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Fターム[4F202CM30]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | 材質に特徴がある型、コアによるもの (172) | 弾性を有する(←弾性袋) (75)

Fターム[4F202CM30]に分類される特許

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【課題】様々な基材を用いても簡易な方法で基材と樹脂部材とを機械的結合できる複合部品の製造方法及び複合部品を提供する。
【解決手段】金属パイプ2を配置した金型10内に、金属パイプ2の表面の少なくとも一部を覆うように溶融樹脂を射出して冷却することで、金属パイプ2と樹脂部材3が一体化された複合部品1を得る複合部品1の製造方法であって、金属パイプ2の表裏面を貫通する貫通孔2aを設け、当該貫通孔2aを塞ぐように金属パイプ2の表面側Fにシート材4を配置した状態で表面側Fに溶融樹脂を射出することで、射出した溶融樹脂によってシート材4を貫通孔2a内に押し込んで金属パイプ2の裏面側Rに膨出させ、貫通孔2aの裏面側Rの開口径よりも大径の係合突起5となる膨出部を形成することにより、係合突起5によって金属パイプ2と樹脂部材3とが結合された複合部品1を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンダーカット形状をもった内装品を成形するための金型構造の簡素化を可能にした車両用内装品の製造方法を提供する。
【解決手段】型開き方向に対して直交する方向に形成されたアンダーカットとしての凹部4aを有する発泡体2を備えた車両用内装品の製造方法において、
発泡液の注入が可能な金型30のキャビティC内に軟質材の中子33をインサートさせて、中子33に形成された凸部33bによって内装品の凹部4aを成形する。この中子33は、軟質材により形成されているので、中子33をパッド材2から離すように引っ張ることで、凹部4aから中子33の凸部33bを外すことができる。 (もっと読む)


【課題】板厚が厚くなっても皺の発生を抑制しつつ、小額の設備投資で成形品質の高い中量産部品を成形できる成形方法及び成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複合材中空部品の成形方法は、架台2上に、保持部により該架台2と間隔をあけてツール3を保持し、該ツール3上に、繊維で強化された樹脂からなるプリプレグ7を載置し、プリプレグ7の上から、ツール3及びプリプレグ7を高伸度シート5で被覆し、高伸度シート5とツール3及びプリプレグ7の外周側で、高伸度シート5がプリプレグ7と接触するプリプレグ7の頂部から端部にかけて高伸度シート5に張力がかかるよう高伸度シート5と架台2とを固定治具6により固定してツール3及びプリプレグ7を収容した密閉空間Sを形成した後、密閉空間S内に接続された真空引き装置により、密閉空間S内を真空引きしてツール3にプリプレグ7を巻きつける。 (もっと読む)


【課題】開断面をもつ繊維強化プラスチック成形品の成形時の、成形金型として片側の金型だけを使って、金型の製作コストを半減させると同時に、押圧成形の成形コストを低減させる繊維強化プラスチック成形品の成形方法とその成形装置を提供する。
【解決手段】押圧成形用の一対の成形型のうち、一方を従来と同様の金型(2)を使い、他方の成形型を内部に多数の粒体(31)を収容した可撓性袋体(32)からなる変形自在な変形型(3)を使う。側壁部(12)を有するハウジング(1)の床面部(11)に前記変形型(3)を載置し、その上にプリプレグ(4)を載せて、プリプレグ(4)を片側の金型(2)に所定の加重をかけて押圧する。このとき、片側金型(2)のキャビティ面にてプリプレグ(4)の片面を成形し、同時にプリプレグ(4)の他面をプリプレグの片面側の変形に追随させて変形する変形型(3)によって押圧成形する。変形型(3)の変形は内部の粒体(31)の流動によりなされる。 (もっと読む)


【課題】キャビティの内方へ突出する凸部が設けられていても、脱型後のフィルム復帰時にフィルムをスムーズにキャビティの内面に沿って配置することが可能な発泡成形用金型と、この発泡成形用金型を用いた発泡成形方法とを提供する。
【解決手段】金型10は、上型12及び下型11を有している。金型10は、少なくとも下型11のキャビティ13の内面に沿って配設されたフィルム20と、該フィルム20とキャビティ13の内面との間への流体の供給及び該流体の排出のための給排手段とを備えている。キャビティ13内には、該キャビティ13の内方へ突出する凸部30が設けられている。凸部30は、フィルム20と共にキャビティ13の内面に対し接近及び離反移動可能である。 (もっと読む)


