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Fターム[4F204AG20]の内容

Fターム[4F204AG20]に分類される特許

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【課題】よりシンプルな構成によって、発泡成形体をスムーズに取外すことにある。
【解決手段】第二型22に、発泡成形体6Pを保持可能な保持部40を設けて、キャビティ24内で発泡成形体6Pを成形したのち、発泡成形体6Pを第二型22に保持しつつ、第一型21から第二型22を離すとともに、発泡成形体6Pが、その自重により、保持部40の配置位置(22f)とは異なる第二型22の部位(22s)から離間する構成とした。 (もっと読む)


高密度領域と低密度領域を有するフォーム創傷インサート、創傷インサートの製造方法、創傷治療方法、および創傷治療システム。 (もっと読む)


【課題】排気孔付き型および成形品を生成する方法を提供することである。
【解決手段】この型(200)は、型キャビティを規定するように解除可能に係合可能なふた(205)とボウル(210)とを備え、このふたは、(i)ガスが型キャビティから逃げるための通路を有する排気孔(220)と、(ii)これら排気孔に接続されている複数の溝と、を備えている。型キャビティ表面における複数の溝/スロットの使用は、効果的に、成形される組成物からガスを引き抜くサイフォンとしての機能を果たす。複数の溝/スロットは、1つ以上の排気孔に接続され、それにより、この場合、型キャビティから型の外側にガスが逃げることを可能にする。 (もっと読む)


第1に、オーバーモールドして成形品にするようデザインされ、フック部を有するオーバーモールド部材であって、2つの先端側壁部および底部によって規定される開口内部空間を形成し、部材から出ているフック部が底部から突出するオーバーモールド部材と、第2に、内部ボリュームを規定する内壁部を有する型であって、内部ボリュームが型の中でモールディングによって形成する物品と同じ形状をしており、少なくとも1つの台座部が内壁部から内部ボリュームの中へと突出しており、オーバーモールド部材が、成形用発泡体を成形している間、台座部と接触し、台座部が、2つの対向する外側面を有するレール形状部分を含む型とを備えるアセンブリであって、発泡体を成形している間、先端側壁部と外側面の間にフック部が介在することなく、オーバーモールド部材のそれぞれの先端側壁部が、それぞれの対向する外側面と接触しする、アセンブリ。

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【課題】クッション材の各種性能を極力維持しつつ、ポリウレタンフォームの使用量を低減することにある。
【解決手段】クッション材4Pが、ポリウレタンフォームからなる着座部10と、弾性を有する繊維積層体12pからなる支持部12とを有するとともに、支持部12の弾性を維持しつつ、着座部10と支持部12を直接的に結合する構成である。 (もっと読む)


【課題】パネルを介して隣り合う中空部において、一方の中空部への発泡体の充填を利用して他方の中空部においても発泡体を充填することのできる発泡体の充填方法を提供する。
【解決手段】車両用ピラー51の中空部Sの一部は、リンフォースパネル54を介して隣り合う主充填部S1及び副充填部S2に区画される。流路用部材22は、リンフォースパネル54と間隙Gを有した状態とされている。流路用部材22は、主充填部S1側からリンフォースパネル54を越えて副充填部S2側へ延出されている。流動規制部材23は、主充填部S1に配置されている。流動規制部材23は、発泡性材料11の流動を規制することで、発泡性材料11の流動を流路用部材22へ指向する。流路用部材22と流動規制部材23の間で加熱された発泡性材料11の一部は、流路用部材22とリンフォースパネル54との間隙Gを流路として副充填部S2へ流入される。 (もっと読む)


