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Fターム[4F206AA03]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | ポリオレフィン (919)

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【課題】熱可塑性エラストマからなるシールリップを射出成形するときにウェルドラインの発生する部分の強度が弱くなることを抑制することのできるねじ装置用シールの製造方法を提供する。
【解決手段】シールリップを射出成形するときに用いる金型として、シールリップの先端までの最短距離が一定で且つ周方向に等角度で配列された多数のゲート3aを有する金型3を用いてねじ装置用シールを製造する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と流動性に優れ、実用的な耐衝撃性を有する大型〜超大型の成形品を射出成形により製造することのできる射出成形用ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【課題手段】ポリエステル樹脂(成分(A))84〜92質量%と、エポキシ基を含有するポリオレフィン樹脂(成分(B))0.07〜2.5質量%と、エチレン−α−オレフィン共重合体(成分(C))5〜15質量%と、エポキシ樹脂(成分(D))0.2〜2質量%とを含有し(成分(A)、(B)、(C)及び(D)の合計量を100質量%とする)、成分(B)と成分(C)の質量比(B/C)が0.7/99.3〜28/72である樹脂成分を溶融混練してなり、水分含有量を500〜2000ppmに調整してなる射出成形用ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融成形機の樹脂流路内残存樹脂を速やかに洗浄排出でき、洗浄剤組成物自身の残存も次成形材料により容易に置換される洗浄性能と易置換性(非残留性)に優れた洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】第一の熱可塑性樹脂(A)100重量部及び、該熱可塑性樹脂(A)と非相溶性の第二の熱可塑性樹脂(B)0.5〜30重量部を含む非相溶性樹脂混合物と、フッ素化重合体とを含有する組成物を成形機用洗浄剤組成物として用いる。フッ素化重合体の量は非相溶性樹脂混合物100重量部に対して0.5〜20重量部とすること好ましい。 (もっと読む)


【課題】射出圧縮成形を用いた2層成形品の製造において、箱形状などの複雑な形状の薄型の成形品をも低コストにて製造する。
【解決手段】2層成形品は第1及び第2の熱可塑性樹脂層からなる積層構造を含んでいる。積層構造において、第1層5の周縁部には積層構造の積層方向に関して第2層の方へと突出する凸形状部9が形成されている。凸形状部9は積層方向に沿った外側面と積層方向に対して鋭角をなす内側面とを有しており、第2層の周縁部は第1層の凸形状部9の内側面と接している。第1層5と型部材21の形状転写面21bとの間に熱可塑性樹脂25を射出し、第1層5と型部材21とを接近させて熱可塑性樹脂25を圧縮することで、第2層を形成する。第2層を形成する工程では、圧縮された熱可塑性樹脂25により凸形状部9が形状転写面21bの方へと押される。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチック廃棄物から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチックの系統ごとに分離することができ、該プラスチックからマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造することができ、サーマルリサイクルされる混合プラスチック廃棄物を低減することができる、効率的かつ低コストなプラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】前記混合プラスチック廃棄物から特定のプラスチックで構成されたプラスチック部材を選択的に回収する部材回収工程と、プラスチック部材への金属分の混入を判断する金属混入判断工程と、プラスチック部材を破砕する破砕工程と、プラスチック破砕物から再資源化される特定のプラスチックを選別回収する選別回収工程とを含む、プラスチックの再資源化方法、プラスチック原料、プラスチック成形体およびそれらの製造方法、ならびに、回収部材格納手段 (もっと読む)


流動性材料のディスペンシングバルブは、少なくとも1個の細長い不連続部が形成されている弾性ポリマー材料製のバルブプレート(26)を備える。不連続部は、バルブプレートの一体部分であるが、不連続部によって画定されたマージン部がバルブプレートの隣接する材料に連結されていない少なくとも1個のバルブフラップ(28)を画定する。バルブフラップ(28)は、圧力が印加されて、不連続部の隣接するマージン部が実質的なシールを形成する閉位置から、不連続部のマージン部が互いに離間され、材料がバルブ部材の中を流れることができる開位置へ移動可能である。ポリマー材料はポリオレフィン材料であり、不連続部は破壊線である。破壊線を画定するマージン部は、マージン部の開放縁部へ向かって厚さが減少し、互いに重なる。
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【課題】ガラスランチャンネル組立体の押出成形部の係合リップと型成形部の係合突起との接合部のシール性とガラスランチャンネル組立体の製造効率とを向上させる。
【解決手段】押出成形部13,14を成形型にセットして型成形部15を成形する際に、押出成形部13,14の端末部において成形型の中子により車外側の側壁部18を外側方向へ押し出して車外側の係合リップ24に密着させて係合リップ24の先端と係合突起32の頂点との間に高さ方向の段差が無くなるように係合リップ24を保持した状態で型成形部15を成形することで、係合リップ24の先端と係合突起32の頂点とが段差無く連続して繋がるように係合リップ24と係合突起32とを接合する。これにより、窓枠に装着されたときに係合リップ24と係合突起32との接合部及びその近傍の全域において係合リップ24及び係合突起32が対向する窓枠に対して密着して係合するようにする。 (もっと読む)


