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Fターム[4F206AA03]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | ポリオレフィン (919)

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【課題】基材層上に薄い被覆層を広範囲に亘って形成することができ、優れた外観品質を有する大型プラスチック部品を製造するのに有用な多層成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る多層成形体10の製造方法は、一対の金型間に形成されるキャビティV内に基材1を配置する工程と、基材1とこれに対向するキャビティ面21aとの間に形成されるクリアランスCに溶融状態の第2の熱可塑性樹脂材料を射出率200cm/秒以上で供給する第2工程とを備え、第2工程において、一対の金型は、第2の熱可塑性樹脂材料の供給に伴うキャビティV内の圧力上昇によってキャビティ容積が増大するように、型締力が設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料からなる成形体の機械物性及び表面外観の両方を十分優れたものとすることができるとともに、このような成形体を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る多層成形体10の製造方法は、成形型100のキャビティV内に基材層1を配置する工程と、基材層1とこれに対向するキャビティ面21aとの間に形成されるクリアランスCに溶融状態の第2の熱可塑性樹脂材料を射出速度500mm/秒以上で供給し、基材層1の表面に被覆層2を形成する工程とを備え、第2の熱可塑性樹脂材料がメルトフローレート5〜400g/10分のポリオレフィン系樹脂と、無機充填材とを含有し、被覆層2の厚さが0.5mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、予備混練やペレット化なしに、コーヒーかすを含有する樹脂成形品を低コストに能率良く製造する方法およびこれによって得られる成形品を提供するものである。
【解決手段】コーヒーかすを含有する樹脂成形品の製造方法であって、合成樹脂100重量部と、含水率が3%未満であり、30メッシュの篩を通過し、かつ50メッシュの篩を通過しないコーヒーかす50重量部以上200重量部未満とを、撹拌混合したのち、成形することを特徴とする、コーヒーかすを含有する樹脂成形品の製造方法ならびに、この方法によって製造されたコーヒーかすを含有する樹脂成形品である。 (もっと読む)


【課題】本発明は上述した従来技術の問題点を克服し、コストダウンをさらに達成させ、ラバーパーツと熱可塑性樹脂との接着性を向上させ、品質を安定させ、機能性をより向上させた靴底の製造方法および靴底を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリマー混合物のポリマー成分中、ジエン系ポリマーを50〜100質量%を含み、かつアクリロニトリル成分を0〜40質量%含むポリマー混合物をあらかじめ架橋形成してラバーパーツを得る工程と、前記ラバーパーツをハロゲン化処理する工程と、前記ハロゲン化処理したラバーパーツに、熱可塑性樹脂をオーバーモールドすることにより、前記ラバーパーツと前記熱可塑性樹脂を接着する工程を含むことを特徴とする靴底の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂等の基材に対して耐熱性に優れた密着性及び耐候耐久性に優れた密着性を有するアクリル樹脂系積層フィルム、基材の表面にアクリル樹脂系積層フィルムが積層された積層体並びにその積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムの少なくとも一方の面上に、無水マレイン酸で変性され、且つ塩素含有率が20〜30質量%である塩素化ポリプロピレン樹脂の層が積層されたアクリル樹脂系積層フィルム、アクリル樹脂系積層フィルムがアクリル樹脂系積層フィルムを構成する塩素化ポリプロピレン樹脂の層の面を介して基材の表面に積層された積層体及びアクリル樹脂系積層フィルムを射出成形金型内で真空成形又は圧空成形した後に射出成形金型内に基材となる樹脂を射出成形して積層一体化して得られる積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂材料の発泡のためのキャビティ拡大に起因して樹脂発泡成形品が形状ダレを生じる問題を解決することのできる表皮付き樹脂発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】表皮16の内側に発泡層を有する樹脂発泡成形品を製造するに際し、第2分割型34の少なくとも一方の側面成形面38を突成形部44を有するものとなし、第1キャビティ36の拡大時に突成形部44にて突形状部の表皮16-2Aを保持してこれを型開き方向に相対移動させるようになすとともに、第2分割型34の第2摺動面54を側面成形面38に連続して形成し、第1キャビティ36の拡大時に第2摺動面54に沿って、型締状態で形成された表皮16-2Aに連続した新たな表皮16-2Bを形成するようになす。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に仕切りプレートを昇降させてキャビティを区画、あるいは連通させ、各分割キャビティ内に異なる色彩の溶融樹脂を射出充填して成形する二色成形品の成形方法並びにその成形装置であって、金型構造の簡素化し、かつ一般部の厚みと縦壁部の厚みを均一に制御する。
【解決手段】成形上下型50,60間のキャビティCを区画する仕切りプレート70は、成形下型60に収容される膨張・収縮チューブ80に支持され、膨張・収縮チューブ80の膨張時、仕切りプレート70を成形上型50の型面に当接するまで上昇させるとともに、膨張・収縮チューブ80の収縮時、仕切りプレート70を下降させてキャビティ同士を連通させる。更に、見切りライン11の左右縁部において、仕切りプレート70、膨張・収縮チューブ80を一般部10aと縦壁部10bに分割し、動作方向を相違させることで、一般部10aと縦壁部10bとの厚みを均一に制御する。 (もっと読む)


