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Fターム[4F205HC18]の内容

Fターム[4F205HC18]に分類される特許

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部材(12,14)の表面相互間を封止すると共に(或いは)このような部材表面に付着する構造用取付けインサートが開示される。このインサートは、補強材(20)(例えばワイヤメッシュ)及び基材周りに設けられた活性化可能材料(22)を有する。
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【課題】所定の曲げ強度を確保しながらも、煩雑な製造工程を招くことなく、製造コストを低減することができる樹脂管及び樹脂管の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の平板1、2を軸心方向に沿って環状に組み合わせて断面形状が多角形となる管体用内型3を形成するとともに、管体用内型3の端部にフランジ用型4を取り付けるフランジ型取付工程と、形成された管体用内型3及びフランジ用型4の表面にマトリックス樹脂を含浸した強化繊維10を積層して樹脂管を形成する積層工程と、樹脂が固化した後にフランジ用内型3及び管体用型4を離脱させる型外し工程を備え、前記内型の外面または内面に形成される角部を基準に、樹脂管のフランジ部に設ける接続手段の位置が決定される。
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【課題】軽量かつ高強度な繊維強化複合材接合構造体を製造する方法および繊維強化複合材接合構造体を提供する
【解決手段】繊維強化複合材料からなる第一の部材と、繊維強化複合材料からなる第二の部材の端面を接するように配置し、接合部補強用強化繊維積層体を第一の部材と第二の部材に跨がせるように配置する第一の工程と、前記第一の部材と前記接合部補強用強化繊維積層体間の第一の接着面および前記第二の部材と前記接合部補強用強化繊維積層体間の第二の接着面のそれぞれの接着面の少なくとも一ヶ所に前記各部材と前記接合部補強用強化繊維積層体の双方に強化繊維束製の杭材を刺入させる第二の工程と、前記接合部補強用強化繊維積層体および前記強化繊維束製の杭材に同時に樹脂を含浸させて硬化させる第三の工程を有することを特徴とする繊維強化複合材接合構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】釣竿やゴルフクラブシャフトやテニスのラケットや野球の木製バットや陸上競技の棒高飛びのバーやヨットのマスト等の長物製品の強度や反発力を更に増す方法の提供。
【解決手段】本体1に巻付け物2を巻付けた後に繊維を巻付けた場合は、巻付けた繊維の上から樹脂類を塗って沁み込ませ乾燥させる。次に、縦方向断面に見るように、巻付け物2と巻付け物2との間に谷が生じるのでその谷を埋めるべく樹脂類を流し込み3の谷を埋める(山を頂点にして)その円周方向を滑らかにして次の巻付けを円滑にする。また本体に針金やワイヤーを巻付ける場合は3の谷を埋める(山を越して)には適宜の量のプラスチック類を流し込み滑らかに円周方向を成型し、適宜の回数巻付けて必要な強度と反発力を得る。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことなく、繊維強化樹脂複合材に導電性を付与する。
【解決手段】3次元繊維強化樹脂複合材(12等)は、面内方向糸が形成する布地に縫い糸4が耳糸5に係止されつつ縫い込まれて構成された強化繊維織物に樹脂が含浸硬化してなる。面内方向糸がガラス繊維又は炭素繊維から構成されるのに対し、耳糸が銅、アルミニウム、ニッケル、鉄、チタン等の金属材料から構成されている。面内方向糸が炭素繊維の場合、耳糸をニッケルとすることにより電触を防止する。この複合材を、電磁シールド材として利用する。耐雷材料、静電防止材料、ヒータ材料、衝撃損傷検出センサーとして利用するために、耳糸同士を短絡する接続導電線7や外部接続用の電極端子8、9を適宜設ける。 (もっと読む)


【課題】トッピング時のコードの目飛びを抑え、コードプライを高品質で形成する。
【解決手段】カレンダ手段6の入口側に、コード配列体3の各コード3Aを案内するガイド溝12を凹設したガイドローラ4を具える。ガイド溝12は、ローラ外周面4Sにおける開口部13と溝底面14の最深部との間に溝巾が最大となる最大巾部15を有するとともに、前記開口部13の開口溝巾Weと、ローラ外周面4Sから前記溝底面14の最深部までの半径方向の溝高さHgと、前記最大巾部15の最大溝巾Wmと、前記コードのコード直径Dcとにおいて、Dc<We<Wm、かつ Dc<Hg しかも、ガイド溝12の内面Siを平滑面とした断面壺状をなす。 (もっと読む)


