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Fターム[4F202CK53]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 分割型、入れ子 (3,777) | 移動するもの (2,121) | 離型のための (747)

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【課題】中心軸の延伸方向に離間した2つのカム溝により、従節に所期の運動を高精度に伝達することが可能で、かつカム筒全体の小径化を図ることが可能な樹脂性カム筒、およびこのような樹脂性カム筒を一体成形し得る射出成形用金型装置を得る。
【解決手段】第1のカム筒1を成形する第1の金型装置10は、第1金型11、第2金型12および第3金型13を備えてなる。第1金型11は、第1のカム溝3の内側の側壁面3qを形成し、第2金型12は、第2のカム溝4の内側の側壁面4qを形成するように構成されている。第3金型13は、型開きの際に、互いに分離して筒部2の径方向外向きに移動可能な3個の分離金型13a〜13cからなり、第1および第2のカム溝3,4の外側の側壁面3p,4pを形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、金型のサイクルタイムにさほど影響を与えることなく高精度でねじ入れ子の回転停止が行える回転停止制御システムを提供する。
【解決手段】雄ねじTeを有する燃料タンクTの成形金型に関し、雄ねじTe周りに正回転することにより燃料タンクTを離型させるねじ入れ子1と、このねじ入れ子1と一体的に回転するドグ7と、このドグ7を検知するセンサ8と、ねじ入れ子1の回転駆動源である油圧モータMと、を備え、ドグ7がセンサ8に検知されることにより、ねじ入れ子1が成形開始位置で回転停止する構成からなり、ねじ入れ子1を、前記成形開始位置よりも正回転側であって、雄ねじTeから外れる位置となるオーバーラン位置まで一旦、高速正回転させ、次いで、低速逆回転させて成形開始位置で回転停止させる制御システムとした。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット形状の歯を有する歯車を、無理抜きを行わずに簡易な構成の装置で成形する。
【解決手段】型体40の内部空間において、歯型入れ子10の係合溝13に環状板ばね20の係止部22を挿入して歯型入れ子10を環状にセットし、歯型入れ子10のテーパ面10bにテーパリング30のテーパ面30aを当接させて押圧することにより、隣り合う歯型入れ子10を互いに密着させて拘束し、型締めする。型開き時にテーパリング30による歯型入れ子10の拘束を解除すると、環状板ばね20のばね力によって歯型入れ子10を自動的に径方向外側へ移動し、成型品のアンダーカット部分が歯型入れ子から完全に外れた状態となる。これにより、アンダーカット部分を有する成型品を回転軸方向に突き出して離型可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の樹脂封止成形用型110 の全体構造を簡略化すると共に、電子部品の樹脂封止成形時において基板400 の厚みのバラツキを吸収し、また、樹脂封止済基板402 の離型作用を効率良く行う。
【解決手段】一の型111 と二の型112 とから電子部品の樹脂封止成形用型110 を構成すると共に、この両型の型合せ面P.L に段差を設けない平面形状の基板供給セット面113 を設ける。また、型合せ面P.L と合致する型110 の側面位置110aに対してポットブロック140 を接合分離自在に配置し、この型合せ面P.L とポットブロック140 とを接合させてポットブロック140 内の溶融樹脂材料をキャビティ114 内へ直接注入する。更に、樹脂封止済基板402 を一の型111 の型面に止着させた状態で二の型112 を離反させる型開きを行う。 (もっと読む)


【課題】 全体として小型化が可能な光学素子を提供する。
【解決手段】 予め射出成形等により形成された基板レンズ1(平板又は球面レンズ)と非球面形状を有する金型2との間に、紫外線硬化型樹脂3を挟み込み、基板レンズ1と金型2とで押圧して型どりをする(a)。基板レンズ1は、平面図(A)に示すように、円形であるが、その一部に張り出し部1aが形成されている。この張り出し部1aは、基板レンズ1及びこれから製造される光学素子の特性に影響を及ぼさない位置に設けられ、影響を及ぼさない大きさとされている。このような状態で、基板レンズ1を通して紫外線を照射し、紫外線硬化型樹脂3を硬化させる。(b)続いて、レンズ剥がし用治具4を用いて、張り出し部1aを図の下側から押圧して、紫外線硬化型樹脂3と金型2とを剥離させる(c)。これにより、基板レンズ1と紫外線硬化型樹脂3とが密着したレンズが成形される。 (もっと読む)


【課題】 ガス抜き器具を使用することなく、キャビティ内からガスを有効に抜き取ることができて、成形品に欠肉部が発生するおそれを抑制することができる成形装置を提供する。
【解決手段】 下型11に対して上型12及び中子型14よりなる開閉型を開閉可能に連結する。各型11,12,14の分割面には外側に向かって開口するガス抜き孔16,18を形成する。そのガス抜き孔16,18と連通するように、キャビティCを形成する成形面、特に型閉め状態で上方側に配置される上型12及び中子型14の成形面12a,14aにはガス抜き溝17,19,20を形成する。 (もっと読む)


