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Fターム[4F202CD18]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の製造 (4,718) | 型の製造の主要手段 (2,034) | 切断、研削による(放電加工による) (261)

Fターム[4F202CD18]に分類される特許

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【課題】マイクロニードルシートは、母材に凹部を形成したスタンパーにニードル原料を注入して作製するが、スタンパーの先端にあたる凹部の尖鋭度を高くするのは、容易でなかった。
【解決手段】シート状の母材と錐状の突起を有する原版を加熱する工程と、前記原版の突起を前記母材に挿入して原版に錐状凹部を形成する工程と、前記原版を前記母材の挿入したまま冷却する工程と、前記原版を前記母材から離型する工程と、前記母材を加熱する工程を有するスタンパーの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロニードルシートは、母材に凹部を形成したスタンパーにニードル原料を注入して作製するが、スタンパーの凹部は微小なため、空気が抜けずにニードルが形成できない部分が生じるといった課題があった。
【解決手段】マイクロニードルシートのスタンパーの凹部の底に母材を貫通する貫通孔を穿設する。この貫通孔によって空気は抜け、凹部の底までニードル原料が充填されたマイクロニードルシートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微細領域を有する3次元形状物の成形に際して、その成形に用いられる金型中子を効率よく製作する。
【解決手段】3次元形状物の平面投影形状に対応する形状の遮光マスク2を光透過性の基板1に形成し、基板1の一方の面に遮光マスク2を覆ってレジスト層4を形成する。グレースケールマスクを用いてレジスト層4を露光して現像することにより、本体部4aおよび平板状部4bを有する立体形状にレジスト層4を加工する。レジスト層4に対して基板1を通して露光し、レジスト層4を現像することにより、本体部4aの近傍を除くレジスト層4の平板状部4bを除去して、本体部および平板部を有する立体形状のレジスト母型を製作する。このレジスト母型を用いて、レジスト母型の立体形状を反転させた立体形状の凹部を有する電鋳スタンパーを製作する。電鋳スタンパーのパターン面を削ることにより、レジスト母型の平板部に対応する部位を除去する。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイ用基材に遮光部を設ける際に、マスキングなどの前処理を不要としながら、塗布むらやレンズ有効領域部分への塗布ミスなしに歩留まりよく、しかも、効率よく遮光部を設けることができるマイクロレンズアレイ用基材を提供する。
【解決手段】複数のレンズが設けられたマイクロレンズアレイ用基材において、液状の遮光部形成剤を前記レンズの間に導くための遮光部形成補助溝が、遮光部形成部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用でき、精密機械加工が可能で、製造原価が安価な真空成形に使用する木質型を用いた成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】1)木質繊維材10の型材本体部11に、表側周縁に平面を維持した状態で、仕上げ代を残した窪み凹部19の粗彫りを行い、2)粗彫りの上に第1の熱硬化性樹脂を塗布して硬化させ、3)硬化させた粗彫りの表面の仕上げ加工彫りを行い、4)この表面に第2の熱硬化性樹脂を塗布して表面を硬化させ、5)底板部12の底部周囲に、周縁部21、22を形成してその内側に真空室23を形成すると共に、窪み凹部19と真空室23を貫通する複数の真空孔20を形成し、6)窪み凹部19に離型促進樹脂をコーティングして製造した木質型の上に加熱した平面状の熱可塑性樹脂シート33を配置し、真空室23内を減圧し、窪み凹部19に吸着させた後、熱可塑性樹脂シート33を木質型によって降温させて成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】高価格の高屈折率原料に対して、省原料の製造方法を提供する。
【解決手段】第一モールドと第二モールドとを対向配置した成形モールドにてプラスチックレンズを製造する方法であって、前記第一モールドは、熱可塑性樹脂にて形成され、第一モールドレンズ成形面と、筒状突起と、少なくとも1箇所の原料注入孔とを備え、前記第二モールドは、第二モールドレンズ成形面と、前記筒状突起の内周形状に対応した外形形状を備え、前記第一モールドの前記筒状突起内部に前記第二モールドを挿入し、前記成形モールド内部にキャビティーを形成するモールド組立工程と、前記キャビティー内にプラスチックレンズ原料を注入する原料注入工程と、前記原料を重合硬化させ、前記プラスチックレンズを成形するレンズ成形工程とを備えるプラスチックレンズの製造方法 (もっと読む)