【課題】カレンダー稼動初期におけるゴムコーティング反の対角の浮き上がりが現象を抑制する。
【解決手段】未加硫ゴム26を被覆するカレンダー22の上流側に、スチールコード12を挟持するブレーキロール20を配置し、ブレーキロール20の上流側近傍にコード回転抑制装置18を配置して複数のロール24にスチールコード12を巻き掛けて曲げを与える。スチールコード12が挟持搬送されると、ブレーキロール20を通過する前のスチールコード12には、撚りに沿って回転しようとする力が加わり、これらロールを通過した後には撚りの締まる方向の力を受けるが、カレンダー稼動初期において、コード回転抑制装置18によってブレーキロール20の下流側のスチールコード12の回転が抑えられると、ブレーキロール20を通過後のスチールコード12に発生する締まる方向の力の増加が抑えられ、ゴムコーティング反28の対角の浮き上がり現象が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】内部に埋め込まれているコードに切断箇所のないタイヤ補強用ゴムシートを一連の連続工程により製造する。
【解決手段】ねじり加工工程100と、このねじり加工工程で撚り合わされたコードを一平面上で所定の幅でジグザグ状あるいはコ字状に折り曲げて平面状のコード体を形成する型付け工程200と、このコード体を上下のシート状ゴム体で挟み込んでゴムシートを構成するゴムシート製造工程300とを連続配置することにより、コードに切断箇所のないタイヤ補強用ゴムシートを一連の連続工程により製造する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのショルダー部やプライのターンアップエンド部でのゴムの剥離問題を解決したタイヤ構成材としてのゴムシートの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】送り出し装置から送り出された予め撚り合わされたスチールコードあるいは単線のフィラメントの1本を、折り曲げ装置により一平面上でジグザグ状に折り返して平面状のコード体を形成し、これをゴムシート製造装置にてシート状ゴム体に挟み込んでタイヤ構成用ゴムシート(短冊体)を製造する。 (もっと読む)


【課題】空気ばねなどとして使用される金具付きゴム製筒体の製造工程及び工数を少なくすることができ、その製造コストを安くすると共に、安定した性能を得ることができる補強コード層の形成方法を提供する。
【解決手段】金具3、4の外側に一本の補強コード8を一定の傾斜角度(β)で掛け回し、一回掛け回す間に周方向にコードピッチ分だけずらす。掛け回し操作を繰り返して金具3、4の外周を周回させる。これにより、補強コード8の掛渡部8aを中心軸に対して傾斜させつつ周方向に配列する。掛渡部8aを全周に配列して、補強コード8の傾斜方向が互いに交差する二層の円筒状の補強コード層6a、6bを形成する。 (もっと読む)


【課題】繊維強度発現率の優れた圧力容器又は複合管状体を得ること。
【解決手段】少なくとも1種の強化繊維を、熱硬化性樹脂、および水性媒体を含む水性組成物と接触させて、コーティングされた繊維を形成する段階と、前記コーティングされた繊維から前記水性媒体を蒸発させる段階とを含む製造方法で製造されたプリプレグトウおよび/またはプリプレグを用いる。 (もっと読む)


【課題】扇状に補強コードを予め作成する等の準備工程を不要としながら、テーパ筒状ゴム等の巻付対象の大きさが大きいとかテーパ角度が比較的大きいものであっても、大径側と小径側との巻き付け角度差が発生せずにゴム被覆コードが巻回できるようにすべく、改善されたゴム被覆コードの製造方法を提供する。
【解決手段】芯材供給部aから送り出される並列配置状態で複数の芯材2を、ゴム供給部cから供給されるゴム16で被覆して広幅ベルト状の未加硫コード体17を作成する被覆工程を有するゴム被覆コードの製造方法において、前記芯材供給部aから送り出される複数の芯材2の配列ピッチPを、芯材2の送り出し量に従属させて変化させながらゴム16で被覆させる。 (もっと読む)


