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Fターム[4F202CK17]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140) | 成形空間の容量変更のための (767)

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【課題】小型の電子部品12を薄型の樹脂パッケージ17内に封止成形する場合において、成形キャビティ16内における樹脂未充填状態の発生を防止すると共に、成形キャビティ16内の溶融樹脂材料141 に対して適正な樹脂圧を加え且つ均等厚みTの薄型樹脂パッケージ17を高精度に成形することができる電子部品の樹脂封止成形方法とその装置を提供する。
【解決手段】成形キャビティ16内への樹脂充填時にキャビティブロック602 を後退移動してキャビティ容量を増加することにより成形キャビティ16内への樹脂充填作用をスムーズに行う。また、薄型樹脂パッケージ17の成形時にはキャビティブロック602 を前進移動させ且つ該キャビティブロックの移動位置を高精度に制御することにより成形キャビティ16内の溶融樹脂材料141 に適正な樹脂圧を加えると共に、小型の電子部品12を均等厚みTの薄型樹脂パッケージ17内に封止成形する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に窒素ガスを送り込むだけでは、どうしても空気を追い出すのに時間がかかっていた。 更に、時間をかけたとしても、キャビティ内の空気を完全に追い出すことが出来ない場合もあった。
【解決手段】 射出成形機100の金型111、112によって形成されたキャビティ110aから離れた合わせ面に位置している窒素ガス吐出口50bに窒素ガスを送り込むことが出来るように形成した窒素ガス供給回路50と、スプールエジェクターピン123の外周に接続した排気回路70と、各種の時間や各種の距離や各種の速度や各種の開閉を含めて制御することが出来るコントローラを配設した。 (もっと読む)


【課題】 型内被覆成形時に発生する塗料によるウエルドラインを効果的に防止できる型内被覆成形用金型の製造方法と、塗料ウエルドラインの解消方法を提供する。
【解決手段】 金型キャビティに周設したシェアエッジ構造の嵌合部にて外部への樹脂漏れ等を防止する型内被覆成形用金型を使用する型内被覆成形において、金型キャビティと該嵌合部の間に薄肉部でキャビティと連通する捨てタブ部を形成し、金型キャビティで成形した型内被覆成形品に塗料ウエルドラインが生じた場合に、塗料ウエルドラインに近接する薄肉部の肉厚が大きくなるよう金型を加工する。
本発明であれば、塗料ウエルドラインを解消するための必要な捨てタブを効率的に金型加工することができ、また、塗料ウエルドラインを捨てタブ内に効果的に誘導して、塗料ウエルドラインによる製品の欠陥を解消できる。 (もっと読む)


【課題】 成形品裏面の形状に関係なく、所望の場所に磁性材料の配向による意匠を形成することができるようにする。
【解決手段】 裏面形成金型と表面形成金型と磁石が配置された塗膜形成金型とを備える型内塗装金型を用い、裏面形成金型と表面形成金型とを型閉じして、成形品を形成するための成形キャビティを裏面形成金型と表面形成金型との間に形成し、成形キャビティ内に成形樹脂を充填し冷却固化させて成形品を形成し、裏面形成金型が成形品を保持する状態で裏面形成金型と表面形成金型とを型開きし、裏面形成金型と対向する金型を表面形成金型から塗膜形成金型に切り替え、成形品を保持する裏面形成金型と塗膜形成金型とを型閉じして、磁性材料を含有する磁性塗料で成形品を塗装するための塗装キャビティを成形品と塗膜形成金型との間に形成し、塗装キャビティ内に磁性塗料を注入後、磁石により磁性材料の配向パターンを形成した後、磁性塗料を固化させることにより、磁性塗料を成形品に一体被覆させる。 (もっと読む)


