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Fターム[4F204AD16]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物) (5,039) | 形状、構造 (3,379) | 繊維製品(編織物、不織布、長繊維物、コード) (1,168)

Fターム[4F204AD16]に分類される特許

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【課題】軽量、薄肉、高剛性に優れる繊維強化成形体の提供を目的とする。
【解決手段】芯材11と、芯材11の両面に積層された繊維補強材21とから構成し、芯材11は、連続気泡を有する熱硬化性樹脂発泡体に熱硬化性樹脂が含浸して熱硬化性樹脂発泡体を圧縮した状態で熱硬化性樹脂が硬化したものであって、圧縮率が200〜5000%の範囲のものからなり、繊維補強材21は、炭素繊維織物に熱硬化性樹脂が含浸して硬化したものからなり、含浸後の熱硬化性樹脂の樹脂比率が50〜80%であり、芯材11と繊維補強材21を、熱硬化性樹脂発泡体に含浸した熱硬化性樹脂と炭素繊維織物に含浸した前記熱硬化性樹脂の硬化により一体化した。 (もっと読む)


【課題】変化している発泡体厚さ及び密度の輪郭部分を有するヘッドライナー組立体を提供すること。
【解決手段】自動車の客室に使用するためのヘッドライナー組立体80であって、反対向きの第一側面及び第二側面を有する輪郭付基板を形成するウレタン発泡体68の層の中に埋め込まれたガラス繊維マット62と、第一側面に貼り付けられた離型フィルム60と、反対向きの第二側面に貼り付けられた接着フィルム66と、離型フィルムに接着され前記ヘッドライナー組立体に弾力性及び騒音吸収を与えるスクリム層72と、接着フィルムに接着され装飾カバーをヘッドライナー組立体に与える生地層70と、を備え、ヘッドライナー組立体は、ヘッドライナー組立体に一体のエネルギー吸収部を設けるための、ウレタン発泡体の変化する厚さの領域を有する予め決定された輪郭で形成されているヘッドライナー組立体。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂を三次元形状に成形する場合に、繊維強化樹脂の成形時間を短縮することができるプレス成形装置を提供する。
【解決手段】上型100と下型200とを備え、上型100と下型200とで繊維強化樹脂20をプレス成形するプレス成形装置10であって、周縁部が上型100又は下型200に保持され、プレス成形の際に繊維強化樹脂20の上方に配置される第1弾性シート300と、周縁部が上型100又は下型200に保持され、プレス成形の際に繊維強化樹脂20の下方に配置され、プレス成形中に、第1弾性シート300とで繊維強化樹脂20を挟み込む第2弾性シート400とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する金属箔積層体を製造する。
【解決手段】樹脂含浸基材2を一対の銅箔3A、3Bおよび一対のスペーサー銅箔5A、5Bで順に挟み込んだ第1積層体8を、一対のSUS板6A、6Bおよび一対のアラミドクッション7A、7Bで順に挟み込んだ層構成を有する第2積層体9を作製する。その後、この第2積層体9をその積層方向に一対の熱盤で加熱加圧して、樹脂含浸基材2の両側に一対の銅箔3A、3Bが貼着された金属箔積層体を製造する。これにより、各銅箔3と各SUS板6との間に各スペーサー銅箔5が介在しているため、銅箔3に凹凸が生じる事態は生じない。また、各熱盤と各SUS板6との間に各アラミドクッション7が介在しているため、熱盤から金属箔積層体へ伝わる熱量が増大して過昇温が起こる事態は生じない。 (もっと読む)


