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Fターム[4F202CK17]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140) | 成形空間の容量変更のための (767)

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【課題】製造処理の問題を最小限に抑えた容器または容器のプリフォームを製造する、流動長対壁厚比が高くおよび材料応力を低くする射出成形処理及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形金型2は、基底部及び側壁部を有する成形金型キャビティを間に形成する閉鎖構造で互いに結合されている第1の成形金型部及び第2の成形金型部と、物品に成形される溶融材料を成形金型キャビティ10へ射出する射出装置と、第1の成形金型部及び前記第2の成形金型部が成形金型キャビティ10の体積を変化させるような閉鎖構造にあるとき可動である第1の成形金型部及び第2の成形金型部のうちの一方の少なくとも一部分と、第1の成形金型部及び第2の成形金型部のうちの前記一方の少なくとも一部分を第1の方向及び第2の方向に選択的に動かして、成形金型キャビティ10の体積をそれぞれ増減するアクチュエータとを備える。 (もっと読む)


【課題】成形時間を短縮できるとともに、ヒール部とシール部との接合強度を良好に確保でき、しかも、全体として良好な可撓性を有するシール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シール10は、合成ゴムによって形成されたシール部11と、動的架橋型熱可塑性エラストマーによって形成されるとともにシール部11に接合されたヒール部12とにより構成されている。シール部11は、成形金型20のシール形成部23に射出した合成ゴムを成形金型20内において加熱架橋することにより成形される。ヒール部12は、成形金型20のヒール形成部26に射出した動的架橋型熱可塑性エラストマーを成形金型20内において冷却させて硬化させることにより成形されるとともにシール部11に接合される。 (もっと読む)


【課題】樹脂の成形において温度制御に用いる温度センサーを備えた樹脂成形用金型は、その温度センサーが受熱板とホルダーの常時接触に起因する熱の授受により、ホルダーに熱が蓄積され、ホルダー温度によってなる温度を計測することとなり、樹脂温度を精度良く計測することが困難であったことにより、精度良い樹脂成形が難しかった。
【解決手段】本発明の樹脂成形用金型は、受熱板1と受圧部品6に隙間4を有し、一定樹脂圧以下時に受熱板1が平面化し、受熱板1と受圧部品6の熱の授受がなくなる温度センサーを備えた構造を有することから、樹脂成形においての樹脂の温度を高精度に測定しながら樹脂成形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ厚を可変とした場合でも、スラスト方向の分力が発生することを防止する。
【解決手段】キャビティ380を構成するキャビティプレート316を、型締め方向の貫通孔316A−1を有し該貫通孔316A−1の内周面がキャビティの側面を構成するキャビティ側面構成部316Aと、貫通孔316A−1に摺動可能に嵌合して配置されキャビティ380の奥面を構成するキャビティ奥面構成部316Bとで構成し、且つ、キャビティ奥面構成部316Bのキャビティ側面構成部316Aに対する型締め方向の相対位置を変位させることによってキャビティ380の厚みDを変化させる変位機構を備えたキャビティ厚可変機構を有し、該変位機構を、階段状に形成された段部を有するステップブロック331を有し、且つ、ステップブロック331を型締め方向と直交する方向に位置決め可能な位置決め機構を有して樹脂封止金型を構成する。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティ容積の拡大位置制御を向上させ、所望する多層構造の樹脂成形品を得る樹脂の多層射出成形方法及び樹脂の多層射出成形装置を提供する。
【解決手段】金型キャビティ内に1層目の樹脂成形材料を射出充填して成形した後に、可動盤を後退させ前記金型キャビティを拡大し第1層目の樹脂成形材料と金型キャビティ面との間に2次キャビティを形成して、該形成した2次キャビティに2層目の樹脂成形材料を射出充填するに際し、前記2次キャビティの形成は、型締力を解放した後、型厚調整機構を駆動してトグル機構を前記可動盤がトグル機構のロッキング状態で所定の金型キャビティ拡大位置となるまで後退させた後、前記トグル機構を駆動してトグル機構のロッキング状態まで可動盤を前進させて行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡体と表皮材とが一体化された樹脂発泡成形体を製造する際において、表皮材の外観品質の低下や樹脂発泡体の成形不良を回避しつつ、低コストで製造することのできる樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な一対の金型20a、20bの間に前記表皮材18をセットした後に、発泡剤が添加された溶融樹脂22を成形部30内に射出して供給し、所定時間経過後、一対の金型20a、20bを所定の距離だけ開くことによって、溶融樹脂22を発泡させて表皮材18と樹脂発泡体16とを一体化させる樹脂発泡成形体10の製造方法において、成形部30内に溶融樹脂22を射出供給するための射出口36が、非製品部成形部34に設けられており、非製品部成形部34の両金型間の寸法C2が、製品部成形部32の両金型間の寸法C1よりも大きく設定されている、樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成膜チャンバーが射出成形による温度および型締め力の影響等を受けることなく、射出成形と成膜とを同時に実施でき、内表面に薄膜を有する2個の中空成形品を交互に成形する成形装置を提供する。
【解決手段】 第1、2のスライド金型(5、6)と、第1、2の固定金型(15、16)と、スライド成膜チャンバー(18)とからなる。第1、2のスライド金型(5、6)は、互いに逆方向に駆動されて1次成形位置、成膜位置および2次成形位置を採る。スライド成膜チャンバー(18)は、第1、2のマスキング板(18a、18b)を備え、第1、2の固定金型(15、16)から離間して配置されている。そして上下方向にスライドする。第1、2のスライド金型(5、6)には、凹部(5a、6a)とコア(5b、5b)がそれぞれ形成され、第1、2の固定金型(15、16)には、コア(15b、16b)と凹部(15a、16a)がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】 塗料注入口に近接するキャビティ端部で脱気不良となった空気が、塗料中を流れることによって発生する外観不良を防止する。
【解決手段】 本発明による型内被覆成形用金型は、塗料注入口に近接するキャビティ端部の形状を円弧状としたことにより、キャビティ端部に空気が溜まりにくい形状とした。 従って、脱気不良等による成形品の外観不良という問題を防止できる。また、キャビティ内における塗料のフローフロントは、塗料注入工程開始直後に、塗料注入口を中心とする同心円状に広がるので、金型嵌合面隙間に回り込む塗料の流れを抑えるため、金型キャビティ端部の形状を円弧状とし、該円弧について、塗料注入口を中心とする円の一部とするのが効果的である。 (もっと読む)