【課題】 複数本のコードを平行に配列したコード並列体にゴムシートを圧着してなるゴム引きコードの重量又はそれを構成するゴムの重量の品質判定をインラインで行う。
【解決手段】 ゴムゲージセンサ8により上側ゴムシートG3の幅方向5箇所のゴムゲージを上側ゴムシートG3の長手方向の複数箇所で測定し、図示されていないインライン検査装置のCPUへ送る。CPUは、搬送ローラ3,5の圧延条件に基づいて、ゴム引きシートDの上側ゴムDAのゴムゲージを予測演算する。下側ゴムシートG4についてもゴム引きシートDの下側ゴムDBのゴムゲージを予測演算する。ゴムの比重情報と、コードCの重量情報とを用いて、ゴム引きシートDの所定長の重量を予測し、それが許容範囲内であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コードで補強されたゴムシートを、必要なときに必要な量だけ、しかも高品質の製品を簡便に生産できる手段を提供することにあり、コードの素材やコードの配列角度などを種々変化させて、タイヤ用ベルト材、ボディプライ材等をコンパクトな装置で多品種少量生産を可能にすることにある。
【解決手段】 本発明は、コードで補強されたゴムシートの製造方法および製造装置において、円筒の軸を中心に回転することにより、その円筒の表面にゴム被覆コードが巻き付くように構成されている第一円筒と、その第一円筒円筒径より円筒径が小さく、第一円筒と円筒軸方向を揃えて並設されている第二円筒とからなり、第一円筒から第二円筒にゴム被覆コードを移行させることで、多数本のゴム被覆コードを円筒の表面に互いに接触させながら連続的に螺旋巻きさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック板の製造後にも電気特性を任意に設定出来る電気特性変更可能な繊維強化プラスチック板及びその繊維強化プラスチック板の製造方法を提供する。【解決手段】電気特性変更可能な繊維強化プラスチック板1は、ガラス繊維,芳香族ポリアミド繊維等の補強繊維布に熱可塑性樹脂材料を含浸させた繊維強化プラスチック板1の内部に内径(0.7mm), 外径(0.85mm)から成る微細な中空ファイバー2を複数本並列に埋設して一体的に形成してある。中空ファイバー2の中空部2aには、中空ファイバー2の端末部から電気特性変更可能な繊維(例えば、アルミ繊維)や、電気特性を有する液体(例えば、磁性流体)を注入して電気特性を変更可能にするものである。このような繊維強化プラスチック板1を製造する場合には、補強繊維布に樹脂材料を含浸させた繊維強化シート1aに微細な中空ファイバー2を複数本並列に配設して複数枚形成し、この繊維強化シート1aを所定枚数積層させた後、加熱硬化することにより一体的に成形する。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コードにおける芯材ピッチが並列方向においては極力均一化された状態で可変できるよう、改善された繊維補強コードの芯材ピッチ可変装置を提供する。
【解決手段】複数の芯材3をゴム4で被覆した広幅ベルト状の繊維補強コード5の作成装置Cの直後に配置される入口部6と、ロール外周面に正突条螺旋1と逆突条螺旋2とが隣り合わせ形成されたピッチ可変ロールRと、繊維補強コード5をピッチ可変ロールRに巻付けて摺動させて出口部7に搬送する取回し機構8と、繊維補強コード5のピッチ可変ロールRへの巻付角度を変更調節自在な巻付角変更手段9とを有し、巻付角度を繊維補強コード5の搬送距離に従属させて変更させる制御手段10が装備される繊維補強コードの芯材ピッチ可変装置。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コードにおける芯材ピッチが並列方向においては極力均一化された状態で可変できるよう、改善された繊維補強コードの芯材ピッチ可変方法を提供する。
【解決手段】繊維補強コードの芯材ピッチ可変方法において、ロール部材rの外周面に右雄ネジ状の正突条螺旋1と左雄ネジ状の逆突条螺旋2とが隣り合わせに形成されたピッチ可変ロールRを用意し、並列配置された複数の芯材3をゴム4で被覆して成る広幅ベルト状の繊維補強コード5を、加熱された状態でピッチ可変ロールRに巻付けて相対摺動させて搬送するとともに、ピッチ可変ロールRへの巻付角度を繊維補強コード5の搬送距離に従属させて制御する。 (もっと読む)


【課題】複合材料、特に、繊維強化ポリマー(FRP)複合材を提供する。
【解決手段】繊維強化ポリマー(FRP)複合材構造体は、炭素繊維又は他の高級繊維(1、3)及び形状記憶合金(SMA)のワイヤ(2、4)の列を収容した織りプリフォームを組み込んでいる。SMAワイヤは、FRP複合材の従来の成分よりも遥かに大きな量の歪エネルギを吸収する機能を有し、従って、構造体の衝撃耐性を強化する。この織られた形態は、取り扱い及び性能に関して最適な方法でSMAを構造体に組み込むものである。 (もっと読む)


インパクトビーム(101、102、103)は、ポリマーマトリックス、好ましくはGMT、と、ワイヤ、コード、又は金属板のような少なくとも1つの細長金属要素を含む金属補強構造体(106)とを備えている。この細長金属要素は、3%よりも大きい破断時の塑性伸びを有している。
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【課題】コイルワイヤのループ部間の寸法のバラツキを抑制し、寸法安定性を改善することが可能なコイルワイヤ補強ゴム部材の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシート2,3間に偏平コイル状に延在するコイルワイヤ4を挟み込んで構成したコイルワイヤ補強ゴム部材1を製造する方法であり、ガイドフランジ62をプレス面60の両側に突設した第1プレスロール18と、第1プレスロール18に対面して配置した第2プレスロール20を使用する。予め偏平コイル状に癖付けされた長尺のコイルワイヤ4を自重により順次落下させながら、第1プレスロール18のプレス面60上を搬送される一方の未加硫ゴムシート2上に載置し、次いで一方の未加硫ゴムシート2上に載置されたコイルワイヤ4上に他方の未加硫ゴムシート3を順次供給して第1プレスロール18と第2プレスロール20により圧着する。 (もっと読む)


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