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Fターム[4F206AA03]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | ポリオレフィン (919)

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【課題】機械的強度が強く、長期間の疲労にも耐え、しかも製造方法が容易で生産コストの経済的な樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂製歯車において、歯の部分に重量平均繊維長が0.5mm以上である強化繊維を配向させる。また、強化繊維がガラス繊維、玄武岩繊維又は炭素繊維から選ばれた少なくとも1つの繊維を含み、熱可塑性樹脂がポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂又はポリウレタン樹脂から選ばれた少なくとも1つの樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の軽量化及びコストダウンを図るとともに、フィニッシャー、エスカッション、グリル等の樹脂製部品の成形を簡単かつ廉価に行なう。
【解決手段】内装部品(ドアトリム)10は、積層構造体(ドアトリムアッパー)20とドアトリムロア30とから構成される。ドアトリムアッパー20は、発泡樹脂基材21とその裏面に一体化される樹脂リブ22とから構成され、軽量で廉価な構成であるとともに、インサイドハンドルエスカッション11を樹脂リブ22の成形時、樹脂リブ22の素材を使用して一体化することで、取付工数や設備費を簡素化する。 (もっと読む)


本発明はプラスチック物品を製造する改善された方法およびそれから製造された物品に関する。本発明の方法は、第一の原料と第二の原料を別個の原料として供給する工程、溶融ブレンドを形成するために剪断力を加える工程、溶融ブレンドを成形する工程、および溶融ブレンドを固化する工程を含む。第一の原料はポリオレフィンを含む。第二の原料は少なくとも1種の粒子状鉱物充填剤と少なくとも1種の第二のポリオレフィンの混合物を含み、第二のポリオレフィンはISO 1133(条件D)によって測定した190℃/2.16kgにおけるメルトインデックスが約150g/10分より大きく、粒子状鉱物充填剤は混合物全体の約45〜85質量%であり、第二のポリオレフィンは混合物全体の約15〜55質量%である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は長繊維強化熱可塑性樹脂成形品を、その特徴である曲げ強度、剛性等をパイプ状成形品に対しても適用させ、更にはパイプ状製品の反りやたわみなどを改善する方法を提供することにある。

【解決手段】
強化繊維がペレットの長さ方向に対して実質的に平行に配列しており、かつペレットの長さが3〜50mmの範囲にあり、強化繊維の含有量が20〜80重量%である長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを射出成形して得られるパイプ成形品であって、長さ方向に2つ以上のウエルドを有する長繊維強化熱可塑性樹脂パイプ成形品とその製造方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】表面に金属酸化物等の結晶を含むマグネシウム合金又はマグネシウム合金製の金属部品と樹脂を強固に一体化して接合(固着)する。
【解決手段】化成処理済みのマグネシウム合金部品が使用できる。金属酸化物、金属炭酸化物、又は金属リン酸化物の結晶層が出来た表面層に、樹脂組成物がポリフェニレンサルファイド(PPS)70〜99重量%とポリオレフィン系樹脂1〜30重量%とを含むものを一体に固着する。ポリフェニレンサルファイド単独系より射出接合力が優れている。マグネシウム合金部品の表面を化成処理し、これを金型にインサートし、前記樹脂組成物を射出させて接合して複合体を得る。 (もっと読む)


本発明は、高密度ポリエチレン組成物、それを製造する方法、それから作製された製品、およびそのような製品を作製する方法である。本発明の高密度ポリエチレン組成物には、第1の成分、および第2の成分が含まれる。第1の成分は、0.915〜0.940g/cm3の範囲の密度、および0.5〜10g/10分の範囲のメルトインデックス(I21.6)を有する高分子量エチレンα−オレフィン共重合体である。第2の成分は、0.965〜0.980g/cm3の範囲の密度、および50〜1500g/10分の範囲のメルトインデックス(I2)を有する低分子量エチレン系ポリマーである。高密度ポリエチレン組成物は、少なくとも1のメルトインデックス(I2)、0.950〜0.960g/cm3の範囲の密度(I2)、および1以上のg’を有する。高密度ポリエチレン組成物を製造する方法は、次の段階を含む:(1)エチレン、およびα−オレフィンコモノマーを第1の反応装置に導入する段階;(2)第1の反応装置中で1またはそれ以上のα−オレフィンコモノマーの存在下でエチレンを(共)重合させ、それにより第1の成分を製造する段階(ここで、第1の成分は、0.915〜0.940g/cm3の範囲の密度、および0.5〜10g/10分の範囲のメルトインデックス(I21.6)を有する高分子量エチレンα−オレフィン共重合体である);(3)第1の成分およびさらなるエチレンを第2の反応装置に導入する段階;(4)第2の反応装置中のさらなるエチレンを重合させ、それにより第2の成分を製造する段階(ここで、第2の成分は、0.965〜0.980g/cm3の範囲の密度、および50〜1500g/10分の範囲のメルトインデックス(I2)を有する低分子量エチレン系ポリマーである);ならびに(5)それにより高密度ポリエチレン組成物を製造する段階(ここで、高密度ポリエチレン組成物は、少なくとも1のメルトインデックス(I2)、0.950〜0.960g/cm3の範囲の密度、および1以上のg’を有する)。本発明に従う製品は、上記の本発明の高密度ポリエチレン組成物を含み、そのような製品は、圧縮成形、射出成形、またはインジェクションブロー成形によって作製してよい。 (もっと読む)


