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Fターム[4F204AG01]の内容

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【課題】樹脂フィルムをマザースタンパに押圧した後、脱型する際に生じる樹脂フィルムの破損を防止することができる微細構造転写装置を提供すること。
【解決手段】表面12aに微細な凹凸パターンが形成されたマザースタンパ12と、前記マザースタンパ12の外周を着脱可能に固定する固定枠14と、前記マザースタンパの微細な凹凸パターンを有する面12a及び前記固定枠14に対向するように樹脂フィルム18を支持する支持体と、を有する微細構造転写装置において、前記マザースタンパの微細な凹凸パターンを有する面と、前記固定枠の前記樹脂フィルムに対向する面の、前記マザースタンパと前記固定枠が当接または近接する箇所の段差が、前記樹脂フィルムの厚さ未満であることを特徴とする微細構造転写装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂の切り替え時における金型表面への樹脂の付着を抑制でき、樹脂の切り替え後も樹脂の残存痕の転写を防止しつつ、樹脂の切り替え前と同様に、金型の表面構造をフィルム状支持体の表面に転写でき、かつ無駄を軽減したフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】金型11に連続搬送されるフィルム状支持体21上に、2つ以上の樹脂供給手段12,13から活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を順次切り替えて連続供給し、支持体21と金型11とで挟み、活性エネルギー線を照射して硬化させてフィルムを連続製造する方法であって、少なくとも2番目に供給される樹脂組成物は、活性エネルギー線が照射されないように支持体上に供給され、樹脂の切り替え時には、フィルム状支持体への供給中の樹脂組成物と、次の樹脂組成物の供給量の総量が一定またはそれ以上になるように樹脂組成物を切り替える、フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材の搬送不具合の発生を防止ないし抑制できる基材成形装置を提供すること。
【解決手段】植物性繊維と熱可塑性樹脂を含む材料からなる板状体をその表裏側から挟持して保持するハンガー30によって吊り下げた状態で搬送しながら基材に成形する基材成形装置であって、板状体を加熱する加熱装置と、加熱装置内において、ハンガー30を板状体の表裏側から支持した状態で板状体の板面に沿った方向に搬送する第1スライドレール58a、第3スライドレール58c及び水平方向搬送機構とを備える。加熱装置内において板状体が表裏側から支持された状態で搬送されるので、加熱装置内において板状体を保持した保持装置の落下等の搬送不具合が発生することを防止ないし抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線透過性フィルムを用いた透明樹脂板を連続的に製造する方法において、うねりが小さく、熱収縮に異方性がない光学材料への適応も可能な透明樹脂板を製造する。
【解決手段】可撓性を有する活性エネルギー線透過性フィルム1の上に、粘度が100〜1,000,000mPa・sである重合性モノマー組成物5を供給し、供給された重合性モノマー組成物上に別の活性エネルギー線透過性フィルム1’を被せ、前記フィルムの少なくとも一方のフィルムを介して前記重合性モノマー組成物に照射装置2により活性エネルギー線を照射し、前記重合性モノマーを重合してモノマー含有率が1〜50重量%である板状組成物5’とする工程と、前記板状組成物から前記活性エネルギー線透過性フィルムを剥離し、前記板状組成物を熱風炉10にて加熱して重合を完結させ、板状組成物に対して移送方向に2〜30N/cmの張力を印加する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を低下させることなく温調能力の向上を図る。また、外セルの柔軟性が軸方向で異なる成形ロールを得る。
【解決手段】シート2を加圧成形するための円筒状の外セル5と、外セル5の内部に配され外セル5の内径よりも小さい外径を有する円筒状の内セル6と、を備える。外セル5が、外セル5と内セル6と間の空間を回流する温調液7によって温調されるシート成形用ロールにおいて、外セル5の内周面に、外セル5の軸回りに沿って延びる雌ネジ状又はリング状の凹部12が形成される。凹部12の深さは、外セル5の径方向の厚みの0.1倍以上である。 (もっと読む)


