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Fターム[4F206AA29]の内容

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【課題】 他の部材の配置を変更することなく反りの発生を規制する。
【解決手段】 本発明における油圧スイッチ体(金属プレート付き樹脂成形品)1は、金属プレート10と、金属プレート10の対向面13側に樹脂成形された本体部20と、油圧スイッチ2と、本体部20の外面14に組み込まれたバスバー回路30とからなる。凹部21と本体部20外縁とを連結するようにして、溝部22が形成することで、凹部21を溝部22として機能させ、樹脂成形の際に樹脂と金属との収縮率の差によって本体部20の外面14側に発生した引張り応力を解放し、油圧スイッチ体1の反りを規制可能である。すなわち溝部22は、油圧スイッチ体1の短尺方向における全長さ範囲に亘って形成する必要がなく、凹部21を利用することで溝部22の長さを短縮することが可能となるから、他の構造部の配置を邪魔するおそれがない。 (もっと読む)


【課題】射出成形部品中の充填剤の配向および/または充填剤の分布を均一にし、または射出成形部品の強度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】射出モールド内で生産され、成形コンパウンドを含むか又はそれから成る射出成形部品の充填剤入りのプラスチック材料を含むか又はそれから成る射出成形部品の中で、充填剤の配向および/または充填剤の分布を均一にする方法であって、射出モールドおよび成形コンパウンドが射出モールド内での射出成形中に音響を付与され、その周波数が充填剤−マトリックス系の最初の10個の固有周波数のスペクトルの範囲内にあるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリブチレンテレフタレート樹脂を含むポリマーアロイを用い、特にノッチ付き衝撃試験における優れた耐衝撃性を活かして、有用に使用することのできる各種成形品を提供することをその課題とする。
【解決手段】少なくともポリブチレンテレフタレート樹脂を含む、2種以上の熱可塑性樹脂からなるポリマーアロイであり、前記ポリマーアロイ中に存在するポリブチレンテレフタレート樹脂のラメラ結晶を任意に100本選択した際のラメラの長軸方向の平均長さが100nm以下であることを特徴とするポリマーアロイ。 (もっと読む)


【課題】精度の要求される軸受面に電鋳部をモールドすると、電鋳部の外表面に形成される粗面と樹脂との接着力だけで電鋳部が保持されるため、電鋳部に過大な力が加わっても電鋳部がはがれないようにする。
【解決手段】電鋳部4の端部を塑性変形してフランジ11を形成し、この電鋳部4を樹脂モールドすることにより、軸方向や回転方向の保持力が強くなる。 (もっと読む)


【課題】 この種の軸受装置における軸受隙間を低コストに設定する。
【解決手段】 電鋳部4をインサート部品とする軸受部材3のインサート成形を、成形金型11、12の、形成すべき円弧面3bと同数でかつ各円弧面3bの周方向中央に対応した箇所に点状ゲート14を配設して行うことで、樹脂部5の周方向点状ゲート14間にウェルド発生領域16を生じる。このウェルド発生領域16とこれ以外の周方向領域との間に生じる成形収縮量差で真円状軸受面3a’を一部外径側に後退させ、軸受部材3の軸受面3aに複数の円弧面3bを形成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金とポリアミド系樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂を強固に射出接合させた複合体とその製造方法の提供。
【解決手段】所定形状に加工されたアルミニウム合金形状物1を、アンモニア、ヒドラジン、及び水溶性アミン系化合物から選択される1種以上の水溶液に浸漬させ、水洗し、乾燥させた後、射出成形金型にインサートする。射出成形金型にポリアミド系樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂組成物2を射出してアルミニウム合金形状物1と一体化させ複合体4を製造する。アルミニウム合金形状物1は、水溶性アミン系化合物の水溶液に浸漬する前に塩基性水溶液及び/又は酸性水溶液に浸漬することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】幅広い水分範囲における流動性の変化が少なく、成形機内での滞留安定性に優れるポリアミド−ポリフェニンレエーテルアロイ樹脂組成物及び該樹脂組成物からなる成形体を提供することである。
【解決手段】(A)ポリアミド、(B)ポリフェニレンエーテル、(C)エラストマー、(D)リン酸、亜リン酸、次亜リン酸の金属塩等のリン化合物を含み、(A)〜(D)成分の合計100質量%に対し、リン元素として1〜35ppm含む樹脂組成物からなることを特徴とする樹脂組成物。
【効果】樹脂組成物や成形品の生産効率を向上し、成形時の金型への充填不良を減らすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】
樹脂燃料タンクとの溶着に必要な厚さを十分に確保でき、接着不良や燃料不透性の低下を防止する樹脂成形品の製造方法及び樹脂成形品を提供する。
【解決手段】
この樹脂成形品の製造方法は、第1型枠10のキャビティ11a内に、樹脂燃料タンクに溶着可能な第1樹脂材料を射出して溶着部材50を成形し、第2型枠20に密接するように第1型枠10を相対移動し、第2型枠20のキャビティ21a内に第2樹脂材料を射出して溶着部材50に固着させると共に、本体40の外層部41を成形し、更に第2型枠20内に燃料不透過性の第3樹脂材料を射出し、外層部41内に内層部42を成形する。これによれは、溶着部材50と本体40とが別々に成形されるので、溶着部材50の溶着時に必要な厚さを十分に確保して、接着不良や燃料不透性の低下を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】 金型構造やゲート構造を複雑にすることなく、脱磁工程と着磁工程の2つの工程を必要としない、ゲート削り屑が樹脂磁石成形品に再付着することがないような、ゲート樹脂片除去・後加工方法を提供すること。
【解決手段】 密閉型ボックス内で切削刃物を回転させゲート樹脂片を削り、さらに、
該密閉型ボックスに設けられた削り屑吸引口から該ゲート樹脂片削り屑を吸引除去することを特徴とする。前記密閉型ボックス内の空気を乱気流とし、その中でゲート残りを削り、吸引除去することにより、削り屑が樹脂磁石成形品に再付着することなく、削り屑を除去できる。 (もっと読む)


