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Fターム[4F202CK86]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型割り面 (806) | シール機構を有する (317)

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【課題】電子部品の圧縮成形用金型1・2において、キャビティ底面部材10と(分割)キャビティ側面部材11との隙間(摺動部14)に発生する異物を効率良く防止し得て、キャビティ底面部材10の摺動不良を効率良く防止する。
【解決手段】まず、キャビティ側面部材をキャビティ底面部材10の四本の辺に各別に対応して分割することにより、四個の分割キャビティ側面部材11を形成すると共に、金型1・2を型締めして下型キャビティ6内の樹脂材料(7)に基板4に装着に装着した電子部品3を浸漬し、次に、分割キャビティ側面部材11の内部に設けた第一内部押圧機構21にてキャビティ底面部材10に対して分割キャビティ側面部材11を所要の押圧力にて押圧した状態で、下型キャビティ6内で電子部品3を下型キャビティ6の形状に対応した樹脂成形体15内に圧縮成形する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの継合わせ部分(J)をガラス要素(V)の周囲部上にオーバモールドする方法において、上記継合わせ部は、底板(2)を備えるオーバモールド部分と、軸線(A)に沿って配向されて、ガラス要素(V)を継合わせされるべき湾部内に予備位置決め、位置決め、かつ固定する突出部分(4)とを有する少なくとも1つのインサート部品(1)を含む、方法に関する。方法は、注入中、インサート部品は、位置決め手段(5)と協働するピン(11)を使用して成形用空洞内に位置決めされ、位置決め手段(5)と協働するピン(11)とは両方ともオーバモールド部上に位置付けられて、ガラス要素の方に向けられた底板(2)の面が、ガラス要素の方向に延びてそれと接触する少なくとも1つの支持脚部(6)を含み、底板の反対側の面が、上述の突出部(4)を支持する、継合わせ部を形成するプラスチック要素で覆われていない自由面を有する台(3)を含むようにしていることを特徴とする。本発明はまた、剥離中、インサート部品(1)の突出部(4)がハウジング(10)の壁と接触せずに、成形型が開けられ、オーバモールドされたガラスパネルが取り外されることも特徴とする。
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【課題】主に、芯材露出部のコーナー部に近接した位置に孔部を形成し得るようにする。
【解決手段】キャビティ型7の孔部15と対応する位置に、表皮材2を孔部15へ圧着することにより部分的なシールを行うチューブシール25を設置可能な、チューブシール設置用凹部26が部分的に形成されると共に、キャビティ型7の表皮材2の立上部分16と対応する位置に、チューブシール25の立上部分16側の側面を押圧保持可能な押部材33を設置可能な、押部材設置用切欠部34が部分的に形成され、更に、コア型8の孔部15と対応する位置に、芯材3の孔部15内へ挿入されて表皮材2を介してチューブシール25を押えることにより、チューブシール25の過剰膨張による破裂を防止可能な破裂防止用突起部38が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】表皮とインサート部材とが一緒になって表面部材を形成する発泡成形部材であって、表皮とインサート部材との間の隙間や面差を低減し、外観品質を向上させた発泡成形部材を提供する。また、そのような発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル11(発泡成形部材)は、表皮20と、表皮よりも硬い材料から形成され表皮に隣り合って表皮と一緒に表面部材30を形成する加飾パネル40(インサート部材)と、表面部材に向かい合う芯材50と、表面部材と芯材との間の空間に充填される発泡体60と、を有する。加飾パネルには、芯材の側に向かい合う表皮背面21側に重なる先端部41が設けられている。芯材には、先端部に接触することにより表皮背面側に先端部を密着させるリブ54が表面部材に向けて突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】
ガラス周辺に枠体を射出形成して枠体付きガラスを作製する場合、加圧ガスを溶融状態の樹脂中に注入してひけを防いでいるが、枠体の形状によっては加圧ガスの効果が十分に発揮されず、枠体表面に凹凸やひけといった欠陥が生じてしまう。
本発明は、枠体表面の凹凸やひけといった欠点の生じない、射出成形に用いる金型を提供を課題とする。
【解決手段】
板ガラスの周縁部に一体的に固着された樹脂製の枠体を成形するために用いる射出成形用金型において、分割される金型の間に枠体用キャビティが形成され、該枠体用キャビティイにガラス板の周辺部が配置され、該金型には1つ以上の樹脂注入口が設けられており、厚みが4mm以上となる枠体を形成する枠体用キャビティに連通孔を介して、該連通孔以外は外部と連通していない密閉された空間を形成する補助キャビティが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成型性・組み立て性に優れた電子機器筐体の製造方法、及び電子機器筐体の構造を提供する。
【解決手段】筐体本体による一次成型部10と液状シリコン系接着剤70との2色成型による電子機器筐体の製造方法において、一次成型部10のシール形成部位のエッジを、シール形成用の型60の面取り部61の押し付けにより面取り形状11に潰して変形し、この面取り形状11に型60の面取り部61を押し付けた状態で、当該型60内に液状シリコン系接着剤70を充填する。これにより、型60内への液状シリコン系接着剤70の充填時における一次成型部10との間からの漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】主に、エアフィルターの目詰まりを防止・低減し得るようにする。
【解決手段】粉体材料2を収容可能なリザーバ容器3の開口縁部4に、加熱した金型5をシール状態で被着し、リザーバ容器3と金型5とを回転させることにより、金型5の表面に粉体材料2を溶融付着させて成形を行うようにしたパウダースラッシュ成形装置1であって、リザーバ容器3に空気孔11が設けられ、空気孔11にエアフィルター12が取付けられると共に、空気孔11が、リザーバ容器3の回転中心と交差する側面21における、回転によって粉体材料2が滞らない位置23に形成され、エアフィルター12が、空気孔11の内方端側に取付けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】樹脂が金型内に投入される際に当該樹脂と金型との間に生じ得る「空気の抱え込み」を防止または低減することのできる樹脂投入装置及び樹脂投入方法を提供する。
【解決手段】半導体チップが搭載された基板を樹脂102にて圧縮封止する樹脂封止金型内に、樹脂102を投入可能な樹脂投入装置101であって、樹脂封止金型上に樹脂102を載置するまでの間該樹脂102を保持可能な保持部104と、保持部104及び保持部104に保持される樹脂102を包囲し、且つ、金型に当接することによって樹脂102の周囲に密閉空間Mを形成可能な隔壁部107と、樹脂102が保持部104により保持された状態で密閉空間M内の空気を吸引可能な吸引ポンプPと、を備えて構成する。 (もっと読む)


