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Fターム[4F204EF05]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 成形材料の供給 (3,655) | 挿入物等の供給 (666)

Fターム[4F204EF05]に分類される特許

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【課題】発泡樹脂原料をキャビティ内の基材と表皮材との間の隅々にまで行き渡らせる。
【解決手段】基材3の車体後方端縁の中途部にパネル嵌合箇所に対応して形成された凹状湾曲部に、成形時に発泡樹脂原料を注入する注入口29dを有する原料注入枠部29を一体に延設し、原料注入枠部29を表皮材19と当接させて当接箇所をシールするとともに、表皮材19との間に原料注入通路35を形成する。原料注入枠部29対応箇所を除く凹状湾曲部に、原料注入枠部29対応箇所が切欠き状となるように庇状突起部を車体後方に一体に突設する。庇状突起部の基端に、表皮材19の端末が当接して当接箇所をシールする縦壁部を下方に連続して一体に形成する。基材3と表皮材19との間に、注入口29dから原料注入通路35を経て注入された発泡樹脂原料により発泡体21を一体に成形し、表皮材19と発泡体21とからなるパッド5を基材3の表面に一体に成形する。 (もっと読む)


本発明は、乾燥したシート状構造体(55)のウェブ形式の複数の部分(8、25、45、54)を自動的に配置し、同部分に襞を形成するための装置(1、15)に関し、これを繰り返すことにより、コア(7、19)に外形を備えたプリフォーム(53)を形成し、複合材料から強化プロフィールを形成する。部分が2つのローラコンベア(9、10、21、22)間にてカセット(3乃至6、20)に保持され、コア(7、19)に同時に配置されることにより、外形を備えたプリフォーム(53)は、高い寸法精度と同時に高い生産性にてCRPプロフィールを形成する。プリフォーム(53)は合成要素を形成すべく型中にて硬化可能なプラスチック材料に浸されるRTM装置にて処理される。さらに、本発明は少なくとも一軸に対して湾曲されるように形成されるCRPプロフィールを効率的に形成する方法に関する。
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本発明は、クッション要素、詳細には車両座席用のクッション要素(4)の生産方法であって、三次元分離ゾーンを形成するのに適したコンポーネント(18)が金型(9)内に挿入され、その後少なくとも1つの第1の発泡性物質が金型(9)の第1の空間内に導入され、前記物質を発泡させた時点で、コンポーネント(18)が第1の発泡クッション領域(5)と金型(9)内のさらなる空間の間に三次元分離要素(8)を形成する方法に関する。本発明によると三次元分離要素(8)を形成させるための形成ステップ中に、コンポーネント(18)は金型(9)内でカウンタサポート(13)に対し押圧される。適切な金型(9)には、少なくとも1つの上部金型(11)、下部金型(10)および三次元形状をとるコンポーネント(18)と接触するためのカウンタサポート(13)が含まれる。三次元成形可能な原型を金型(9)内に導入しその後、三次元分離要素(8)を提供するようにそれを形成させることによって、異なる特性、詳細には異なる硬度を有する複雑な形成領域を、発泡クッション要素(4)内に経済的に生成することができる。