本発明は、被覆された熱可塑性樹脂材料を製造する方法に関しており、熱可塑性樹脂体を製造するための溶融物が提供され、溶融物は型にガイドされ、そこで硬化して、そのように製造された熱可塑性樹脂体は別の材料で被覆される。追加的な処理過程なしでも熱可塑性樹脂材料に対する別の層の良好な付着を保証するために、熱可塑性材料溶融物に、直に結合剤または少量の被覆材料が添加される。
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【課題】短い成形サイクルで光学鏡面や微細なパターンが高精度に転写され、かつ内部歪みの小さい樹脂成形品を提供する。
【解決手段】樹脂4が軟化温度以下のキャビティ3の温度まで冷却される途中で、少なくともキャビティ3内の樹脂4の中心温度が樹脂の軟化温度以上、あるいは表層部温度が樹脂の軟化温度以下かつ樹脂の平均温度が軟化温度以上であるタイミングにて、可動入子2を樹脂4から離反する方向に移動させ、転写面5と樹脂4の間に断熱層としての空隙15を形成する。この空隙15において、樹脂4自体の温度にて表層部温度が軟化温度以上になるタイミングで、樹脂4から離反させた可動入子2を樹脂4と密着する方向に再移動させ、樹脂4と転写面5を再密着させて、樹脂4の表面に転写面5の形状を転写させる。 (もっと読む)


本発明は、改善されたプラスチック物品の作製方法及びこの方法により作製された物品に関する。広い局面では、本発明は、熱可塑性ポリオレフィンを含有する第一の原料、粒子状充填剤と第二の熱可塑性ポリオレフィンとの混合物を含有する第二の原料、およびエラストマーを含有する第三の原料を、別々の原料として供給する工程、原料を混合し溶融混合物を形成するために原料を高温にした状態で、第一、第二および第三の原料にせん断力をかける工程、溶融混合物を成形および溶融混合物を固化させる工程を含む改善されたプラスチック物品の作製方法及びこの方法により作製された物品に関する。 (もっと読む)


本発明は、一態様においては、ポリオキシメチレン、ポリエチレングリコール、金属酸化物、高構造化カーボンブラック、及び櫛型ポリマーを含む、複数の特性と10〜10Ω・cmの体積抵抗率との改良されたバランスを示すポリオキシメチレン混合物である。本発明は、より詳しくは、30〜98.7重量%のポリオキシメチレンホモポリマー又はコポリマー、0.1〜10重量%のポリアルキレングリコール、0.1〜10重量%の金属酸化物、1〜15%の高構造化粒子状カーボンブラック、及び0.1〜15重量%の、比較的極性の低い骨格と比較的極性の高い側鎖を含む櫛型ポリマーを含む、ポリオキシメチレン混合物及びそれからの成形物品に関する。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の生産性を改善し、しかも、ポリプロピレンとオレフィン系エラストマーとを含むポリプロピレン系樹脂組成物が本来の力学特性を有する成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂樹脂混合物100重量部に対して、JIS K7112の密度勾配管法による密度が880〜920(kg/m3)の範囲、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定したポリエチレン換算の数平均分子量(Mn)が500〜4,000の範囲、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックス0.01〜10重量部を添加した原料混合物を射出成形により製造する。B≦0.0075×K ・・・(I)(Bは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる上記ポリエチレンワックス中のポリエチレン換算の分子量が20,000以上となる成分の含有割合、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度。) (もっと読む)


【課題】シルバーストリークと呼ばれる外観不良が改良され、かつ発泡状態が均一な熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法。
(1)一対の金型を型閉めして形成される金型キャビティ内の圧力を、0.04MPa以下にする工程
(2)圧力が0.04MPa以下の前記金型キャビティ内に、前記発泡剤を含有させた溶融状熱可塑性樹脂を、式(1)で表される充填率Rが80%以上となるように供給し、該金型キャビティ内を前記発泡剤を含有させた溶融状熱可塑性樹脂により充填する工程
R=(W1/W2)×100 式(1)
(3)所望の熱可塑性樹脂発泡成形体形状となるまで金型キャビティ容積を増加させる工程
(4)金型を開き、熱可塑性樹脂発泡成形体を取り出す工程 (もっと読む)


