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Fターム[4F204AG20]の内容

Fターム[4F204AG20]に分類される特許

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【課題】断熱箱体を構成する外箱と内箱との間に形成された充填空間に発泡断熱材を注入発泡し固化する際に発生する未充填部やボイド(気泡)を防止し、冷蔵庫等の断熱箱体の生産効率を向上させる。
【解決手段】外箱と内箱との間に形成された充填空間に発泡ウレタン等の発泡断熱材を注入し固化する際、治具の吸引孔より発泡断熱材の最終充填部の外箱と内箱の間から強制的に脱気し、未充填部やあるいはボイド(気泡)の発生を防止し、充填をはかり断熱箱体を形成する装置および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡材料の発泡成形において、独立発泡セルの変形や型崩れが起きない発泡成形方法を提供する。
【解決手段】発泡材料を発泡させる発泡成形方法であって、内部空間12を有する成形型10を提供するステップと、前記成形型10の内部空間12を加圧状態にするステップと、前記加圧状態下における前記成形型10の内部空間12で、前記発泡材料を発泡させて、前記発泡材料の発泡を適宜に制御するようにしたステップと、前記成形型10の内部空間12に対する加圧状態を解除するステップとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書において、航空機における使用に適したポリイミド物品を作製するための方法が開示される。本明細書において開示される物品は、剛性、酸化安定性、耐摩耗性、ならびに加熱された湿気およびガスに対する透過性を有し、コポリマーベースのポリイミドおよび少なくとも1つの添加剤または充填剤を含み、20,000〜50,000psiの圧縮圧力を用いて作製される。
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フォームクッションを製造するための装置200は、向き合って配置されると共に第1および第2の長手方向縁部を有する一対のフィルムパネル520,522からなるフィルムのウェブ202と、フィルムパネル520,522間にフォームを供出するよう配置された第1および第2のフォーム供出アセンブリ204,204とを具備してなり、各フォーム供出アセンブリ204は第1および第2のフォーム成分を、それぞれ供出する第1および第2のバルブ250,250を具備してなり、バルブ250,250は、このバルブを出た個々のフォーム成分流が交差するように配置されている。
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【課題】成形体の製造において、成形サイクルを短縮するとともに、設備のコンパクト化,省エネルギー化,環境負荷の低減を図る。
【解決手段】成形体材料18を加熱圧縮する上型12及び下型20には、型面に通じる通気孔14及び22が設けられている。上型12は、上槽11に接続された昇降装置16によって昇降可能となっており、その通気孔14は、隙間15及びバタフライ弁42を介してブロア44に接続される。下型20の下方には、開閉可能なスライドシャッター38を介して、蓄熱槽26が配置される。加熱時はスライドシャッター38を開き、加熱が終了したらスライドシャッター38を閉じて、下型20を上型12とともに上昇させる。そして、ブロア44をONにして通気孔22から外気を取り込み、成形体材料18を通過させて冷却する。冷却終了後、上型12と下型20を分離して成形体を取り出す。 (もっと読む)


【課題】複数の紐状反応性樹脂発泡成形体を製造するに当り、安定して分液吐出できる分液反応性樹脂気泡化原料製造装置と、下部と上部の位置での密度差のない紐状樹反応性脂発泡製品の製造方法を提供する。
【解決手段】メカニカルフロス用攪拌機と特定条件の分液コートハンガー形ダイ1との組み合わせにより、前もって初期発泡を済ませ、充填時にはほぼ発泡を完了させることにより、例え原料充填量が過多になったとしても低い発泡圧のため平行ガイドレールに発泡圧がかからず安定した生産が可能となり、製品の上下位置での密度差もほとんどない紐状樹反応性脂発泡製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形したシートパッドの貫通部内に対向面間の隙間によって形成される膜状のバリを容易にきれいに除去できるようにするとともに、その膜状のバリを除去した後に取り残しがあってもシートパッドの正面側や上面側の貫通部の入口から見えにくくするシートパッド成形型を提供する。
【解決手段】軟質発泡樹脂によりシートパッドを成形する金型であって、下型と上型、もしくは下型と上型と中子型によってシートパッドを成形する成形型の、下型と、上型または中子型とが、互いに対向する対向面を先端に有して前記シートパッドの貫通部を形成する、対をなす凸部を具え、それら対をなす凸部の対向面同士の間に隙間が開いており、下型および上型の少なくとも一方の凸部の対向面は周縁部に突出部を持っており、下型の凸部の対向面の突出部は、その下型よりも、もう一方の凸部を具える上型または中子型寄りに位置しているものである。 (もっと読む)


【課題】金型のガス抜き溝への樹脂の詰りや、インサート補材の落下、フィルムの設置による不具合等の問題を生ずることなく、パッド本体の係合溝付近へのボイドの発生を確実に防止することにある。
【解決手段】発泡樹脂製のパッド本体2の表面側に係合溝2a,2bを有するシートパッド1であって、一端部が前記係合溝2a,2b付近に位置するとともに他端部がパッド本体2の裏面側に延びる通気部材5を設置したことを特徴とするシートパッド1である。 (もっと読む)