【課題】円筒部1を有し、その端部に当該円筒部の他部分より内径と外径が大きい膨出部2を設けた樹脂射出成形品を対象とし、無理抜きによる離型に当たり、膨出部2に変形が残らない樹脂射出成形品を提供する。
【解決手段】膨出部2の内周面を、その径方向横断面が凹凸を繰り返す波形にする。波形部3を設けることにより、外形を変えずに、膨出部2の内周面の周囲距離を長くでき、無理抜き時のたわみを吸収して、内周面の弾性変形の限界を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は多窓プレートを成形した射出成形型から多窓プレートを脱型するに際し、同プレートの変形を有効に防止すると共に、脱型用エジェクターピンによるバリの生成を抑制する射出成形用型構造を提供する。
【解決手段】多窓プレート成形型15を雄型13と雌型14の複合型にて形成し、該雄型13に形成した複数の凸型部16を雌型14に形成した開口17内へ嵌挿した時に、該各開口17から突出せる各凸型部16の頂部16a間に上記各開口17の画成壁18にて底面を閉鎖された仕切りフレーム成形溝15bを形成し、仕切りフレーム6bを上記開口17の画成壁18により支持した状態で上記雄型13と雌型14を開放して上記各凸型部16による多窓プレート6に対する拘束を解除し、該拘束解除後に上記多窓プレート6を形成する上記外周フレーム6aの要所をエジェクターピン24にて押し出す構成とした射出成形用型構造。 (もっと読む)


【課題】成形品の厚肉部と薄肉部とが交差接続する箇所において発生するクラックを防止することが可能な成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ファンブレード101中央部が冷却固化し結晶化を開始するのに合わせて、スライドプレート18をスライドして型プレート16、17の対向する薄肉部内壁面16a、17aの間隔を拡大し、ファンブレード101の拘束を解除する。これにより、ファンブレード101は、ファンブレード101より遅れて冷却されるシュラウドリング103の結晶化収縮に応じて移動することが可能になり、クラックの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 筒状の胴部に凹凸を形成した成形品を成形することができ、型割のような複数の工程を介さずに成形品を円滑に離型させることができる成形型を提供する。
【解決手段】 熱収縮性を有する樹脂シートを筒状にした被成形材Aから、筒状の胴部に凹凸を有する成形品110を成形するための成形型1であって、外周面が周方向と直交方向で均一な連続面に形成され、被成形材Aが外嵌される型本体2と、型本体2に内装され、該型本体2の外周面から外側に出没する凸部成形型3とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筒状に形成された被加熱材を効率良く、かつ温度むらなく均一に加熱する。
【解決手段】 加硫成型装置10は、内型20と外型40を備える。外型40は、周方向に分割された外型片41、42、43を有する。内型20を外型片41、42、43の径方向内側に配置させる。内型20の外周面に円筒形を呈する被加熱材30を装着する。外型片41、42、43の外側に、シリンダ51、52、53を設ける。シリンダ51、52、53は、外型片41、42、43を径方向に変位させる。外型片41、42、43が径方向内側に変位すると、それら内周面41B、42B、43Bが被加熱材30の外周面32に密着する。この密着状態で、内周面41B、42B、43Bと外周面32の間に、高周波電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】外周面にハスバ形状の歯部を有し、ボスとリムを連結するリブを一体成形してなる高精度な樹脂製ハスバ歯車を提供する。
【解決手段】歯車全体が一体的に成形され、中心部のボス14と円筒状リム12がリブ15を介して連結された樹脂製ハスバ歯車であって、リブ15は、当該ハスバ歯車10の中心軸を中心として歯部11と同じ方向に捩じれた面を有し、かつこのリブ15のリードが、歯部11のリードと同一になっている。またリブ15のリム上の位置が、当該ハスバ歯車の歯底の位置に対応している。さらにリブ15の厚さが当該ハスバ歯車の軸方向で変化し、かつ当該ハスバ歯車を成形用金型から取り出す際の歯車抜き方向に薄くなっている。 (もっと読む)