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【課題】高屈折率で優れた耐衝撃性を有し、かつ密着性の良好な高屈折率プラスチックレンズ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エピスルフィド樹脂を主成分とする光学用樹脂からなる第1のレンズ基材11、基材フィルム16の両面に接着層14、15を有する熱可塑性フィルム12、及び第2のレンズ基材13が、この順に接合されている高屈折率プラスチックレンズ1。フィルム用保持部を有する光学レンズ製造用ガスケットに熱可塑性フィルム12を保持させ、前記ガスケットの両端開口部に一対のモールドをはめ込み、前記ガスケットに前記熱可塑性フィルム12を保持させた状態で前記ガスケットと前記熱可塑性フィルム12と前記一対のモールドとが形成する両空間に光学樹脂用重合性組成物を注入し、重合硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 繊維基材8の全体に流動性樹脂が含浸しているとともに、表面の意匠性が改善された強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 本製造方法は、成形型2の成形キャビティ5内に繊維基材8を配置する際に、繊維基材8に加えて、成形キャビティ5の内面5aと繊維基材8の間に、流動性樹脂が流動する隙間14を有する介挿部材10を配置する。その介挿部材10は、成形キャビティ5内で加熱されることによって溶融する。溶融した介挿部材10は、成形キャビティ5内に注入した樹脂に混入するので、強化樹脂成形品16の表面に介挿部材10の跡が残ることがない。介挿部材10の表面に表皮部材を配置しておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブアレイを利用した複合体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブアレイを利用した複合体の製造方法は、第一端部及び該第一端部と反対側に位置する第二端部を有するカーボンナノチューブアレイを提供する第一ステップと、第一基板及び第二基板を提供して、前記第一端部を前記第一基板に、前記第二端部を前記第二基板に固定するように、前記カーボンナノチューブアレイを前記第一基板及び第二基板の間に組み合わせる第二ステップと、前記第一基板及び第二基板を封止して、入口を有する装置を形成する第三ステップと、前記装置の入口から、液体ポリマー前駆体を注入して、液体ポリマー前駆体で前記カーボンナノチューブアレイを完全に浸漬させる第四ステップと、前記液体ポリマー前駆体を硬化させて、カーボンナノチューブアレイを利用した複合体を得る第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】繊維基材の全体にマトリクス材料が含浸しているとともに、表面の意匠性が改善された繊維強化材料製品を提供する。
【解決手段】本製造方法は、成形型2の成形キャビティ8内に繊維基材12を配置するときに、繊維基材12に加えて、上型2aと下型2bの間にスペーサ4を配置する。上型2aと下型2bの間の距離を第1距離16aに維持した状態で、成形キャビティ8内にマトリクス材料を注入する。繊維基材12にマトリクス材料を含浸させた後、スペーサ4を加熱して軟化させる。上型2aと下型2bの間の距離を第1距離16aよりも短い第2距離に調整し、マトリクス材料を硬化させる。成形キャビティ8内でマトリクス材料が流動しやすいので、繊維基材12内にマトリクス材料の未含浸部が存在しない。成形キャビティ8の内面8aと繊維基材12の間にマトリクス材料を拡散させる部材が存在しないので、繊維強化材料製品の表面の意匠性が改善する。 (もっと読む)


