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Fターム[4F202CK17]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140) | 成形空間の容量変更のための (767)

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【課題】異なる種類の合成樹脂からなる部材同士が一体的に成形された射出成形体を良好かつ容易に得ることが可能な射出成形装置の提供。
【解決手段】第一成形面を有する第一金型14aと、第二形成面を有する第二金型14bと、壁体9とを備え、さらに、第一金型14aを壁体9に圧接した状態で、第一成形面及び壁体9の壁面により構成されるキャビティ内に第一の合成樹脂を射出して第一部材を成形するための第一射出ユニット42と、第一金型14aと壁体9との圧接を解除した状態で、第一金型14a側に第一部材を残しつつ、壁体9を退避させるための壁体進退手段と、第一金型14aと第二金型14bとを型締めした状態で、第一成形面及び第二成形面により構成されるキャビティ内に第二の合成樹脂を射出して、第二部材をキャビティ内の第一部材と一体的に成形するための第二射出ユニット26と、を備える。 (もっと読む)


【技術課題】二酸化炭素等の流体注入射出成形方法において、転写性と光沢性に優れ、消費する流体の消費量を節約できるようにすること。
【解決手段】キャビティ4を取り囲む固定側金型2と可動側金型3の接合面にシール機構5を設けると共に、このシール機構5とキャビティ4間に、前記接合面を経由して流出してきたキャビティ内からの注入流体を回収するための注入流体回収手段を設けた金型を用いて、先ず金型の型締めを行い、次に樹脂をキャビティ4内に充填し、次にキャビティ4内における製品の可視面と、この可視面が接するキャビティ4面間に可視面改質用の流体として、例えば二酸化炭素を注入し、次に樹脂圧を高めて可視面をキャビティ4面に密着させ、保圧・冷却を経て射出成形を完了する。回収した流体は、再度用いる。 (もっと読む)


【課題】 輝度が高く、照度ムラが無く漏洩光を最小に抑えて、均一に中心部まで導く面状発光体導光板の精密加工を容易に量産可能にする装置を提供する。
【解決手段】導光板成型加工機9のバイト刃金型22をプレスパンチングプレート21に設ける。部材23は、成型加工機9に搬送されると21によって押圧されて光伝送用の溝と漏洩光防止用のドットパターン83は一体成型される。部材は形状認識センサ25によって加工前と後に認識する。不良品が検出されれば、直ちに排除する。加工後に不良個所が見つかれば、そのデータを成型加工機のコントローラ26にフィードバックして9の制御機構の微細な調整をおこなう。一体成型加工が可能なために量産性はきわめて高い。 (もっと読む)


【課題】 所定の樹脂層厚を得ることができる複合型光学部品の製造方法、及びその方法に使用する光学基材、金型を提供する。
【解決手段】 光学基材1は、凸レンズ形状部2と平板形状部3が一体となったものであり、平板形状部のうち、光学的に有効である凸レンズ形状部2の部分の外側下面に、3つの凸部4が120°間隔で設けられている。この凸部4は、金型や他の光学基材との間にエネルギー硬化型樹脂を挟んで押圧し、その後エネルギー硬化型樹脂を硬化させる工程において、相対する金型や他の光学基材の平面状の基準面(凸部が当接する点が同一平面上にあるような基準面)に当接したり、これらに形成された凹部に嵌合したとき、光学基材1と、これら相対する金型や他の光学基材との間の隙間の大きさを決定するものである。この光学基材1を用いることにより、エネルギー硬化型樹脂の厚さは、凸部4の高さに対応して定まり、正確な厚さとなる。 (もっと読む)


