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Fターム[4F202CK53]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 分割型、入れ子 (3,777) | 移動するもの (2,121) | 離型のための (747)

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【課題】プレス成形後のトリムカット処理を前提としたプレス成形品の成形方法並びに成形金型であって、プレス成形後のプレス成形品の脱型を円滑に行なわせる。
【解決手段】成形上型30と成形下型40とからなるプレス成形金型20を使用して、プレス成形品50を所要形状に成形する際、端材予定箇所にロケート用キャップ51を成形するために成形上型30にピン32を設置するとともに、その両側にプランジャ33を下方向に押圧するようにバネ付勢した状態で設け、プレス成形品50の脱型時、ピン32とプレス成形品50との抵抗が生じても、プレス成形品50をプランジャ33により下方向に押圧して、プレス成形品50の貼り付きを防止する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収機能を有する樹脂成形品並びにその成形方法であって、エジェクタピンの設定箇所に左右されることなく、衝撃吸収機能を付与する凹溝を造形上、自由に設定できるとともに、エジェクタピンの加工コストを低減でき、しかも脱型操作を円滑に行なうことを目的とする。
【解決手段】衝撃吸収機能を付与するためにアームレスト芯材40の裏面には、車両の長手方向に沿って延びる複数列の凹溝41が形成されており、アームレスト芯材40を成形金型60で成形した後、複数のエジェクタピン64で突き上げる際、このエジェクタピン64の当接部分がどこにあっても、凹溝41を自由に設定できるように、両者が干渉する場合には、凹溝41とエジェクタピン64の先端64aを収容できる円形凹部42Aとを連通構造とすることで、凹溝41の分断を回避して良好な衝撃吸収機能を確保する。 (もっと読む)


【課題】内筒の端部を上型の環状孔部から容易且つ確実に抜脱して、脱型時の作業性を確保することができる防振装置の成形型及び製造方法を提供すること。
【解決手段】内筒2の端部21が嵌入される環状孔部13が設けられた上型5と、上型5との間に中型7を挟んで型締めされる下型6とを備え、内筒2と外筒3との間に形成されたキャビティ8にゴム状弾性体の成形材料を注入充填可能に構成された成形型において、中型7は、型締め状態にて外筒3の上方に位置する内周フランジ部71を有するとともに、外筒3に外接する位置と離間する位置との間で径方向に変位可能に構成されており、型開き時には、中型7が下型6と共に下方に変位して上型5から分離した後、中型7が径方向外側に変位して外筒3から離間するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の空気分配パイプにおけるフラップ機構を製造するための方法に関するものであり、このフラップ機構は、実質的には枠と、枠の内部において回転可能に支持されたフラップとからなる。構成部材の公差に関する全ての条件を満たすために、枠及びフラップを、射出成形プロセス後にフラップが外れないように枠内に保持されているように、射出成形型によって同じ材料から成形し、更なる作業において、枠と軸受との間に軸受を挿入する。
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【課題】
歯先にアンダーカット部が設けられるウォームホイールをより精度よく樹脂成形できる成形用型および成形方法を提供すること。
【解決手段】
基部11と、基部11から延出し歯部2,2間の歯溝5を形成するための複数の延出部12とが設けられ、成形後のウォームホイール1から軸方向に離脱可能な型10と、歯先3を形成するための内周面23を有する筒部21と、筒部21の内周面23から径方向内方に突出し歯先3にアンダーカット部4を形成するための複数の凸部22とが設けられ、筒部21が延出部12を取り囲むように型10と組み合わされる型20と、をウォームホイール成形用型100が備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】背部にボイドを生じさせにくく、しかも、脱型作業が容易で、脱型による本体部の損傷を防止できる車両用シートバックパッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車両用シートバックパッド10を、合成樹脂発泡体よりなり、背もたれ部11、肩部12及び背部13を備えた本体部14により構成する。本体部14の成形時において発泡樹脂原料の流れが滞り易い背部13の背もたれ部11側には、背部13における発泡樹脂原料の流路を狭めるための補助発泡体15を設け、その補助発泡体15を本体部14と一体成形する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ等の駆動源を用いることなくアンダカット部内に設けられるネジ部をアンダカット部と共に一度に形成することが可能であり、かつ成形する製品の形状変更等にも容易に対応することが可能な汎用性の高い射出成形用金型装置を得る。
【解決手段】ネジコア51は、コアユニット4の第2部分50に保持されており、第1の金型2と第2の金型3との分離時に、ラック6および歯車列7を介して回転しつつネジ部92から抜脱される。アンダカット用コア41は、コアユニット4の第1部分40と一体に形成されており、可動側型板31と可動側受板32との分離時に、傾斜ピン34と傾斜ピン穴57とが摺接することにより、アンダカット部91から離型される。 (もっと読む)