【課題】所望の形状の石鹸を効率良く製造することができる石鹸の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の石鹸の製造方法は、駆動源20に接続され所定方向に往復動可能な蓋型1Aを含む複数の割型1A,1B及び1Cを組み付けることによって内部に成形用のキャビティ10が形成され、且つ駆動源20を用いて蓋型1Aを動作させることによってキャビティ10の容積を調整可能な成形型1の該キャビティ10に、溶融石鹸を充填して冷却固化させる工程を備えている。蓋型1Aにかかる圧力が、溶融石鹸の充填開始時から充填完了時の間は0.2MPa以下、該溶融石鹸の充填完了時から冷却完了時の間は0.03〜0.2MPaの範囲に維持されるように、キャビティ10の容積を増減させながら溶融石鹸を固化させる。駆動源20は好ましくはサーボモーターであり、該サーボモーターのトルクを制御することによってキャビティ10の容積を調整する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ形成面を構成するコアブロックを移動可能に設けたコアブロック移動機構を有する射出成形機におけるコアブロック作動時に、金型等の装置に対して上記のいずれかのような不測の事態が発生することを防止したコアブロック移動機構を有する射出成形機および射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】 成形金型46のキャビティ形成面51の一部を構成するコアブロック35を移動可能に設けたコアブロック移動機構30を有する射出成形機11において、コアブロック移動機構30は、コアブロック35の前進力が変更可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 転写部の改良によりイニシャルコスト及びランニングコストに係わるコストダウンを図る。
【解決手段】 プレス成形装置Mにおける一対のプレス部2u,2d間に介在させることにより、一対のプレス面部Fu,Fd間に装填した被プレスシートSに対して転写部3u,3dから転写を行う転写ユニットであって、プレス面部Fu,Fdを本体面部Fum,Fdmと転写部3u,3dを有する転写シート部Fus,Fdsにより構成し、本体面部Fum,Fdmに転写シート部Fus,Fdsを重ねるとともに、当該転写シート部Fus,Fdsの縁部を、被プレスシートSの厚みに対応した厚さを有し、かつ転写シート部Fus,Fdsの端辺部よりも面方向内方に所定の突出長Lsを有する複数の保持プレート部5s…により押えて固定する。 (もっと読む)


【課題】天然木化粧パネル等を製造する際のバックアップ材や化粧板、接着フィルムの積層構造を簡略化できるようにする。
【解決手段】まず、可動側金型21にスペーサーフィルム12を取り付けるとともに、天然木等を用いたコアフィルム10を密着させる。次いで、可動側金型21と固定側金型22とを型閉めして、溶融された合成樹脂を射出ゲート23から注入することによって、コア部品を作製する。次いで、コア部品からスペーサーフィルム12を取り外して、再び固定側金型22に密着させる。次いで、溶融樹脂導入部品24を、固定側金型22に密着させたコア部品に仮固定させる。そして、可動側金型21と固定側金型22とを型閉めして、溶融された合成樹脂を射出ゲート23から注入することによって、コアフィルム10の表面及び裏面の両面に合成樹脂層20a,20bが形成されたインサート成形品を作製する。 (もっと読む)


