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Fターム[4F205AJ06]の内容

Fターム[4F205AJ06]に分類される特許

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【課題】フレキシブルデバイスの生産に好適に用いることのできるポリイミドフィルムと無機基板との積層体、具体的には優れた耐熱性と1〜10ppm/℃の線膨張係数を有するポリイミドフィルムと無機基板の積層体、及び反りが改善されたフレキシブルデバイスを提供する。
【解決手段】3,3’,4,4’―ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸二無水物と特定の構造を主成分とする芳香族ジアミンから得られるポリイミド前駆体の溶液を無機基板上に流延し、熱イミド化して得られるポリイミドフィルムと無機基板とからなる積層体の製造方法であって、該ポリイミドフィルムの線膨張係数が1〜10ppm/℃であることを特徴とする積層体の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】管状ベルトの製造方法及び管状ベルトを容易に製造する管状ベルト用シリンダを提供する。
【解決手段】本発明の管状ベルトの製造方法は、管状ベルト用シリンダ30、31、32の小径部にガイド部材15を形成する樹脂を塗布する段階;管状ベルト10を形成するための樹脂を管状ベルト用シリンダ30、31、32の外周面に塗布する段階;塗布された樹脂を60〜80℃で5〜100分間プリベーキングして、表面に残存する溶媒及び水分を除去する段階;及び塗布された樹脂を硬化させる段階;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの使用に対して優れた寸法安定性を発揮し、マンドレルを使用してパーツの積層を可能にするために必要な強度及び剛性を有する、折り畳み式マンドレルを提供する。
【解決手段】折り畳み式マンドレル30は空気注入式ブラダ35であり、ブラダ35が折り畳み式の側壁32を有し、ブラダ35はフルオロエラストマーゴムの内側層と外側層を有し、前記内側層と前記外側層との間に各側壁32で途切れている強化材を有する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグシートを積層した石膏内型を加熱して硬化させた後に、当該石膏内型を容易に破壊除去することができる湾曲管の製造方法を提供する。
【解決手段】石膏内型2の表面にプリプレグシート1aを積層し、加熱手段によりプリプレグシート1aを硬化させた後に、石膏内型2を破壊除去して湾曲管1を得る湾曲管の製造方法であって、湾曲面3aを内面に有する分離式雌型3の中心部に、熱または溶剤により溶解する中子4を配置して、分離式雌型3と中子4との間に石膏2aを注入し、石膏2aを乾燥させ硬化させた後に、中子4を溶解除去して石膏内型2を得るとともに、この石膏内型2にプリプレグシート1aを積層して加熱手段により硬化させた後に、石膏内型2を破壊除去する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、繊維複合要素を製造するための装置を提供することである。
【解決手段】繊維複合要素を製造する装置であって、樹脂含浸繊維材料を配置するための表面を持つ多孔材料を有するフィルタープレートと、前記繊維材料に対向する前記フィルタープレートの表面を覆う空気に透過性を有し実質的に樹脂不透過である膜と、前記繊維材料から離れた側面において前記フィルタープレートを支持する成型道具と、
記繊維材料から離れた側面において負圧を発生させるための前記成型道具内に形成された吸引開口部と、を有する装置。また、該繊維複合要素を製造するための方法。繊維複合要素を製造するための方法であって、多孔材料を有するフィルタープレートを供給する工程と、前記フィルタープレートの表面の上に樹脂を含浸した繊維材料を配置する工程と、前記フィルタープレートの上に前記繊維材料を空気密閉に覆う工程と、前記成形道具内に構成された吸引開口部より前記繊維材料から離れた前記フィルタープレートの側面で負圧を発生させる工程と、を有する方法。 (もっと読む)


【課題】成形精度及びボイド率を効果的に改善しうる管状体の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の管状体の製造方法は、マンドレル2に繊維強化樹脂部材を巻回して中間成形体6を得る工程と、上記中間成形体6の外周面にラッピングテープを巻き付けるテープ巻き付け工程と、上記ラッピングテープが巻き付けられた上記中間成形体6を加熱する硬化工程と、上記硬化工程の後に上記マンドレル2の引き抜き及び上記ラッピングテープの除去を行って硬化管状体を得る工程とを含む。上記ラッピングテープとして織物テープ8が用いられている。上記硬化管状体の繊維含有率Z2(質量%)から上記中間成形体6の繊維含有率Z1(質量%)を引いた値(Z2−Z1)が3質量%以上30質量%以下である。上記繊維強化樹脂部材に、繊維含有率R1が50質量%以上70質量%以下である繊維強化樹脂部材が含まれている。管状体の一例は、ゴルフクラブシャフトである。 (もっと読む)


