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Fターム[4F206AA28]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,284) | ポリカーボネート (429)

Fターム[4F206AA28]に分類される特許

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【課題】耐熱性と剛性を兼ね備えながら表面平滑性に優れるランプリフレクタ成形体を提供すること。
【解決手段】固定金型部と可動金型部からなる金型を型締め工程、
該金型キャビティ内で熱可塑性樹脂を成形する工程、
該キャビティ内へ型内被覆組成物を注入する工程、
注入した該型内被覆組成物が脱型可能になるように硬化させる工程、
該型内被覆組成物が被覆された型内被覆成形体を金型から取り出す工程、
金型から取り出した該型内被覆成形体の一部に金属膜を被覆させる工程
により製造されるランプリフレクタ成形体において、
該熱可塑性樹脂が、ガラス繊維、カーボン繊維、無機ウィスカー及び非繊維状無機フィラーのいずれか1種を1〜50質量%含有し、PEI樹脂、PPE樹脂、PPS樹脂、ポリアリーレンスルフィド樹脂、PC樹脂、PET樹脂、PBT樹脂、PA樹脂、PP樹脂、ABS樹脂又はこれらのアロイのいずれかであるランプリフレクタ成形体。 (もっと読む)


【課題】電磁波抑制性に優れ、低比重の電磁波抑制用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)導電性材料よりなる被膜が形成された硬化性樹脂片とを含むことを特徴とする電磁波抑制用樹脂組成物。この電磁波抑制用樹脂組成物を射出成形してなる電磁波抑制用樹脂成形品。導電性コート樹脂片は、熱可塑性樹脂への溶融混練時においても破砕することはなく、その薄板状形状を十分に維持することができるため、所期の電磁波抑制性を得ることができ、また、極薄の硬化性樹脂フィルム上に導電性材料の薄膜が形成されたものであるため、軽量で、成形品の重量増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】パネル本体の後面に枠状部を一体に設けた合成樹脂製パネルであって、前面側に向って凸となるように湾曲したパネルにおいて、凸の湾曲の程度が許容範囲内である、形状精度の良好なパネルを提供する。
【解決手段】前面側が凸となるように湾曲した合成樹脂材料よりなるパネル本体と、該パネル本体の後面の全周縁に設けられた枠状部とを有し、該パネル本体が射出成形された後、枠状部が成形されたパネルにおいて、該パネル本体の容積(m)をV、該枠状部の容積(m)をV、130℃に2時間保持したときのパネル本体の収縮率(%)をS、該枠状部の収縮率(%)をSとしたときに、0.01<V/V<1.0、1.0<S/S<3.0である。 (もっと読む)


【課題】透過型光学要素とは、別に燐光体被覆または燐光体含有封入剤を使用する必要がない発光素子の実装を提供すること。
【解決手段】透明のプラスチックおよび燐光体添加剤を含む溶融液体を鋳型に充填し、この溶融液体を凝固させて、燐光体が内部に分散した透過型光学要素を作製することによって、透過型光学要素が製造される。透過型光学要素は、燐光体が内部に分散されている透明のプラスチックから作製されたシェルを含む。燐光体はシェルの中に均一および/または不均一に分散され得る。 (もっと読む)


【課題】十分な透明性を有しながらも、耐薬品性および耐衝撃性に優れた成形品、および該成形品を製造可能な溶融成形用ペレット混合物を提供すること。
【解決手段】少なくとも非晶性ポリアリレート樹脂、およびテレフタル酸成分と1,4−シクロヘキサンジメタノール成分とを主成分とするポリエステル樹脂pを溶融混練してなるペレット(I)、およびテレフタル酸成分と1,4−シクロヘキサンジメタノール成分とを主成分とするポリエステル樹脂qのペレット(II)を含む溶融成形用ペレット混合物であって、ペレット(I)中におけるポリエステル樹脂pの配合量Wpが非晶性ポリアリレート樹脂100質量部に対して10〜500質量部であり、ペレット(I)とペレット(II)との配合比率が質量比(I/II)で10/90〜80/20であることを特徴とする溶融成形用ペレット混合物。上記溶融成形用ペレット混合物を用いて成形されたことを特徴とする成形品。 (もっと読む)