【課題】極めて熱伝達が良好な保温あるいは放熱機能を付与でき、信頼性が高く、製造工程が簡便で低コストの樹脂成形体を提供する。
【解決手段】一端にフローティングコアを備えた加圧ポートを有し、他端に排出口を有するパイプ部キャビティを備えた金型の該パイプ部キャビティ内に溶融樹脂を射出した後、前記加圧ポートから加圧流体を圧入して、前記フローティングコアを前記排出口側に移動させると共に、該排出口から前記溶融樹脂を押し出させる工程から得られる、少なくとも曲管部3を有し流体を通過させるパイプ部1と、平板部4とが一体に射出成形されてなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】それ自体に剛性のない第1シート体が所定の形状・位置に維持されながら埋設された樹脂成形品、更に射出成形と同時に第2シート体が表面に形成される樹脂成形品の製造に用いられる射出成形用金型及びこれを用いた樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用金型20は、固定型21と、型締めによって固定型21との間にキャビティ30を形成する可動型22と、固定型21内を型締め方向に前進後退可能なスライド型23とを備えている。2点鎖線で示したように、インサートシート32が埋設され、転写層34が表面に形成される樹脂成形品60に対応するキャビティ30が形成されている。射出成型用金型20に、インサートシート32及び転写層34を配置して所定の動作させることにより、デザインバリエーションを拡大させる樹脂成形品60を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 カウンタプレッシャ法によるポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体の製造方法において、発泡倍率が大きく、残存ガスに起因する凹み等が無い外観美麗なポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体が容易に得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と発泡剤を含んでなる溶融混合物のフローフロントで発泡が起きない圧力以上にガス体で予め加圧した金型内に、前記溶融混合物を射出充填して発泡成形するポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体の製造方法において、金型内への溶融混合物の射出充填を2以上の射出速度段階で行い、かつ、最終の射出速度段階の射出速度を他の射出速度段階よりも低速で行うことを特徴とする熱可塑性樹脂射出発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融した合成樹脂の固化時における体積減少に応じた圧縮成形金型を提供すること。
【解決手段】圧縮成形金型は、雌金型41と雌金型41と協働してキャビティを規定する雄金型31とを備えている。雌金型41はキャビティの内周面を形成する内孔47を設けたキャビティ本体43とキャビティの底部を形成し内孔47を摺動する可動ボトム67を上端部に備えた入力部材45とを備えている。入力部材45の中間部台座69とキャビティ本体43の仕切壁48との間に中間ばね50を配設し、基台71の下部には、中間ばね50よりもばね定数の大きな成形ばね42を配設し、キャビティ本体43を入力部材及び中間ばね50を介して、成形ばね42によって支持し、昇降手段によって成形ばね42を昇降させるようにした。 (もっと読む)


【課題】それ自体に剛性のないシートが所定の形状・位置に維持されながら埋設された樹脂成形品の製造に用いられる射出成形用金型及びこれを用いた樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用金型20は、固定型であるキャビティ型21と、キャビティ型21との分割面25が形成されると共に可動型であるコア型22と、コア型22内を型締め方向に前進後退可能なスライドコア型23とを備えている。キャビティ型21には第1型面27が形成され、第1型面27のほぼ中央には、椅子10の第1樹脂部14を形成する第1樹脂35が射出される第1ゲート30が設定されている。コア型22には、第3型面56が形成され、第3型面56の中央に、椅子10の第2樹脂部15を形成する第2樹脂45が射出される第2ゲート40が設定されている。スライドコア型23には、第2型面28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱流動性が低い樹脂を用いる場合であっても、成形品の形状を高精度に安定して転写可能な加圧成形装置及び加圧成形方法ならびにその成形品を提供する。
【解決手段】樹脂材料の加圧成形装置であって、対向配置されて相互に接近動作する一対のプレス駒11,13と、プレス駒11,13との間で成形用キャビティ17を形成する外駒15と、成形用キャビティ17内に進退自在に設置されたキャビティ体積調整部材19と、キャビティ体積調整部材19を成形用キャビティ17に突出する方向に所定の一定圧力を印加する加圧手段27と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】重合収縮による形状の不安定さを抑制し、厚さのばらつきを抑えてレンズを成型することを目的とする。
【解決手段】レンズ成型用のガスケット10に一方の面が完成光学面の型である上型モールド30と下型モールド40とを挿入する。上型モールド30はガスケット10の上型係止部14に組付ける。下型モールド40は成型初期には下型係止部18と間隔をもって初期静止部20に組付ける。注入口22から液体材料部を注入して重合を行う。重合収縮による下型モールド40の移動を安定化し、重合終了時に下型係止部18で確実に係止することによって、レンズの厚さのバラツキを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】成形型をコアバックして発泡樹脂成形品を成形する場合に生じる、キャビティに充填した発泡性樹脂の縁部がコアバック中に成形品の内方へ縮退することに起因する発泡樹脂成形品の形状不良の問題ないし平面形状での寸法精度低下の問題を抑制する。
【解決手段】固定型31と移動型32とで形成したキャビティ33に溶融状態の発泡性樹脂40を充填した後、移動型32をキャビティ容積が増大する方向にコアバックして発泡樹脂成形品50を成形する場合に、移動型32をコアバックした後、型開きする前に、移動型32をキャビティ容積が減少する反コアバック方向に圧縮動させて、キャビティ33内の発泡性樹脂40を発泡状態が維持される範囲内で圧縮し、発泡性樹脂40の縁部をコアバック中にキャビティ33内に発生したキャビティ縁部の空隙93側へ押し出す。 (もっと読む)