【目的】繊維強化プラスチック製の中空構造部品の製造用のRTM法のための、強化繊維で覆う際の高い引っ張り力に支障なく耐える水分散性支持中子を提供する。
【構成】繊維強化プラスチック製の中空構造部品の製造のために、少なくとも部分的に水溶性ケイ酸塩含有結合剤と充填材とからなる水溶性結合剤で調製された水分散性支持中子を強化繊維で覆う。支持中子上の繊維を硬化性プラスチックで含浸させ、プラスチックを硬化させ、続いて支持中子を水で洗い出す。前記結合剤が少なくとも部分的に水ガラスであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルロース自体に由来する良好な強度および良好な可撓性を有する、再生セルロースを用いたセルロース成形体を提供すること。
【解決手段】セルロース材料を、例えば4級アンモニウム塩型イオン液体などのイオン液体に溶解して調製した溶液を、上記イオン液体に相溶し、かつ、実質的にセルロース溶解能を有しない媒体と接触させて再生したセルロース成形体において、セルロース材料に対するイオン液体の含有量を30質量%超98質量%以下に調製する。これにより、引張強度および可撓性に優れた再生セルロース成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】反応性モノマーの重合体を含有する反応溶液を用いて成膜する工程を有する有機薄膜の製造方法、該製造方法を用いて、外部取り出し量子効率が高く、且つ、発光寿命の長い有機EL素子を提供し、該有機薄膜を含む電子デバイス、有機EL素子、該有機EL素子を備えた表示装置、照明装置を提供する。
【解決手段】反応性モノマーにエネルギー付与して、該反応性モノマーの重合体を含有する反応溶液を調製し、該反応溶液を用いて成膜する工程を有することを特徴とする有機薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムを使用しないでハードコート層を形成でき、ハードコート付粘着フィルムの全体厚みの薄膜化が可能な上、ハードコート層中に透明性など光学特性を低下させる滑材などを含ませる必要がなく、生産性に優れたハードコート付粘着フィルムの製造方法およびハードコート付粘着フィルムを提供する。
【解決手段】離型性を有するセパレーター15の一方の面上に、エネルギー線硬化により常温でのボールタック(JIS Z0237に準じた傾斜式ボールタック測定方法、傾斜角度30度)が1以上となる粘着剤層形成用の樹脂層Aと、エネルギー線硬化により常温でのボールタックが、0となるハードコート層形成用の樹脂層Bを順に多層コーティングした後に、エネルギー線を照射して前記樹脂層A、樹脂層Bとを同時に硬化させることにより、ハードコート層12,13の一方の面に粘着剤層14が積層された粘着フィルムを一度に形成する。 (もっと読む)


1種の静態的で、閉鎖的な溶液流延法のステップは、溶質を溶剤調合製膜液に溶解させる;製膜盤をブラケットの上に置いて、ブラケットを調節して製膜盤を水平になさせる;製膜液を製膜盤に注ぎ込んで、そしてそれを製膜盤に均等で敷き広げさせる;製膜盤の上部に加熱装置をインストールする;製膜盤の周辺に冷却側板を環状に配置されて、製膜盤の下部に冷却マザーボードを配置され、冷却側板と冷却マザーボード間の連接できる中間層には冷却液がある;製膜盤、ブラケット、加熱装置、冷却側板、冷却マザーボードを保温材が構成される保温殻に密封する;加熱装置を起動して、製膜盤の中の製膜液に対して加熱を行い、製膜液の中の溶剤を完全に蒸発させる;引き続き加熱して完成品膜の結晶度をさらに向上させる;加熱を停止して、冷却マザーボードでの凝縮溶剤を排出させ、製膜盤から完成品膜を取り外す;当該方法の工芸は簡単で、設備は安く、製膜のコストは低く、完成品膜は結晶度が高く、各等方性があるなどのメリットを持っている。
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【課題】均一なホメオトロピック配向と十分な硬化性を有する液晶フィルム、および、重合性液晶組成物の硬化時に不活性雰囲気を形成することなく該液晶フィルムを製造する方法を提供すること。また、上記液晶フィルムを用いた光学補償素子および光学素子、ならびに、該光学補償素子または光学素子を有する液晶表示装置などを提供すること。
【解決手段】本発明のホメオトロピック配向液晶フィルムは、一方の分子末端に極性基(−CN基、−OCF3基)を有し、かつ、他方に重合性基として、オキシラニル基、オキ
セタニル基またはエピスルフィド基を有する重合性液晶化合物を含む重合性液晶組成物を、極性の表面を有する支持基材上に、極性溶媒を含む混合溶媒を用いて塗布し、重合性液晶化合物を重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ミクロ構造を表わしている表面特性を有するマスターからミクロ構造体を複製する方法を提供する。
【解決手段】ポリマーの液体溶液を製造し、前記溶液を、回転している平面のミクロ構造を有するマスターの上に回転被覆し、前記回転しているマスターの上の前記溶液を乾燥し、そして前記回転しているマスターの上の前記溶液の乾燥から形成されたポリマーフィルムを剥離する。 (もっと読む)


