説明

Fターム[4F203DA11]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 適用成形技術 (1,276) | ゴムの加硫 (1,014)

Fターム[4F203DA11]に分類される特許

101 - 120 / 1,014


【課題】省力化を図りながらクランプリングをブラダー12に迅速に装着する。
【解決手段】ブラダー12を旋回台41に供給して一側外方、一側内方リング片によりその一端部を把持した後、旋回台41、ブラダー12を旋回軸回りに半回転させ、その後、前記リング片同士を手持ちの締結工具 119により締結し、次に、旋回台41、ブラダー12を旋回軸回りに半回転させた後、他側外方、他側内方リング片21、24によりブラダー12の他端部を把持し、次に、これらリング片同士を締結工具 119により締結したが、前記リング片同士の締結時のいずれにおいても、締結されるリング片は上側に位置しているので、手持ちの締結工具 119を用いての作業者Mによる締結作業は迅速かつ容易となり、省力化を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、タイヤの成形性に優れ、かつ、エア入り等の不具合を改善することができるタイヤ加硫用ブラダーを提供する。
【解決手段】タイヤを金型との間に挟み込み、膨張することでタイヤを金型に押圧するタイヤ加硫用ブラダーである。タイヤ加硫用ブラダー1のトレッドセンター部に当接する部分に凹部2を有し、かつ、タイヤ加硫用ブラダー1のブラダー幅方向長さをWとしたとき、凹部2のブラダー幅方向の長さWaが0.6W〜0.9Wである。 (もっと読む)


【課題】成形ユニットを用いてグリーンタイヤを成形する際に、ターンアップした部材を強固に圧着できる空気入りタイヤの成形方法および装置を提供する。
【解決手段】外周面にグリーンタイヤを装着したまま加硫用モールドの中に配置される成形ユニット3の成形ブラダ4を収縮させた状態にして、バンド部材11を外嵌するように配置し、バンド部材11の外周側所定位置に規制リング7を少なくとも3つ配置して成形ブラダ4を膨張させつつ、一対のブラダ保持部5の間隔を小さくして、すべての規制リング7でバンド部材11の膨出量を規制して、バンド部材11の両端部をターンアップした後、両端側の規制リング7を退避させて、残りの規制リング7だけでターンアップを行なって形成した中間グリーンタイヤG1に外嵌するように配置したベルト部材を、成形ブラダ4を膨張させて中間グリーンタイヤG1の外周面に貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】エッジ部のシャープ性を維持しながら、ブラダーの各部における形状、ゲージを容易に規定の範囲内とする。
【解決手段】内型11の周囲に成形された円筒状部材12の軸方向一側部を、内型11の外側に外嵌されたインサート20と内型11とにより挟持した後、円筒状部材12の軸方向他側部を折返してインサート20の外側に重ね合わせ、次に、内型11、インサート20、外型61の内部に密閉収納された円筒状部材12を加硫してタイヤ成型用折返しブラダーを製造するようにしたので、加硫時における円筒状部材12の形状、ゲージは、内型11、インサート20、外型61により強力に規定される。これにより、ブラダーの各部における形状、ゲージは容易に規定の範囲内となり、エッジ部におけるシャープ性も充分となる。 (もっと読む)


【課題】化石資源に代わるカーボンニュートラルを目指した天然樹脂の耐熱性、耐衝撃性、耐加水分解性、成形性などの機能的欠点を克服し、天然の自然物のみを原料としながら簡便な製造方法によって、250℃以上の耐熱性と耐熱膨張性及び、高温環境での反りをも抑制し、なおかつ軽量で強度もある耐熱天然樹脂基板及び、耐熱天然樹脂基板の製造方法の提供を行う。
【解決手段】天然繊維による織布とガラス質微小中空球体を含有した天然ゴムからなる芯材及び補強材と、ガラス質微小中空球体を含有したエボナイトからなる表層材で構成された積層体であり、エボナイトの絶縁性、耐候性、耐酸性、耐アルカリ性、機械的強度と、ガラス質微小中空球体の軽量性、耐熱性、耐熱膨張性、天然繊維の軽量性、強度、衝撃性の機能を有し、耐熱性と耐熱膨張性に優れ、高温環境下での反りも少ない耐熱天然樹脂基板及び、耐熱天然樹脂基板の製造方法の提供を行う。 (もっと読む)


