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Fターム[4F204FQ14]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 圧縮成形装置の構成部品、付属装置 (2,193) | 金型取付盤、型盤、熱盤 (58)

Fターム[4F204FQ14]に分類される特許

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【課題】熱プレス装置の熱盤間の相対移動量を測定し一定の相対移動量を確保することで貫通孔の変形のない高品質な回路基板を製造する。
【解決手段】隣合う2つの熱盤に熱盤間の相対移動量の測定手段が取り付けられていることを特徴とする熱プレス装置を提供し、その熱プレス装置を用いることにより、全方向に変形可能な柔軟性の高い材料を熱盤間に配置し、常温状態で加圧しながら熱盤間の相対移動量を測定することで相対移動量の調整が容易となり一定の相対移動量を確保することで貫通孔の変形のない高品質な回路基板を製造し提供する。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイの厚みが均一になるようにしつつ、樹脂の加熱時間を短縮する
【解決手段】レンズアレイ10を第1の加熱部(120,130)と第2の加熱部(220,230)を用いて製造する製造方法であって、一対の成形型(20,30)の間に熱硬化性の樹脂を挟みこみ、成形型(20,30)の間に樹脂を挟みこんだ状態で、成形型(20,30)で挟み込んでいる樹脂が硬化開始温度に到達するまで、第1の加熱速度で成形型(20,30)を加熱する第1の加熱部を用いて、成形型(20,30)を均一に加熱し、樹脂が硬化開始温度に到達したときは、成形型(20,30)を加圧しながら、第1の加熱速度よりも大きい第2の加熱速度で成形型(20,30)を加熱する第2の加熱部を用いて、成形型(20,30)を加熱し、樹脂を硬化させるレンズアレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】モールド金型にワークと共に搬入された樹脂が金型クランプ面からの加熱により硬化が進まないように搬入して金型クランプ時のモールド樹脂の流動性を確保することで成形品質を向上させた樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】プレス部Cに備えたモールド金型には、半導体チップ粘着面側に樹脂が供給されたキャリアプレートKを金型クランプ面より離間させて支持するワーク支持部37が金型クランプ状態において金型クランプ面より金型内に退避可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】物体、特にプラスチックの用量を移動する装置および方法を改良する。
【解決手段】プラスチックの用量(80)を圧縮成形装置(1)に運搬するよう設計される移送手段(8)から構成され、前記移送手段(8)は、押出手段からの前記用量(8)を除去するよう設計される受容手段(321)、および前記受容手段(321)から前記用量(80)を受容しかつ前記用量(80)を前記圧縮成形装置(1)に運搬するよう設計される運搬手段(308)から構成される装置において、前記受容手段(321)は前記運搬手段(308)によって支持されかつ前記運搬手段(308)に対して可動であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリフォームのブロー成形時において、加熱装置による温度調整を軽減又は省略すること。
【解決手段】プリフォームの圧縮成形金型33におけるキャビティ金型34の測定熱移動量Qb’とスライドインサート金型36の測定熱移動量Qn’を計測し、これらの測定熱移動量比Qn’/Qb’を監視する。測定熱移動量比Qn’/Qb’が一定の範囲内になるように、監視することによって、ブロー成形時に加熱手段を必要としない。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形装置の占有面積の増大を最小限にすると共に複雑にすることなく、生産性の向上が可能となる。
【解決手段】相対的に接近・離反可能な第1上型130A、第2上型130Bと第1下型144A、第2下型144Bとを有し、対をなした第1上型130Aと第1下型144A、第2上型130Bと第2下型144B、それぞれの間に形成される2つのキャビティに配置される第1被成形品102A、第2被成形品102Bを第1樹脂104A、第2樹脂104B、それぞれにて圧縮封止する圧縮成形装置100において、第1上型130Aと第1下型144A、第2上型130Bと第2下型144Bが、接近・離反可能な方向に配置されることで、キャビティが接近・離反可能な方向において直列に2つ設けられ、第1上方130A、第2下型144Bに、サーボモータ112A、112Bがそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】効率的な熱成形が可能な圧縮成形装置、及び金型を提供することを課題とする。
【解決手段】金型に原料10を投入して加熱し加圧して成形する圧縮装置1であって、原料10を圧縮成形する領域を囲む型枠を形成する第一の金型3と、型枠に入れた原料10を圧縮する第二の金型6と、第二の金型6を支持して加熱する熱源部7と、を備え、第二の金型6は、熱源部7側に一端16が位置し、原料10を押圧する押圧面14側に他端17が位置するヒートパイプ13と、ヒートパイプ13の長手方向に沿ってヒートパイプ13を包む断熱層15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】厚み方向で高密度層と低密度層の密度の変化勾配が緩やかで、吸音性内装材として有効な複合繊維体の成形方法の提供を図る。
【解決手段】成形素材1Aの少くとも片面側から流体熱媒を流通して圧縮成形加工に必要な所要温度に加熱すると共に、他面側にこの加熱温度よりも低い低温領域を設定して、成形素材1Aの厚み方向に温度勾配を付与した状態で成形型3によりコールドプレスすることにより、加熱温度分布領域に高密度層1aが圧縮成形され、低温分布領域には高密度層1aの形状に沿った低密度層1bが加圧成形され、高密度層1aと低密度層1bの密度の変化勾配が緩やかで吸音性内装材として有効な複合繊維体1が形成される。 (もっと読む)