【課題】高い防眩機能を示す防眩フィルムの製作に有用な、表面に微細な凹凸形状を有する金型の製造方法を提供し、その防眩フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】金型用基材の表面に銅めっきまたはニッケルめっきを施すめっき工程と、該めっき工程によって銅めっきまたはニッケルめっき3が施された表面を切削加工および/または研磨加工することによって表面粗さが0.1μm以下の鏡面とする鏡面加工工程と、鏡面加工された面に複数の微細凹部18を切削加工によって形成する微細凹部形成工程と、微細凹部18が形成された面に保護膜19を形成する保護膜形成工程とを含む、金型の製造方法であって、上記微細凹部形成工程における切削加工が、切削される微細凹部間の平均最隣接距離、切削深さが特定の条件を満たす金型の製造方法、およびそれで得られた金型を用いた防眩フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形面を放電加工によって形成しつつ、金型の耐久性を確実に向上させることが可能な金型の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金型の製造方法は、金型を得るための素材1に対し、放電加工により成形面10a、10bを形成する放電加工工程と、放電加工工程後、成形面10a、10bに窒化処理を行う窒化工程と、窒化工程後、成形面10a、10bに硬質被膜形成処理を行う硬質被膜形成工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】形状誤差を低減できるマイクロレンズアレイおよびその金型の製造方法を提供。
【解決手段】マイクロレンズアレイは、輪郭形状が円形のマイクロレンズ3を複数備える。マイクロレンズ3のレンズ面3Aの中心を通り直交する2本の中心線のうち、一方の中心線B−Bに垂直な断面におけるレンズ面3A形状が円弧に形成され、他方の中心線A−Aに垂直な断面におけるレンズ面3A形状が式(1)の非球面断面形状数式で定義される非球面曲線で、かつ、円錐定数kの値が−1.3≦k<0の範囲で定義される非球面曲線で構成されている。
Z(X)=(1/R)×X2/[1+{1-(k+1)×(1/R)2×X2(1/2)]+Σ(An×Xn)…式(1)
ただし、Z:光軸からの距離Xの非球面曲線上の点の非球面曲線頂点における接平面からの距離、X:光軸からの距離、R:中心曲率半径、k:円錐定数、An:高次係数。 (もっと読む)


【課題】射出成形用の金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用の金型を製造する方法であって、次のような工程を備える。少なくとも一つの温度制御要素を設ける。温度制御要素を第1の材料で覆う。第1の材料を、型穴を有する金型の本体を形成するよう機械的に加工する。また、射出成形用の金型は、金型本体と、温度制御要素と、断熱層とを備える。 (もっと読む)


【課題】 繊維の微細な形状の表現を可能とする織物データ生成装置、織物データ生成方法、プログラム、織物布地調エンボス版製造装置、織物布地調エンボス版製造方法、及び織物布地調シートを提供する。
【解決手段】 織物データ生成装置1の制御部10は、3次元空間内に所定長さの線分を設定し、所定分節数に区切った各ノードの端点を所定の揺らぎ幅内にランダムに揺らすことにより繊維データを定義する。また複数の繊維データを所定の円柱または円錐台内に略平行に配置し、各繊維データの各線分端点を所定角度だけ回転させて糸データを生成する。制御部10は複数の糸データを織物のたて糸及びよこ糸として夫々所定間隔で配置し、各糸データの表裏配置に基づいて該たて糸及びよこ糸の形状を変形する。更に、生成された織物形状データを2次元のハイトフィールドに変換し織物データとして出力する。 (もっと読む)


【解決手段】フラットスクリーンTV等の電子表示画面のパネル又はフレームといった1つ以上の物品のプラスチック射出成形用に構成された金型キャビティを有する型板は、C:約0.05〜0.07重量%、Mn:約1.15〜1.45重量%、P:最大0.025重量%、S:最大0.008重量%、Si:約0.3〜0.6重量%、Cr:約12.15〜12.65重量%、Ni:0〜0.5重量%、Cu:約0.45〜0.65重量%、V:約0.02〜0.08重量%、N:約0.04〜0.08重量%、を含み、残部がFe及び微量の通常存在する元素である、低炭素マルテンサイトステンレス鋼合金から形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型のモールドコアの製作方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のモールドコアの製作方法は、モールドコア基板及び第一収容キャビティを有する第一固定具を提供するステップと、モールドコア基板を第一収容キャビティに取り付け、第一固定具を主軸及びバイトビットを備える加工機台に取り付け、第一固定具の中心軸線を主軸の中心軸線に一致さ、バイトビットをモールドコア基板の成形面に対面して設置するステップと、主軸を回転させて第一固定具を回転させ、バイトビットによりモールドコア基板の成形面に第一成形穴を形成するステップと、モールドコア基板を第一固定具から取り外して180度回転させ、モールドコア基板を再び第一収容キャビティに取り付けるステップと、主軸を回転させ、第一固定具を回転させ、バイトビットによりモールドコア基板の成形面に第二成形穴を形成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な射出成形金型を安価に製造すること。
【解決手段】第1の金型4と第2の金型5をパーティングライン面14で合わせて型締めすることによりキャビティ13が形成される射出成形金型3の製造方法において、第1の金型4は、凹部16が形成された金型本体と、凹部16の底20に置かれたプレート2と、プレート2上に置かれ、キャビティ13の一部を構成するキャビティ面18、およびパーティングライン面14の一部が形成された入れ子6と、からなり、入れ子6のキャビティ面18を切削加工したときの型締め方向の切削量の最大値がAとなった場合、入れ子6のパーティングライン面14の一部を切削量がAとなるように切削すると共に、プレート2の板厚をA増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品の品質を確保しつつ、組付容易性を向上できる成形装置を提供する。
【解決手段】金型を形成する素材の熱膨張係数よりも、コアを形成する素材の熱膨張係数の方が大きくすることで、常温時に比べて成形時における小径部30bと小開口10bとの隙間が小さくなるので、かかる隙間に樹脂が流れ込むことが抑制され、バリ等の少ない高品質な光学素子を成形できる。また、コアの成形転写面の加工時の温度を調整することで、成形品の精度品質も向上する。 (もっと読む)


