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Fターム[4F202CK53]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 分割型、入れ子 (3,777) | 移動するもの (2,121) | 離型のための (747)

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【課題】ランナーを確実に型外に排出するスリープレート射出成形金型を提供する。
【解決手段】ランナープレート25の少なくとも一部を覆うカバー35と、カバー35が型開き方向と直角方向に進退する構造をもつ固定側型板23とを具備し、金型の型開き時にランナー32がランナーエジェクタ28によって押し出される直前に、カバー35がランナープレート25の少なくとも一部を覆うことで、ランナーエジェクタ28で押し出されたランナー32がカバー35に当たり、ランナープレート25に再び挿入されることなく確実に型外に排出される。 (もっと読む)


【構成】
本発明は動力伝達部である両端部を除いた軸の大部分が一般的な軸と同じ円形パイプ形態を有する複合材料ドライブシャフトを製作することができるモールドを構成し、シャフトの両端部に形状変化が発生することによって、ドライブシャフトを成形した後モールドの脱型が容易になるように構成する。また、本発明は上記のようなモールドを利用して製作され、その両端部に接続継手(金属材ヨーク)を結合する場合、互いに噛み合って回転する形態を有するように複合材料ドライブシャフトを構成する。したがって、本発明のシャフトは機械的締結や接着剤による荷重伝達ではなく、シャフト自体に直接動力を伝達する方式であるので高いトルクを伝達することが可能である。 (もっと読む)


本発明は熱可塑性プラスチック製押出ブロー成形品1に関する。成形品1は外壁に凹部を備え、凹部は少なくとも一つのネジ形状部4を有する有底盲孔2である。有底盲孔2はネジ付きステム17を有する相補的な固定要素6を受入れる。凹凸形状部が有底盲孔2の入口3の領域に設けられ、固定要素6を挿入した際、凹凸形状部が固定要素の相補的な係合形状部と嵌合する。凹凸形状部の配置位置は、相対回動により増加する有底盲孔と固定要素との間の軸方向の引っ張り力に対して成形品を構成するプラスチック材の弾性変形範囲内でのみ対抗可能な回動角位置に選ばれている。
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【課題】所望の形状の光学素子を成形する。
【解決手段】光学素子10を射出成形する射出成形型2の可動型4は、孔部42bを有する型本体42と、摺動可能な状態で孔部42b内に配設された突き出し型41とを有する。突き出し型41は、光学機能面12aを形成する中央側成形面41bと、外周側の面を形成する外周側成形面41cとを有する。中央側成形面41bは複数の回折パターンDPを有し、少なくとも最外周の回折パターンDPのピッチは10μm以下である。外周側成形面41cは、中央側成形面41bを囲んで突出する環状突出部41dを有する。環状突出部41dの先端部の外周面には、固定型3に近づくに従って外径の小さくなる環状テーパー面41eが形成され、この環状テーパー面41eは、固定型3と可動型4との接離方向に対する角度が15〜45°であり、幅が0.05〜2mmである。 (もっと読む)


【課題】トランスファー成形による複数個取りの微小な成形体を容易に取り出せる成形装置を提供する。
【解決手段】成形面を設けた上型と、下型と、成形体の形状に対応した成形用孔が複数個形成され、また上下型に狭持されうるプレートと、により成形型を構成し、前記プレートにランナーと成形体を保持した状態にて型外にスライドされうることを特徴とすることにより、上記の課題を解決した。
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【課題】射出成形品の変形を防止することができ、射出成形品の製造精度の低下を防止することができる射出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】可動側金型13に、射出成形品1の凹部2を形成するためのコアピン21と、射出成形品1を可動側金型13のキャビティ14aから突出すエジェクタピン22とが挿通された射出成形金型を用いて射出成形品1を製造する製造方法であって、固定側および可動側金型12,13を閉じて、キャビティ14内に樹脂を充填し、樹脂が硬化した後、可動側金型13を移動して両金型12,13を開き、射出成形品1が固定側金型12のキャビティ14bから型離れした後、コアピン21を可動側金型13のキャビティ14aから後退させて射出成形品1から切り離し、その後、エジェクタピン22で射出成形品1を可動側金型13のキャビティ14aから突出す。 (もっと読む)