【課題】成形型をコアバックして発泡樹脂成形品を成形する場合に生じる成形品縁部の成形品内方への縮退に起因して生じる、発泡樹脂成形品の形状不良の問題ないし平面形状での寸法精度低下の問題を抑制する。
【解決手段】成形型のキャビティ33に溶融状態の発泡性樹脂40を充填した後、成形型32をコアバックして発泡樹脂成形品50を成形する場合に、キャビティ33として、成形後の発泡樹脂成形品50をコアバック方向から見たときの成形品50の縁部の位置(目標位置)まで形成された主空間33aと、この主空間33aに連続して前記目標位置より成形品50の外方に所定量延設された副空間33bとを有するものを用い、発泡性樹脂40の充填時には、前記目標位置を主空間33a側から副空間33b側へ所定量越えて発泡性樹脂40をキャビティ33の前記主空間33a及び前記副空間33bに充填する。 (もっと読む)


【課題】 ブロックを交換することにより異なる導光板を、それぞれ良好に転写成形することができる導光板の射出圧縮成形金型および導光板の射出圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】 固定金型13のキャビティ主面形成面42aに対する可動金型12のキャビティ主面形成面18aの距離が可変に形成された導光板の射出圧縮成形金型11において、内部またはコア基部ブロック17との間に冷却媒体流路24aが設けられ固定金型13と対向する面がキャビティ主面形成面18aを形成するキャビティ主面形成ブロック18と、該キャビティ主面形成ブロック18に対して少なくとも型開閉方向に相対位置変更可能に設けられたキャビティ側面形成ブロック29,30,31とが、いずれも固定金型13または可動金型12のいずれか一方に交換可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型との型締め後、発泡樹脂材料をキャビティ内に射出充填した後、可動側金型を後退させて発泡スペースを確保した状態で発泡反応を誘起させ、所要形状に成形される発泡樹脂成形品であって、周縁部の変形並びに艶ムラを防止することで、外観性能並びに相手部品との合わせ精度を高める。
【解決手段】固定側金型60に対して可動側金型50を型締めし、発泡樹脂材料Mを射出充填した後、可動側金型50を後退させ、発泡スペースを確保した状態で発泡反応を行なわせて成形したドアトリムロア(発泡樹脂成形品)30であって、このドアトリムロア30に立体感を付与する縦壁部33が形成されており、この縦壁部33の先端に薄肉部34を設定するとともに、縦壁部33と薄肉部34との間に板厚徐変部35を設けることにより、製品表面の艶ムラを防止する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形品の厚み寸法を簡単に調整する。
【解決手段】 可動側金型200の可動側キャビティ211内に、底面に傾斜角を有する入れ子212と、その上面に同一の傾斜角を有する厚み調整スペーサー213とを、前記入れ子212の底面を前記厚み調整スペーサー213の上面に接して設け、更に、前記厚み調整スペーサー213の左右に突出して厚み調整ピン221を設け、該厚み調整ピン221の頭部を押す調整ネジ222を厚み調整ピン221の左右に夫々設けておく。一方の調整ネジ222を緩め、他方の調整ネジ222を締め込んで、厚み調整スペーサー213を移動させることにより、前記入れ子212を上下方向に移動させて、プラスチック材充填用として金型300内に入れ子212を用いて形成する製品キャビティ210の厚みを調整した。 (もっと読む)


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