【技術課題】熱可塑性樹脂を用いたの射出成形において、真円度が高く、機械的強度に優れたスロットルボディの成形方法および金型及びスロットルボディを提供する。
【解決手段】円筒状ボア部2の一端に取り付け用のフランジ5を形成したスロットルボディ1を成形するための金型キャビティ10において、スロットル弁が組み込まれるボア部2の外側に加圧流体注入口6を設け、キャビティ10内に樹脂を充填後、キャビティ内の圧力が低下したタイミングに合わせて加圧流体注入口6から不活性ガス等の加圧流体を注入してスロットル弁が位置するボア部2の外側領域に圧力をかける。次に、樹脂保圧をかけ、この保圧停止後も加圧流体圧をかけながら冷却を行い、固化後に型開きを行って成形品を取り出す。この結果、ボア部2の内径部3において、限りなく真円度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シートを成形型から剥離するシートの剥離方法およびその装置に関す。
【解決手段】
成形型上のパターン範囲に硬化性樹脂を塗布する工程と、前記成形型上のパターン範囲より大きい基材を前記成形型上に積載する工程と、前記成形型と前記基材を加圧ロールにてしごく工程と、前記硬化性樹脂を硬化させる工程と、前記硬化性樹脂と前記基材を共に前記成形型から剥離する剥離工程によりシートを製造方法であって、
前記パターン範囲外で前記成形型と前記基材の外周縁を加圧し、パターン範囲内を密閉させ、前記成形型の導入孔から圧縮空気を導入し前記硬化性樹脂と前記基材を共に成形型から剥離させることを特徴とするシートの剥離方法。 (もっと読む)


プラスチック製パリソンから開始する容器のブロー成形又は延伸ブロー成形用ノズルであって、該ノズルにはパリソンを受容するよう設計した金型の上面と接触可能なノズル本体を有し、該ノズルには、
パリソンの口部と接触可能な円錐台形の接触面を設けた挿入部であって、該挿入部を、上昇位置と下降位置との間でノズル本体に対して転位可能にする挿入部、及び
挿入部を下降位置に向けて付勢する復帰ばね
を備えることを特徴とするノズル。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイの成形不良を防止し、高性能なレンズアレイ用成形型、及びそれを用いたレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】平面状に配置された複数のレンズを有し、各レンズに入射した光をそれぞれの光軸に向けて集光するレンズアレイを形成するレンズアレイ用成形型であって、基材の厚さ方向における一方の面に形成され、レンズの形状を反映する複数の曲面部16と、一端側が曲面部16に開口するとともに、他端側が基材の厚さ方向における他方の面に開口する貫通孔18と、を有する型本体10と、貫通孔18内に、貫通孔18から引き抜き可能に保持される引抜部19と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 キャップフィルム製造において、製品巾を種々に変更させることを可能にし、樹脂や製品の歩留を向上させ、作業効率を向上させることをにある。
【解決手段】 真空成形によってプラスチックフィルムに多数の窪み(キャップ)を形成させるキャップフィルム形成装置において、アキシャル孔内の成形ロールの端部に設けられており、成形ロールの端部にある真空吸引孔を成形ロール内部よりシールするシールパイプと、シールパイプに設けられ、その成形ロール外部に突出しているレバーと、を有することを特徴とする、キャップフィルムの巾変更装置。 (もっと読む)