【課題】バリの発生をなくし、型のメンテナンスを不要にし、離型剤の塗布も不要にして、アンダーカット部を有する発泡成形品を作製できる発泡成形品の製造方法及びこれに用いる袋状体付き発泡型を提供する。
【解決手段】発泡成形品6のアンダーカット部61を形成する窪み20が在る凹型2を、ヒンジ軸2dを中心に回動して型割れ,拡開する一対の分割型2a,2bで構成して、アンダーカット部61が解消され脱型できるようにする一方、上面開口の袋状であって、分割型の分割ライン27沿いに、袋主要部41から屈折してひだ状又は蛇腹状に突出する折畳み部分45を有し、さらに折畳み部分45が両分割型の分割面24に挟まれて、両分割型2a,2bの接合でできる断面凹形の型内面21を袋主要部41が覆うようにセットされるフィルム製袋状体4を設け、且つ折畳み部分45を分割面24に挟着させて袋状体4がセットされた両分割型2a,2bとの型閉じで、発泡成形品用キャビティCを形成する相手型を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】成形型からのポリウレタン樹脂の漏出を防止しながらも、表面凹みやパンクの発生が十分に防止された発泡成形体を生産性よく、かつ簡便に製造する発泡体成形装置を提供すること。
【解決手段】上型11および下型12を有する成形型10;下型を支持し、空気の注入または排出により下型を上下方向で移動させるエアバッグ20;およびエアバッグ内部の空気圧力を低減させ、発泡成形時に型開けと型締めとを瞬間的に起こす減圧機構50を有することを特徴とする発泡体成形装置。 (もっと読む)


【課題】離型性能の点で有利なインプリント装置を提供する。
【解決手段】このインプリント装置は、基板10上の未硬化樹脂をテンプレート7中の型7aにより成形して硬化させ、硬化した樹脂12からテンプレート7の撓みを伴う離型を行い、基板10上に樹脂12のパターンを形成する。この場合、インプリント装置は、型7aの外縁7bの領域を引きつけてテンプレート7を保持するテンプレート保持部と、テンプレート保持部に対向し、基板10を保持する基板保持部と、押型または離型を選択的に行うようにテンプレート保持部と基板保持部とを相対的に移動させる駆動機構とを有し、樹脂12のパターンにおける離型の完了する領域が撓みによりパターンの中央の領域からずれるように、テンプレート保持部でテンプレート7を引きつけて離型を行う。 (もっと読む)


【課題】成形用金型による中空部を有する成形品の成形時に、加圧気体や加圧流体を用いることなく中子の内圧を高めて中子の外周表面積を変形させることができる繊維強化プラスチックの成形方法を提供する。
【解決手段】内部に粒体4aを真空パック包装した中子4を介在させたプリプレグ3を、成形用金型15の下型1に形成した凹部1a内に載置する。上型2を下降して下型1との間でプリプレグ3を加圧成形しているとき、下型1に設けたピストンロッド5aをキャビティ内に突出させて、中子4を押圧する。中子4をピストンロッド5aで押圧することにより、中子4の外周表面積を広げ、中子4とプリプレグ3間にあった空隙を解消する。 (もっと読む)


【課題】シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写した後、被成型品に貼り付いているシート状モールドを被成型品から剥がすモールド剥離装置において、装置の構成を簡素化する。
【解決手段】転写装置5から離れた箇所に位置しお互いがくっついているモールドMAと被成型品Wとのうちの被成型品Wを保持する被成型品保持体19と、被成型品保持体19で保持された被成型品Wに貼り付いているモールドMAが巻き掛けられ被成型品保持体19に対して移動することで、被成型品WからモールドMAを剥がす剥離ローラ23とを有するモールド剥離装置7である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック射出成形品の内周部アンダーカット部を簡易に形成させる。
【解決手段】内周部アンダーカットを形成させる置き駒を耐熱性ゴム、又は耐熱性エラストマーにて製作する。 (もっと読む)