【課題】対向する上型及び下型に分割される成形型により加熱軟化した素材をプレスして光学部品を成形する技術分野において、成形型の芯出精度を低下させることなく、型開に際し上型に付着した光学部品を離型させる技術を提供する。
【解決手段】光学部品の片面を成形する上型20と、光学部品の他面を成形する下型30と、上型20及び前記下型30の回転対称軸Zが一致するように下型30を保持し上型20を挿通させる挿通領域Vが設けられている胴型40と、を備える光学部品の成形型10において、挿通領域Vは、胴型40の上端面から下端面に亘って円筒状に設けられ、上端面には、挿通領域Vの開口に出没自在な離型部材50が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型成形で製造した樹脂部材同士を接合した場合でも、確実に接合を行うことができる樹脂製接合品の製造方法、該製造方法で用いる成形用金型、当該製造方法により製造した樹脂製接合品を提供すること。
【解決手段】樹脂製接合品を製造するのに用いる樹脂部材10、20を金型成形する際、樹脂部材10、20の接合面11、21には、エジェクトピン500、600に起因するバリ18、28が発生するが、かかるバリ18、28を凹部14、24の底部で発生させる。このため、第1の樹脂部材10と第2の樹脂部材20との間には、バリ18、28に起因する隙間が発生しないので、第1の樹脂部材10と第2の樹脂部材20とを確実に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】小型の簡単な構造によってアンダーカット部を有する成形品を自動的に生産する。
【解決手段】固定側型2に対する可動側型3の型開き時、中間板18に対して受板14が移動してセンタースライドコア13が一対のサイドスライドコア17から離脱するとともに、各サイドスライドコア17がコア16の内方に押動されてアンダーカット部から離脱し、さらに、受板14に牽引されて中間板18が可動側型板20と一体となって固定側型板5から移動した後、ストロークエンドに達した可動側型板20に対して中間板18が移動して、可動側型板20に残された成形品に対して一対のコア16および一対のサイドスライドコア17が離脱する。 (もっと読む)


【課題】投射用ミラーなどのように転写面積が大きいプラスチック成形品の高精度な面転写を実現し、成形精度の高いプラスチック成形品の射出成形方法を提供する。
【解決手段】キャビティ4を画成する転写面5を有する1対の金型3を用い、溶融樹脂をその樹脂の軟化温度未満の所定温度に保持された前記金型に射出して充填し、同樹脂を加圧して転写面に密着させ、その後、同樹脂をその溶融温度からその軟化温度未満の所定温度まで冷却する過程において、転写面の外の少なくとも1つ以上の非転写面を形成する可動入子6を同樹脂から離間する方向に移動させることにより、キャビティ壁面(内面)と樹脂との間に空隙12を形成させ、これにより、前記非転写面にヒケを誘導するプラスチック成形品の成形方法。また、転写面及び非転写面の外の面に、上記可動入子の摺動方向に対して略直角方向の凹部もしくは凸部を設け、これにより樹脂をキャビティ内に係止させる。 (もっと読む)


【課題】小型の簡単な構造によってアンダーカット部となるエルボを有するフランジ付きエルボを自動的に生産する。
【解決手段】可動側型3の型開き時、可動側型板18が移動してフランジ付きエルボ100が固定側型板5から離型するとともに、可動側型板18に対してスライドコア17がアンギュラピン6に沿って摺動してエルボから離脱し、型開き終了後、第2突出し板24が第1突出し板21とともに移動し、第1突出しピン201,202、第2突出しピン221乃至223を介してフランジ付きエルボを可動側型板18から離型させるとともに、浮上コア14を摺動させ、さらに、ストップボルト9を介して規制された第1突出し板21に対して第2突出し板24を移動し、第2突出しピン221乃至223を介してフランジ付きエルボにおけるエルボ側と反対のフランジを突き出して浮上コア14の外周面に沿って回動させ、エルボを離脱させる。 (もっと読む)