【課題】金属箔積層体を製造する際に、その外観を良好にし、平面度を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂含浸基材2を一対の第1金属箔3、一対の第1スペーサー5、一対の第2スペーサー18および一対の第1クッション材20で順に挟み込んだ第1積層体8を、一対の金属板6および一対の第2クッション材7で順に挟み込んだ層構成を有する第2積層体9を作製する。この第2積層体9をその積層方向に一対の熱盤で加熱加圧する。第1金属箔3と金属板6との間に第1スペーサー5、第2スペーサー18および第1クッション材20が介在しているため、第1金属箔3に凹凸が生じたり、加圧バランスが崩れたりする事態は生じない。熱盤と金属板6との間に第2クッション材7が介在しているため、過昇温が起こらない。 (もっと読む)


本発明の態様に係る方法は、プラスチックマトリクス物質を強化繊維構造と接触させて、中間材料を形成させる工程を含む。さらに、その方法は、中間材料のマトリクス物質を硬化させて、複合材料を形成させる工程を含む。プラスチックマトリクス物質は強化繊維構造と接触する前に、希釈剤と混合して、混合物を形成する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化複合材料成形板の賦形と打ち抜き、またはトリミングを1工程の型締めで可能とする繊維強化複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化複合材料成形板を、熱可塑性樹脂が結晶性の場合は融点以上の温度まで、非晶性の場合はガラス転移温度以上の温度まで予備加熱し、予備加熱温度よりも低い温度でありかつ結晶性樹脂の場合は融点以下、非晶性樹脂の場合はガラス転移温度以下の一定温度に保持された金型中で賦形し、金型中の切削機能部分にて打ち抜きまたはトリミングすることを特徴とする繊維強化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーナー部を有する繊維強化プラスチックの製造方法において、コーナー部における局所的な厚肉化の抑制、さらには板厚の制御可能な繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】コーナー部を有する強化繊維積層体に含浸されたマトリックス樹脂を硬化させてなる繊維強化プラスチックの製造方法であって、少なくとも、(a)コーナー部を有する雌型内に配置する強化繊維積層体配置工程、(b)少なくともコーナー部にプレッシャープレートを配置するプレッシャープレート配置工程、(c)前記雌型と前記プレッシャープレートの隙間にスペーサーを配置するスペーサー配置工程、(d)バギング材で全体を覆うバギング工程、(e)前記バギング材内部を真空吸引しながら、前記強化繊維積層体を前記雌型に接触させるとともに、前記強化繊維積層体を薄肉化させる薄肉化工程、を有することを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シワの発生がなく、外観良好で、強度を保持させた円筒状部材の接合方法および円筒状成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】上記の接合、成形方法を、突き合わせた管端面の接合部に重ねて強化繊維基材2を配設する工程と、前記強化繊維基材2を、密封材により被覆して樹脂管1相互の外周面に密封する工程と、前記樹脂管1の外周面と密封材との間を減圧し、未硬化の樹脂を供給する工程と、供給した樹脂を硬化させる工程とを含み、前記強化繊維基材2は、接合部の外周面に沿って周方向および横方向に位置をずらしながら配設される複数枚のシート状物であり、周方向の一端を接着させ、周方向の他端を、隣り合う他のシート状物の外面に重なり合うように配設して、接合部の周方向に沿って重ね張りされるものとする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐高温の物理的性質を有し、0.5時間圧力釜テストした後、288℃のはんだ炉の中でその安定性が600秒以上である回路基板組成を提供すること。普通の1 oz銅箔を使っても、10 lbf/inch以上のピール強度を実現することができる回路基板を提供すること。現在一般的に使われている銅箔基板より、吸湿率がより低い回路基板を提供すること。低い臭素含量でも、UL94 V-0難燃標準に達する難燃組成回路基板を提供すること。
【解決手段】回路基板樹脂組成物が、(A)ハロゲンエポキシ樹脂と触媒第四アンモニウム塩とを混合し、イソシアネートと反応して得た、改質オキサゾリドンを含むハロゲンエポキシ樹脂と、(B)二つまたは二つ以上のエポキシ基を含むエポキシ樹脂と、(C)硬化剤と、(D)硬化促進剤とからなること。 (もっと読む)