【課題】2種材質の樹脂を同時に射出してクラッシュパッドを製造する過程で、1種の樹脂が充填される領域内に他種の樹脂が浸透することを効果的に防止する材料混合防止方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、二重射出(Two_shot molding)工法によって、軟性の高い第2材料でPABドア領域20部分を、剛性の高い第1材料で前記PABドア領域20以外の部分を一体的に射出成形してクラッシュパッド10を製造する過程における材料間の混合を防止する方法であって、前記PABドア領域20の外部において、前記第1材料と第2材料の混合現象を引き起こす部分のクラッシュパッド10の厚さを薄くする流れ遅延ダム55を射出金型50上に形成することにより、第1材料の流れを遅延させ、第1材料と第2材料の固化を促進させることを特徴とする。 (もっと読む)


壁の中に非反応性ガスを封入したポリマープリフォームを射出成形する工程;前記プリフォームをポリマー軟化温度よりも低い温度に冷却する工程(ここで、前記冷却されたプリフォームは初期材料体積を有する);前記冷却されたプリフォームを前記ポリマー軟化温度よりも高い温度に再加熱する工程;及び、前記再加熱されたプリフォームをブロー成形して、気泡中に非反応性ガスを含む微細発泡ポリマーから実質的になる容器を製造する工程(ここで、該容器の材料体積は、同一温度で測定された前記冷却されたプリフォームの初期材料体積よりも大きい)、を有する容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ソリッド樹脂からなる中空のブロー成形体の内部に発泡樹脂が充填され、外観性、軽量性、剛性に優れた樹脂成形品を成形型内での樹脂成形品の冷却遅延を抑制して効率よく生産する。
【解決手段】パリソンPを成形型20で挟んでブロー成形を行い中空のブロー成形体を形成するブロー成形手段、ブロー成形体を成形型20内に残した状態で溶融発泡性樹脂をブロー成形体内に射出する射出手段、発泡性樹脂の射出後、成形型20を所定量開きつつ発泡性樹脂を発泡させることによりブロー成形体の膨張と並行してブロー成形体内に発泡性樹脂を充填させる充填手段、及び、ブロー成形体の形成動作の終了時から成形型20の所定量の開き動作の終了時までの間に成形型20の開き動作により膨張するブロー成形体の延伸部分を除く非延伸部分を延伸部分と比べてより冷却する冷却手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で容易に、かつ効率的に実施でき、外観に優れた高発泡倍率の発泡成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】開閉可能なキャビティ型3とコア型2からなる金型を閉じて形成されるキャビティに、溶融状態又は半溶融状態の発泡性熱可塑性樹脂組成物を射出充填し、キャビティ内で発泡性樹脂組成物の発泡と冷却固化を行う発泡成形品の製造方法であって、発泡性熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂と熱膨張性マイクロカプセルを含み、発泡性熱可塑性樹脂組成物を射出充填する際、キャビティ内圧が負圧となる発泡成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機長繊維の分散がよく、外観に優れ、衝撃強度などの機械的強度に優れており、更に、導電性を付与した長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られた成形品を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂、有機長繊維、炭素繊維を含有して成り、オレフィン系樹脂100重量部に対する、有機長繊維の割合が10〜150重量部、炭素繊維の割合が0.1〜30重量部である長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られる成形品。 (もっと読む)


ガスバリア性、耐熱性、機械的強度に優れる共射出成形容器を提供する。
【課題】ポリオレフィン系樹脂とガスバリア性樹脂とを射出用ゲートから共射出成形してなる容器であって、外層から内層に向かってポリオレフィン系樹脂層、ガスバリア性樹脂層およびポリオレフィン系樹脂層とを有し、平均容器厚(T)が0.5〜1.0mmであり、前記射出用ゲートから容器最端部までの距離(L)が60〜250mmである、共射出成形容器である。 (もっと読む)