【課題】設置コストが安く、しかも、筒状未加硫ゴム成型体を容易に加硫成形して生産性を高めることのできる加硫機の提供。
【解決手段】下型4と昇降自在な上型5とからなる加硫金型6と、ブラダー7とを備える。ブラダー7を給気状態で中央部が径方向外向きかつ上向きに膨らんだ浮き輪状をなすよう設定する。加硫金型6とブラダー7との間に筒状未加硫ゴム成型体2を配置する。ブラダー装着部材8を介して、ブラダー7の両端部を下型4に固定する。ブラダー7の上端を昇降させる中心機構は省略する。中心機構によるブラダー7の上端の昇降を省略して、簡単な動作で筒状未加硫ゴム成型体2を加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】裏側に研削で凹部を形成した場合にマスクブランク用基板の内部に残留する応力を軽減し、マスクブランク用基板の表側の平坦度を高く維持する。
【解決手段】インプリントモールドを作製するためのマスクブランクに用いられるマスクブランク用基板の製造方法である。この製造方法は、対向する第1の主表面SF1及び第2の主表面SF2を備える基板11を準備する工程と、第1の主表面SF1における所定の領域を第2の主表面SF2の方向に研削して、凹部SCVを形成する研削工程と、凹部SCVの底面bf1に対し、第2の主表面SF2の方向に所定量のエッチングをさらに行い、所定深さの凹部CVを形成するエッチング工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの使用に対して優れた寸法安定性を発揮し、マンドレルを使用してパーツの積層を可能にするために必要な強度及び剛性を有する、折り畳み式マンドレルを提供する。
【解決手段】折り畳み式マンドレル30は空気注入式ブラダ35であり、ブラダ35が折り畳み式の側壁32を有し、ブラダ35はフルオロエラストマーゴムの内側層と外側層を有し、前記内側層と前記外側層との間に各側壁32で途切れている強化材を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の製品を成形するための成形型において、全体として所定の剛性を確保し、成形面に適度な弾性を与える。
【解決手段】例えば、住宅用の壁材といったコンクリート製品を成形するための成形型において、支持材2と表層3とを備える。支持材2は、FRP等の強化エポキシ樹脂から構成される。表層3は、ウレアウレタン樹脂から構成され、上記コンクリート製品を成形するための成形面3aを形成する。また、支持材2と表層3とは、一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収材の表面形状が複雑であっても、衝撃吸収材に樹脂フィルムを容易に精度良く配置することができるフィルム付き衝撃吸収材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収材成形用の金型10の下型キャビティ16の形状に沿った外形の樹脂フィルム34を予め成形する。そして、この樹脂フィルム34を金型10内に配置し、更に、硬質ポリウレタン発泡材料を金型10内に入れて発泡させることにより、硬質ポリウレタン製の衝撃吸収材32を樹脂フィルム34と一体的に成形する。 (もっと読む)


【課題】モールドをレジスト層から引き剥がす際にかかる応力を抑制することでレジスト層やモールドの損傷を抑制する剥離板、モールド構造体及びインプリント方法を提供。
【解決手段】本発明のインプリント方法は、加熱すると屈曲する剥離板を備えるモールド構造体を、加工対象物の基板上に形成されたインプリントレジスト組成物からなるレジスト層に押圧して前記モールド構造体に形成された凹凸パターンを転写する転写工程と、剥離板を加熱して第1の金属層を熱膨張させ、前記モールド構造体の端部を押圧方向と反対方向に屈曲させて前記レジスト層と前記モールド構造体とを剥離する工程と、を少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、水圧又は蒸気圧発生器;及び前記発生器と連通された金型を含む成型装置の金型内に被成型体を固定する段階;前記水圧又は蒸気圧発生器で水圧又は蒸気圧を発生させ、これを前記金型に注入する段階;及び、前記水圧又は蒸気圧によって発生される圧力を用いて、金型に固定された被成型体を成型する段階を含む成型方法、及びこれに用いられる成型装置に関するものである。本発明の方法及び装置によると、既存の真空成型技法などでは具現することが難しかったアンダーカット部位や、繊細な成型が必要とされる部分の成型が可能であり、成型後の厚み偏差や白化現象などの問題が発生する点も解決することができる。
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【課題】
解決しようとする課題は、自動車のエンジン吸気音を熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用吸気管に付属するレゾネータの共鳴箱内で共鳴させることによって音響エネルギーを減衰させるためには、該自動車用吸気管に付属する該レゾネータを欠かすことができないという点である。
【解決手段】
分割金型内に該分割金型とは独立して作動するようにセットされたスライドコアにあらかじめ嵌合、係止され、与圧によって形状を保持されている袋状ゴム体に吸音材を被せ、次いで該吸音材付き袋状ゴム体、及び該スライドコアを内包するようにパリソンを垂下させて該分割金型を型締めし、次いで該パリソン内及び該袋状ゴム体内に同時に圧縮空気を吹き込んで賦形したのち、該パリソン内及び該袋状ゴム体内の内圧を解放し、該パリソン及び該吸音材から該袋状ゴム体と該スライドコアを抜去して該分割金型を開き、該パリソンを離型する。 (もっと読む)


【課題】スタンパの凹凸パターンを被成形材に転写するためのインプリント装置において、スタンパと被成形材とを信頼性高く分離可能にする。
【解決手段】本発明は、スタンパ14、16を吸着して保持する吸着保持手段と、被成形材12とスタンパ14、16との分離を促すように、吸着保持手段により保持されたスタンパ14、16を弾性変形させる弾性変形手段とを備える。吸着保持手段は、スタンパの外周部に吸着力を及ぼすことができ、また、弾性変形手段は、スタンパの中央部が被成形材に向けて張り出すように、スタンパを変形させることができる。 (もっと読む)


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