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Fターム[4F204FW41]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 成形品の後処理・後加工 (254) | 後段階の成形に供するもの (45)

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【課題】ガラス繊維間に多数の気孔を存在させ軽量性と吸音性、強度を確保できる複合成形体の製造方法を提供。
【解決手段】無機繊維と耐熱有機繊維からなる繊維マット(I)1の少なくとも一方の表面に、合成樹脂フィルム(II)2を積層し、一対の搬送ベルトで搬送し、所定の温度に加熱して、繊維マットと合成樹脂フィルム(II)を圧接し、繊維マット内の結着樹脂繊維cを溶融しつつ、合成樹脂フィルムの結着樹脂dの少なくとも一部を、繊維マットの内部に含浸させた後冷却して、繊維マット内部の無機繊維と耐熱性有機繊維を結着させるとともに、合成樹脂フィルムの一部を繊維マットに含浸結着させた複合シートを得る第1工程と、複合シートを常圧下又は減圧下で、前記温度Tで加熱して、バックリング現象を生じさた後、冷却金型にて賦型加圧成形する第2工程を有する複合成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂塊搬送装置から成形金型へ溶融樹脂塊を受け渡す際に、受け渡し不良を安価な装置で検出するとともに、材料の無駄を省き装置の停止後素早く生産を復帰すること。
【解決手段】溶融樹脂塊供給装置3から圧縮成形機4の成形雌型20に溶融樹脂塊を受け渡す際に、溶融樹脂塊の受け渡し不良を検出する赤外線温度計13を備え、成形雌型20の溶融樹脂塊が供給される箇所の許容範囲よりも外側における成形雌型20の部位の温度を測定するようにした。溶融樹脂塊が存在すれば温度が高く、存在しなければ温度が低いので、前記部位の溶融樹脂塊の有無を判定し、受け渡し位置不良を検出できる。 (もっと読む)


【課題】製品構成の自由度が図れ、目的とする寸法形状や必要な強度を得ることが可能な傾斜機能性複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】円柱の半径方向の外側に材料11を、内側に材料12を、その間に傾斜機能材料13を、それぞれ同心円状に配置した傾斜機能性複合材料10の製造方法であり、傾斜機能材料13を、材料12の粉末に材料11の粉末を傾斜配合した積層体とし、しかもこの積層体を、材料11の粉末の配合割合ごとに圧縮成形した径の異なる円筒状圧粉体で構成し、材料11、積層体、及び材料12を、融点の高い側から低い側へかけて、順次、加圧加熱処理をすることで材料11、積層体、材料12、及びそれらの界面も結合する。 (もっと読む)


【課題】物体、特にプラスチックの用量を移動する装置および方法を改良する。
【解決手段】プラスチックの用量(80)を圧縮成形装置(1)に運搬するよう設計される移送手段(8)から構成され、前記移送手段(8)は、押出手段からの前記用量(8)を除去するよう設計される受容手段(321)、および前記受容手段(321)から前記用量(80)を受容しかつ前記用量(80)を前記圧縮成形装置(1)に運搬するよう設計される運搬手段(308)から構成される装置において、前記受容手段(321)は前記運搬手段(308)によって支持されかつ前記運搬手段(308)に対して可動であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般的な熱硬化性の樹脂を成形してレンズを製造するにあたって、上型及び下型と胴型とのギャップに樹脂が浸入することで製造されるレンズにバリが生じることを防止する。
【解決手段】上型及び下型並びに該上型及び該下型の周囲を囲む胴型を含む成形型を用い、熱硬化性の樹脂を成形してレンズを得るレンズの製造方法であって、樹脂は常温から加熱されるに従って粘度が低下して粘度が最も低くなり、更に加熱することによって粘度が高くなり、完全硬化して所定の硬度に達する特性を有し、上型又は下型の一方の型の成形面に樹脂を供給する供給工程と、供給された樹脂を加熱して硬化させる硬化工程と、上型の成形面と下型の成形面との間隔を広げ、硬化された樹脂からなるレンズを成形型から取り出す離型工程と、を含み、硬化工程の際に、加熱された樹脂の粘度が最も低くなったときよりも後で、加熱されている樹脂を上型の成形面と下型の成形面とで挟んで変形させることで該樹脂を成形する成形工程を行う。 (もっと読む)