【課題】 低価格でシワ、剥離といった発泡体の表面欠陥を覆い隠す効果が発揮されると共に、そり等の変形がなく、意匠、美観効果が加味され、更に前記積層板上を歩いて施工する時に滑りにくく、安全で作業性が向上した、エンボス加工表面材を用いたフェノール樹脂発泡体積層板及びその製造方法の提供。
【解決手段】 フェノール樹脂発泡体の少なくとも一方の面に表面材を配してなるフェノール樹脂発泡体積層板であって、該表面材は、セルロール成分単一物又はそれを主成分とし、その他無機成分及び有機成分の中から選ばれる少なくとも1種を混合して得られたものであり、かつ、エンボス加工が施されていることを特徴とするフェノール樹脂発泡体積層板による。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸が形成された転写ベルトを用いてフィルムなどのシートの表面に加工を施すこと。
【解決手段】繰り出しロールから繰り出される基材フィルムにUV樹脂を塗布し、塗布された面と接してその表面に所定の微細パターンを転写する転写機構と、前記転写機構によって所定のパターンが転写された基材フィルムを巻き取る巻き取りロールと、を有する転写装置であって、前記転写機構は、前記基材フィルムと接触する外周面に前記所定のパターンが形成された帯状の転写ベルトと、前記転写ベルトを支持する回転ロールと、からなり、前記転写ベルトによる転写は、前記UV樹脂を硬化させてUV樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンを有する光学シートの製造工程において、生産性の良好な光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】電離放射線硬化性樹脂または熱硬化性樹脂からなる被成型樹脂層を、特定のスタンパを用いて成形してなる凹凸成型層を有する光学用シートの製造方法であって、スタンパ4によって、被成型樹脂層5に凹凸転写型部41の凹凸転写面の形状を、加圧転写成形する第一工程と、加圧転写成形された被成型樹脂層を硬化させて、凹凸転写型部41の凹凸転写面の形状が転写された凹凸成型層を有する光学シートが形成される第二工程と、光学用シートを、凹凸転写型部41から剥離する第三工程と、からなり、かつ、第三工程の光学用シートが凹凸転写型部41から剥離する際に、凹凸転写型部41の形状を加圧前の凸状態に復元させながら、光学用シートの両端部から剥離が開始し、中央部側に向けて剥離する。 (もっと読む)


【課題】良好な機械的特性を有するポリマー製品を低い圧着温度で製造する簡易で実用的な方法の提供。
【解決手段】ポリマー製品を製造するため方法であって、次の各工程:(a)配向化ポリマー材料のストランドで構成された第1の層、ポリマー材料の第2の層、配向化ポリマー材料のストランドで構成された第3の層であって、該第2の層が該第1および第3の層のピーク融解温度よりも低いピーク融解温度を持つ連続層を有する合着層を形成すること、(b)該第1の層の一部を融解させ、該第2の層を融解させ、且つ第3の層の一部分を融解させ、そして、該合着層を圧着させるのに十分な時間、温度および圧力の条件に該合着層を供すること、及び(c)該圧着化合着層を冷却すること;を含む方法による。 (もっと読む)


