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Fターム[4F203DC07]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 加熱、冷法手段、方法の区分 (1,361) | 加熱 硬化(←架橋、加硫) (1,288) | エネルギー線、粒子線照射によるもの (107)

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【課題】ゴム製の成形型に比べて成形型内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、簡単な装置の構成によって、熱可塑性樹脂の各部位における加熱温度の均一化を図ることができる樹脂成形装置及び樹脂成形方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ゴム製の成形型6と、0.78〜2μmの波長領域を含む光を発する光源2と、多数の反射面31から構成したリフレクタ3とを有している。樹脂成形装置1は、光源2とリフレクタ3とを固定して目標照射位置Gへ配光する際に、各反射面31の反射による光の反射中心軸線が目標照射位置Gに到達する範囲を照射範囲Eとしたとき、光源2とリフレクタ3とを一体的に回動させることにより、目標照射位置Gの中心に対して、円を描くように照射範囲Eを変化させて、成形型6内の熱可塑性樹脂8を加熱する。 (もっと読む)


【解決課題】液泡と分散媒を含有するSPD用硬化性組成物の調製時において、より短時間で液泡を所望の分散径にまで乳化することができ、安定性に優れた硬化性組成物が得られる乳化剤を提供する。また、当該乳化剤を含有させることで、電界印加時の光透明性のムラや耐熱性低下が小さいSPDが得られるフィルムを提供する。
【解決手段】直鎖状オルガノポリシロキサンの片末端に(メタ)アクリロイル基を有する構造の単官能オルガノポリシロキサンマクロモノマー(A)と、長鎖モノアルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル(B)との共重合体(X)からなる懸濁粒子デバイス用乳化剤、及び当該乳化剤、(メタ)アクリロイル基を含有するシリコーン樹脂、偏光性粒子及び液状(メタ)アクリレート樹脂を含有する懸濁粒子デバイス用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】内層ゴムとその外周に被覆した補強層との間の接着性を低下させることなく、補強層の隙間からの内層ゴムの噴き出しを抑制することができる補強ゴムホースの製造方法を提供する。
【解決手段】マンドレル6の外周に未加硫の内層ゴム2を被覆し、その被覆した内層ゴム2の表面に、照射線量が20〜40kGyとなるように電子線9を照射して半加硫状態にした後に、内層ゴム2の外周に補強層3を被覆し、その補強層3に外層ゴム4を被覆してホース本体12を形成し、そのホース本体12を加硫した後にマンドレル6を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】発泡ゴム層のセルが均一で、周方向の硬度、抵抗ムラが無く更に、低抵抗領域で温度・湿度の環境変化による抵抗値変動が小さく、硬度が安定した導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムとして、エピクロルヒドリンゴム及び/又はNBRと共に、数平均分子量10000以上、AGEの共重合比率が10mol%以上20mol%以下であるEO−PO−AGE三元共重合体を使用し、化学発泡剤を含む原料ゴム組成物をチューブ状に押出し、そのチューブを搬送速度0.5m/min乃至6.0m/minで、近赤外線加硫装置内で0.2kW乃至6kWの赤外線ランプ4本乃至6本で加硫発泡する。 (もっと読む)


【課題】可視光および/または近赤外光硬化性樹脂組成物を効率良く、且つ均一に光硬化させる方法およびそのための光照射装置を提供すること。
【解決手段】可視光硬化性樹脂を含浸したガラスロービングをマンドレルに巻き取り、該マンドレルを回転させながら、メタルハライドランプ及び水銀灯より選ばれる1種以上のランプを2個以上装備した可視光を放射する光照射装置により、380〜450nmの波長領域の強度5mW/cm2以上、20cm×1mの照射範囲内における均斉度70%以上で光を照射する。 (もっと読む)


【課題】表面上に施された材料の被覆を有する一体型連結器を含む車両フレーム・アセンブリーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、一体型連結器を含む車両フレーム・アセンブリーを設ける最初のステップを含む。第1の材料の被覆が一体型連結器に施される。一体型連結器に施された第1の材料の被覆は脱水され、第2の材料の被覆が、一体型連結器に施された第1の材料の被覆に重ねて施される。最後に、一体型連結器に施された第1の材料の被覆および第2の材料の被覆が硬化される。 (もっと読む)