【課題】金属板に代用でき、利用範囲が広い繊維強化プラスチック中間製品及び中間複合体を提供する。
【解決手段】中間製品は熱可塑性プラスチックの2つの層10、11の間に強化繊維3が配置された構成からなる。強化繊維3は単一方向に配向しており、上下の熱可塑性プラスチックは強化繊維3の間の空隙18を通じて互いに接合されている。中間複合体は少なくとも2つの中間製品を重ねて接合することにより得られ、用いられる中間製品の強化繊維はそれぞれ配向方向が異なるように配置するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シワの発生がなく、外観良好で、強度を保持させた繊維強化樹脂製チーズが得られる成形方法を提供する。
【解決手段】上記繊維強化樹脂製チーズの成形方法を、端部を略45度に切断された円筒管同士をそれらの切断面において略直角に突合せ、その接合部およびその周縁部一帯の円筒外面を繊維補強材で包被し、この繊維補強材をバッグフィルムで円筒管上に気密に覆うとともに、バッグフィルム内を真空状態に減圧する減圧ラインおよびバッグフィルム内に樹脂を注入する注入ラインを接続し、バッグフィルム内に減圧下で流動性樹脂を吸引注入し、樹脂を固化して直角曲り円筒管を成形し、次いで該円筒管の頂部をその上記原料円筒管と同等サイズで略45度に切断し、このものを、端部を略45度に切断された、上記原料円筒管と同等サイズの別の円筒管と、それらの切断面において直角につき合わせてチーズ形にし、その接合部およびその周縁部一帯の円筒外面を繊維補強材で包被し、この繊維補強材をバッグフィルムで円筒管上に気密に覆うとともに、バッグフィルム内を真空状態に減圧する減圧ラインおよびバッグフィルム内に樹脂を注入する注入ラインを接続し、バッグフィルム内に減圧下で流動性樹脂を吸引注入し、樹脂を固化するものとする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を含む不織布から加熱圧縮成形により形成されたダクトにおいて、フランジ部が他部品等と擦れ合った場合に異音を生じ難いダクトの提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を含む不織布を加熱圧縮成形して賦形したダクト半体11同士を重ね合わせ、ダクト半体11の両側に形成されているフランジ部15で接合したダクト10であって、フランジ部15の基部16を不織布が圧縮された状態とし、フランジ部15の先端部17を不織布の非圧縮状態として、フランジ部15の先端を柔らかく、かつ不織布本来のクッション性を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】トップ反を裁断して得られたタイヤ部材を生タイヤに貼り付け加硫を行う際、エンズ分布が不均一になることがないタイヤ部材用トップ反の製造方法を提供する。
【解決手段】平行かつ所定間隔で配列してなるテキスタイルコード3と、テキスタイルコード3と略直角方向に向く横糸とが織り合わされたテキスタイル部材5に、トッピングゴム6を被覆してタイヤ部材用トップ反8を製造する方法であって、環状溝22がロール軸方向に所定間隔で形成されると共に、環状溝22間に切断刃23が突出して設けられた溝付きロール21をテキスタイルコード3と略直角方向に配置し、テキスタイル部材5を溝付きロール21に通過させることにより、横糸4を切断刃23で切断すると共に、テキスタイルコード3を環状溝22に嵌め込んで整列させ、その後、横糸4が切断されたテキスタイルコード3をカレンダー装置1に搬入して、ゴムをトッピングする。 (もっと読む)


【課題】シワの発生がなく、外観良好で、強度を保持させた繊維強化樹脂製管用継手が得られる成形方法を提供する。
【解決手段】管用継手の成形方法を、管用継手半割成形型1上に強化繊維基材2を積層して強化繊維基材層を形成し、この強化繊維基材層をバッグフィルム6で管用継手半割成形型1上に気密に覆うとともに、バッグフィルム6内を真空状態に減圧する減圧ラインおよびバッグフィルム内に樹脂を注入する注入ラインを接続し、バッグフィルム内に減圧下で流動性樹脂を吸引注入し、樹脂を固化して管用半割継手部材を形成し、管用半割継手部材同士を合体するものとする。 (もっと読む)


