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Fターム[4F204FG01]の内容

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【課題】大型化を招くことなく、一度の成形工程で複数の成形品を所望の形状に形成することができるプレス成形装置、これを用いたプレス成形方法およびこのプレス成形装置により形成された樹脂成形品を提供する。
【解決手段】開閉可能に対向して設けられた一対の対向金型3、4を有しかつその間に樹脂材料Rが供給される対向空間を形成するプレス金型2と、樹脂材料Rを加熱しおよび冷却する温度制御手段7と、加熱された樹脂材料Rにプレス金型2を介してその開閉方向に沿って加圧する加圧手段5、6とを備えたプレス成形装置1である。両対向金型3、4との間に、少なくとも一つ以上の中金型8が配置され、中金型8は、両対向金型3、4に対向する少なくとも一方の表面に転写面11を有し、転写面11は、対向空間の一部を構成し、対向空間は、プレス金型2の開閉方向に対して直列を為すように少なくとも二つ以上形成される。 (もっと読む)


【課題】材料コストおよび製造時の手間を低減させ得る車両用内装部材、殊に車両用内装部材のダクト構造を提供する。
【解決手段】ダクト28は、基材22に一体成形した樋状のダクト部26と、ダクト部26の開口部を覆う表皮24の一部と、表皮24の一部の裏側に設けられて、該表皮24を基材22との間で補強するガーニッシュ34とから構成される。表皮24は、車両内部に露出する外皮30と、この外皮30に裏打ちした発泡層32とからなり、この発泡層32がダクト部26に臨んでいる。 (もっと読む)


【課題】強度、特に圧縮強度、曲げ強度などの基本特性が極めて優れ、卓越した補強効果を示す膨張化炭素繊維の特性を活かした膨張化炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の膨張化炭素繊維複合材料は、製法としてピッチ系、PAN系あるいは気相成長炭素繊維などの炭素繊維を化学的にあるいは電気化学的にサイジング処理して得た炭素繊維層間化合物あるいは残余化合物を熱分解することによりナノメーターサイズの小繊維形状を得てこれを微少量マトリックスに分散含有させて成形したものである。 (もっと読む)