【課題】物性の異なる部分間に溝がなく、各部分同士の境界面が一定している硬質発泡樹脂と、その成形方法及び成形用金型を提供する。
【解決手段】衝撃吸収材7を成形するには、予め別の金型によって成形されたインサート成形品5を金型1内に配置し、係止部4に突き刺すようにして仮固定する。下型3内の残余のスペースに発泡成形用原液Rを供給した後、型閉めし、原液Rを加熱等によって発泡させ、インサート成形品5とは異硬度の部分6を成形する。衝撃吸収材7は、インサート成形品5に由来する部分と、この金型1内で発泡成形された部分6とからなり、衝撃吸収特性が異なる2つの部分を有している。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を発揮する帯電ロールを有利に製造することが出来る方法を提供する。
【解決手段】イオン導電性ゴム材料からなるゴムチューブを準備し、これを所定条件下で加硫せしめることにより半加硫ゴムチューブとした後、この半加硫ゴムチューブを成形型の成形キャビティ内に配置すると共に、軸体を成形キャビティ内に同心的に配置せしめて、それら軸体と半加硫ゴムチューブとの間に形成される間隙内に未加硫の非発泡性ゴム材料を充填することにより、軸体の周りに、非発泡性弾性体層14を与える、非発泡性ゴム材料からなる未加硫ゴム層を有し、その外側に、抵抗調整層16を与える、半加硫ゴムチューブからなる半加硫ゴム層を有するロール前駆体を形成せしめ、その後、ロール前駆体を加硫して未加硫ゴム層と半加硫ゴム層の加硫を完成させ、それぞれ非発泡性弾性体層及び抵抗調整層とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】絶縁体が硬化収縮を起こしても、サンドブラスト処理を施したサンド面の露出を防ぎ強固な接着力を得る。
【解決手段】エポキシ樹脂で注型された絶縁体1と、絶縁体1に埋め込まれるとともに、埋め込まれる外周面にサンドブラスト処理によるサンド面2a1、3a1を設けた円柱状の一対の埋め金2、3とを備え、埋め金2、3が埋め込まれる絶縁体1端に、埋め金2、3の軸方向に沿って硬化収縮を補充するための硬化収縮補充部1aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド性能、耐擦傷性、透明性に優れた樹脂積層体を提供する。
【解決手段】樹脂基材の少なくとも一面に、導電メッシュ層を有し、さらに該導電メッシュ層の上に、硬化性混合物の硬化層を有する樹脂積層体であって前記硬化層が紫外線によって硬化された硬化層であり、前記樹脂基材がアクリル系樹脂から構成される基材である樹脂積層体及び該樹脂積層体の製造方法であり、導電メッシュ層を有する転写フィルムを使用して型上に硬化層、導電メッシュ層を積層し、該型を用いて鋳型を作製し、鋳型に注入した樹脂原料を注型重合する樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】補強布一体形のシートパッドにおける屈曲変形音の発生を防止する。
【解決手段】樹脂発泡体からなるパッド本体2と、該パッド本体2の裏面に一体化された補強布3とを有するシートパッド1。該補強布3は、バインダーを含む第1層3aとバインダーを含まないか又は第1層よりもバインダー含有量が少ない第2層3bとを有しており、該第2層3bがパッド本体2側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、作業を煩雑にすることなく、構造を簡素化するようにした発泡成形型を提供する。
【解決手段】 本発明に係る発泡成形型1は、一体発泡品Sで表皮10の凹部14を予定している凹部予定部17内に収容されるインサートブロック16を備え、このインサートブロック16は、凹部予定部17の底部19の周縁に沿って延在する底ハギ部20に食い込み可能な鋭角な食い込み部21が設けられ、この食い込み部21は、底ハギ部20に沿って延在し、鋭角な食い込み部21の先端21aの周長さは、底ハギ部20の周長さより大きくなっている。このようなインサートブロック16は、表皮10の伸び分を利用して、凹部予定部17内に押し込むように装着されるので、インサートブロック16によって凹部予定部17の底部19を発泡成形型1内で常に張った状態にしておくことができる。 (もっと読む)