【課題】周縁形状が平滑な樹脂製窓を見栄え良く成形する。
【解決手段】位置決めピン17を樹脂パネル5にその端面から挿入して樹脂パネル5を下方から支持してキャビティ型9に保持した状態で収縮させ、樹脂パネル5の端面の位置決めピン17による支持側の辺を除く3辺とキャビティ型9の成形面16との間に隙間Sを生じさせ、キャビティ型9と第2コア型13とを型締めして第2コア型13の当接面26をキャビティ型9に保持された樹脂パネル5裏面に当接させるとともに突条部27を隙間Sに挿入する。これにより、樹脂パネル5の周壁部3内側と第2コア型13との間に第2キャビティ47が形成され、この状態で、第2キャビティ47内に不透光性樹脂49を射出充填して不透光性の枠部7を成形する。 (もっと読む)


【課題】流動性と難燃性を兼ね備えた透明性に優れたポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートポリマーのマトリックス中にポリジオルガノシロキサンドメインが分散した凝集構造であり、該ポリジオルガノシロキサンドメインの平均サイズが5〜40nm、規格化分散が40%以下であり、粘度平均分子量が1.60×10〜2.20×10であり、構造粘性指数(N)が1.55〜1.80であることを特徴とするポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体。 (もっと読む)


【課題】製造工程を短縮し、且つ不良品の発生率を抑制することで、製造に掛かる手間やコストを抑えることのできるレドームの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、車両周囲の障害物を検知するレーダの検知側に設けられるレドーム10の製造方法であって、一面11aに凹部11bを備えた透明部材11を成形する成形工程と、凹部11b内の空間を満たす形状を備え凹部11bの内面に接する接触面Sが光輝性を備えた光輝部材12を凹部11b内に設置する設置工程と、上記一面11aを覆い透明部材11及び光輝部材12を一体的に保持するベース部材16を設置する第2設置工程とを有するという方法を採用する。 (もっと読む)


不均一な厚さを有する部品の射出成形が提供される。射出成形装置の1つの開示された実施例は、1つ以上の側壁、側壁と交差し側壁に関して固定された第1の型面、並びに、測定された量の注入された融解された熱可塑性の材料を受け取るように構成されたキャビティを側壁及び第1の型面とともに規定するように側壁と交差する第2の型面を含む。成形プロセス中に、第2の型面の第1の端部が第1の型面に向かって第2の型面の第2の端部より大きな物理的な移動距離を移動するように、第2の型面は第1の型面に向かって移動可能である。
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【課題】ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物成形品の製造方法に際して、成形サイクルの安定性に優れ、同時に良好な表面外観の成形品を得ることができる成形方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂及びポリエステル樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物を射出成形機にて成形するに際し、
前記樹脂組成物を前方に供給する供給部(a)のシリンダー設定温度(Ta)を、前記樹脂組成物を溶融圧縮する圧縮部(b)のシリンダー設定温度を(Tb)より高くすることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物成形体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】取付用ブラケットの少なくとも一部が埋め込まれた窓部材において、取付用ブラケットが窓部材の本体部の表面側から見えにくくして外観見栄えを良好にすると共に、取付用ブラケットを狙い通りの位置に固定できるようにする。
【解決手段】窓部材1は、光透過性を有する樹脂材で構成された板状の本体部10と、本体部10裏面における所定部分に、本体部10よりも光透過度の低い樹脂材を射出成形することによって本体部10と一体化された枠部20と、枠部20よりも高剛性な材料で構成され、枠部20に少なくとも一部が埋め込まれた取付用ブラケット30とを備えている。本体部10の裏面には、取付用ブラケット30に当接するように突出して取付用ブラケット30の位置決めを行う突出部12が設けられている。取付用ブラケット30には、枠部20の成形時における成形型に当接して取付用ブラケット30の位置決めを行う位置決め面34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】難燃性を確保しながら薄肉部を形成できるようにするとともに、電池パック用ケースの形状が制約されないようにする。
【解決手段】電池パック用ケースは、第1ケース構成部21と、この第1ケース構成部21に結合される部位を有する第2ケース構成部22と、を備えている。第1ケース構成部21と第2ケース構成部22とが互いに結合されることによって電池を収納する空間が形成される。第1ケース構成部21及び第2ケース構成部22は、難燃性の樹脂フィルムからなる第1樹脂部25と、第1樹脂部25の所定の部位を残しつつ、当該第1樹脂部25における前記所定の部位とは異なる部位に樹脂を一体成形した第2樹脂部26と、をそれぞれ備えている。 (もっと読む)


【課題】薄肉で、耐落下衝撃性、流動性及び耐熱性に優れる携帯型電子機器筐体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートブロック及びポリオルガノシロキサンブロックを有するブロック共重合体であって、ポリオルガノシロキサンブロック部分の含有量が1〜30質量%であり、かつ、シロキサン単位の平均繰り返し単位数が70〜1000で、粘度平均分子量が13000〜26000であるポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A−1)10〜100質量部及び(A−1)以外の芳香族ポリカーボネート(A−2)0〜90質量部を、合計量が100質量部になるように含むポリカーボネート樹脂組成物を成形して得られる携帯型電子機器筐体。 (もっと読む)