【課題】効率的な自己接着性成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】1種あるいは2種以上の繊維状リグノセルロース系材料の仮成形体を、前記繊維状リグノセルロース系材料の自己接着性を発現可能な程度に水蒸気処理する工程と、該水蒸気処理工程においてあるいはその後前記自己接着性により前記繊維状リグノセルロース系材料を相互に結合させて成形体とする成形工程と、備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 研磨レンズと金型成形のプラスチックレンズ15との剥離を防止して、高屈折率で高性能のハイブリッドレンズ10を容易に製造して提供する。
【解決手段】 可視光の透過性が70パーセント以上であって粒子径が40マイクロメートルから120マイクロメートル程度の透光性セラミックスを硝材とし、深さが50マイクロメートル乃至60マイクロメートル程度の脱粒痕が形成されたセラミックスレンズ11に紫外線硬化型樹脂によるプラスチックレンズ15を貼り合わせたハイブリッドレンズ10とする。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維に予め樹脂が含浸されたプリプレグシートを複数層積層してFRP積層体を製造する際に、装置を大型にする必要もなく、しかも自動的に任意の層数自動的に積層することが可能なプリプレグシートの自動積層装置を提供することである。
【解決手段】 プリプレグシートを、基材の上に所定の押圧力を付加しながら予め定められる所定の層数連続的に往復しながら積層する構成とした。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ体積抵抗が低く、更には耐食性が高く、低コストで製造することができる固体高分子型燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリメチルペンテンの含有率が6〜11質量%で且つ黒鉛粉の含有率が89〜94質量%である導電性樹脂組成物からなる固体高分子型燃料電池用セパレータである。該セパレータは、ポリメチルペンテン及び黒鉛粉を混合して、ポリメチルペンテン含有率が6〜11質量%で且つ黒鉛粉含有率が89〜94質量%の導電性樹脂組成物を調製し、該導電性樹脂組成物を小型ペレット状又は小型チップ状に1次成形し、得られた1次成形体を溝形状を有する金型に充填し、温度200〜300℃且つ圧力30〜50MPaで1〜15分間2次成形することで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車用防音材、フロアーマット、インシュレータダッシュ等の自動車用繊維積層体を所要形状に成形するための冷間プレス成形装置であって、成形冷却に要する時間を短縮し、生産性を向上させる。
【解決手段】繊維積層体15を成形するための通気性金型2a,2bが取り付けられる定盤1a,1bの型取付面に給出口4a〜4fおよび排出口5a〜5dを形成し、該給出口および排出口を通して該通気性金型に冷却エアーを給排出する。また、定盤1a,1bの型取付面に給出口4a〜4fと排出口5a〜5dとを隣り合わせに形成し、通気性金型2a,2bの表面には該給出口と連通する多数の小孔13a〜13fと該排出口と連通する多数の小孔14a〜14dを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含浸・焼成工程を繰り返さずに一連の連続した工程によって、所望の厚さを有し、さらに耐屈曲性、耐引裂性等の構造材料部材として必要な特性を有するフッ素樹脂積層シートの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のフッ素樹脂積層シートの製造方法は、フッ素樹脂微粒子を計量ロールでシート状網状物の空隙及び表面に所定量を付着させ、カレンダーロールでプレスし、その後焼成してフッ素樹脂積層シートとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浄水用途などに使用するための、強度が実用上十分にあり、かつ通水抵抗が小さく通水量を確保でき、かつ有害物質の吸着性能に優れた活性炭成型体と、その安価で簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 見かけ密度が0.65g/cc以下、かつ体積抵抗率が300Ω・cm以下の活性炭成型体によって達成される。このような活性炭成型体は、粒状又は粉末状活性炭と、メルトインデックスが10g/10分以上100g/10分以下の有機高分子バインダー、またはメルトインデックスが異なる2種類以上の有機高分子バインダーとを混合し、得られた混合物を金型に充填し、加熱、加圧することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを用いたオートクレーブ成形法等で、液漏れ等のない緻密で、且つ、軽量の、一面が開口したFRP製の中空の直方体を得ること、及び、その方法を提供すること。
【解決手段】一面が開口したFRP製の中空の直方体であって、該直方体の相対する表面と裏面にはプリプレグが用いられ、該直方体の左右面と底面には、該直方体の厚さ方向に、短冊状に切断されたプリプレグの小片が所望の厚さに積層して配置されているFRP製の中空の直方体において、該プリプレグの小片の積層端面の少なくとも片面に、繊維強化樹脂シートが、該積層端面を覆う様に配置して成形されていることを特徴とする一面が開口したFRP製の中空の直方体。かかる直方体は、一体成形によって、又は、互いに面対照な二つの部材を成形し、その後、接着あるいはボルト締めによって接合して得られる。 (もっと読む)


本発明は、予備含浸合成物で作られた部品5の平面領域に圧伸成形点火孔1を設けるプロセスに関し、このプロセスによって、部品5は、圧伸成形しなければならない領域3内を除いて、圧伸成形部品の底側の最終形状を備えた雌型11と、圧伸成形部品の上側の最終形状を備えた当て板19との間に配置され、圧力P1が、当て板19に、実質的に平面であるよう維持されなければならない部品5の領域で掛けられ、圧力P2が、雄型17によって、前進速度で圧伸成形しなければならない部品5の領域3に掛けられて、材料の繊維の滑落中に樹脂が流れるのを可能にして、前記部品5を雌型11の最終形状に適応させて変形することができるようになる。
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【課題】小型で簡単な構造の金型本体を使用して周方向に継ぎ目のないタイヤビードを製造することが出来ると共に、小規模生産に適して、生産性の向上を図ることが出来るタイヤビードの成形方法及びその成形用金型装置を提供する。
【解決手段】成形用金型装置は、複数本のガイドネジ1に所定の間隔で支持されたベースプレート2とプレート3との間に、円筒状に形成された外金型4と、この外金型4の中心部に配設する円盤状の内金型5と、前記外金型4と内金型5との間に形成された環状の凹部Xに着脱可能に嵌合するダイス6を備えた型押し金型7が配設されている。外金型4と円盤状の内金型5とは、ベースプレート2に着脱可能に取付けられ、またダイス6を備えた型押し金型7は、昇降可能に取付けられた支持プレート11の下面に複数本のボルト12を介して吊設されている。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度などの力学特性に優れた竹繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】 竹の稈の繊維を縄状に撚り合わせた縄状竹繊維及び/又は竹の稈の繊維を、長さ方向に揃えた状態で金型内に入れ、
次に当該金型内に熱硬化性樹脂を投入した後、圧縮加熱成形するなどして竹繊維強化プラスチックを製造する。
製造した竹繊維強化プラスチックは、竹の稈の繊維又は縄状の竹繊維が、長さ方向に揃っていて、曲げ強度などの力学特性が優れたものになる。 (もっと読む)