【課題】車両用シートに利用されるクッション体の製造方法において、振動を減衰させるダンパー機能を有したクッション体としつつ、弾性樹脂材の成形と同時に錘を所望位置に配置した状態にし、製造工程時における作業性を向上させることにある。
【解決手段】錘40に設けられた挿通穴41に柔らかい合成樹脂からなる紐部材60を挿通させる。この紐部材60の両端部を第二成形具52の引掛け部52a,52aに引っ掛ける。そうすると、錘40は、紐部材60によって成形用型55の上方からぶら下げられたものとなり、成形用型55内の所望位置に中空に浮いた状態で位置する。次いで、錘40をぶら下げた状態で、ヘッドレストステー18を支持してヘッドレストステー18の埋没部18aを成形用型55内に配置する。この状態で、成形前の弾性樹脂材30となる弾性樹脂材液35を成形用型55内に注入し、弾性樹脂材30を成形する。 (もっと読む)


【課題】表面が硬いインテグラルスキン層が形成される水発泡による貯氷容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡原液に含まれたイソシアネートと水が化学反応することにより発生した炭酸ガスを用いてポリウレタンを発泡させ、容器2を囲繞するようにポリウレタンを成型する貯氷容器の製造方法において、流動抵抗の大きな容器2の側部が上に、流動抵抗の小さな容器2の底部が下となるように、型と容器2との間に成型空間Cを形成するようにしたので、容器2の側部に最後にポリウレタンが充填されることになる。したがって、ポリウレタンの充填密度は均一なものとなり、貯氷容器の表面には、フロンにより発泡された貯氷容器と同様に、表面が硬いインテグラルスキン層が形成される。この結果、水発泡により発泡された貯氷容器の表面に面材を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】遮断性をより向上することができる遮断シャッター装置を提供する。
【解決手段】サンドイッチパネルPの搬送方向に対して交差する幅方向Bに延びる第1シャッター21と、第1シャッター21に対して幅方向Bに隣接するように設けた第1シャッター21よりも幅方向Bの長さが短い複数の第2シャッター22とを、水平軸23により上下方向にスライド可能に保持し、当該水平軸23をサンドイッチパネルPに対して上方から降下させる。これにより、水平軸23に対して上方にスライドした状態で下端がサンドイッチパネルPに当接した第1シャッター21及び第2シャッター22により、サンドイッチパネルPの上方を塞ぐことができるとともに、残りの第2シャッター22がさらに下方まで降下することにより、サンドイッチパネルPに対して幅方向Bの側方を塞ぐことができるので、遮断性をより向上することができる。 (もっと読む)


【課題】金属製被着体の接合面の形状に関わらず金属製被着体と熱可塑性樹脂とを密着させて接合させることができ、接合に要する時間を短縮でき、接合面の形状や位置合わせの制約を受けることもなく、さらに熱可塑性樹脂の成形および金属製被着体との接合のための一連の工程を簡略化できる金属製被着体と熱可塑性樹脂との接合方法および住宅部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製被着体1における熱可塑性樹脂4との接合面2に粘着層3を形成する工程と、熱溶融した熱可塑性樹脂4を粘着層3に接触させ、次いで固化させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に改善された外観を有し、しかも、密度35kg/m以下においても、標準的な密度である40kg/m程度の発泡体の有する力学的性能と比較して実用上問題のない程度の低下に抑えられ、かつpHが高く、良好な腐食防止性を有するフェノール樹脂発泡体を与え得る発泡性フェノール樹脂成形材料、および該成形材料を用いてなるフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤、酸硬化剤および添加剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料であって、前記添加剤が、平均粒子径80μm以下の含窒素架橋型環式化合物である発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料、および該成形材料を発泡硬化させてなるフェノール樹脂発泡体である。 (もっと読む)