【課題】 金型内に塗料を注入する前の段階で生じた塗料の硬化物が、塗料注入時に、固形物となって塗料の中を流れることより発生する外観不良を防止する。
【解決手段】 本発明による型内被覆成形用金型は、所望する形状の成形品を成形するための金型キャビティ15に、金型開閉方向に略平行な立ち面部Tを介し隣接する補助キャビティ18を形成して、補助キャビティ18に塗料注入口を設ける構成とした。本発明による型内被覆成形用金型は、前述の構成としたことにより、塗料注入時において、立ち面部Tに形成される塗料の流路厚み側寸法が、他のキャビティ部分に比較して小さくなり、塗料の硬化物が、その狭い流路部分に挟まってそれより先に流れることができない。従って、塗料の硬化物が、補助キャビティ18から金型キャビティ15内に流れ込むことを防止でき、その結果として優れた外観の型内成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形において、溶融樹脂からの発泡用のガスの漏出による発泡不良を防止して成形品質を高める。
【解決手段】固定型11及び可動型12によってキャビティC1を形成し、キャビティC1の末端部に捨てキャビティC2を設ける。キャビティC1内にガスを混入した溶融樹脂13を射出、充填する。このとき、溶融樹脂13の流動先端部からガスが漏出するが、溶融樹脂13の流動先端部は、捨てキャビティC2内へ逃がされてキャビティC1には良好な状態の溶融樹脂が充填される。溶融樹脂13の表皮層17が固化した後、可動型12を後退して溶融樹脂13の発泡を促進し、発泡層18を成形する。成形完了後、捨てキャビティC2によって形成された部分を切除する。ガスが漏出した溶融樹脂を捨てキャビティC2に逃がすことにより、発泡不良による成形品質の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 型内被覆成形の連続運転時に、塗料注入機先端部の温度が上昇して、塗料が硬化物となって流れることよって発生する外観不良を防止する。
【解決手段】 本発明による型内被覆成形用金型は、塗料注入機の塗料注入口を配したキャビティ部の厚み寸法を、被覆前の樹脂成形品を成形する際に1.5mm以下とすることによって、連続成形時において、塗料注入機の先端部が樹脂の熱量によって加熱されることに起因して生じる塗料の硬化物の発生を抑えることが可能であり、その結果、塗料の硬化物が、金型キャビティの装飾面に流れ込むことを防止できるので、欠陥のない優れた外観の型内被覆成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 金型内に塗料を注入する前の段階で生じた塗料の硬化物が、塗料注入時に、固形物となって塗料の中を流れることよって発生する外観不良を防止する。
【解決手段】 本発明においては、所望する形状の成形品を成形するために形成した金型キャビティ15に隣接して、塗料注入口を設けた補助キャビティ18を形成し、補助キャビティと金型キャビティの間に中間キャビティTを形成する。そして、中間キャビティTにおいて金型開閉方向の最小寸法を、金型キャビティ15より小さくするとともに、補助キャビティ18に注入された塗料が、中間キャビティTを通って、金型キャビティ15に入るよう構成する。成形時において、中間キャビティに形成された塗料の流路は、他のキャビティ部分に比較して狭くなるので、硬化物はその狭い流路部分に挟まってそれより先に流れることができずに、その結果、欠陥のない優れた外観の成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形体を成形する際、製品となる成形体とともに一体に成形される製品として利用しない成形部分を、無駄に生産することを防止した生産効率を向上させた射出成形機を提供する。
【解決手段】固定金型22と可動金型21とにより形成されるキャビティCの固定金型22側に構成されるノズル受け部37を僅かに突設させ、このノズル受け部37及びノズル20の先端に残存した溶融樹脂を、次の成形サイクル時に、成形体の一部として用いることを可能とすることで、コンパクトディスクやビデオディスクなどの肉厚の薄い平板状の成形体を成形する際、溶融樹脂が、スプルーとして無駄に生産されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】各インサート部品の寸法に多少のばらつきがあったとしても、型締め状態において形成される各キャビティの大きさを均一にでき、複数個同時に成形したインサート成形品に個体差が生じたり、バリや充填不良が生じることを防止できるインサート成形装置を提供する。
【解決手段】固定プレート10に固定型11を複数固着する。可動プレート23に複数の可動型24を設ける。各可動型24を可動プレート23の移動方向に各々独立して移動自在とする。各可動型24を弾性を有するクッション材40を介して可動プレート23に設ける。各固定型11にインサート部品押し当て部とを形成する。型締め状態においてクッション材40により可動型24を介して固定型11側に押圧されたインサート部品2がインサート部品押し当て部に押し付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】表皮材を、その製品部にしわが生じないように成形できる成形型を提供する。