【課題】表皮が成形型の型面から離間することを防ぐことで表皮にシワや破れを発生させることなく複合成形品を製造する。
【解決手段】基材52(第2成形品)と表皮54(第1成形品)とが一体化された複合成形品50の製造方法であって、凹状をなす第1成形面S1と凸状をなす第2成形面S2との間で表皮54を成形する第1成形工程と、第1成形面S1に保持された表皮54と凸状をなす第3成形面S3との間で基材52を発泡成形する第2成形工程とを備え、第1成形面S1の型抜き方向に対する勾配θ1が、第2成形面S2の型抜き方向に対する勾配θ2よりも小さく設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品と樹脂成形品を接合一体化する際、樹脂成形品の転びによる合わせ部分のスキ発生、段差発生を防止するように両者を接合する際の寸法精度を高める。
【解決手段】トリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化してラゲージサイドトリム10を組み付ける。トリムロア30の溶着用ボス31周りの補強リブ32を突き当てるトリムアッパー20の取付座面24には、補強リブ32の当接面以外の位置(補強リブ32との干渉を回避できる位置)で、かつ端末寄りにリブ26を形成することで、発泡樹脂材料Mの射出充填後における可動側金型50の後退操作において、リブ26のアンカー効果により、取付座面24の端末部分の板厚を確保することで、トリムアッパー20とトリムロア30との接合姿勢を良好に維持して、合わせ部分のスキ発生、段差発生を解消する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性(低い線膨張係数)、物性バランス(高剛性、高衝撃強度)、成形性(高流動性)、および成形外観(フローマーク外観)に優れたプロピレン系樹脂組成物およびそれを用いた成形体の提供。
【解決手段】上記樹脂組成物を、下記の成分(A)〜(E)を、成分(A)〜(E)の合計量基準で成分(A)が20〜89重量%、成分(B)が5〜30重量%、成分(C)が5〜30重量%、成分(D)が1〜40重量%、成分(E)が0〜20重量%(必要に応じ成分(F)造核剤が0〜3重量%)の割合で含有するものとする。
成分(A):メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が500g/10分以上の結晶性プロピレン重合体部分と、エチレン・プロピレン共重合体部分とからなり、この成分全体のメルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が100g/10分以上であるプロピレン・エチレンブロック共重合体
成分(B):メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が7g/10分以下のプロピレン系重合体
成分(C):メルトフローレート(190℃、2.16kg荷重)が10〜2000g/10分のエチレン・α−オレフィン共重合体
成分(D):フィラー
成分(E):軟化点が100℃以上の低分子量ポリオレフィン (もっと読む)


【課題】生産性を高く、かつ金属と樹脂を強固に接合するためにインサート射出成形により、一体化して接合する。
【解決手段】金属部品は数平均内径80nm以下の凹部で全面が覆われており、一方の樹脂組成物部品は、ポリフェニレンスルフィド70〜99重量%とポリオレフィン系樹脂1〜30重量%とを含む樹脂分組成の部品である。金属部品を金型にインサートし、樹脂組成物を射出させ接合して複合体を得る。樹脂組成物部品が金属部品の表面に形成された凹部に侵入し、錨効果により容易に剥がれることなく一体化された複合体を作れる。 (もっと読む)


【課題】β型チタン合金製の合金成形物と樹脂を強固に一体化した複合体とする技術を提供する。
【解決手段】市販のβ型チタン合金を弗素イオン含む硫酸水溶液でエッチングし、さらに特殊な化成処理を行う特異的な表面処理を行う。これによって表面がミクロンオーダーの粗度を有し、かつ数十ナノメートルオーダーの超微細凹凸も形成される。この処理を施したチタン合金板1とPBT系、PPS系、または芳香族ポリアミド樹脂系の樹脂組成4との射出接合によって、強固な一体化品を得る。また、β型チタン合金板と硬質の結晶性樹脂を含む樹脂組成物(例えばPBT、PPS、6ナイロン、66ナイロン等)との圧融着、β型チタン合金板と被着材(金属合金またはFRP等)との接着剤接合によっても強固に一体化した金属と樹脂の複合体。 (もっと読む)