【課題】断面形状が高い真円度を有するローラを製造することが可能なローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ開口部2A,2Bを有する円筒状のモールド本体3と、該モールド本体3の一方の開口部2Aに嵌合された弾性層材料の注入側キャップ部4Aと、前記モールド本体3のもう一方の開口部2Bに嵌合された弾性層材料の排出側キャップ部4Bとを備えるローラ成形型において、前記注入側キャップ部4A及び前記排出側キャップ部4Bが、中央に開口部を有するキャップ本体5A,5Bと、該キャップ本体5A,5Bの開口部に嵌挿されてローラの軸1の端部を支持し且つローラの軸方向に可動自在な可動支持部材6A,6Bとを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 ホットプレス加工による偏光フィルムの歪みを劇的に減少させ、かつ、成形金型内に確実に位置決めすることができ、製品レンズの安定した画一性の確保することができる偏光レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】 偏光シート原盤20を複数のテープ状に切断して、かつ、単位長さに分割して基本切片20aを作製する一方、この基本切片20aにおいて、各長辺側縁が弓形対称曲線をなす長円アウトライン形状に型抜きして、所要のレンズカーブに適合する弯曲面形状にホットプレスすることにより圧延および熱収縮せしめてベンディングし、その両端部における曲面部および平面部の境界に沿って切断することによって前記偏光フィルム2を作製した後、
この偏光フィルム2の表面に接着層21を形成するとともに、成形樹脂Mが硬化したところで前記偏光フィルム2が接合一体化されたレンズ素型Lbを金型1から取り出すという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】真円度の高いローラを製造することが可能なローラ成形型を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ開口部2A,2Bを有する円筒状のモールド本体3と該モールド本体3の開口部2A,2Bに嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備えるローラ成形型において、キャップ部4A,4Bが両端にそれぞれ開口部を有するキャップ本体5A,5Bとそのローラ軸方向内側の開口部6A,6Bに弾性層材料の排出側から嵌挿されてローラの軸端部を支持しつつローラの軸方向に可動自在な可動支持部材7A,7Bとを有し、前記開口部6A,6Bが円筒部8A,8Bと該円筒部の内面に設けられた複数のリブ9A,9Bとからなり、前記可動支持部材7A,7Bが前記開口部6A,6Bに嵌挿可能な嵌挿部10A,10Bと該嵌挿部の排出側に位置し嵌挿部の外径よりも大きく且つモールド本体の内径よりも小さな外径の封止部11A,11Bとを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】共通の金型で例えば孔部有り/無しの両方の仕様の成形品を成形可能な射出成形金型装置において、孔部を形成するための入れ子の交換が容易な構成を提供する。
【解決手段】コア型11と、キャビティ型12と、成形品に角孔(孔部)を形成するためにキャビティ型12に挿入可能に構成された入れ子25と、を備える。前記入れ子25の先端面を、成形品に孔部を形成する位置Aと、型面から退避した位置Bと、金型外の位置Cと、の少なくとも3つの位置の間で移動させることが可能な油圧シリンダ20を設ける。 (もっと読む)


【課題】2枚の外板間を中間桁で保持した繊維強化樹脂複合材製の中空パネルをRTM法により成形し、品質及び生産効率を向上することができる成形方法及び成形治具を提供する。
【解決手段】一端が開口し収縮膨張可能なゴムバッグ4a〜eが挿入された筒状織物体8a〜eをキャビティ10内に側面同士を隣接させて敷き、ゴムバッグの開口端を下型1の相対する両側面に交互に配設されたバッグ挿通孔から外に出し、ゴムバッグとバッグ挿通孔との間を封止し、中間桁を形成するゴムバッグ間に向けて樹脂導入孔3a及び排気孔1dが配された状態にて、ゴムバッグ4内に加圧空気を導入して、樹脂導入孔3aから樹脂を導入し、その後樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に分割バーを昇降させてキャビティを分割して各分割キャビティ内に異なる色彩の溶融樹脂を射出充填してなる多色成形品及びその成形方法であって、見切り部での樹脂漏れをなくすとともに、見切り部分の接合強度を高める。
【解決手段】成形金型40で画成されるキャビティCを区画する分割バー50の上面52が複数の段部53a,53b,53cを備えた段部面形状に設定されていることで、第1のキャビティC1内に射出充填する溶融樹脂M1が端末にいくに連れて段部53a,53b,53cにぶつかり、樹脂流速が低減されることにより、樹脂漏れをなくすとともに、段部面形状に沿って樹脂成形品20,30が接合されるため、接合強度を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ厚変更のためのコアピンの可動操作が簡単で、調整作業の容易なレンズ成形金型装置を提供すること。
【解決手段】本発明のレンズ成形金型装置は、第1,第2の金型1,11と、この第1,第2の金型1,11のそれぞれに保持され、レンズキャビティを形成するための第1,第2のコアピン7,17とを備え、第1,第2の金型1,11の少なくとも一方には、コアピンを可動して、レンズの厚さを調整するための調整手段21が配設されたため、調整手段21を設けることによって、金型を分解することなく、レンズ厚の調整か可能となって、調整作業の容易なものが得られる。 (もっと読む)


【課題】中空成形品での成形工程の位置決めを必要とする3箇所以上の複数の位置に、正確にスライド型を位置決めすることが可能となる中空成形品を成形する金型装置および中空成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】中空成形品を成形する金型装置において、第一の金型および/または第二の金型であるスライド型を駆動すると共に該スライド型の位置を制御する駆動制御機構を有し、
該駆動制御機構によって前記中空成形品の成形での該スライド型の位置決めを必要とする3箇所以上の複数の位置で、該スライド型の位置決めを可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】設備コストの増加を有効に抑制するとともに、ゴム体積の大きな変動および変化を十分に吸収できるタイヤトレッド加硫金型を提供する。
【解決手段】拡縮径変位されて、全体として円環状をなす型締め姿勢で、生タイヤのトレッド部に加硫成形を施す複数個のセグメント1を具えるタイヤトレッド加硫金型であって、各セグメント1を、平面形状が円弧状をなすホルダ2の内周側に、各個が成形表面を有する複数個の成形ピース3、4、5を相互に整列させて配置して、周方向の両端部に位置する成形ピース3、4をホルダに固定する一方、それらの両固定成形ピース3、5間に位置する一個の成形ピース4を、半径方向に変位可能にホルダ2に配設し、この可動成形ピース4を半径方向内方側へ付勢する弾性手段6および、可動成形ピース4の、半径方向内方側への突出限位置を特定する拘束手段のそれぞれを設けることにより構成してなる。 (もっと読む)