【課題】金型とノズルの間の隙間を削減しボイドの発生を抑制した弾性体ローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】射出装置のノズルを接触させて、材料を注入する注入工程を有する弾性体ローラの製造方法において、
金型のノズルに接触する面(ノズル当接面)の形状は、軸対称形状で、中心軸から外側へ向けて、中心軸に垂直な平面及び中心軸と鋭角をなす円錐面の一部からなる凹形状であり、
ノズルの金型に接触する面(金型当接面)の形状は、軸対称形状で、中心軸から外側へ向けて、中心軸に垂直な平面及び中心軸上に中心がある球面の一部からなる凸形状であり、
注入工程で、金型当接面の中心軸とノズル当接面の中心軸を一致させると共に、中心軸方向にノズル押付力を与たえることで、
ノズル当接面の円錐面と金型当接面の球面、ノズル当接面の平面と金型当接面の平面、を双方同時に合わせるように金型とノズルとを接触させる弾性体ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MEAにシールガスケットを射出成形してシール一体型MEAを製造する際に、MEAの露出部へのシールガスケット材料の含浸を抑制することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】シール一体型MEA350を製造するための射出成形金型は、MEA320の周囲に外形キャビティ732を形成する外形キャビティ形成部712と、外形キャビティ732にシールガスケットの材料が射出される際にMEA320の中央面に当接する当接面722を有する当接部720とを備え、当接部720を弾性樹脂で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、剛性発泡ポリマーエンブリオ体を製造するために、本質的に互いに平行なプレス面を有するプレス機内に配置される型ツールに関する。型ツールは、プレス面に対して垂直な方向に互いに対して相対移動可能な第1の型部材20及び第2の型部材30と、相対移動の少なくとも一部の間、第1の型部材20と第2の型部材30との間の本質的に気密なシールを構成する密封手段40を有する。密封手段40は、可変容積の閉鎖した型キャビティ50を構成する。第1の型部材20は、型キャビティの容積の少なくとも一部を定めると共に、外周縁90を有する。第2の型部材30は、第1の型部材20の外周縁90に近接してそれを包囲するリム100を有する。密封手段40は、リム100と外周縁90との間に形成される隙間に配置される。
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【課題】 成形型の合わせ面に対する温度調整効果を著しく高めることができる成形型装置を提供する。
【解決手段】 温度調節管14と溝13内壁との密着性を圧入により高めると共に、温度調節管14と溝13との間の閉じられた空間15に温度調節管14よりも熱伝導率の高い接着剤16が充填されていることに基づき、温度調節管14からパーティング面への熱伝導性を高める。 (もっと読む)


【課題】金型3(2)の当接面4に発生する隙間を制御することにより、品質及び生産性を向上させる粉体離型剤塗布装置1及び塗布方法を提供する。
【解決手段】内部にキャビティ21を有し、キャビティ21に対して、当接することにより溶融材料を流し入れ溶融材料を内部で凝固させる可動金型3及び固定金型2と、可動金型3及び固定金型2に対して粉体離型剤を吐出する粉体離型剤吐出装置44と、粉体離型剤吐出装置44から吐出された粉体離型剤をキャビティ21に供給する供給入子42と、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方に設けられキャビティ21内で余剰となった粉体離型剤を外部へ排出する吸引入子45と、可動金型3及び固定金型2を冷却し、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方の膨張を抑制する冷却孔31(23、34)とを備え、可動金型3又は固定金型2の少なくとも一方の膨張を抑制して粉体離型剤を塗布する粉体離型剤塗布装置1。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、樹脂リブ成形時における樹脂漏れをなくす。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の接合部分における発泡樹脂基材21には、一般部の厚みd1よりも大きな厚みd2を有する段付き取付部24が形成されている。そして、成形下型42の溝部424内に溶融樹脂M1を射出充填して、樹脂リブ22を成形する際、溝部424のコーナー部と凹部427のコーナー部の両コーナー部がシール部A,Bとして作用し、樹脂漏れをなくす。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を用いて光学素子を容易に成形する光学素子の製造方法、それに用いる中間部材、及びそれにより成形された光学素子を提供する。
【解決手段】一対の金型10,20を近接する方向に相対移動して中間部材30を圧縮した状態で熱硬化性樹脂を加熱硬化するので、液体状の熱硬化性樹脂の粘度が低くても、圧縮された中間部材30がシールの役割を果たし、ランナーやゲートなどから液体状の熱硬化性樹脂が漏れ出ることを抑制できる。又、成形された光学素子OEを、中間部材30と一体的に離型させることができるので、押し出しピン等を下型10等に設ける必要がなくなり、従って摺動部を設けなくて済むため、その清掃をする必要もなく手間がかからないという利点もある。 (もっと読む)


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