【課題】板状の未加硫ゴムの表面に不織布を貼り付けて加硫成形する際の不織布の貼り付け作業性を改善するとともに、加硫成形した後の板状ゴム製品において不織布の剥離を抑えられる板状ゴム製品の加硫成形方法および板状ゴム製品を提供する。
【解決手段】見かけの嵩密度が0.2g/cm〜3.0g/cmの不織布7を上カバーゴム1および下カバーゴム2の表面に貼り付けた未加硫のゴム成形体9を成形し、このゴム成形体9を加硫金型の上型11および下型12によって押圧しつつ加熱することにより、不織布7の繊維の隙間に未加硫ゴムを混入させるとともに未加硫ゴムを加硫し、これにより加硫成形された板状ゴム製品の表面に不織布7を埋設した状態にする。 (もっと読む)


【課題】3次元織りプリフォーム、そのプリフォームを組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォームは、2または3以上のたて糸操りファブリック層を含む。たて糸操りファブリックは、ダーツ部分と、ダーツのない部分とを含む。たて糸操りファブリックのダーツ部分をダーツのない部分に互いに結合し、それにより、プリフォームの全部分の周辺および半径の方向に連続ファイバが存在するようにする。一つのたて糸操りファブリックにおけるダーツのない部分は、他のたて糸操りファブリックにおけるダーツ部分を補強する。たて糸操りファブリックは、差動テークアップ機構を備える織機で織ることができる。たて糸操りファブリックは、単一あるいは多層のファブリックである。最終のプリフォームは、航空機の窓フレームの一部分になる。 (もっと読む)


【課題】3次元織りプリフォーム、そのプリフォームを組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォームは、1または2以上のたて糸操りファブリック層を含む。たて糸操りファブリックの一部分を型に押し付けることにより、起立脚(20)を形成する。プリフォームは、その起立脚および本体部分のジャグル(15)を含む。本体部分および起立脚は、一体に織ることにより、プリフォームを横切る連続ファイバを設ける。たて糸操りファブリックの一部分には、たて糸方向にストレッチ・ブロークン・カーボン・ファイバがあり、別の部分には、一般のカーボン・ファイバがある。たて糸操りファブリックは、差動テークアップ機構を備える織機で織ることができる。たて糸操りファブリックは、単一あるいは多層のファブリックである。プリフォームあるいはコンポジットは、航空機の窓フレーム(10)の一部分になる。 (もっと読む)


【課題】水に濡れても表面に白点が生じず、優れた物性と優れた外観を併せ持つ、繊維強化複合材料をスキン材とするサンドイッチ構造成形物を提供する。
【解決手段】スキン材1とコア材7とからなるサンドイッチ構造成形物であって、スキン材1がエポキシ樹脂(A)、塩化ホウ素アミン錯体(B)及び強化繊維基材(C)からなるサンドイッチ構造成形物。コア材7とエポキシ樹脂(A)、塩化ホウ素アミン錯体(B)及び強化繊維基材(C)とからなるプリプレグ1とを積層した後、加熱加圧により前期プリプレグ1を硬化して製造する。 (もっと読む)


【課題】平衡吸湿下でも高い剛性を有し、成形上がりで表層結晶化が進行し、生産性の高い、耐熱変形性を有する構造材用ポリアミド複合材料を提供する。
【解決手段】平均30mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、ポリメタキシリレンアジパミドおよび/または70モル%以上のポリメタキシリレンアジパミドからなる共重合ポリアミド(B)30〜250質量部、タルク、クレイ、周期表第1a属金属含有の有機化合物から選ばれた一種以上の結晶核剤(C)0.01〜10質量部を含有することを特徴とする炭素長繊維強化ポリアミド複合材料である。 (もっと読む)


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