【課題】透明窓層と、透明窓層周囲に積層された窓枠層とを有する多色成形樹脂窓部材であって、衝撃に対して脆性破壊を起こし難く、安全性に優れた多色成形樹脂窓部材を提供する。
【解決手段】透明窓部を構成する透明窓層と、透明窓部周囲の少なくとも一部の透明窓層に積層して設けられている窓枠層とを有する多色成形樹脂窓部材であって、透明窓層と窓枠層との密着力が35〜90MPaであり、透明窓層の窓枠層積層部と非積層部との境界部における落錘衝撃試験において、透明窓層が脆性破壊しないことを特徴とする多色成形樹脂窓部材。 (もっと読む)


【課題】電気・電子機器部品に求められる表面硬度・表面外観を付与することが可能な樹脂材料を用いた、電気・電子機器部品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)75〜95重量部、および(B)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)および平均繊維長と平均繊維径の比(アスペクト比)が10以下である円状断面ガラス短繊維(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が5/95〜95/5である強化充填材(B成分)5〜25重量部、並びにA成分とB成分の合計100重量部に対し、(C)0.001〜20重量部の難燃剤(C成分)よりなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を、射出成形して得られる成形品が電気・電子機器部品として最適である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、更には難燃性がより一層改善された高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)黒鉛とを含む熱可塑性樹脂組成物であって、該(B)黒鉛のアスペクト比が20〜50で、平均粒子径が10〜200μmであり、かつ固定炭素量が98質量%以上であることを特徴とする高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。この高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物を射出成形してなる高熱伝導性熱可塑性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、耐擦傷性、基材追従性に優れた、積層構造を有する機能性層付積層体及びそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】樹脂基材2の少なくとも一方の面に、応力緩和層3と表層4とをこの順で積層した機能性層付積層体1において、該表層4は少なくともシラザンと有機ポリマーとから構成され、該表層4に接する該応力緩和層3のナノインデンテーションによる硬度Hが、表層4のナノインデンテーションによる硬度Hと同等または低いことを特徴とする機能性層付積層体。 (もっと読む)


【課題】樹脂芯材表面に表皮を積層一体化した積層成形品の成形方法並びに成形装置であって、接着剤を廃止することで設備の簡素化、工数の低減を図るとともに、表皮の精度の良い形状出しを可能とした外観性能の優れた積層成形品の成形方法並びに成形装置を提供する。
【解決手段】成形金型50の上方に加熱ヒーター60、表皮ロール70を配置し、表皮ロール70から引き出した表皮22を加熱ヒーター60により任意温度に加熱した状態でキャビティ型51とコア型52との間に垂下させ、その後、キャビティ型51、コア型52を型締めした後、表皮22を真空・圧空成形することにより、表皮22を所要形状に成形する。次いで、表皮22の背面側に射出ユニット54を通じて溶融樹脂Mを射出充填し、樹脂芯材21を所要形状に成形するとともに、樹脂芯材21の樹脂熱により表皮22を熱融着させることでドアトリムアッパー(積層成形品)20を所要形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維で強化されたポリカーボネート樹脂を含む樹脂組成物を基体として、機械的強度に優れ、成形収縮率の異方性が小さく、良好な流動性および難燃特性を有する電気・電子機器部品を提供することにある。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)40〜65重量%並びに(B)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)および、B−1成分以外の充填材(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が10/90〜100/0である強化充填材(B成分)35〜60重量%の合計100重量部に対し、(C)有機リン酸エステル系難燃剤(C成分)1〜30重量部を含んでなるガラス繊維強化樹脂組成物を射出成形して得られる電気・電子機器部品。 (もっと読む)


【課題】優れた光の反射防止効果を有する成型品を効率良く簡便に提供することにある。更に、優れた光の反射防止効果や優れた光の透過性能を有する光の反射防止効果を有する成型品に要求される表面形状と物性を見出し、かかる特定の表面形状と物性を有する光の反射防止効果を有する成型品を提供すること。
【解決手段】表面に微細形状を有する型を用い、該型が表面に有する微細形状を熱可塑性樹脂に熱転写し成型してなる成型品であって、その表面に平均高さ100nm以上1000nm以下の凸部又は平均深さ100nm以上1000nm以下の凹部を有し、その凸部又は凹部が、少なくともある一の方向に対し平均周期50nm以上400nm以下で存在していることを特徴とする成型品。 (もっと読む)


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