【課題】紫外線量の均一性を高め、紫外線の照射範囲を容易に拡張する。
【解決手段】電力供給されると紫外線を放射する各紫外線ランプ1は、管状に形成されたバルブ10と、バルブ10の端部100,100の内部に設けられた1対の電極部11,11とを備えている。各紫外線ランプ1のバルブ10は、各端部100が同一方向に曲げられて形成されたものである。各紫外線ランプ1は、各バルブ10の中央部101が軸方向に一列に並んだ状態で筐体3に収納されて設置される。反射板2は、各紫外線ランプ1の上方及び側方を覆うようにして筐体3に収納されて設置される。発光回路部4は、各紫外線ランプ1を並列接続した状態で、交流電源からの交流電力を各紫外線ランプ1に適した電力に変換し、変換した電力を各紫外線ランプ1に供給する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系ポリマーフィルムまたはシートの幅方向の均一加熱方法を提供し、それをさらに長手方向に延伸する延伸フィルムの製法を提供し、厚さの均一性の高い延伸フィルムを提供する。
【解決手段】長手方向に連続的に移動するプロピレン系ポリマーフィルムまたはシートの幅方向に、レーザーを照射して加熱するに際し、照射されるレーザーが到達するフィルムまたはシートの幅方向の表面において、その光線強度を均一化して照射することを特徴とするプロピレン系ポリマーフィルムまたはシートの幅方向の均一加熱方法。および、この加熱方法にて加熱されたプロピレン系ポリマーフィルムまたはシートを、引き続き長手方向に延伸することを特徴とする延伸フィルムの製法およびそれにより得られた延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】線状物に電子線を均一に照射できる電子線照射装置及び電子線照射方法を提供する。
【解決手段】電子線照射装置1は、一対のローラ3a、3bと、電子線照射部10と、一対のガイドローラ4a、4bとを備えている。電子線照射部10は、一対のローラ3a、3bに掛け渡された電線6に電子線を照射する。一対のガイドローラ4a、4bは、電線6の一対のローラ3a、3b間に位置付けられた複数の部分を電子線照射部10からの距離が互いに等しくなるように保つとともに、電線6の一対のローラ3a、3b間に位置付けられた複数の部分を電子線の照射される方向Eに直交する方向E’に保つ。電線6の一対のガイドローラ4a、4b間に位置付けられた部分に電子線を照射する。 (もっと読む)


【課題】速硬化性による生産性の向上が可能で、柔軟性に優れた電子写真機器用弾性材料を提供すること。これを用いた電子写真機器用部材を提供すること。
【解決手段】光重合性モノマーおよび/または光重合性オリゴマーと、ゴムとを含有する組成物の硬化物よりなる電子写真機器用弾性材料とする。光重合性モノマーとしては、(メタ)アクリレートモノマー、光重合性オリゴマーとしては、(メタ)アクリレートオリゴマーが好ましい。ゴムとしては、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ヒドリンゴム、エチレンプロピレン(ジエン)ゴム、天然ゴムなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟であるとともに、良好な加工性と透明性を有し、且つレーザーによる彫刻性に優れたレーザー加工用成形品を簡便に製造可能なレーザー加工用成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性重合体100質量部、(B)シリカ粒子0〜50質量部、(C)粘度比重恒数(V.G.C.値)が0.790〜0.999である伸展油0〜200質量部、(D)光重合開始剤0〜10質量部、及び(E)多官能アクリレート0〜20質量部と、(F)有機過酸化物0.01〜0.1質量部、又は(G)硫黄若しくは硫黄化合物0.1〜1.0質量部と、を含む架橋性組成物を、動的に熱架橋した後、更に放射線架橋することを含むレーザー加工用成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率よく精度の高いパターン形成を実施させ得るパターン付樹脂シート製造方法の提供を課題としている。
【解決手段】軸周りに回転可能なローラを有し、凹凸形状によってパターン形成されたパターン形成部が前記ローラの外周部に設けられている型材を用いて、レーザービームにより前記外周部が加熱された状態で樹脂シートの表面に前記外周部を圧接させることにより前記パターン形成部と凹凸方向が逆転されたパターンを前記樹脂シートの表面に形成させ、しかも、前記ローラを回転させて前記外周部により圧接される箇所を移動させることにより前記樹脂シートの表面に前記パターンを連続的に形成させることを特徴とするパターン付樹脂シート製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂層の硬化を行う際の作業効率を向上させるとともに、硬化処理を行った部材間で品質にばらつきがない様に硬化を行う円筒形状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の円柱形状部材表面に形成された樹脂層を同時に硬化させる際、光源の周りに複数の円柱形状部材を配置し、個々の円柱形状部材を回転させて、あるいは、光源を中心に複数の円柱形状部材を回転させて、硬化を行う円柱形状部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、操縦安定性及び耐摩耗性を向上させたバイアスタイヤを提供する。
【解決手段】本発明のバイアスタイヤは、トレッド底部からタイヤ半径方向外側0.5mm以上1.5mm以下の部分の100℃における300%モジュラスが、トレッド表面から1.0mmまでの部分の100℃における300%モジュラスに対して9〜50%低いことを特徴とする。また、本発明のバイアスタイヤは、前記トレッド底部からタイヤ半径方向外側0.5mm以上1.5mm以下の部分と前記トレッド表面からタイヤ半径方向内側1.0mmまでの部分とに同一配合のゴム組成物を用い、前記トレッド表面からタイヤ半径方向内側1.0mmまでの部分を、前記トレッドの底部からタイヤ半径方向外側0.5mm以上1.5mm以下の部分よりも高温で加硫した後に、前記トレッド表面に電子線を照射して製造する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の被着部材を連鎖硬化接着剤により互いに接合する場合に、その連鎖硬化接着剤の連鎖硬化反応が途中で止まらないようにして、連鎖硬化接着剤全体を確実に硬化させる。
【解決手段】第1の被着部材2における被着接合部6の側方部に、第2の被着部材3側に突出する立設部12を被着接合部延設方向に沿って連続して形成し、第2の被着部材3における被着接合部7の側方部に、上記立設部12に当接することにより両被着部材2,3の被着接合部6,7間の隙間量を規定する当接部13を、被着接合部延設方向に沿って連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】周方向の硬度及び抵抗にムラがない電子写真装置等に有用な導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性芯金上にゴム層が成形されている導電性ゴムローラの製造方法において、ゴム層が未加硫時には厚みが4mm以上13mm以下であり、該ゴム層を加硫する際の加熱が少なくとも熱風加熱と電磁波加熱であり、これらの加熱は加硫炉内で連続的又は同時に該ゴム層に施され、該加硫時のゴム層の未加硫時の厚みの1/2の深さにおける内部温度が、加硫炉内の温度に対して±10℃にあること。 (もっと読む)