成形用スタックアセンブリにおいて使用する金型分割インサート、特に、ボトル金型プリフォームを作成するための射出成形用スタックアセンブリにおいて使用するプリフォーム金型ネックリングインサート。分割インサートは本体を備え、その上に成形面が構成される。分割インサートはまた、仕切りが内部に配置されている、本体内に構成される冷却液チャネルも含む。仕切りは、冷却液チャネルの一部分を第1の分岐路と第2の分岐路とに分割する。移送冷却液チャネルは、それらの分岐路間に構成される。
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【課題】 基材上に容易に形成することのできる取付部材を固定するための取付ブラケットと、その製造方法を提供する。
【解決手段】 トリムボード1に近接してECUケース4を設置した後、ECUケース4との間にキャビティCVが形成されるように、スペーサ62、下型63および上型64を配置した状態で、キャビティCV内に溶融樹脂材料を供給し、トリムボード1に結合した取付ブラケットを形成する。取付ブラケットはECUケース4のブラケット挿入部と係合することにより、ECUケース4を脱着可能にトリムボード1上に固定する。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンのプリグルーブを成形するための金型からディスク基板を容易且つ確実に離型し、成形されたディスク基板に面振れ、軸方向のチルトの悪化を生じさせることのないディスク基板成形用金型装置及び製造法とそれらで製造された基板を提供する。
【解決手段】合成樹脂材料からディスク基板を成形する金型装置であって、ディスク基板成形用キャビティ(4)を構成する固定側金型(1)と、可動側金型(2)とを備え、該可動側金型はディスク基板の外周側の周面を成形するキャビリング(16)が装着され、該キャビリングのディスク基板の外周端面を成形する箇所は、該固定側金型に向かって拡径しているテーパー形状部を有し、該テーパー形状部は、1°〜10°の角度にテーパー加工されたものであり、スタンパ(7)が装着される前記固定側金型は、該スタンパの外周側を該固定側金型に固定する吸引口(14)を背部に有する。 (もっと読む)


【課題】製作コストを低減でき、ブレードの形状が制約を受けない成形金型を得る。
【解決手段】内周コア8の外周縁には、複数の凸部12aが、内周コア8の円周方向に沿って互いに離間して形成されている。図3に示した状態では、凸部12aと凸部12bとの間に隙間11が形成されている。外周コア9内には、それぞれがブレード4の形状に対応する複数のキャビティ7が形成されている。樹脂の充填後、保圧工程及び冷却工程を経てから、金型を開いてファンユニット1が取り出される。成形金型には、離型時に金型の開きに同期して内周コア8を所定方向に回転させる駆動機構が設けられている。隙間11の範囲内で内周コア8が矢印の方向に回転されることにより、凸部12aとキャビティ7との間に隙間13が形成される。この回転の結果、ブレード4の切り込み6と凸部12aの切り出し14との係合が解除され、これによってアンダーカットが回避される。 (もっと読む)


【課題】 生産性及び品質安定性に優れ、かつ、一定の周波数帯の騒音のみを吸音することのできる吸音体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 表裏面に形成されたスキン層と、このスキン層に挟まれ多数の空隙を備えた空隙層とを有し、一方のスキン層を貫通し他方のスキン層まで到達しない深さの孔を複数形成した吸音体の製造方法であって、固定型、移動型及びキャビティ内に出没自在に設けられた少なくとも一つのピンを備えた金型を準備し、前記キャビティに樹脂材料を充填して前記吸音体を成形する過程で前記ピンを前記キャビティ内に突出させ、前記吸音体の成形と同時に前記孔を形成する工程
を有する方法とした。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、金型の開き方向に関してアンダーカットになる部分を、該開き方向とは異なる方向に型抜きするためのシリンダー作動用のエア圧回路もしくは油圧回路が成形機に無いと成形ができないという点である
【解決手段】
ブロー成形用2分割金型の片方の型にラックを固定し、もう一方の型にピニオン及びギアと、それに連動する回動腕とを設け、金型の開閉に連動して該回動腕を開閉させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 模様材とメッキとで加飾された携帯電話機用の操作部品を製造する場合に、製造工数の削減及び製造工程の簡素化を図り、操作部品のコストを低減する。
【解決手段】 成形用金型2の固定型4と可動型5との間にスライド型6を配置する。スライド型6に支持材を保持させる。固定型4と可動型5とを型閉じすることにより、スライド型6と可動型5とでキャビティSを形成するとともに、キャビティS内に模様材を配置する。その後、キャビティS内に溶融樹脂材を射出して、模様材が付された下側操作ボタンを有する中間成形品を得て、この中間成形品をスライド型6に保持させる。固定型4と可動型5とを型開きした後、スライド型6を移動させて再び型閉じし、中間成形品の上側操作ボタンをメッキ装置の真空釜で覆う。メッキ装置により上側操作ボタンにメッキを施して操作部品を得る。 (もっと読む)


【課題】連結箇所がフレキシブルな長尺物の製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の単位構成部材を形成する分割可能な一次成形金型と、該一次成形金型で成形された単位構成部材を収容して連結する分割可能な二次成形金型を並設し、一次成形金型及び二次成形金型を貫通する中子12を設け、該中子と一次成形金型における形成空間19、19a …により単位構成部材の成形キャビティ22、22a …を形成すると共に、中子と収容空間29内の直列状態の単位構成部材間に連結材の成形キャビティを形成する。一次成形金型により成形した、中子に外嵌状態の複数個の単位構成部材を二次成形金型側に移行させ、直列状態にして二次成形金型における収容空間内に収容した後、単位構成部材とは異質な軟質樹脂を充填して連結材を成形することによって、複数個の単位構成部材が連結一体化されたフレキシブルな複合連結長尺物を成形する。 (もっと読む)


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