【課題】汚染性が無く、物性に優れた緩衝材、防音材、断熱材、シール材等に適用できる気泡の均一なクロロプレンゴム発泡体の製造方法を提供。
【解決手段】クロロプレンゴム100重量部に有機過酸化物1〜3重量部及び発泡剤、軟化剤、充填剤、補強剤を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱して発泡剤を分解後除圧して発泡体を得、得られた発泡体を常圧下にて60〜100℃で加熱して後架橋させてなるクロロプレンゴム発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ加硫用高温・高圧ルーツブロワに使用されているマグネットカップリングの温度上昇による減磁作用やキューリー温度までの上昇による磁力作用の減少を防止するタイヤ加硫用高温・高圧ルーツブロワのマグネットカップリング構造を提供する。
【解決手段】 本発明に使用されているマグネットカップリング200はそのインナカップリング2に凹部8が形成され、この凹部8内にオイルケース16内の潤滑油14が入り込み、インナカップリング2が十分に冷却される。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイドに乱流発生用凹凸部を有する更生グリーンタイヤを、乱流発生用凹凸部の変形を抑制しつつ更生して更生タイヤを製造する更生タイヤ製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る更生タイヤ製造方法は、タイヤサイドに乱流発生用凹凸部を有し、かつ突部の高さをHa、ピッチをPa、幅をWaとしたときに、1.0≦Pa/Ha≦50.0、且つ1.0≦(Pa−Wa)/Wa≦100.0の関係を満足する更生グリーンタイヤを、突部が挿入される凹み部を備える更生用モールドを使用して更生タイヤを製造する方法であって、更生用モールドの凹み部の深さをHb、ピッチをPb、幅をWbとしたときに、Hb>=1.3Ha、Wb>=1.3Wa、Pb=Paの関係を満足する更生用モールドを使用する加硫工程を含む。 (もっと読む)


【課題】設置コストが安く、しかも、筒状未加硫ゴム成型体を容易に加硫成形して生産性を高めることのできる加硫機の提供。
【解決手段】下型4と昇降自在な上型5とからなる加硫金型6と、ブラダー7とを備える。ブラダー7を給気状態で中央部が径方向外向きかつ上向きに膨らんだ浮き輪状をなすよう設定する。加硫金型6とブラダー7との間に筒状未加硫ゴム成型体2を配置する。ブラダー装着部材8を介して、ブラダー7の両端部を下型4に固定する。ブラダー7の上端を昇降させる中心機構は省略する。中心機構によるブラダー7の上端の昇降を省略して、簡単な動作で筒状未加硫ゴム成型体2を加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】外側のみが一体化され、内側は粉体状または粒体状のままであるエラストマー成形品およびそのエラストマー成形方法を提供する。
【解決手段】粉体状または粒体状のエラストマー1を成形型2,3内に収容した上、この成形型2,3を加熱し、エラストマーのうちの、成形型2,3の内面に近い側の部分は一体化する一方、遠い側の部分1’は粉体状または粒体状のままとなっている状態とし、しかる後に、成形型2,3からエラストマー成形品8を取り出す。得られるエラストマー成形品8は、外側の部分6は一体化する一方、内側の部分1’は粉体状または粒体状のままで、前記一体化した外側の部分6内に閉じ込められた状態となっている。このエラストマー成形品8は、従来の、全体が一体化しているエラストマー成形品では得られない性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】サイドウォールの外表面に生ずる凹凸を目立たなくすることができ、さらにタイヤの装飾性を向上することのできる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】この空気入りタイヤは、サイドウォール1の外表面にタイヤ周方向に帯状に延びる装飾部2に第1及び第2リッジグループ10,20が設けられ、各リッジグループ10,20がそれぞれリッジRの束から成るとともに、各リッジグループ10,20がそれぞれ全体としてタイヤ周方向に延びる波形状に形成され、各リッジグループ10,20が互いにタイヤ周方向の複数箇所で交差しているので、タイヤ径方向に延びる複数のリッジ30が装飾部2の全面に亘って設けられて各リッジ30がタイヤ周方向に規則正しく等間隔に配置されている場合等と比較し、装飾部2が目立ち、タイヤの装飾性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの成型不良を引き起こすブラダの状態を適切に把握してブラダの交換時期を確実に判定し、ブラダ交換後に行われる成型不良の有無の検査工程及び生産資源の無駄を生じさせることのないタイヤ加硫用ブラダの交換時期判定方法及び交換時期判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タイヤ内周面の撮像画像から、タイヤの成型時に加硫用ブラダによってタイヤ内周面に型付けされた凸部を除く領域の凹凸状態の散布度を算出し、散布度と予め規定した閾値とを比較し、散布度が閾値よりも大きいときに加硫用ブラダの交換時期であると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】インナーライナー層を損傷することなく、ブラダーとタイヤ内面との間の気体の排出を行うことのできるタイヤ加硫用ブラダーを提供する。
【解決手段】ベントライン4の溝断面の形状は、ブラダーの金型側における幅が0.5mm以上3.0mm以下および深さが0.1mm以上2.0mm以下であり、ベントラインの溝断面積は0.025mm2以上6.0mm2以下であり、ベントラインは、タイヤビードトウ部からタイヤバットレス部に対応する部分の第1ベントライン4aと、タイヤバットレス部からタイヤクラウン部に対応する部分の第2ベントライン4bとを含み、第1ベントライン4aは、タイヤビードトウ部に対応する部分の接線に対する角度αが60°以上90°以下、かつ、第2ベントライン4bは、タイヤビードトウ部に対応する部分の接線に対する角度βが40°以上90°以下であり、角度αと角度βの大きさは、α≧βの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムの製造方法において、外筒体の筒軸方向両端面へのゴムの侵入を抑え、且つ、ゴム弾性体の耐久性を向上させる。
【解決手段】第1パイプ部材23及び第1外筒体13と、これらの間に成形された第1ゴム弾性体33とを備えたトルクロッド1の製造方法である。第1ゴム弾性体33を加硫成形する際、下型71及び上型81に形成された、第1外筒体13の筒軸方向の端面13cと非平行な押圧部81aを、当該第1外筒体13の開口部の内周エッジに押し当てて、当該内周エッジを面取りすることにより、当該第1外筒体13の筒軸方向の端面13cへのゴムの侵入を抑え、且つ、第1外筒体13の筒軸方向の端面13cと第1ゴム弾性体33の外周縁における筒軸方向端53bとの間に段差を設ける。 (もっと読む)