【課題】FRP面材をロールから引き出すときの蛇行搬送を防止し、FRP面材により構成されるサンドイッチパネルを連続生産可能なサンドイッチパネル製造方法を提供する。
【解決手段】上下両面に対向配置された面材1,2のうち、少なくとも一方が繊維強化樹脂製の面材1により構成され、これら面材間に発泡性樹脂芯材3が発泡成形されてなるサンドイッチパネルを製造するためのサンドイッチパネル製造方法であって、帯状の下面材2を供給する工程と、帯状の上面材1を供給する工程と、搬送される帯状の下面材の上に発泡性樹脂芯材3の発泡原液組成物を供給する工程と、供給された発泡原液組成物の発泡処理を行いながら下面材2及び上面材1を搬送する工程と、を有し、下面材2及び/又は上面材1を供給する工程は、ロールに巻き取り収容された帯状の繊維強化樹脂製の面材1を引き出す工程であり、この引き出し工程において面材の蛇行を防止する工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、膨張性反応混合物をある表面に、場合によっては同時に、および場合によっては均一に適用するための高圧装置、膨張性発泡体を製造するための方法、サンドイッチ複合要素を製造するための装置、ならびに膨張したサンドイッチ複合要素を製造するための方法に関する。詳しくは、その高圧装置は、混合ヘッド、混合ヘッドの下流に流体的に接続されている分配器ヘッド、分配器ヘッドに取り付けられている少なくとも3つの送出ライン、混合ヘッドへの成分Aの高圧供給ライン、混合ヘッドへの成分Bの高圧供給ライン、不活性ガスと、成分A、成分Bまたは成分AおよびBの混合物とを混ぜ合わせるための少なくとも1つのスタティックミキサ、高圧下にある不活性ガスのための少なくとも1つの高圧供給ライン、ならびに成分の所望の圧力を混合ヘッドで設定するための少なくとも1つの計測および制御ユニットを有して成る。
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【課題】少なくとも2種の樹脂原料液を混合することにより硬化されてなる比較的均質な発泡樹脂成形体を得ることができる成形用金型および発泡樹脂成形体の製造方法及び、その製造方法で製造された研磨パッドを提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形用の金型1は未硬化樹脂組成物を硬化してなる発泡樹脂成形体を扁平状とすべく形成された内部空隙8を備え、2以上の樹脂原料を連続的に混合した流体が前記未硬化樹脂組成物となって前記内部空隙8内へ連続的に充填されるように構成されており、該内部空隙8が所定の空隙高さを有する第1状態からそれより高い第2状態へ密閉状態で連続的に拡大するように形成されており、前記内部空隙8の外側には、前記未硬化樹脂組成物の流体を前記内部空隙8内へ導きつつ内部で前記未硬化樹脂組成物の一部を保持できる液だめ部10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】発泡構造体の変形を抑制する。
【解決手段】発泡構造体10は、第1の発泡材11と第2の発泡材12とを備える。第2の発泡材12は、その一部12aが第1の発泡材11に充填されて第1の発泡材11の内部に位置しているとともに他の部分12bが第1の発泡材11の外部に位置している。第2の発泡材12のうち第1の発泡材11内に位置する部分12aと第1の発泡材11とからなる複合体13の剛性が、第2の発泡材12のうち第1の発泡材11外に位置する部分12bの剛性よりも高い。 (もっと読む)


【課題】断熱シートの断熱性能の向上を図ることができるとともに、断熱シートを容易に製造することができ、またエネルギの消費量の低減を図ることができる断熱シートの製造装置、及び断熱シートの製造方法を得る。
【解決手段】断熱シートの製造装置1は、上下ローラ2,3を回転させながら上下ローラ2,3間に繊維ウェブ9を通すことにより繊維ウェブ9を断熱シート15とする。上ローラ2は、ローラ本体11と、ローラ本体11の外周部を囲む断熱被覆材12とを有している。断熱被覆材12には、ローラ本体11の外周部を露出させる露出用穴13が設けられている。また、断熱被覆材12は、ローラ本体11よりも熱伝導率の小さい材料で構成されている。繊維ウェブ9が上下ローラ2,3間に通されるときには、繊維ウェブ9の繊維同士が熱融着可能な温度にローラ本体11が加熱される。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の皮膜を得ることができるインモールドコート塗装方法、およびインモールドコート塗装装置を提供する。
【解決手段】インモールドコート塗装方法は、成型前に、塗料を噴霧する塗装ガン110によって金型に塗料を塗布して皮膜510を形成するインモールドコート塗装方法であって、冷却した圧縮エアー134を塗装ガンに供給する。そして、冷却した圧縮エアーを、塗料を霧化して噴射させるための霧化エアー、および噴射させた塗料のパターンを調節するためのパターンエアーとして用いる。 (もっと読む)


第1及び第2の樹脂マトリックスを含む繊維強化樹脂マトリックスの第1及び第2の層と、i)少なくとも1つの粘弾性層と、ii)少なくとも1つのバリア層と、を含む、繊維強化樹脂マトリックスの第1の層と第2の層との間に位置決めされ、第1及び第2の樹脂マトリックスに結合されている粘弾性構造体と、を含む、繊維強化樹脂マトリックス複合材料積層体が提供される。いくつかの実施形態において、粘弾性構造体は、少なくとも1つの粘弾性層と組成が異なる少なくとも2つのバリア層を含み、少なくとも2つのバリア層は、前記第1及び第2の樹脂マトリックスに結合されている。いくつかの実施形態において、1つ以上のバリア層は有機溶媒に対して実質的に不透過性、及び/又は水に対して実質的に不透過性、及び/又はガスに対して実質的に不透過性であってもよい。
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