【課題】極めて熱伝達が良好な保温あるいは放熱機能を付与でき、信頼性が高く、製造工程が簡便で低コストの樹脂成形体を提供する。
【解決手段】一端にフローティングコアを備えた加圧ポートを有し、他端に排出口を有するパイプ部キャビティを備えた金型の該パイプ部キャビティ内に溶融樹脂を射出した後、前記加圧ポートから加圧流体を圧入して、前記フローティングコアを前記排出口側に移動させると共に、該排出口から前記溶融樹脂を押し出させる工程から得られる、少なくとも曲管部3を有し流体を通過させるパイプ部1と、平板部4とが一体に射出成形されてなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる材料が接合される接合部において、接合強度の優れた一体化成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性樹脂を有する繊維強化複合材料板(I)と、被着部材(II)を接合させて一体化成形品(III)を製造する方法において、該繊維強化複合材料板(I)の端部に段差形状を設け、次いで、該繊維強化複合材料板(I)を金型内部に挿入し、該被着部材(II)を射出成形することで、該繊維強化複合材料板(I)と該被着部材(II)を接合する工程などを有する、一体化成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる材料が接合される接合部において、隙間の低減された外観の優れた一体化成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性樹脂を有する繊維強化複合材料板(I)と、被着部材(II)を接合させて一体化成形品(III)を製造する方法において、該繊維強化複合材料板(I)の端部にテーパ形状を設け、次いで、該繊維強化複合材料板(I)を金型内部に挿入し、該被着部材(II)を射出成形することで、該繊維強化複合材料板(I)と該被着部材(II)を接合する工程などを有する、一体化成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐環境性を向上させることのできる光学素子の製造方法、光学素子及び光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】ブルー用光ピックアップ装置に用いられる対物レンズの製造方法は、酸化防止剤を1〜5wt%含有する熱可塑性樹脂製の成形部50を成形する成形工程と、成形部50の表面に対してフッ素化処理を行うフッ素化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】確実に耐光性を向上させることのできる光学素子の製造方法及び光学素子を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂のペレットをフッ素ガス雰囲気中に曝すことにより、ペレットに対してフッ素化処理を施す。これにより、ペレットの表面から内部に向かって徐々に分子内でのフッ素の導入(C−H結合からC−F結合への置換)が起こり、材料のフッ素含有率が増加する。対物レンズ37の製造方法は、フッ素化処理工程と、フッ素化処理されたペレットを溶融混練して成形する成形工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 容易に脱型でき、高精度の薄膜シートが得られる硬化性液状樹脂組成物の成形方法を提供することを目的とする
【解決手段】 支持フィルムを金型内にインサートし、硬化性液状樹脂組成物を射出、加熱硬化して、支持フィルム上に成形されたシート状成形品を製造することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法であり、且つ硬化性液状樹脂組成物が、下記(A)〜(C)成分を含有することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法である。
(A)1分子中に少なくとも平均1個を超えるアルケニル基を有する、分子量が1,000〜50,000の、ポリオキシアルキレン系重合体(a−1)、飽和炭化水素系重合体(a−2)、及びポリ(メタ)アクリル系重合体(a−3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合体
(B)1分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物
(C)ヒドロシリル化触媒 (もっと読む)


【課題】発泡射出成形法を利用して、意匠表面の意匠性を高く確保しつつ局部的に発泡倍率を高める。
【解決手段】貫通部23を有する硬質の芯材2を形成し、貫通部23を塞いだ状態で芯材2をキャビティ内に配置し、芯材の表面側に発泡剤を含む軟質樹脂からなる成形材料を射出して積層し、貫通部23を閉じた状態を開くことで成形材料を貫通部23を介して膨出させる。軟質樹脂層3の表面にパーティングラインが形成されることがなく、貫通部23に対向する部位の発泡倍率が高まる。 (もっと読む)


【課題】耐環境性を有し製造工程が簡略化されて生産性が向上した繊維機械用圧電アクチュエータ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維機械用圧電アクチュエータ素子が、プレートと、プレートの表裏両面に積層された、表裏両面に電極膜を有する圧電セラミックスとを有する圧電体を含み、圧電素子1は、繊維機械に接続される一方の端部に取り付けられた先端支持部3と、他方の端部に取り付けられた後端支持部8とを備えており、圧電素子1の両面の電極膜とプレートは、それらに電流を供給する導線4a,4a,4bを接続されており、後端支持部8においては、導線の接続部位も含めて、第1樹脂膜で圧電素子1の全面を覆う形で被覆されており、第1樹脂膜の上にシリコーン樹脂からなる第2樹脂膜が被覆されて、電極膜、プレート及び導線の接続部位ならびにその近傍を封止しているように構成する。 (もっと読む)


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