【課題】硬化後の塗工層の両端部領域から硬化樹脂が剥がれることが抑えられることにより、高品質で欠陥なく、かつ生産性よく光学フィルムを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、基材フィルム上に、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有する塗工液を塗工して、塗工層を形成する塗工工程と、塗工層の基材フィルムの搬送方向と直交する方向の両端部領域に、活性エネルギー線を照射する第1硬化工程と、塗工層の表面に鋳型の表面を押し当てた状態で、基材フィルム側から塗工層に活性エネルギー線を照射する第2硬化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】内層回路の埋め込み性の向上と、厚み精度の向上との両立を図る。
【解決手段】ビルドアップ用プリプレグ1は、繊維基材2と、繊維基材2の両面に設けられた樹脂層3、4とを備え、IPC−TM−650 Method 2.3.17に準拠し、171±3℃、1380±70kPaの条件で5分間加熱加圧して測定された樹脂流れが、15重量%以上50重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】内層回路の埋め込み性の向上と、厚み精度の向上との両立を図る。
【解決手段】ビルドアップ用プリプレグ1は、繊維基材2と、繊維基材2の両面に設けられた樹脂層3、4とを備え、IPC−TM−650 Method 2.3.17に準拠し、171±3℃、1380±70kPaの条件で5分間加熱加圧して測定された樹脂流れが、15重量%以上50重量%以下であり、対向する一対のゴム板によりプリプレグ1を挟んだ状態で、120℃、2.5MPaの条件下に加熱及び加圧したとき、平面視で繊維基材2の外縁からはみ出る樹脂層3、4の重量が、樹脂層3、4の全体に対して、5重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】ハイサイクルプレス成形で成形した成形品の表面に凸凹部分が発生するのを抑制することができるプリフォーム及び同プリフォームの製造方法並びに同プリフォームを用いた繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】予め本発明の裏面にフィルム状樹脂組成物(7) を貼り付けたプリフォーム(6) を用いずに成形した成形品から、成形品の表面に発生する樹脂枯れや凸凹部分の発生箇所(欠陥箇所)を特定しておき、一以上積層した原プリフォーム裏面側の前記欠陥箇所に対応する特定部位に、前記凸凹部分を覆う面積のフィルム状樹脂組成物(7) を貼り付ける。この裏面にフィルム状樹脂組成物を貼り付けたプリフォームを用いて成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性を備えており、且つ軽量な繊維複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】補強繊維同士が熱可塑性樹脂により結着された構造を有する繊維複合体の製造方法であって、補強繊維と熱可塑性樹脂繊維とが含まれたマットの表裏いずれか一面に、熱可塑性樹脂からなる殻壁を有する熱膨張性カプセルを供給する供給工程と、マットの一面を押圧することにより、マットの一面に供給された熱膨張性カプセルをマットの他面側へ向かって分散させる分散工程と、マットを構成する熱可塑性樹脂繊維を溶融する溶融工程と、マット内に分散された熱膨張性カプセルを加熱して膨張させる膨張工程と、を備えており、補強繊維は、植物性繊維及び無機繊維のうちの少なくとも一方であり、熱膨張性カプセルとしては、一粒当たりの平均質量が異なる熱膨張性カプセルを複数種用いる。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高圧な圧延伸をすることなく、さらにポリオレフィン系樹脂シートの結晶化度を向上させ、耐熱性、及び寸法安定性に優れたポリオレフィン系樹脂シートを提供すること。
【解決手段】本発明のポリオレフィン系樹脂シートの製造方法は、ポリオレフィン系樹脂を溶融させ、溶融ポリオレフィン系樹脂とする溶融工程と上記溶融工程後のポリオレフィン系樹脂を、ガラス転移温度(Tg)を超えて融点(Tm)未満の間の温度内で所定時間保持する保持工程と前記保持工程後のポリオレフィン系樹脂を、上記温度内で加圧する加圧工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズシートの定長切断を確実に実現することができるレンズシートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のレンズシート製造装置1は、回転式のレンズ金型30と、このレンズ金型の回転周期を検出する近接センサ35と、を備えた重合賦型部6と、このレンズ賦型部から送られるレンズシートの弛み量を検出する第2ダンサー部14が検出した弛み量に応じて送り速度を変化させてレンズシートを連続的に送り出す連続送り部16と、この連続送り部から送られたレンズシートを間欠的に送り出す間欠送り部20と、近接センサが検出したレンズ金型の回転周期の間に連続送り部が送り出した連続送り量と平均送り速度から求まる平均回転時間との位相差に基づいて間欠送り部の送り量を所定送り量に補正する送り量補正手段を有する送り量補正部と、間欠送り部から送られたレンズシートを切断して所定長さのレンズシートにする切断部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、セパレータ基材の融解や変形が無く、しかも、セパレータの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有するセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明のセパレータは、セパレータ基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、軟質脂肪族系ポリエステル(B)を5〜30重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステル(B)を合計で1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる賦形成形方法及びそれに用いる積層材を提供する。
【解決手段】フイルム状にした熱可塑性樹脂4間に複数本の強化繊維束を含む織物基材3を狭持して、熱可塑性樹脂4間を減圧して近赤外線放射装置5で加熱・冷却してなる積層材を積層し、予備積層成形型で予備圧縮成形した積層成形材を予備加熱型で近赤外線放射装置によって近赤外線で予備加熱型内の熱盤上に載置された積層成形材を予熱し、一方3次元形状を有する賦形型である成形型を予熱して積層材の溶融温度に昇温する。次に積層成形材を予熱された成形型に収納し、成形型によって積層成形材を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維として、例えば長さ1インチ程度のガラス繊維等のように平板厚みよりも長い長繊維を含有するSMCまたはBMCによる繊維強化プラスチック平板において、強度を維持しつつ平板の反りを低減することができる繊維強化プラスチック平板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】シートモールディングコンパウンド(SMC)またはバルクモールディングコンパウンド(BMC)による成型品である繊維強化プラスチック平板において、前記成型品の平板厚みよりも全長が長い長繊維と、この平板厚みよりも全長が短い短繊維および/または放射状針状結晶とを含有することを特徴としている。 (もっと読む)


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