【課題】より高い引張破断強度を有するPTFE延伸フィルムの製造方法、および該製造方法により得られるPTFE延伸フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】数平均分子量5×10以上のポリテトラフルオロエチレン(A)のエマルションと、数平均分子量1×10〜4×10のポリテトラフルオロエチレン(B)のエマルションとを、ポリテトラフルオロエチレン(A)とポリテトラフルオロエチレン(B)の固形分比(A/B)が99/1〜10/90となるように混合して得られた樹脂組成物を、減圧雰囲気下、溶融状態で圧縮成形してフィルムを得て、該フィルムを溶融延伸する、PTFE延伸フィルムの製造方法。また、該製造方法により製造したPTFE延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できるとともに、端部の端末精度を向上させつつ、外観の形状や見栄えが良好な車両用内装部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本車両用内装部品(ドアトリム1)は、第1スキン層2A、樹脂発泡層2B及び第2スキン層2Cを順に備える基材2からなり、第2スキン層側の面が意匠面とされる車両用内装部品であって、その端部には、基材を第2スキン層側から第1スキン層側へ押しつぶした偏平状の舌片部3が形成され、この舌片部は、第1スキン層側に折り曲げられていることを特徴とする。また、第1スキン層側の面であって、折り曲げられた舌片部の先端が到達する位置よりも端部から離れた位置に、舌片部の厚さ寸法tよりも大きい寸法Tで第1スキン層側の面から突出するように形成された突出部4が設けられていることができる。 (もっと読む)


【課題】高強度化、軽量化に加えて、従来の方法では達成できなかった湾曲形状を有する繊維強化プラスチック成形品の良好な外観を得ることができ、この特性が要求される用途に適した湾曲形状を有する繊維強化プラスチック成形品を提供する。
【解決手段】連続繊維束を有する連続繊維強化シートを含む少なくとも3層以上からなる積層体からなり、意匠面を構成する最表層11から2層目に不織布シート13が挟まれるとともに、最表層11の連続繊維束の配向方向に直交する方向に湾曲してなることを特徴とする湾曲形状を有する繊維強化プラスチック成形品10。 (もっと読む)


【課題】トップ反を裁断して得られたタイヤ部材を生タイヤに貼り付け加硫を行う際、エンズ分布が不均一になることがないタイヤ部材用トップ反の製造方法を提供する。
【解決手段】平行かつ所定間隔で配列してなるテキスタイルコード3と、テキスタイルコード3と略直角方向に向く横糸とが織り合わされたテキスタイル部材5に、トッピングゴム6を被覆してタイヤ部材用トップ反8を製造する方法であって、環状溝22がロール軸方向に所定間隔で形成されると共に、環状溝22間に切断刃23が突出して設けられた溝付きロール21をテキスタイルコード3と略直角方向に配置し、テキスタイル部材5を溝付きロール21に通過させることにより、横糸4を切断刃23で切断すると共に、テキスタイルコード3を環状溝22に嵌め込んで整列させ、その後、横糸4が切断されたテキスタイルコード3をカレンダー装置1に搬入して、ゴムをトッピングする。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れるとともに、耐熱性が高く、複屈折を容易に高められ、溶融押出成形加工が可能で、測定波長が短いほど位相差が小さく、測定波長が長いほど位相差が大きいという特徴の位相差フィルム用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた透明性や表面平滑性に優れ、残存歪の少ない位相差フィルムの製造方法、上記特徴を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレート等のセルロースエステル系樹脂にゲル化剤を含有させた組成物とし、該樹脂組成物を特定の方法で溶融押出成形法等でフィルム化し、場合によっては延伸等を施し、位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形して得られる成形体に、ゾルを含浸させ、次いで、ゾルをゲル化させ、その後、ゲルを硬化させることにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。しかも、成形体にオルガノシロキサンを含有するゲルの硬化体が充填されるため、放熱性や導電性をより一層効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】1対の圧延ロールで樹脂フィルムを圧延する場合であっても、圧延された樹脂フィルムの配向異方性を抑制し、さらには、延伸時に樹脂フィルムの局所的な薄肉化、ネックインなどを抑制することができる樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】柱状樹脂21を、並設された一対の圧延ロール11,12の幅方向の中央部11a,12aに挟み込んで、圧延することにより樹脂フィルム22を製造するための方法であって、一対の圧延ロール11,12として、中央部11a,12aから少なくとも一方の端部11b,12bに向かって小径となった圧延ロールを用いて、樹脂フィルム22の中央部22aの厚さに対してその両端部22bの厚さが厚くなるように、柱状樹脂21を圧延する。 (もっと読む)