【解決手段】表皮材の第1製品部を真空吸着する非凹部11と、前記表皮材の見切り部を底部内面14で真空吸着する凹部5とを備え、前記凹部5の内周面13は、前記第1製品部に連続する前記表皮材の第2製品部真空吸着するよう構成されている表皮材の成形用の成形型であって、前記凹部5の底部内面14のうち、前記凹部5の内周面13に連続する底部内面周縁部10が、前記凹部5の深さ方向の断面において段差状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、簡単に取り付けることができ、インストルメントパネルの形状に影響を与えないようにする。
【解決手段】基材2とその表面に発泡体3を設け、発泡体3の表面に表皮4を積層し、基材2の裏面にハーネスを取り付けたインストルメントパネル1において、基材2に穴7を形成するとともに、ハーネスとして用いるフレキシブル配線板5にも穴8をあけ、発泡体3の材料をこれらの穴7,8から基材2と表皮4との間に充填発泡させて発泡体3を形成すると同時に、フレキシブル配線板5の穴8から溢れ出させてこの穴8の周囲を覆うように発泡体3に連成されたストッパ部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】 被覆の厚みを均一にすることを目的として、成形時の金型変形をコントロールするために、樹脂成形品の形状が決まる樹脂冷却時の型締力を、塗料硬化時における型締力と同一にするような型内被覆成形を行う場合において、発生しやすい成形品のひけと、金型よりの塗料漏れを防止する。
【解決手段】 塗料硬化時の工程(第4工程)において、初期の型締力を、少なくとも2段階以上の多段で昇圧して最終の型締力とするとともに、樹脂成形時の工程(第2工程)において、初期の型締力を降圧してから最終の型締力とする。
本発明によれば、塗料硬化時の工程において、型締力が高くなる際には金型内の塗料は粘度が高くなって流れにくくなった状態となっているため、金型から塗料が漏れ出しにくく、また、樹脂成形時の工程においても製品がひけにくい。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、物性の高い発泡樹脂を含む自動車用内装部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定型11と、可動型12と、この可動型12に備えられる可動治具16と、を有する射出成形装置10を用いてドアトリム基材40を製造する。先ず、固定型11と可動型12との間に形成されるキャビティ13内に発泡樹脂42を射出する。そして、可動型12を退避させることにより発泡樹脂42を膨張させる。次に、発泡樹脂42が所定の厚みとなるように退避させた可動型12をキャビティ13側に移動させ、発泡樹脂42を圧縮させて非発泡樹脂41と一体成形する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティプレートを用いる樹脂モールド装置において、異種製品を樹脂モールドする際に下型と上型を交換せずに樹脂モールド可能とする。
【解決手段】 キャビティ孔10aと、ポット15と金型カル14aとを連通する連通孔10bとが厚さ方向に貫通して設けられたキャビティプレート10を介して上型14と下型12とで被成形品20をクランプし、ポットからキャビティへ樹脂を圧送して被成形品を樹脂モールドする樹脂モールド装置において、前記金型カル14aが設けられた上型14のクランプ面に、金型カル14aと重複しない平面配置に樹脂溜り部40を凹設し、前記キャビティプレート10に、前記連通孔10bと前記樹脂溜り部40とを連絡し、樹脂モールド時に前記ポット15から前記樹脂溜り部40に樹脂30を導入してポットからキャビティに供給される樹脂量を調節する連絡流路10cを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソリッド領域部の膨張領域部との境界に亀裂が発生しないようにする。
【解決手段】成形時にキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂を膨張させることにより、樹脂密度の高いスキン層39が表面に形成されるとともに多数の空隙を有しスキン層39に比べて樹脂密度の低い膨張層41が内部に形成されたプレート本体15の膨張領域部Aと、膨張領域部Aに隣接し成形時にキャビティ容積を拡大させずに膨張層41を有することなく樹脂密度の高いソリッド層43に形成された取付部37(ソリッド領域部B)とで構成されたパネル状のキャリアプレート9において、取付部37の膨張領域部Aとの境界に、ソリッド層43からなる厚肉部45をキャビティ容積拡大方向に厚くなるように一体に形成する。 (もっと読む)


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