【課題】分散型の加硫システムを構築するにあたって、小型ボイラの能力不足を適切に補うことのできるタイヤの加硫方法を提供する。
【解決手段】昇温工程において、ボイラで生成された飽和蒸気を生タイヤWの内部空間に供給して生タイヤを昇温するステップと、生タイヤWの温度が加熱開始温度T1に達したならば、当該飽和蒸気を加熱することで加硫目標温度以上の温度の過熱蒸気にして内部空間に供給するステップと、を備える。加圧工程は、過熱蒸気と加圧媒体とからなる加硫媒体を内部空間に供給して、加硫に必要な温度、圧力を与える。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄く、耐空気透過性に優れたポリマー積層体をインナーライナーに用いた空気入りタイヤの製造方法であって、インナーライナーとブラダーとの粘着を防止して、インナーライナーとカーカスとの間にエアーイン現象を生じさせない空気入りタイヤの製造方法、および空気入りタイヤの提供。
【解決手段】スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体からなる厚さ0.05mm〜0.6mmの第1層ならびに、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体からなる第2a層およびスチレン−イソブチレンジブロック共重合体からなる第2b層の少なくともいずれかからなる第2層を含み、第2層の厚さが0.01mm〜0.3mmであるポリマー積層体をインナーライナー9に用いた生タイヤを準備する。生タイヤを金型に装着し、ブラダーにより加圧しつつ加硫して加硫タイヤを得る。加硫タイヤを50〜120℃で10〜300秒間冷却する。 (もっと読む)


【課題】スタッダブルタイヤに設けられるスタッド埋め込み用の穴の保持性能を確保しつつ穴割れを抑制することのできるスタッダブルタイヤの製造方法とスタッダブルタイヤの加硫処理に用いられるタイヤモールドを提供する。
【解決手段】タイヤトレッドにスタッド穴が形成されたスタッダブルタイヤを製造する際に、タイヤモールドとして、セクターモールドの内周面側に位置する円筒部14aと円筒部14aの径方向内側に位置する膨らみ部14bとを備え、セクターモールドの径方向から見たときの膨らみ部14bの形状が、長径aが円筒部の半径rよりも大きくかつ長軸の方向が当該セクターモールドの幅方向と平行な楕円であるモールドピンが配置された複数のセクターモールドを備えたタイヤモールドを用いた。 (もっと読む)


【課題】所定長さのトレッドを複数段重畳して同時に加硫成型するときに、トレッドの踏面と非踏面との加硫の進行に差を生じさせ、かつ、重畳する全てのトレッドの加硫の進行を均一にすることができるトレッド製造装置を提供する。
【解決手段】トレッドの踏面を成型する成型面を有する踏面金型、及び、トレッドの踏面と反対側の非踏面を成型する非踏面金型により閉塞された成型空間を有するモールドと、踏面金型を加熱する第1加熱手段と、非踏面金型を加熱する第2加熱手段とを備え、成型空間内に配置される未加硫トレッドを加硫成型するトレッド製造装置であって、第1加熱手段により加熱される踏面の温度が、第2加熱手段により加熱される非踏面の温度とは異なるように設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】スタッド保持性能を確保しつつ穴割れを抑制することのできるスタッダブルタイヤの製造方法とスタッダブルタイヤの加硫処理に用いられるタイヤモールドを提供する。
【解決手段】タイヤトレッドにスタッド穴が形成されたスタッダブルタイヤを製造する際に、タイヤモールド10として、周方向端部側に径が一定の円柱状のモールドピンであるストレート型のモールドピン14Aが配置され、中心側に胴部14aの先端側に設けられる径が胴部14aの径よりも大きなフランジ部14bを有するフラスコ型のモールドピン14Bが配置された複数のセクターモールド12を備えたタイヤモールド10を用いて生タイヤ20を加硫成形した。 (もっと読む)


【課題】エア排気のための隙間の補修作業を、隙間量のバラツキを生ずることなく、少ない工程で高効率かつ容易に行うことが可能なタイヤ加硫用金型を提供する。
【解決手段】タイヤ周方向に複数個のピース1が配列されてなる分割金型を複数個備えるピース式のタイヤ加硫用金型である。ピース1のタイヤ周方向端面に、シム2が貼り付けられている。ピース1のタイヤ周方向端面のうちタイヤ幅方向の少なくとも一部において、シム2が貼り付けられていない部分が存在し、シム2の貼り付けられていない部分により、ピース1と隣接するピース1との間でエア排気経路4が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,014