【課題】両離型フィルムに挟持されたSMC材料が離型フィルムの幅方向に広がるのを防止することができるSMCの製造方法を提供する。
【解決手段】一の長尺の離型フィルムを連続して繰り出して送って、該離型フィルム上に熱硬化性樹脂の成形材料21を供給すると共に繊維22を散布し、他の長尺の離型フィルムを連続して繰り出して送って、該離型フィルム上に熱硬化性樹脂の成形材料21を供給し、上記一の離型フィルム11上の成形材料21と繊維22の上に他の離型フィルム12上の成形材料21と該離型フィルムとを重ね、これらを連続して送りつつ上下一対の含浸装置43としてのネットコンベア間に通すことによってSMC材料2を両離型フィルム間に挟持するSMCの製造方法である。両離型フィルムの幅方向の両端部近傍をそれぞれ該離型フィルムの長手方向に亘って断続的に溶着する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも500,000g/モルの重量平均分子量を持つ、粉末形態にある、出発超高分子量ポリオレフィンを等圧プレスを用いる圧縮工程に付し、圧縮されたポリオレフィンをポリマーの加工中のいずれの点でもポリマー温度が融点よりも高い値に上昇することがないような条件下でローリング工程と少なくとも1つの延伸工程に付す工程とを有する、超高分量ポリオレフィンのフィルムを製造する方法に関する。この方法は高品質の超高分子量ポリオレフィンフィルムの製造を可能とする。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で線膨張率が小さい高品位な樹脂成形品を、加熱プレス成形により高歩留まりで製造することが可能なプレス加工用前躯体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粉粒体として供給される無機微粒子含有の熱可塑性樹脂を、加熱下で粉粒状態を残した凝集体23として押し出すか、型に投入して熱プレスにより粉粒状態を残した凝集体23とすることにより、所定の流動性を備えた凝集体であるプレス加工用前躯体21を得ることで、加熱プレス成形による製品化の際の成形性を向上させて、製品歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


装置は、1回分のプラスチック材料(80)を圧縮成形機器(1)に搬送するよう設けられた搬送手段(8)を備え、この搬送手段(8)は、1回分の材料(80)を受ける収容手段(22)を備えている。搬送手段(8)は、収容手段(22)内に受けられるとともに、1回分の材料(80)を圧縮成形機器(1)に移送するために収容手段(22)に対して移動可能となっている移動促進手段(87)を備えており、移動促進手段(87)は少なくとも部分的に多孔質の材料から形成されている。
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【課題】プリフォームの賦形性を良好にでき、しかも生産性に優れるプリフォームの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプリフォームの製造装置1は、底面11および底面11に近づくにつれて開口面積が小さくなるように傾斜している側面12でキャビティ13が形成された雌型10と、型が閉じられたときに底面11に当接する上面21、および、型が閉じられたときに雌型10の側面12との間に間隔が生じるように対向する複数の側面22を有する雄型20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】押出機から押し出される溶融樹脂を切断し、成形型に供給してプリフォームを圧縮成形するにあたり、溶融樹脂の切断面に形成されるカッターマークの範囲が拡がってしまうのを抑止することができる圧縮成形装置、そのような溶融樹脂圧縮成形装置が備える押出機に取り付けるのに好適なダイヘッド、そのような溶融樹脂圧縮成形装置を利用した有底筒状体の製造方法、及びそのような有底筒状体の製造方法によって製造されたプリフォームをブロー成形してなる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】押出機2に取り付けられるダイヘッド21に、切断刃301による溶融樹脂の切断方向に沿った方向に長軸X1を有する楕円状に開口する押出ノズル20を設け、この押出ノズル20から楕円柱長に溶融樹脂を押し出す。 (もっと読む)


【課題】成形によるバリの形成を防止するとともに、リフロー処理による透過率の低下を防止する。
【解決手段】撮像装置100の製造方法は、第1の重合開始剤よりも第2の重合開始剤の含有量が多くなるよう当該第1,第2の重合開始剤を含有するエネルギー硬化性の樹脂組成物を、第1の重合開始剤による重合反応を発生させる第1の処理を行うことにより、所定の粘度に増粘する増粘工程、増粘工程で増粘された樹脂組成物を成形型に充填し、第2の重合開始剤による重合反応を発生させる第2の処理を行うことにより、当該樹脂組成物を硬化して撮像レンズ16を成形する成形工程、撮像レンズ16をサブ基板10とともに回路基板1上に載置する載置工程、及び、撮像レンズ16とサブ基板10と回路基板1とをリフロー処理に供し、撮像レンズ16とサブ基板10とを回路基板1に実装する実装工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品並びにその製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、外周端末部の端末処理作業を簡素化する。
【解決手段】ドアトリム本体20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される補強機能を有する樹脂リブ22と、発泡樹脂基材21の表面に積層される加飾材23とから構成する。そして、発泡樹脂基材21と加飾材23を接着するためのホットメルトシート24を加飾材23側に予めラミネートしておき、成形上下型41,42の型締めにより、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSを絞り成形して発泡樹脂基材21を所要形状に成形するとともに、加飾材23と一体化する。その後、ドアトリム本体20を脱型して、加飾材23の巻込みシロ26裏面側のホットメルトシート24Aを加熱溶融させて巻込みシロ26を発泡樹脂基材21の裏面側に巻込み処理することにより、端末処理作業を簡素化する。 (もっと読む)


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