本発明は、架橋した耐酸化性重合体状材料の製造方法、及び酸化防止剤を含む重合体状材料から酸化防止剤が生体内で溶離するのを防止または最少に抑える方法に関する。本発明は、架橋及び酸化防止剤、例えばビタミンE(α-トコフェロール)の分布を空間的に制御し、重合体状材料をドーピングする方法、及び酸化防止剤、例えばビタミンE(α-トコフェロール)、を含む重合体状材料から酸化防止剤を抽出する/溶離させる方法、及びそれらの方法で使用する材料も提供する。
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製造ラインにおける熱処理工程でオブジェクトを加熱するシステム及び方法(10)について開示している。そのシステムは、搬送システム(11)と、前記製造ラインの少なくとも一部に沿って、対向して備えられた第1ミラー面(21、21´、21´´)及び第2ミラー面(22、22´、22´´)を有するミラー構成(201、202、203、204、205、206)であって、それ故、前記オブジェクトが前記製造ラインに沿ってミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で搬送されることが可能である、ミラー構成と、光を生成する複数のレーザを有する放射装置と、を有する。放射装置(30)及びミラー構成(201、202、203、204、205、206)は、ミラー構成(201、202、203、204、205、206)に入射する光(L)の主方向(R)が製造ライン(P)に対してある角度で第1ミラー面(21、21´、21´´)の方に方向付けられるように構成され、光(L)は続いて、一連の光の多重反射がミラー面の少なくとも一部に沿って搬送方向(OT)に進み、又は、前記ミラー面の少なくとも一部に沿って搬送方向に逆らって進み、ミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で多重反射してオブジェクト(O)を加熱するように、ミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で多重反射する。
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可塑化セラミックス成形用混合物及びこの混合物の硬化方法であり、この混合物は、無機粉末と、少なくとも1種の可塑化有機バインダーと、放射線硬化性モノマーと光開始剤と、水とからなり、硬化方法は、押し出し成形された混合物の表面に、押し出しに引き続いて電磁エネルギーを印加することによってその表面を硬化させるものである。
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【課題】ゴムフィルムと基材フィルムの積層体からなり、その界面接着力に優れ、各種の装置や部品に組み込む際に安価な汎用接着剤で接着加工を行うことができ、組み込み作業の際の作業性が良好で、ゴムフィルムの表面粗度を光沢面や梨地等の任意の粗度に設定することができる。
【解決手段】基材フィルム、アクリル酸誘導体およびメタクリル酸誘導体から選ばれた少なくとも一つの化合物を配合してなるゴム組成物からなる未架橋ゴムフィルムおよびカバーシートの積層体に電子線照射による架橋処理を行い、しかるのち上記のカバーシートを剥離する方法において、基材フィルムの塗工法における耐溶剤性がカバーシートの該耐溶剤性より劣る積層体であり、電子線照射を少なくとも1回は基材フィルム側から行う。 (もっと読む)


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