【課題】 内部の貫通穴が外形と同時成形されるプラスチック射出成形金型の簡略化。
【解決手段】 可動側キャビティ24はフロートピン29及び可動側スプリング31によって、中板25から離れて固定側へ移動するように付勢されている。中板25中央には可動側コアピン27が立設され、可動側キャビティ24及びキャビティ26内を貫通して、先端部は固定側キャビティ26内に達している。固定側キャビティ23にはフロートピン29と同軸上にフロート受けピン32が挿通されており、フロート受けピン32は固定側スプリング33の付勢力によってフロートピン29を押圧している。金型が閉じているときに、フロート受けピン32の鍔部32aと固定側キャビティ23の段付き貫通穴の段部23aとの間に隙間h2がある。型が開いてh2が0になってから可動側キャビティ24が移動を始める。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2柱状部に対して、柱軸方向に過剰な負荷が与えられることなく、第1及び第2柱状部を脱型可能な成形型を提供する。
【解決手段】成形型Mは、第1及び第2柱状部形成孔51,52が形成された柱状部形成型20と、それに対し第1及び第2柱状部形成孔51,52の開口を覆うように設けられた基部形成型10とを備える。柱状部形成型20は、第1柱状部形成孔51が形成されていると共に、それを縦割りするように分割された一対の型片21a,21bからなる第1柱状部形成セグメント21と、第1柱状部形成セグメント21に対しその分割線の側方に配されるように設けられ、第2柱状部形成孔52が形成されていると共に、それを縦割りし且つ第1柱状部形成セグメント21の分割線に沿うように分割された一対の型片22a,22bからなる第2柱状部形成セグメント22と、それらの間に挟まれるように設けられたスペーサセグメント24とを有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形される光学素子の光学機能の低下を防ぐことである。
【解決手段】光学素子に光学機能部を形成する機能を有するとともに、型開きした際の状態では、成形された光学素子が残る金型10bと、型開きした際に、前記成形された光学素子が離型される金型20bとにおいて、金型10bは、光学素子の光学機能部の光軸に対応する位置又はその近傍に設けられ、前記光学機能部に比べて小さい断面積を有するとともに、光学素子を突き出す突き出し部14bを備え、キャビティへ溶融材料を射出して、成形された光学素子から金型20bを離型して型開きし、金型20bが離型された光学素子を突き出し部14bにより突き出して、光学素子から金型10bを離型する。 (もっと読む)


【課題】射出成形されるレンズの歪みを低減することができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】第一の突き出し工程において、可動側金型3を開きながら、可動側金型3の開方向Cへの移動量と成形品Aの離型方向Bへの突き出し量とを同量にするとともに、可動側金型3の開方向Cへの移動速度と成形品Aの離型方向Bへの突き出し速度とを同速度にして、成形品Aを固定側インサート7と可動側インサート17とで挟んだ状態で、成形品Aのレンズ50のコバ部50bを可動側金型3の嵌め込み孔19内から離型方向Bへ離脱させ、その後、第二の突き出し工程において、成形品Aのスプル部とランナ部のみに対して突き出しを継続し、レンズ50を固定側および可動側インサート7,17から引き離す。 (もっと読む)


【課題】 押出ロッドにアクチュエータ式ストッパを配設して、不必要な押出ロッド自体を作動せぬよう固定する一方、必要な押出ロッドは押出プレートに係合させ、当該プレートの前進作用と共に押し出すことによって、簡潔で確実に作動する機構を提供すること。【解決手段】 押出ロッド後端部は押出プレートのロッド用穴に滑り嵌め合い可能に挿入され、当該各押出ロッドに対して係合或いは開放が可能な可動式ストッパを押出プレート側面上に設けるとともに、当該各押出ロッドに対して係合或いは開放が可能な可動式ストッパを可動型盤側面上に設け、上記押出プレート並びに当該押出ロッドが最も後退した位置にある時に前記の押出プレートに設けられた可動式ストッパと、前記可動型盤に設けられた可動式ストッパの二つが同時に係合し得るように押出ロッド上の前記ストッパ位置に対応する二箇所に係合溝を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】スライド金型で形成される板状の隔壁をリブで補強した場合でも、取り付け不具合を防ぎ、かつ、スライド金型の強度が著しく低下することを回避することができる樹脂成形品、この樹脂成形品をフレームとして用いたダンパー装置、および樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ダンパー装置に用いるフレーム4は、スライド金型8で成形される第2の隔壁42にリブを形成するにあたって、その先端部420の両端部のみに、第1の隔壁41が位置する側の面から突出するリブ426、427を設ける。このため、スライド金型8には、幅方向の両端部にのみに溝状の凹部86、87を形成すればよいので、スライド金型8の強度低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機の可動盤または固定盤の金型取付面の背面に本エジェクタ装置を取付けることにより、射出成形機の全長を短くする。または受圧盤を有する射出成形機においては、可動盤の反固定盤側のスペースをより広く確保する。
【解決手段】 射出成形された成形品を金型24,22から突出す射出成形機21のエジェクタ装置33は、可動盤25または固定盤23における金型取付面25a,23aの背面25b,23bに配設された駆動機構35の駆動部38と、駆動部38に対して背面25b,23bから遠ざかる側に向けて配設された連結部材44を介して配設されたエジェクタプレート45と、エジェクタプレート45に配設されたエジェクタピン46とが備えられ、エジェクタプレート45を駆動部38に対して背面25b,23bから遠ざかる側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 多段のハスバ歯車を同軸として射出成形によって一体成形される合成樹脂製円筒歯付成形品において、ハスバ歯車間の位相が揃っており、離型時の負荷による成形品と歯車の変形が防止された高精度な合成樹脂製円筒歯付成形品を提供する。
【解決手段】 多段のハスバ歯車が形成された合成樹脂製円筒歯付成形品において、それぞれの段の間でハスバ歯車の歯車諸元のねじれ方向とリードを実質的に同じとすることにより、射出成形の金型においてハスバ歯車の歯形部を形成する歯形入れ子を回転機構部品によって回転可能とせずとも、成形品が離型可能となるようにした。 (もっと読む)


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