交する方向にスライド移動可能に設けられ、アンダーカット部に対応する第三キャビティを構成する一対のスライドコア500と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】アルニコ磁石の極性を切換えるためのコイルを有効活用して、金型の固定面に対する固定状態の変化を高感度に検出可能な磁力式固定装置を提供することである。
【解決手段】金型M2が固定される固定面12aを形成する固定面形成部材12に組み込まれ磁力により金型M2を固定面に固定する為の複数の磁力発生機構13であって、各々がアルニコ磁石21とこのアルニコ磁石21の極性を切換える為のコイル22とを有する複数の磁力発生機構13を有する磁力式固定装置10Bにおいて、前記1又は複数のコイル22に電気的に接続された状態検出装置40であって、金型M2を固定面12aに固定した状態において金型M2の固定状態の変化に起因する磁束の変化により1又は複数のコイル22に発生する電圧から金型M2の固定状態の変化を電気的に検出する状態検出装置40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 高発泡倍率で軽量性に優れ、かつ外観美麗な射出発泡成形体が容易に得られる金型および製造方法を提供すること。
【解決手段】 固定型と前進および後退可能な可動型とから構成され、固定型と可動型から構成される成形空間内に発泡樹脂原料を射出する前にガス注入により発泡樹脂原料のフローフロントで発泡が起きない圧力に加圧することが可能な金型において、少なくとも成形空間内の充填末端部と連通する箇所に成形空間内のガス圧力を排気調整することが可能な機構が設けられていることを特徴とする射出発泡成形用金型。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂材料を薄肉成形した後、金型を寸開操作して発泡樹脂材料を発泡させる方式を採用した発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形金型であって、ウエルドラインの生成を確実に防止するとともに、薄肉成形時における更なる薄肉化を可能とし、発泡倍率を高く設定して、より以上の軽量化を達成する。
【解決手段】可動側金型30の型面に断熱性に富むセラミック製絞付きシート60を積層形成することで、発泡樹脂材料Mの薄肉成形時における樹脂熱の低下を抑え、高温状態で発泡樹脂材料Mの流動性を高め、ウエルドラインWLの生成を防止するとともに、最大限の薄肉化を可能とし、発泡倍率の設定範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂の射出成形品において、表面への繊維の露出を抑え、且つウェルド部の凹凸、特に盛り上がりを無くし、表面外観品質に優れた薄肉の射出成形品を得る。
【解決手段】重量平均繊維長が0.1〜20mmである繊維状フィラーを強化繊維として含む熱可塑性樹脂の射出成形方法において、複数のゲート32を、隣り合うゲート32同士の間の間隔(d)と成形すべき射出成形品の板厚(t)とが0<d/2t≦75となるように配置しておき、金型キャビティ31の内面を、マトリックス樹脂である熱可塑性樹脂の熱変形温度以上に加熱する工程と、ゲート32から、熱可塑性樹脂の熱変形温度以上に加熱された金型キャビティ31内へ、繊維状フィラーを含む溶融状態の熱可塑性樹脂を射出する工程と、繊維状フィラーを含む溶融状態の熱可塑性樹脂を射出した後、射出成形品の取り出しの前に、金型キャビティ31の内面を冷却する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】リニアモータのコイルの温度の上昇による異常の発生を適切に防止することのできる型締装置の提供を目的とする。
【解決手段】三相交流型のリニアモータによって型開閉動作を行う型締装置であって、前記リニアモータの三相のそれぞれのコイルのうち、型送り時の加速度に最も寄与する相に係るコイルの温度を監視する温度監視手段を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】中子の安定性を高め、ひいては適正形状の型成形部を成形することのできるガラスランの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスランは押出成形部2,3と型成形部とからなり、断面略コ字状の本体部と一対のシールリップとを有している。型成形部を形成するための金型装置5は、本体部及びシールリップの内周面を画定するための中子18と、本体部及びシールリップの外周面を画定するための複数の型とからなる。そして、中子18の両端にそれぞれ押出成形部2,3の端部を嵌め込んだ状態で、キャビティ19内に型成形材料を充填することで型成形部が成形される。中子18のうち各押出成形部2,3が嵌め込まれる各部分には、それぞれ当該中子18を保持するための保持板21が設けられ、キャビティ19内においては、中子18を支持するサポートピン25が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動盤の金型取付面の変形量を小さく抑えることで、射出成形品の品質の向上を図ることができる。