【課題】モーターケース、フランジ、ホース接続口の半部に対向する補強リブとを一体成形可能にするとともに、フランジの、ホース接続口に対向する部分の薄肉化、ホース接続口の周囲の環状の抜け止めの形成とを可能にする。
【解決手段】カップ状のケース本体1aと、前記ケース本体を囲繞してそのケース本体の半径方向に延在する円盤状のフランジ1bと、前記ケース本体から前記フランジと平行にかつそのフランジとの間に隙間をあけて突出する筒状のホース接続口1cと、を一体に具え、前記フランジは放射方向に延在する補強リブ1dおよび周方向に延在する補強リブ1eを有し、前記ホース接続口は周方向突条1fを有している、射出成形合成樹脂製のモーターケース1において、前記フランジ1bの、前記ホース接続口1cに対向する部分が、そのホース接続口の突出方向と直角な方向に直線的に延在する補強リブ1gを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ランナ部が連設された導光板のランナ部を突出ピンにより突き出す際に、ランナ部から遠い側の導光板の離型が遅れ、導光板内部にストレスを生じたり、或いはランナ部から遠い側の導光板の側面に傷をつけてしまうという問題を簡単な構造の金型により解決する。
【解決手段】 導光板Pを可動金型12に保持した状態で型開し、突出ピン20により突き出して離型を行う際に、導光板Pのランナ部近傍の側面P13とキャビティ側面形成部33eとが間隔形成されておらず、導光板Pのランナ部遠方の側面P3が開放された状態で、突出ピン20によりランナ部P1を連設した導光板Pの突き出しを行う。 (もっと読む)


【課題】基材とその裏面に樹脂モールド部を一体化してなる積層成形品の成形方法並びに成形金型であって、積層成形品の成形後の脱型操作を円滑に行なう。
【解決手段】ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その裏面側に一体化される樹脂モールド部22とから構成されている。上記樹脂モールド部22は、アンダーカットとなるウエストフランジ23と、補強機能を持つ複数の樹脂リブ24とを備えた複雑形状であり、成形下型60に直上げコア70を配置して、樹脂モールド部22の成形を実施している。そして、直上げコア70は、樹脂モールド部22との脱型が困難な部位を固定ブロック71として、また、その他の部位を可動ブロック72とした分割体で構成することで、食いつきが生じる部位をフリー状態とすることにより、脱型性を高める。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性の樹脂又は光硬化性の樹脂を用いた場合でも、気泡の影響を排除できる光学素子の成形方法、及びそれにより成形された光学素子を提供する。
【解決手段】凸状のキャビティ11が上方に位置するので、気泡BLはキャビティ11から外周に回り込み、環状の凹部16へと逃避することとなる。従って、キャビティ11に気泡BLが接触したまま樹脂が固化することがなく、光学素子の成形不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】金型を成形機から取り外す等の面倒な作業を行うことなく、鋳抜ピン等のピン部材の交換を容易に行うことができるとともに、ピン部材の交換に際して工具が不要であり、簡単な構造により、交換部品となるピン部材を必要最小限とすることができ、作業性の向上及び省コスト化を図ることができる金型構造を提供すること。
【解決手段】キャビティを形成する金型表面1cから突出する鋳抜ピン10(ピン部材)を備える金型構造であって、鋳抜ピン10を保持し金型1に対して移動可能に挿入されるピン保持棒2と、ピン保持棒2を支持し、ピン保持棒2が、鋳抜ピン10が金型1に対して成形時における位置状態となる通常状態から、鋳抜ピン10のピン保持棒2に対する着脱操作が可能となる位置状態である着脱可能状態となる範囲で移動可能に設けられるピン押出板3と、鋳抜ピン10をピン保持棒2に保持するためのピン保持機構4とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 グルーブやドット等の非平面の入光面を有するサイドライト型導光板を射出成形する際に問題となる、非平面の入光面を形成する入光面形成面が摩耗や損傷を受ける問題を解決するとともに、簡単な機構により複数の入光面を簡単にテストすることを可能としたサイドライト型導光板の射出成形金型を提供する。
【解決手段】 非平面の入光面P3を有するサイドライト型導光板Pの射出成形金型11の、入光面P3を成形するための入光面形成面42を、キャビティ形成位置から外側へ後退移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】室内に回転作動するエアバッグドアがスムーズに作動できる車両用助手席エアバッグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、車両の助手席に乗る搭乗者を保護するために作動するエアバッグによって外側に回動するエアバッグドアが備えられ、エアバッグドアは下側面上にエアバッグの展開圧力によって破断するように形成された切開溝、エアバッグドアの両側端部が外側に傾いた傾斜部、エアバッグドアボディーの下側中央を基準として幅方向に厚さが変る可変部を含み、エアバッグドアの下側に後方に向いて一体で延設されて装着孔が形成されたシュート部と、エアバッグドアと一体成形されてエアバッグドアの傾斜部と一体に面接合され、エアバッグドアが外側方向に回動するときにこれを支持する挿入部が備えられたクラッシュパッドと、を含めて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円弧状管路の口元部分に円弧状管路より断面積が大きくて軸線が非円弧状の口元孔が連なった形状を有する成形品を射出成形する際に、コアを成形品から円滑に抜脱することができる射出成形の金型機構及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】円弧状管路2を成形するために円弧状管路2の中空形状に対応する形状に形成されてその円弧の中心点を中心にして外方に退避する方向に回動可能に設けられた円弧状コア11と、口元孔4を成形するために口元孔4の中空形状に対応する形状に形成されて口元孔4内から外方に退避する方向に進退可能に設けられた口元孔用コア15とを備えていて、円弧状コア11が通過する円弧状ガイド孔18が口元孔用コア15に形成されている。そして、口元孔用コア15に形成された円弧状ガイド孔18内から円弧状コア11を抜き出した後に、口元孔4内から口元孔用コア15を退避させる。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置の可動架台に、複数の方向から型合わせ、脱型する金型を設けるにあたり、簡単な構成で型合わせ、脱型作動ができるような構成とする。
【解決手段】射出成形体であるランプ1の任意の成形面であるボディ対向面部3dを成形するにあたり、ボディ対向面部3dを成形するべく対向配設した可動架台12に、先端部に先端側ほど成形面から離れる方向に傾斜する傾斜面15aが形成された一対の案内体15の基端部を、傾斜面15aが互いに対向する状態で一体的に設け、前記案内体傾斜面15aに、第一、第二金型8、9を傾斜方向移動自在に設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】発泡成形型のアンダーカット部成形用入れ子の存在に起因するバリの発生を防いで後工程によるバリ除去作業を不要にすることができ、かつ美観の良好な表皮付き発泡成形品を得ることを目的とする。
【解決手段】発泡成形型表面部材載置用凹部29に屈曲可能な材質からなる発泡成形型表面部材31が積層されて、発泡成形型表面部材31によって雌型11とアンダーカット部成形用入れ子21の境界が覆われ、アンダーカット部成形用入れ子21が型外方へ移動することにより発泡成形型表面部材31から離れて、アンダーカット部成形用入れ子21の離れた部分で発泡成形型表面部材31が型外方へ屈曲可能となる発泡成形型10を用い、スプレーリム法で表皮付き発泡成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来、この種のリング形状(多重環状)の樹脂リング製品を射出成形で成形するには、キャビティ内に均等に溶融樹脂が注入されず、美麗な成形ができなかった。理由は、例えば、このリングの肉厚が、略1mm程度であって、リングが幾十にも積層されて、リング形状の樹脂製品が製造されている。またリング間の隙間が、略1mm程度となる構造にある。従って、自動成形する成形機はなかった。
【構成】 本発明は、成形機に設置された溶融樹脂生成部と、溶融樹脂生成部に設けた溶融樹脂注入部と、溶融樹脂注入部に連通する注入口を備えた固定金型と、固定金型に対峙し、かつ成形機に移動可能に設けられた可動金型とで構成した樹脂リング製品の製造金型であり、固定・可動金型の表面に、複数本の放射状の湯道と、湯道のノズルの接線方向に、樹脂リング製品用の環状溝を開設した構造である。 (もっと読む)