【課題】ゾル−ゲル法と紫外線照射法とを組み合わせて金属酸化物を含む薄膜を得るにあたり、紫外線照射量を増加させなくても高い屈折率を備えた金属酸化物を含む薄膜を得ることが可能な薄膜製造方法を提供すること。また、この薄膜製造方法により製造された金属酸化物を含む薄膜を有する透明電磁波遮蔽フィルムを提供すること。
【解決手段】金属化合物を含む溶液を透明高分子フィルムの少なくとも一方面に塗工し、乾燥させて薄膜前駆体を形成し、この薄膜前駆体に紫外線を照射して金属酸化物を含む薄膜を製造するにあたり、紫外線の照射前に透明高分子フィルムを温度調整する。また、この薄膜製造方法により製造された金属酸化物を含む薄膜を、透明高分子フィルム上に有する透明電磁波遮蔽フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン樹脂からなる手袋などのシームレス成形品を、破損させることなく効率的に製造する。
【解決手段】 成形面11と非成形面12とが外表面に形成され、成形面11に水凝固性のポリウレタン樹脂を含有する溶液を付着させ、凝固液で凝固させることにより、ポリウレタン樹脂多孔質膜からなるシームレス成形品を製造するための成形型10であって、成形型10を、成形面11と非成形面12とを貫通する貫通孔を備えた多孔質材料から形成する。非成形面12から貫通孔に流体を流入させ、成形面11から流体を流出させることにより、シームレス成形品を成形面11から容易に剥離でき、効率的である。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導性と液体燃料透過抑止性を両立させることができる燃料電池用隔膜に好適なイオン交換膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】イオン交換樹脂の溶媒溶液を支持体上に流延した後に溶媒を除去するイオン交換膜の製造方法において、溶媒溶液粘度が温度30℃で100〜3000ポイズである前記イオン交換樹脂の溶媒溶液を流延した後、150℃以下の温度で1分以上の初期乾燥を行って該流延物から少なくとも一部の前記溶媒を除去し、さらに250℃以下の温度で乾燥することを特徴とするイオン交換膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】残留溶媒が極めて少なく高いイオン伝導性と液体燃料透過抑止性を両立させることができる燃料電池用隔膜に好適なイオン交換膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】イオン交換樹脂の溶媒溶液を支持体上に流延した後に溶媒を除去するイオン交換膜の製造方法において、イオン交換樹脂濃度が10〜40重量%、溶媒溶液粘度が温度30℃で100〜3000ポイズである前記イオン交換樹脂の良溶媒溶液を流延した後、該流延物を前記イオン交換樹脂の貧溶媒と接触させて該流延物から少なくとも一部の前記良溶媒を除去し、さらに250℃以下の温度で乾燥することを特徴とするイオン交換膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】円筒硬化膜を良好に脱型することができると共に、浮き、凸状変形、シワ等のない均一な円筒硬化膜を得ることができる円筒状硬化成形型を低コストで提供する。
【解決手段】円筒状に形成された剛体で構成される第1の支持体11と、該支持体11の外面に設けられた円筒状に形成された可撓性ベルトで構成される第2の支持体12と、を有する円筒状硬化成形型13とする。図2において、4は、円筒塗布膜であり、そして、5は、円筒硬化膜である。前記剛体は、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金又は硬質ガラスで構成され、そして、前記可撓性ベルトは、例えば、ニッケル、ステンレス鋼等の耐熱性材料で構成される。また、前記可撓性ベルトの面粗度:Raは、好ましくは、0.2μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 優れた寸法安定性を有し、フレキシブルプリント配線基板用ベースフィルムに適した液晶ポリエステルフィルムの製造方法を提供すること、および該製造方法で得られるフィルムの用途を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジアミン由来の構造単位およびフェノール性水酸基を有する芳香族アミン由来の構造単位からなる群から選ばれる少なくとも一種の構造単位を全構造単位に対して10〜35モル%含む液晶ポリエステルならびに非プロトン性溶媒を含有する液晶ポリエステル液状組成物を支持体上に塗布し、溶媒を除去した後に、350℃以上400℃以下で1時間以上熱処理する液晶ポリエステルフィルムの製造方法。該製造方法により得られるフィルムを使用してなるフレキシブルプリント配線基板。 (もっと読む)


【課題】有効屈折率が大幅に低下された三次元ナノポアポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】三次元ナノポアポリマーフィルムの製造方法であって、(a)第1の溶剤中に、平均反応性官能基の数が2.0よりも大きい重合可能な化合物45〜95重量%、テンプレート剤5〜55重量%、および重合可能な化合物およびテンプレート剤の合計量に対して1〜10重量%の開始剤が均一に存在している三次元ナノポアポリマー塗料を調製する工程、(b)三次元ナノポアポリマー塗料を、基板の所定の塗布面に塗布する工程、(c)三次元ナノポアポリマー塗料からなる膜に、加熱または光線照射を行って、前記基板の所定の塗布面にポリマー層を形成する工程、および、(d)第2の溶剤により前記ポリマー層から前記テンプレート剤を溶出して、スポンジ状構造の断面を有した三次元ナノポアポリマーフィルムを形成する工程からなる製造方法である。 (もっと読む)


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