【課題】バックボード仕様のシート用バックパッドにおいて、成形不良を生じにくくしてシートの背もたれ部の外観を向上する。
【解決手段】軟質フォームからなるパッド本体12の背面側における上辺部12Aに、後方に延設された連結部18と、そこから下方に延設されたフランジ部20とからなる張り出し部16を一体に設ける。フランジ部の下端部を段差部24を介して薄肉部26に形成した上で、フランジ部の外面20Aに成形シート体28を設ける。成形シート体28は、フランジ部上部側の厚肉部22の外面22Aに沿う形状の第1面部30と、段差部24の外面24Aに沿う形状の第2面部32とを備えた断面屈曲状に予め立体成形されたものであり、軟質フォームの発泡成形によりフランジ部20の外面20Aに一体化されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トリムカバーに設けられた開口部の壁部の湾曲部分に皺を寄り難くして、開口部の外観品質を向上させるようにしたヘッドレストを提供する。
【解決手段】ヘッドレストHRにおいて、開口部12の壁部をなすトリムカバー2の開口形成部12Aは、トリムカバー2の前部2bの一部として帯状に形成された第1の開口形成半部21と、トリムカバー2の後部2bの一部として帯状に形成された第2の開口形成半部22とで2分割され、重ね合わされる第1の開口形成半部21の湾曲部21aと第2の開口形成半部22の湾曲部22aとの少なくとも一方には、湾曲形状の保形板23,24が逢着され、第1の開口形成半部21と第2の開口形成半部22と保形板23,24とを重ね合わせて開口部12の壁部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡成形部材にボイドが形成されることが防止されるサポート材と、このサポート材を用いた発泡成形部材及び発泡成形方法とを提供する。
【解決手段】サポート材1は、シートパッド本体11の背当て部12の背面に沿って配置される中央部2と、該中央部2の左右両側縁にそれぞれ連なっており、シートパッド本体11の左右両サイド部13,14の背面に沿ってそれぞれ配置される側辺部3,4とを有している。各側辺部3,4は、目付け量が80〜140g/m布材よりなる高通気性材料にて構成され、中央部2は、それよりも目付け量が大きい布材により構成されている。シートパッド10の発泡成形時には、金型20の中子23にサポート材1を装着しておいて発泡成形を行う。この際、サポート材1の各側辺部3,4の側端部が上型21と中子23との合わせ面Pの近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンのチップ状物から出来上がるウレタン成型品において、低密度を実現しつつ硬さ、撓み難さの両立を図り、しかも吸音性能も満足する軽量吸音ポリウレタン成型品を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡材を粉砕してなるポリウレタンチップにおいて最小のチップ(C1)の最短の一辺は8mm以上であり、かつ最大のチップ(C2)の最長の一辺は25mm以下であることを満たすチップとする原料ポリウレタンチップ11、反毛材よりなる反毛糸状片12、ウレタン系接着剤13とを混合し水蒸気を導入しながらプレス成型してなり、原料ポリウレタンチップと反毛糸状片との重量混合割合が20:80ないし80:20を満たし、かつ、ポリウレタン成型品の密度が0.03〜0.07g/cm3であり、プッシュプルゲージを用いた計測において28N以上の荷重を満たすポリウレタン成型品10である。 (もっと読む)


これまでの可能性より実質的に短い時間で金型から取り出し得る中密度難燃性成形ポリウレタンフォームを、本発明の方法により製造する。これらの低減した離型時間は、ポリウレタンフォーム形成性組成物中に固体難燃剤組成物を含ませることにより得られる該固体難燃剤組成物には、メラミン被覆ポリリン酸アンモニウムおよびホウ酸亜鉛が含まれる。 (もっと読む)


多孔質物品の製造方法が、導電性物質と、バインダと、を含む混合物を、バインダの硬化温度を下回る温度のモールドキャビティ内に分散させることを含む。導電性物質は、10体積%の粒子が12μm未満の直径を有し、50体積%の粒子が27μm未満の直径を有し、90体積%の粒子が53μm未満の直径を有する粒度分布を備えた導電性の粒子から形成される。混合物が、キャビティ内で成形圧力を受けて圧縮され、モールドがバインダの硬化温度に加熱されて、成形品が形成される。
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【課題】脱型時の剥離性が良好な状態を長期にわたって維持することが可能な弾性ローラ成形金型を提供する。
【解決手段】上端開口と、下端開口と、円筒形状の内部空間と、を備えた母型2と、母型2の上端開口に取り付けられ、母型2の内部空間に配置される芯材8の上端を支持する第1の駒3と、母型2の下端開口に取り付けられ、芯材8の下端を支持する第2の駒4と、を有し、第1の駒3を母型2の上端開口に取り付けたときに、第1の駒3と母型2との間に、第1の空隙7aと、第1の接触面6aと、が母型2の周方向に連続して形成され、第2の駒4を母型2の下端開口に取り付けたときに、第2の駒4と母型2との間に、第2の空隙7bと、第2の接触面6bと、が母型2の周方向に連続して形成され、少なくとも前記内部空間と、前記第1の空隙と、前記第2の空隙と、を構成する面に離型膜を有している。 (もっと読む)