【課題】回収されたプラスチック成形品を該成形品と同一のものを成形するための成形材料としてリサイクルし、このリサイクルにより成形されたプラスチック成形品の強度や外観等を維持する。
【解決手段】使用済みコンテナの強度を落錘装置13及び割れ判定装置14により測定し、強度を保持している使用済みコンテナを選択して粉砕し、リサイクル樹脂を得ているので、リサイクルコンテナの強度を保持することができる。また、測定された強度に応じてリサイクル樹脂の投入比率の上限を設定することによっても、リサイクルコンテナの強度を保持している。更に、リサイクル樹脂のコア層及び未使用樹脂の表層を有するサンドイッチ構造のリサイクルコンテナを成形しているので、優れた外観のリサイクルコンテナを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性熱可塑性樹脂成形品において、補強繊維の配合で十分な補強効果を得ると共に、カーボンブラックによる導電性の発現効果を高めることにより、少ないカーボンブラック配合量で良好な導電性を得、これにより、より一層の機械的特性の向上を図る。
【解決手段】下記の成分(a)、(b)及び(c)を、成分(a)と成分(b)の合計に対する成分(a)の含有量が60〜95質量%で成分(b)の含有量が5〜40質量%であり、且つ、成分(c)の含有量が成分(a)の100質量部あたり5〜20質量部となるように含有する導電性熱可塑性樹脂成形品。成分(b)を含有する成分(a)のペレットと、成分(c)を含有する成分(a)のペレットとをそれぞれ製造し、これらのペレットとを混合した後成形してなる。
(a)オレフィン系樹脂
(b)極性を有する樹脂からなる有機長繊維
(c)導電性充填材としてカーボンブラック粉 (もっと読む)


【課題】本発明はポリアミド樹脂の持つ優れた機械特性や耐熱性および耐薬品性を保持した成形品で、導電性と絶縁性を必要とする多くの用途分野で使用することが出来て、かつコスト/性能の優れた成形品の提供を課題とする。
【解決手段】(A)結晶性ポリアミド樹脂35〜58質量%、(B)非晶性ポリアミド樹脂10〜25質量%および(C)ポリアミド樹脂と反応する官能基を含有するオレフィン系樹脂32〜50質量%からなるポリアミド系樹脂組成物100質量部に対し無機強化材0〜120質量部を配合、混錬してなるポリアミド樹脂組成物からなる成形体に導電性のオレフィン系樹脂組成物を積層、接着することを特徴とするポリアミド系積層成形体。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊液処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂として、ポリオレフィン系樹脂をコンパウンドしたPBT、PPS系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この複合体はそのままアルマイト化しても、実質、アルミニウム合金形状物1と合成樹脂2間の接合力を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物繊維をフィラーとして含む難燃性を有する樹脂成形品の製造方法であって、所期の特性を有する樹脂成形品を安定して得ることができる樹脂成形品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、植物繊維にホウ酸およびホウ酸化合物の少なくともいずれかを含ませて当該植物繊維を難燃化処理する第1工程と、前記第1工程で得られる難燃化処理した前記植物繊維と、マトリックス樹脂と、金属水酸化物とのそれぞれを射出成形機に直接投入する第2工程と、前記射出成形機で、難燃化処理した前記植物繊維と、前記マトリックス樹脂と、前記金属水酸化物とを加熱下に混練して可塑化された樹脂組成物を射出成形する第3工程とを有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の射出成形において、樹脂の焼き焦げを防止し、かつ、射出後の冷却時間を短縮することができる熱可塑性樹脂の射出成形方法を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体の製造方法は、熱可塑性樹脂とポリオレフィンワックスとを含む混合物を、該混合物が前記ポリオレフィンワックスを含まない場合の成形温度より5℃以上低い成形温度で射出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素長繊維強化ポリオレフィン系樹脂の強度等の向上。
【解決手段】酸基含有ポリオレフィン系樹脂(A)を、酸基と反応し得る官能基を有するサイジング剤(s)で表面処理された炭素繊維に含浸した炭素長繊維強化樹脂ペレットから射出成形される成形品であって、射出成形時の射出成形機シリンダー温度を250〜300℃として成形する。 (もっと読む)


【課題】比較的狭いスペースで、反りのないプラスチックパネルを容易に製造可能とし、また、容器リサイクル法による一般廃棄物中のその他のプラスチックに該当する廃棄物を原料として、木材の代用となりうる剛性と耐釘打ち性能を有するリサイクルプラスチックを製造できるようにする。
【解決手段】廃プラスチックを主成分とする原料を溶融混練機に投入し、溶融した原料をリザーバーに送り込んだ後プレス成形機の金型内に射出する。成形したパネルは冷却部で徐冷する。リザーバーを用いることでパネルの曲げ強度、曲げ剛性、衝撃強度が向上し、冷却部で徐冷することでパネルの反りを防ぐことができる。 (もっと読む)


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