【課題】 キャップの鞘が簡単ですっきりした構造になり、また、キャップを筆記具本体の尾端部に嵌合して筆記するときに、がたつきがなくてしっかりと嵌合する筆記具用キャップの製造方法を提供する。
【解決手段】、鞘の合口側内周面にねじ部が形成され、このねじ部の尾端側に、筆記時にキャップを筆記具本体の尾端部に嵌合するときに、筆記具本体の外周面に多角形状に外接する複数個の嵌合平面が鞘の内周面から突出して形成された合成樹脂製の筆記具用キャップの製造方法において、成形金型は、鞘の外形を成形する外型、嵌合平面を含む鞘の内形を成形するコアピン、ねじ部を成形するネジスリーブを含み、溶融樹脂が凝固した後に、先ず、ネジスリーブを回転して離型し、次にコアピンを鞘から引き抜いて離型する。また、嵌合平面を筆記具本体の外周面に多角形状に外接する嵌合面から更に尾端側に延長する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成することが可能となり省スペース化の要請に応じることができ、金型への加工および組み込みが容易で、また構成が簡単であり組み立てに手間と時間がかからず、コストダウンを実現することができる成形用金型装置を提供する。
【解決手段】ホルダ40の上壁面部44には、摺動ピン70が貫通して傾斜した状態で移動可能に案内されるガイド孔46が形成され、エジェクタピン21の突き出し動作に伴い保持駒50が型抜き方向に移動すると、該保持駒50に押されて従動する逃げ動作駒60および摺動ピン70を介して、アンダーカット成形部80が型抜き方向に移動すると共に逃げ方向に移動して、成形品Pが型抜き可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成することが可能となり省スペース化の要請に応じることができ、金型への加工および組み込みが容易で、また構成が簡単であり組み立てに手間と時間がかからず、コストダウンを実現することができ、しかも耐久性にも優れた成形用金型装置を提供する。
【解決手段】ホルダ40には傾斜して延びる斜溝45が設けられ、逃げ動作駒60に斜溝45に摺動可能に嵌合する斜条62が設けられ、ホルダ40の上壁面部44には、摺動ピン70が貫通して傾斜した状態で移動可能に案内されるガイド孔46が形成され、エジェクタピン21の突き出し動作に伴い保持駒50が型抜き方向に移動すると、保持駒50に押されて従動する逃げ動作駒60および摺動ピン70を介して、アンダーカット成形部80が型抜き方向に移動すると共に逃げ方向に移動して、成形品Pが型抜き可能となる。 (もっと読む)


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