本発明は、用いる推進ガスが、超臨界または近臨界状態で存在する、ポリウレタンフォームを製造するための方法に関する。反応混合物を、密閉金型中へ導入し、密閉金型を、その内部容積および/またはその内部の圧力が混合物を導入した後、外的作用により変化させることができるように構成される。界面活性剤を選択することにより、推進ガスのマイクロエマルションがポリオール相中に得られる。本発明は、本発明の方法により得られるナノ気泡質ポリウレタンフォームに更に関する。
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【課題】軽量、薄肉、高剛性に優れる繊維強化成形体の提供を目的とする。
【解決手段】芯材11と、芯材11の両面に積層された繊維補強材21とから構成し、芯材11は、連続気泡を有する熱硬化性樹脂発泡体に熱硬化性樹脂が含浸して熱硬化性樹脂発泡体を圧縮した状態で熱硬化性樹脂が硬化したものであって、圧縮率が200〜5000%の範囲のものからなり、繊維補強材21は、炭素繊維織物に熱硬化性樹脂が含浸して硬化したものからなり、含浸後の熱硬化性樹脂の樹脂比率が50〜80%であり、芯材11と繊維補強材21を、熱硬化性樹脂発泡体に含浸した熱硬化性樹脂と炭素繊維織物に含浸した前記熱硬化性樹脂の硬化により一体化した。 (もっと読む)


【課題】比較的開口面積が大きく、大きさや形状にバラツキのない均等な発泡セルが均等配置で形成された発泡シートと、この発泡シートを用いた、孔の形状や寸法及びその配置にバラツキがなく、特に高性能電池用電極材として有用な金属多孔体シートを提供する。
【解決手段】発泡原液を有底長筒状の成形型1内で発泡成形し、得られた柱状発泡ブロック3を側周方向にスライスしてシート状物4とする。この発泡シート4に金属を被覆した後、発泡シートを焼失させて金属多孔体シートとする。 (もっと読む)


【課題】低密度のポリウレタン発泡体を原料としてクッションをモールド成形すると、通気性が悪かった。
【解決手段】クッションは、密度の高いポリウレタン発泡体を所定範囲の大きさに破砕して得られる第1粉砕物と、第1粉砕物の元となるポリウレタン発泡体より密度の低いポリウレタン発泡体を所定範囲の大きさに粉砕して得られる第2粉砕物とを、所定割合でバインダーと共に混合してモールド成形することで得られる。第1粉砕物としては、車両用シートから回収されたポリウレタン発泡体を用いることができ、第2粉砕物としては、軟質スラブ発泡体を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】金型内面にインサート物を容易に且つしっかりと保持しておくことができ、脱型時には容易にクリップからピンを抜くことができる金型のインサート物保持構造と、この構造を利用した発泡成形方法と、この構造及び方法に用いることができるクリップと、このクリップを備えたEA材を提供する。
【解決手段】段部43付きの貫通孔42を有したこのクリップ40にクリップ係止ピン50が挿入係止されることにより、EA材1が金型60に取り付けられる。この金型60内にてウレタン等の発泡成形が行われ、EA材1が表面部に埋設されたEA材1が製造される。クリップ40の内面に凸部47が設けられているので、発泡成形時にクリップ40が動かない。クリップ40を介してEA材1が自動車のドアトリム等に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に熱伝導性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、セルを区画する骨格樹脂が一端から他端に向かって筋状に延びているポリウレタンフォームからなる発泡本体を有し、該骨格樹脂中には、該一端から該他端方向に配向している磁性体粒子と、非磁性体からなり該一端から該他端方向に互いに連接している高熱伝導性フィラーと、が含有されている。また、その製造方法は、発泡ウレタン樹脂原料と、磁性体粒子と、非磁性体からなる高熱伝導性フィラーと、を混合して混合原料とする原料混合工程と、該混合原料を発泡型のキャビティ内に注入し、該キャビティの一端から他端に向かう磁場中で発泡させる発泡工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造時間の短縮及び製造コストの低減、製造環境の向上が可能であり、さらには軽量化を実現することもできる板状成形体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】不織布からなる基材10にイソシアネートエマルジョンを含浸させ、イソシアネートエマルジョン含浸後の基材10を金型31の型面間で挟むと共に、型面間の基材10に過熱水蒸気45を吹き付け、過熱水蒸気による加熱で基材10内のイソシアネートを硬化させることによって基材10を金型31の型面形状に賦形し、板状成形体を製造する。製造した板状成形体は、自動車の成形天井や、ドアトリム等の内装部材として好適なものである。 (もっと読む)


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