【解決手段】型締装置は、一対のトグルブラケット62A、62Bどうしを連結する連結リブ10と、後端20bを連結リブ10に連結するとともに前端20aを可動盤3に連結し、可動盤3の進退方向に沿って延びる棒状の連結部材20とを備え、可動盤3に連結される連結部材20の前端20aは、可動盤3における一対のトグルブラケット62A、62Bどうし間の中心に位置した構成となっている。連結部材20の連結リブ10側の端部に雄ねじ部23を形成するとともに、連結リブに雄ねじ部23に螺合する雌ねじ部14を形成することで、連結部材20の軸線方向に作用する軸力を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】それ自体に剛性のないシートが所定の形状・位置に維持されながら埋設された樹脂成形品の製造に用いられる射出成形用金型及びこれを用いた樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用金型20は、固定型であるキャビティ型21と、キャビティ型21との分割面25が形成されると共に可動型であるコア型22と、コア型22内を型締め方向に前進後退可能なスライドコア型23とを備えている。キャビティ型21には第1型面27が形成され、第1型面27のほぼ中央には、椅子10の第1樹脂部14を形成する第1樹脂35が射出される第1ゲート30が設定されている。コア型22には、第3型面56が形成され、第3型面56の中央に、椅子10の第2樹脂部15を形成する第2樹脂45が射出される第2ゲート40が設定されている。スライドコア型23には、第2型面28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】面倒な調芯操作を行う必要がなく、鏡面駒の製造効率のよい射出成形金型・射出成形方法の実現を課題とする。
【解決手段】鏡面駒30は、鏡面成形部を有し所定の小径を持つ小径部31と、小径部の中心軸と同軸で、小径部よりも大きい所定の大径を持つ大径部32とを、中心軸方向に段差をなして有する形状であって、型板14の材料よりも熱膨張率の大きい材料による単一構造体であり、加熱手段143による加熱が行われない状態において、鏡面駒30は、型板内に、大径部の周面が型面に対して第1のクリアランスCL1を有し、小径部の周面が型面に対して第2のクリアランスCL2を有してセットされ、加熱手段による加熱が行われるとき、鏡面駒30の熱膨張により、第1のクリアランスが消失し、第2のクリアランスが消失しないように、型板の型面形状および型板材料、各々の鏡面駒の小径部および大径部の形状が定められている。 (もっと読む)


【課題】既成形部材の露出面と射出成形部が連続して滑らかに接合された成形品とその製造方法を提供する。また、かかる製造方法に用いる射出成形型と該成形型を備える製造装置を提供する。
【解決手段】本発明により提供される一部に射出成形部を有する製造方法は、(a)射出成形型30の内部に第一成形部材の露出面と射出成形部とが接合される境界面に沿う方向であって成形キャビティ40から離れる方向に突出すると共に該成形キャビティ40と連通する排出キャビティ48が形成されている射出成形型30を用意する工程、(b)温度が高く且つ粘度が低い状態の成形材料で射出成形部を成形する工程、(c)該成形材料を第一成形部材の露出面に圧接させたまま所定の時間維持し、射出成形部を接合する工程、及び(d)該排出キャビティ48に排出された成形材料を分離して除去する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】大型の成形品を対象とした成形機であって、作動アームおよびそれを駆動する機構の重量が大きくなった場合でも、タイバーにかかる負荷を抑える。
【解決手段】成形機のタイバーを利用し、その軸線を支点とする回動と、軸線に沿った往復移動とにより、金型で成形された成形品を成形機の外方へ取出す形式の取出し装置であって、成形機10のタイバー16Aに対し、その軸線を支点とする回動、およびタイバーの軸線に沿った往復移動が可能に支持された作動アーム20と、作動アームの先端部に設けられ、成形品を把持することが可能なチャック28と、成形機のフレーム12に支持され、作動アーム20に回動力および往復移動力を与えることが可能な駆動機構40とを備えている。 (もっと読む)


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