【課題】
一般の荷重分担部材として使用される厚物を含浸できるプリフォームと共に、該プリフォームを用いて成形し優れた力学的特性を発現するFRP、該プリフォームを製造する際の取扱性や賦形性を損なうことがなく優れた含浸性を持ち合わせたプリフォーム用強化繊維積層体を提供すること。また、該強化繊維積層体を安定して製造する方法、及び装置を提供すること。
【解決手段】
少なくとも強化繊維糸条によって形成された強化繊維基材を複数枚積層してなる強化繊維積層体であって、強化繊維積層体内の強化繊維基材層間に熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂材料を有し、かつ、強化繊維積層体の厚み方向に複数枚の強化繊維基材を貫通する孔が形成され、形成された孔の周囲の層間が前記樹脂材料で厚み方向に複数枚一体化してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有するFRP製中空部材、特に、本体部とこれにほぼ直角の曲部を有するFRP製中空部材を、内圧成形法で一体的に成形する方法を提供すること。
【解決手段】本体部と本体部にほぼ直角の曲部を有するFRP製中空部材を成形するに際し、曲部に、補強用の織物プリプレグを、本体部のプリプレグと繊維方向を揃えて重層し、本体部のプリプレグの外周の少なくとも60%を覆う様に巻付け、次いで内圧成形法により一体成形する成形方法である。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を一部に含む内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、発泡樹脂基材の成形性能を高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、かつ表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、高温に加熱軟化処理した発泡樹脂シートSの一面側には、ドローダウンを抑制するドローダウン抑制層24が一体化されているため、高温に発泡樹脂シートSを加熱処理しても扱い易く、かつ成形金型40へのセット時、垂れ下がることがないため、発泡樹脂基材21の成形性を高めるとともに、加熱工程を廃止した加飾材23を発泡樹脂シートSと重ね合わせて発泡樹脂シートSの余熱により加飾材23を軟化させて一体成形する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、コスト安価に製造することができる巻き込み形状を有するシート用バックパッドを提供する。
【解決手段】軟質フォームからなるパッド主体部12と、該パッド主体部12の裏面側における上辺部に設けられた内向きの張り出し部14とを有するシート用バックパッド10であって、張り出し部14は、前記軟質フォームより高硬度のチップウレタン成形体からなり、パッド主体部12に接着剤により固定されている。また、張り出し部14は、パッド主体部12との接着面24aから後方へ延びる張り出し上部20と、該張り出し上部20の後端から下方に垂下するフランジ部22とを備え、張り出し上部20はパッド主体部12への付け根部24がパッド主体部12との接着面24aを拡張するように内向きに突出成形されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転体用樹脂成形品の成形において、作業性、歩留り、品質に関して、従来の成形技術の不十分な点を改善する。
【解決手段】回転体用成形品のためのリング状成形材料を下記の(1)から(3)の工程にて製造した。
(1)リング状繊維補強基材12に熱硬化性樹脂ワニスを含浸する。(2)熱硬化性樹脂の硬化が進む温度で加熱乾燥を行ない、樹脂の硬化をBステージ状態まで進める。(3)樹脂の硬化が進まない温度で加熱乾燥を行ない、リング状繊維補強基材に含まれる溶剤を除去する。前記(2)と(3)の工程は、(1)の工程の後にこの順序で実施してもよいし、(3)の工程を実施してから(2)の工程を行なってもよい。このようにして準備したリング状成形材料を加熱圧縮成形してリング状樹脂成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】バインダ樹脂の廃棄率を低減してバインダ樹脂を繊維の集合体の全部にわたって供給できる繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維12がマット状に集合している繊維集合体13の一面に、繊維集合体13を構成する繊維12を結合可能なバインダ樹脂材料によって形成されたバインダシート15を配置し、繊維集合体13の他面に、繊維12を結合可能なバインダ樹脂材料に流動性が付与されて成るバインダ液17を付与する成形前材料作成工程と、成形前材料10を、バインダ樹脂材料の結合可能温度で加圧するプレス工程とを有する繊維成形体の製造方法を提供する。成形前材料10を加圧すると、繊維集合体13が圧縮され、バインダ液17が繊維集合体13の内部に浸透する。バインダシート15の存在により、バインダ液17は繊維集合体13から流出しないように調節でき、繊維集合体13を通り抜けてもバインダシート15によって受け止められる。 (もっと読む)


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