【課題】視認性の向上を図り得るタッチパネル用中間体を製造可能なインモールド用金型を提供する。
【解決手段】インモールド用フィルムを挟み込んだ状態において形成されるキャビティに対する樹脂の射出によって基板を成形すると共に基板の一面にインモールド用フィルムの透明導電膜を貼合させてタッチパネル用中間体を製造可能に構成され、基板の一面を成形するキャビティ面102fには、基準面144よりも凹んでその底部142aが基準面144に対して平行またはほぼ平行な平面に形成された複数の筋状の凹部142と基準面144から突出してその頂部143aが基準面144に対して平行またはほぼ平行な平面に形成された複数の筋状の凸部143とが交互に並設されると共に底部142aおよび頂部143aを結ぶ面がそれぞれ斜面145で構成された凹凸部141が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低周波域において優れた吸音特性を有し、組立てなどの工程が必要でなく、製品の厚みも必要以上に厚くなく、任意の厚みに発泡体を製造することができ、微粒子や繊維などが散逸するという問題もないクリーンな吸音材を提供する。
【解決手段】吸音材(1)は、熱可塑性樹脂製の独立気泡発泡体を構成するマトリックス樹脂(2)と、マトリックス樹脂(2)中に分散している多数の繊維状物質(3)とからなる。気泡(5)は発泡体中に高分散している。繊維状物質(3)は長さ0.05〜1mmを有し、全長に亘る中空部(4)を有する。 (もっと読む)


【課題】可塑化時における発泡剤の分解の進行をできるだけ抑制し、外観や発泡性の良好な熱可塑性樹脂発泡成形体を製造する。
【解決手段】発泡剤を含有した熱可塑性樹脂を射出機バレル内でスクリューの回転により可塑化して可塑化された熱可塑性樹脂を射出機バレル内に所定量貯留する可塑化工程と、射出機バレル内の可塑化された熱可塑性樹脂を、一対の金型間に形成されるキャビティ内に供給する供給工程と、供給の完了後にキャビティの容積を拡大して発泡をおこなわせる発泡工程と、を備え、可塑化工程では、射出機バレル内における可塑化された熱可塑性樹脂の最大貯留容量の20%以上の容量が貯留されるまで射出機バレルにおいて熱可塑性樹脂の可塑化を行い、供給工程では可塑化完了後20秒以内に400cm/秒以上の射出率で可塑化された熱可塑性樹脂をキャビティ内に供給する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン/α−オレフィンインターポリマーと分岐および/または高溶融強度のポリプロピレンとを含むポリマー組成物、ポリマー組成物の製造方法、ならびにポリマー組成物から作製した成形、重ね成形、異形押出または熱成形製品に関する。ポリマー組成物は、減少した熱成形後シートおよび押出後(異形材)の光沢特性および/または改良された耐引っかき特性を有し得る。
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【課題】オレフィン系熱可塑性エラストマー成形体同士が十分な強度で融着されてなる複合成形体および複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】シクロヘキサン抽出分が5重量%未満であり、圧縮永久歪が35%未満であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A')を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(A)と、非共役ジエンの単位の含有量が6〜15wt%であるエチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム(b−1)100重量部あたり、鉱物油系軟化剤(b−2)40〜150重量部、オレフィン系樹脂(b−3)5〜150重量部、架橋剤(b−4)0.01〜20重量部を配合して動的に熱処理することにより得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(B’)を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(B)とが融着されてなることを特徴とする複合成形体。 (もっと読む)


【課題】高開口数、小型薄肉、多機能化が求められる光学素子は、成形材料を充填するための成形型に形成されるゲート形状や、射出、保圧、冷却などの成形条件をコントロールしても、高精度な転写性の実現による優れた光学特性を有した光学素子を安定して高い歩留まりで得られないという課題があった。
【解決手段】光学素子の外径とコバ厚みの形状を異ならせることにより光学素子の光学性能が異なることに着目して、光学素子の外径寸法とコバ厚の関係が転写性に大きく影響することを見出したもので、光学素子の外径をφG、光学素子の最薄コバ厚をKとした時、φG/K≦12.5の関係に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高い放熱材料を得ることができる炭素繊維を提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを原料とし、表面状態、平均繊維径、平均繊維径に対する繊維径分散の百分率(CV値)、個数平均繊維長、体積平均繊維長を制御した炭素繊維を作成し、それを用いて組成物及び成形体を作製する。 (もっと読む)


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