【課題】リング鋳物の鋳造収縮調整、凝固形態抑制、直径矯正をおこなえるタイヤ成型用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】円周方向に複数に分割された構造を有するタイヤ成型用金型の製造方法である。1リングの鋳物内に前記タイヤ成型用金型の分割数以下で複数の製品用鋳型1を略等間隔で配設し、かつ、製品用鋳型1の間に製品用鋳型1より高強度な材質を用いたダミー鋳型2を嵌め込み、1リングまたは複数リングでタイヤ成型用金型1組分を組み立てる鋳型組立工程程と、組み立てられた鋳型を用いて鋳造する鋳造工程と、得られたリング鋳物の押し湯を切断する切断工程と、押し湯切断後のリング鋳物を各セクターに分割するセクター分割工程と、得られた製品セグメントの外周を加工する加工工程と、加工された製品セグメントを組み立ててタイヤ成型用金型を形成するタイヤ成型用金型組立工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フライアイレンズの品質を向上させる。
【解決手段】フライアイレンズが有する複数の凸曲面に応じた配列でフライアイレンズ成形型21に形成される凹曲面22を、所定の加工方向で加工する際に、所定のラインに並ぶ凹曲面22列を加工し、フライアイレンズ成形型21と加工方向とを相対的に回転させ、その隣のラインに並ぶ凹曲面22列を加工し、フライアイレンズ成形型21と加工方向とを相対的に回転させることを繰り返して行う。本発明は、例えば、試料を観察する顕微鏡装置の照明光学系に使用されるフライアイレンズに適用できる。 (もっと読む)


【課題】分割型7(樹脂成形用金型31)を効率良く製造すると共に、製品(成形品3)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、キャビティ成形面8における所要の微細形状を反転させた反転面5を備えた原盤6(マスター)を形成すると共に、原盤6の周囲を堰部材11で囲ってダム凹部12を形成し、樹脂14を溶剤に溶かした樹脂溶液15をダム凹部12内に注入充填する。次に、樹脂溶液15を注入充填したダム凹部12内を外気遮断状態にして形成した外気遮断範囲16から真空引きして溶剤を除去することによって樹脂を析出固化させることにより、反転面5の形状を転写した所要の微細形状を有するキャビティ成形面8を備えた分割型7(薄層状の樹脂製分割型)を形成する。従って、次に、金型(成形型)31に分割型7(キャビティ底面部材)を着脱自在に交換して装着する。 (もっと読む)


【課題】金型ロールによりナノ構造が転写された被転写膜の厚みが不均一になることを防止することができ、また、金型ロールを容易に交換することができるローラー型ナノインプリント装置を提供する。
【解決手段】金型ロールを回転させることで被転写膜の表面にナノメートルサイズの突起を連続的に形成するローラー型ナノインプリント装置であって、上記金型ロールは、外周面にナノメートルサイズの窪みが形成された円筒体であり、上記ナノインプリント装置は、上記金型ロールの内周面に囲まれた領域に、流体の注入により膨張可能な弾性膜を備える流体容器を有し、上記弾性膜を収縮させた状態で金型ロールの着脱を行い、上記弾性膜を膨張させた状態で金型ロールを内側から保持するローラー型ナノインプリント装置である。 (もっと読む)


【課題】
回折光学素子の成形金型の切削加工又は回折光学素子の切削加工において、切削工具の刃先の輪郭形状の誤差による回折面の加工精度の低下を大幅に低減できるように、その切削加工方法を工夫すること。
【解決手段】
光軸を含む断面における回折面の断面形状が直線で構成され、かつ、光軸方向から見た形状が、同心円、直線、楕円形状となる回折面を備えた回折素子成形用金型の切削成形方法であって、前記金型の回折面を切削工具の刃先の直線部分を転写することによって加工を行うとき、切削工具の切削部分の輪郭形状の直線形状に対する形状誤差の値に基づき、回折面の段差部分を加工する工具エッジ部分と、当該工具エッジ部分から送りピッチ分だけ離れた位置での工具稜線上の点とを結んだ直線が加工対象の回折面と平行となるように工具の傾き角度を設定して切削加工を行うことにより回折面を形成すること。 (もっと読む)


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