【課題】 表面凹凸の抑制された位相差層を備えた光学素子を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 光透過性を有する基材2と、重合性液晶化合物を含む液晶組成物を重合してなる位相差層3と、導電性を有する透明導電膜5とを有する光学素子1の製造方法において、基材2に対して直接もしくは間接に、重合性液晶化合物を含む液晶組成物を塗布して液晶塗布膜を作製し、該液晶塗布膜に含まれる重合性液晶化合物を重合させて該液晶塗布膜を位相差層3となす位相差層形成工程と、基材2に対して直接もしくは間接に、導電性を有する導電材料を含む導電膜組成物にて透明導電膜5を形成する透明導電膜形成工程と、を備え、透明導電膜形成工程が行われた後に位相差層形成工程が行われることにより、表面凹凸の抑制された位相差層3を備えた光学素子1が提供される。 (もっと読む)


【課題】キャビティ末端部付近におけるガスの残留が防止され、ボイドが無い車両用シートパッドを効率よく製造する。
【解決手段】シートバックパッド1は、前面に対して乗員の背中が当る主板部2と、この主板部2の上縁及び左右の側縁から後方に延出した延出部3と、この延出部3から主板部2の背面の中央側へ張り出した張出部4とを有する。シートバックパッド1の上縁に沿って設けられた張出部4は、延出部3から垂下している。この張出部4の主板部2側に殻状体5が設けられている。殻状体5は、V字形断面形状の不織布よりなり、延出部3側に開口5eが設けられている。この殻状体5内に張出部4を構成する発泡樹脂が充填されて埋設体を構成している。 (もっと読む)


【課題】キャビティ末端部付近におけるガスの残留が防止され、ボイドが無い車両用シートパッドを効率よく製造する。
【解決手段】シートバックパッド1は、前面に対して乗員の背中が当る主板部2と、この主板部2の上縁及び左右の側縁から後方に延出した延出部3と、この延出部3から主板部2の背面の中央側へ張り出した張出部4とを有する。シートバックパッド1の上縁に沿って設けられた張出部4は、延出部3から垂下している。この張出部4の主板部2側に袋状体5が設けられている。袋状体5は、フェルトよりなる。この袋状体5内に延出部3を構成する発泡樹脂が充填されて埋設体を構成している。 (もっと読む)


【課題】発光装置の出射光の色ばらつきを抑制する。
【解決手段】チップを基板にダイボンドし、ダイボンド済み基板を準備する工程と、キャビティを有するキャビティ型を準備する工程と、前記チップが前記キャビティ内に没入するように、前記ダイボンド済み基板をセットする工程と、封止樹脂をランナー部から前記キャビティに注入させる工程を有する製造方法であって、前記ランナー部は前記キャビティ型に対して低温状態が維持可能に構成され、前記低温状態に維持された前記封止樹脂が前記ランナー部から前記キャビティに注入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化材料で中空形状の製品を製造する技術を提供する。
【解決手段】繊維強化材料で中空形状の製品を製造する製造方法を提供する。この製造方法は、中空部分に磁性体30を配置した中空形状の繊維基材を成形型20内に配置する配置工程と、成形型の内面と磁性体30との間に磁場を発生した状態で、成形型内にマトリックス材料を注入する注入工程と、成形型の内面と磁性体30との間に磁場を発生した状態で、成形型内のマトリックス材料を硬化する硬化工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】被装材一体形のシートパッド等の発泡成形品における被装材への樹脂の過度な浸透を防止する。ウレタン量を増加させることなく、硬度特性に優れ、ボイド等の欠陥がなく、摺れ音も防止されるシートパッドを提供する。
【解決手段】樹脂発泡体からなるパッド本体2と、該パッド本体2の裏面に一体化された補強布3とを有するシートパッド1。該補強布3のパッド本体2側にフィルム4が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、成形材料でカバーしようとする構成要素(7)の面を画成するためのシールフレームに関しており、上位のフレーム部分(5)および下位のフレーム部分(3)が設けられており、上位のフレーム部分(5)と下位のフレーム部分(3)とは、相互に着脱可能に結合できるようになっており、成形材料でカバーしようとする構成要素(7)は、上位のフレーム部分(5)および下位のフレーム部分(3)によって包囲されるようになっており、シールフレーム(1)と構成要素(7)とによって形成されるキャビティ(25)に導入される成形材料用の該キャビティ(25)がシールされている。さらに本発明は、シールフレーム(1)を用いて成形材料で構成要素をカバーする方法に関しており、上位のフレーム部分(5)および下位のフレーム部分(3)に構成要素(7)を嵌め込み、上位のフレーム部分(5)と下位のフレーム部分(3)とを結合してシールフレーム(1)を形成し、シールフレーム(1)の形成によりキャビティ(25)が形成され、キャビティ(25)は、構成要素(7)と上位のフレーム部分(5)とによって包囲されており、キャビティ(25)に成形材料を導入し、成形材料を硬化して、カバー(29)を形成し、上位のフレーム部分(5)と下位のフレーム部分(3)との結合を解除することにより、シールフレーム(1)を離間し、構成要素(7)を取り外す。
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