【課題】 第1の射出工程および圧縮工程により形成された第1の部品1と、第2の射出工程および圧縮工程により第1の部品1上にオーバーモールドされた少なくとも1つの第2の部品とを有する成型されたプラスチック材料からなる製品の製造のための工程および装置を開示する。
【解決手段】 射出および圧縮という2つの工程が、単一のステーションにおける金型12と対向金型11との間に形成された同一の成型キャビティ10内において実施される。これにより対向金型12を第2のステーションに移動させる必要がない。 (もっと読む)


【課題】 第1の射出工程および圧縮工程により形成された第1の部品1と、第2の射出工程および圧縮工程により第1の部品1上にオーバーモールドされた少なくとも1つの第2の部品とを有する成型されたプラスチック材料からなる製品の製造のための工程および装置を開示する。
【解決手段】 成型は、金型12と対向金型11とにより形成される1つのステーションにおいて実施される。第1の部品の形成に先立って、第2の部品と一体である装着要素3および/または強化要素4を形成するための凹部33は閉鎖または改変される。 (もっと読む)


【課題】 第1の部品1と、第1の部品1上にオーバーモールドされた少なくとも1つの第2の部品とを有する成型されたプラスチック材料からなる製品の製造のための工程および装置を開示する。
【解決手段】 第2の部品2をオーバーモールドする第2の射出工程において、成型キャビティ3は少なくとも1つの静止面7aにより少なくとも部分的に形成される。静止面7aは金型の可動面4aから独立し、可動面4aに対して可動であり、さらに第1の部品1と接触するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 柔らかい樹脂で内層を形成し、次いで、その内層の上面に内層よりも硬い外層を形成する樹脂をキャビティーに流入すると、前記内層が変形しその内層と外層が混濁してしまう。
よって外層の硬めの樹脂を先に成形することで袋状を形成する。その後、内層側に樹脂を流入する。しかし、この袋状は変形し易く、崩れ易く、2次側樹脂である内層側樹脂が洩れ易い。また、袋状のため成形ガスの逃げ場所が無く、ガス焼け不良で成形品がべた付く、などの欠点がある。そこでこれらの欠点を解消することで内層と外層の混濁のない、均一な層でありながら、ガス焼けでべた付かない、クッション性に優れた持ち心地の良い把持部品が容易に連続成形できる。
【解決手段】 外層に硬い弾性体を成形し、その外層の内面に柔らかい弾性体からなる内層を成形する多色成形或いは、異材質成形における金型装置。 (もっと読む)


【課題】 スライドコアを後退させて二次射出成形用キャビティ部を形成する際に、スライドコアによる規制が解除された一次射出成形部の端部と金型部との間に隙間を発生させず、設計通りの外観となった合成樹脂成形品を成形できる。
【解決手段】 一次射出成形用キャビティ部8の端部付近のスライドコア7と対向する金型部6の部位に吸引手段9を設ける。一次射出成形用キャビティ部8に第一の樹脂10を一次射出成形により射出して一次射出成形部1を形成する。次に、スライドコア7を後退させて二次射出成形用キャビティ部13を形成すると共に、吸引手段9により一次射出成形部1の重複面12と反対側の外面の端部を吸引する。次に、二次射出成形用キャビティ部13に第二の樹脂14を二次射出成形により射出して二次射出成形部2を形成すると共に二次射出成形部2の一部を一次射出成形部1の上記重複面12に重複一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 一次射出成形部が硬質合成樹脂により成形してあって滑り易いといえども軟質合成樹脂よりなる二次射出成形部により滑り止め効果を発揮できる。他の物が軟質合成樹脂よりなる二次射出成形部の端縁部に衝突して軟質合成樹脂よりなる二次射出成形部が端縁部から捲れたり、引き千切れたりするのを防止できる。
【解決手段】 硬質合成樹脂の一次射出成形により成形した一次射出成形部1の外面の一部に、軟質合成樹脂の二次射出成形により成形した二次射出成形部2を重複一体化した合成樹脂射出成形品3である。二次射出成形部2の一次射出成形部1への重複部4の端縁部を重複部4の他の部位に比べて一次射出成形部1の外面からの突出長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】 スライドコアを後退させて二次射出成形用キャビティ部を形成する際に、スライドコアによる規制が解除された一次射出成形部の端部と金型部との間に隙間を発生させず、設計通りの外観となった合成樹脂成形品を成形できる。
【解決手段】 支持ピン9で一次射出成形部1の外面の一部を支持した状態でスライドコア7を後退させて二次射出成形用キャビティ部13を形成する。次に、二次射出成形用キャビティ部13に第二の樹脂14を二次射出成形により射出して二次射出成形部2を形成すると共に二次射出成形部2の一部を一次射出成形部1の重複面12に重複一体化させる。その後、射出成形金型装置5を型開きすると共に支持ピン9を二次射出成形部2より引き抜く。 (もっと読む)


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