【課題】バリ発生を抑制し、優れた転写性で射出光を均一にし、金型からの離型性も良好な、表面に凹凸パターンを有する薄肉大型の樹脂シート成形品を提供する。
【解決手段】対向する主面の少なくとも片面に凹凸パターンが設けられた一対の薄肉部材3a、3bと、該一対の薄肉部材3a、3bの一方を収納した樹脂シート保持枠6とによって形成された金型キャビティ内へ、該金型キャビティと略同一寸法に切削研磨加工した薄肉樹脂シート5を投入した後、該薄肉樹脂シート5を低い圧力で金型キャビティ内に固定しながら伝熱加熱し、熱膨張した前記薄肉樹脂シート5を樹脂が軟化する温度に達する直前に増圧して金型キャビティ内に圧縮し、前記薄肉樹脂シート5に、転写開始温度を超えるゴム状平坦領域の温度,かつ、バリ発生を抑制可能な圧力で凹凸パターンを転写形成する。 (もっと読む)


【課題】パッシブ制御により安価にプレス成形の精度の向上を図るとともに、樹脂封止のサイクルタイムの短縮化を図ることができる。
【解決手段】第1金型100と、第2金型102と、により、被封止品158を樹脂にて封止する圧縮型の樹脂封止装置J1において、枠状金型100B、102Bと、リンク機構122によって移動させる移動機構121と、枠状金型100B、102Bの外側において、突き当て部材150A1〜150D1、150A2〜150D2を有し、第1金型100、第2金型102の平行度を調整可能とする調整機構151と、を備え、リンク機構122による第2金型102側の移動により、突き当て部材150A1〜150D1、150A2〜150D2を介して、第1金型100側と第2金型102側に力学的負荷をかけ、第1金型100と第2金型102の平行度を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】過加熱及び過冷却を押さえ、急速な加熱及び冷却を可能とする精密ホットプレス装置における転写部の加熱冷却制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】転写部の温度が目標温度に達する前に、加熱手段又は冷却手段によって転写部へ与えた又は奪ったエネルギー量(熱量)と観測された転写部に出入りするエネルギー量とを比較し、両エネルギー量の差から余剰又は過冷却エネルギー量を算出し、余剰又は過冷却エネルギー量に基づいて転写部の加熱又は冷却を行う。転写部の温度は、ヒータ等の加熱手段や冷却手段が出力する加熱又は冷却の熱量、及び熱の伝達時間を計算し、加熱手段から発生する熱量を、冷却にて打ち消すことにより、転写部の温度の目標温度への急速な制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】型に形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写する転写装置において、簡素な構成で、転写不良の発生を防止する。
【解決手段】被成型品Wに、型Mに形成されている微細な転写パターンを転写する転写装置3であって、水平方向を向いていて仮組立体TAが面接触する平面である設置面33を備えた設置体13と、設置面33から水平方向に突出し、仮組立体TAの中央貫通孔に嵌まることで、仮組立体が重力で落下することを防止する支持体27と、両端面が軸方向に垂直な平面に形成され、支持体が仮組立体の中央貫通孔に嵌まることで仮組立体の落下を防止しているときに、仮組立体が嵌まっている位置よりも支持体の先端側に仮組立体と並んで嵌まることで、支持体からの仮組立体の外れを防止するリング状の外れ防止体18と、設置面と平行に対向し、仮組立体の他方の面を外れ防止体を介して押圧するための押圧体15とを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的低出力のヒータにて、高い温度上昇速度で熱盤を加熱可能なプレス装置を提供する。
【解決手段】プレス装置が、複数の温調部のいずれか一つを熱盤内管路に接続することによって熱媒の主循環経路内を形成するものと、複数の温調部のいずれか一つを熱盤内管路に選択的に接続する切換手段と、熱盤内管路に接続すべき温調部を選択する選択手段とを有し、複数の温調部の夫々は、熱盤内管路の出入口と接続可能な熱盤外管路と、熱盤外管路内に配置され熱媒を加熱するヒータと、熱盤外管路内に配置され熱媒を輸送するポンプを有し、各温調部の熱盤外管路内の熱媒が夫々異なる設定温度に維持されるよう制御されている。 (もっと読む)


【課題】割金型である凹金型1と凸金型2とを用いるが、両金型の隙間の成形キャビティ内に原料樹脂5を加圧下に注入することなく、簡単に、効率的に表面平滑性に優れた椀状樹脂成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】凹金型1と凸金型2とを用いて椀状樹脂成形品を製造する方法であって、凹金型1の中に溶融した原料樹脂5を投入し、ついで凸金型2を下降させて該溶融原料樹脂5を上方から押圧するとともに、密閉下に結締し、しかる後、凹金型1が上に、凸金型2が下になるように天地反転して加熱炉にて加熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】成形工程におけるエネルギーの利用効率を向上させることが可能な成形技術を提供する。
【解決手段】成形室6の内部に、成形型50が順次移動される加熱ステージ11、プレスステージ12、冷却ステージ13を配置して、加熱、プレス成形、冷却の各工程を実施する成形装置M1において、冷却ステージ13の第1冷却プレート25および第2冷却プレート27の成形型50と反対側の背面に熱発電モジュール30Aおよび熱発電モジュール30Bを配置し、成形型50の冷却過程で得られる熱エネルギーを電力に変換して回収することで、成形工程におけるエネルギーの利用効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】成形体の製造において、成形サイクルを短縮するとともに、設備のコンパクト化,省エネルギー化,環境負荷の低減を図る。
【解決手段】成形体材料18を加熱圧縮する上型12及び下型20には、型面に通じる通気孔14及び22が設けられている。上型12は、上槽11に接続された昇降装置16によって昇降可能となっており、その通気孔14は、隙間15及びバタフライ弁42を介してブロア44に接続される。下型20の下方には、開閉可能なスライドシャッター38を介して、蓄熱槽26が配置される。加熱時はスライドシャッター38を開き、加熱が終了したらスライドシャッター38を閉じて、下型20を上型12とともに上昇させる。そして、ブロア44をONにして通気孔22から外気を取り込み、成形体材料18を通過させて冷却する。冷却終了後、上型12と下型20を分離して成形体を取り出す。 (もっと読む)


【課題】ガラス素材を加熱しつつ浮遊位置を検出し気体の流量制御を行うことで安定した浮上加熱を可能とする。
【解決手段】光学素子の製造装置10は、ガラス素材45を高温気体で浮遊させながら加熱軟化させて成形するものであり、ガラス素材45の浮遊位置を検出する位置検出カメラ56と、検出した浮遊位置に基づいて浮遊に必要な窒素ガスの供給流量を調整する流量制御弁37と、加熱されたガラス素材45を所定時間後に取り出す取り出し蓋41と、取り出したガラス素材45をプレスすべく対向配置された一対の上型20及び下型21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】所定大にカットされた熱可塑性樹脂シート材に対して精度よく転写成形を実施することができるシートホルダー及びシートホルダーのシートセット方法並びに熱プレス装置を提供する。
【解決手段】内側に熱可塑性樹脂シート材Sの保持空間25,35を有する上枠部材20と下枠部材30とからなり、上枠部材20と下枠部材30は合着及び各合接面21,31が離間自在とされ、上枠部材20と下枠部材30の保持空間25,35の外側の各合接面21,31には熱可塑性樹脂シート材Sの成形面以外の部分を挟持する挟持部22,32を有するとともに、挟持部22,32以外の保持空間25,35の外側には合着した上枠部材20と下枠部材30を熱プレス装置に配設する位置決め部26,36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズの製造装置と、マイクロレンズの製造方法と、マイクロレンズと、それを備えたカメラモジュールとを提供する。
【解決手段】マイクロレンズの製造方法は、マイクロレンズ100のレンズ要素120の第1レンズプロファイルに合わせて第1モールド20を製造する段階と、レンズ要素の第2レンズプロファイルに合わせて第2モールド30を製造する段階と、第2モールドを中空ホール115が形成されたレンズ基板110の一面に整列する段階と、レンズ要素の原料をレンズ基板の中空ホール内に供給する段階と、第1モールドを中空ホールが形成されたレンズ基板の他面に整列した後、加圧して、レンズ要素の第1レンズプロファイル及び第2レンズプロファイルを成形する段階と、成形されたレンズ要素を硬化させる段階と、第1モールド及び第2モールドを分離する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X,Y軸方向に移動し、Z軸方向に揺動するXYZテーブル上に可塑化部と吐出部を設け、待機状態の時にXYZテーブルの前部から吸引した空気でXYZテーブルを冷却し、吐出状態の時に後部から吸引した空気で駆動装置カム部を冷却することを目的とする。
【解決手段】本発明によるXYZテーブル装置は、架台(2)上に設けられXYZテーブル(33)の下方に位置するフレーム(60)と、架台(2)の下部に設けられた空気吸引手段(73)と、フレーム(60)とXYZテーブル(33)の両端に位置する前端側開口(62)及び後端側開口(64)とを備え、待機状態と吐出状態の時に、前記各開口(62,64)を介して吸引した空気によりXYZテーブル(33)、駆動装置カム部(71)及び駆動装置(72)を冷却する構成である。 (もっと読む)


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