【課題】 金型構造を複雑にすることなく、脱磁工程と着磁工程の2つの工程を必要としない、バリの削り屑がマグネットローラ本体部に付着しないような、バリ部除去・後加工方法を提供すること
【解決手段】 密閉型ボックス内で切削刃物を回転させバリ部を削り、さらに、該密閉型ボックスに設けられた削り屑吸引口から該バリ部削り屑を吸引除去することを特徴とする、バリ部除去・後加工方法によって、解決する。密閉型ボックス内の空気を乱気流とし、その中でバリを削り、吸引除去することにより、削り屑が樹脂磁石成形品に付着することなく、削り屑を除去できる。 (もっと読む)


本発明は、所定の形態を有し、成形処理期間中若しくは成形処理後に付加的にさらに架橋結合される熱可塑性プラスチック材料を含んでいる、光学素子(1,25)に関している。この種の熱可塑性プラスチック材料は、高められた耐熱性を有しているが、それにも係わらずその熱可塑性プラスチック特性に基づいて付加的な架橋結合の前において容易にかつ安価に成形可能なものでもある。
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【課題】 金属部品と同等の強度を有し、且つ軽量な金属樹脂複合部品を提供する。
【解決手段】 樹脂と、該樹脂の架橋助剤となる架橋型多官能モノマーと、前記樹脂中に分散されるトリアジン類で表面処理された金属製フィラーとを配合して混練し、該混練物を金型で成形し、成形後に放射線を照射して前記樹脂を架橋し、該架橋樹脂成形品を100℃以上で熱処理し、引張強度が100MPa以上、比重が3以下とされている。
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【課題】特殊プラスチックの利用に比べて費用削減を達成することのできるプラスチック部品製造方法と、この方法で製造されたプラスチック部品を含む装置を提供する。
【解決手段】プラスチック部品製造方法において、プラスチック成形材料が溶融温度以上の成形温度に加熱され、プラスチック成形材料が溶融温度以上で熱間成形可能であり、成形温度にあるプラスチック成形材料が成形部品へと成形され、成形部品の温度がプラスチックの種類に依存した転換温度に調整され、この転換温度が溶融温度よりも低く、限定された転換時間の間、成形部品が転換温度に放置される。 (もっと読む)


【課題】 高湿度下においても錆が発生しにくい高比重なプラスチック組成物を鉄粉を用いて実現する。
【解決手段】
平均粒径が40μm以上150μm以下のシランカップリング処理済み鉄粉と、前記鉄粉とは別途で表面処理された平均粒径が2μm以上40μm未満のチタネートカップリング処理済み亜鉛粉と、熱溶融された熱可塑性樹脂と、が混練された比重が2〜4.6である高比重プラスチック組成物であって、前記組成物の総質量に対し前記カップリング処理済み鉄粉30〜88質量%、前記カップリング処理済み亜鉛粉が2〜60質量%、熱可塑性樹脂が10〜48質量%配合されてなる鉄粉含有高比重プラスチック組成物。 (もっと読む)


【課題】従来にない卓越した外観を有し、めっき膜の密着性及び耐サーマルサイクル性にも優れた複合熱可塑性樹脂めっき成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と無機質充填材とが配合された成形材料の射出成形品表面にめっき処理を施してなる複合熱可塑性樹脂めっき成形品。該射出成形品は、金型の表面温度を前記熱可塑性樹脂の熱変形温度以上に加熱した状態で前記成形材料を射出し、射出が完了した後、前記金型表面を冷却して成形品を取り出すヒートサイクル法により得られた成形品である。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、流体がリークするおそれもない配管ブロックやマニホールドブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】配管ブロック21を、必要とする流路22の形状に合わせて形成した抵抗発熱線材23とともに成形することにより、配管ブロック内に抵抗発熱線材を設ける第1の工程と、抵抗発熱線材に電源を接続し、この電源から抵抗発熱線材に電流を流して抵抗発熱線材を発熱させることにより、配管ブロックにおける抵抗発熱線材の周りの部分を加熱溶融する第2の工程と、配管ブロックの溶融部分21Aを除去して又は抵抗発熱線材を引き抜いて配管ブロックに流路を形成する第3の工程とを有する方法とする。また、マニホールドブロックの製造方法では、必要とする空間部の形状に合わせて形成した並列抵抗発熱線材と、必要とする前記空間部への接続口部の形状に合わせて形成した付属抵抗発熱線材とを有してなる抵抗発熱線材を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有するともに、耐衝撃性及び成形加工性が高く、偏光層と保護シートとの密着性(又は保護シートと熱成形性樹脂層との密着性)が高く、レンズ基材などとして有用な偏光性積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】イソシアネート基又はウレタン基を有する接着剤(二液硬化型ウレタン系接着剤など)を用い、偏光層の両面にポリアミド樹脂(少なくともアミノ基を有する透明ポリアミド樹脂など)で構成された保護層を積層し、偏光性シート層で構成された偏光性積層体を製造する。また、偏光層の両面に保護層を積層し、さらに、少なくとも一方の前記保護層にポリアミド樹脂(少なくともアミノ基を有する透明ポリアミド樹脂など)で構成された熱成形性樹脂層を形成して偏光性積層体を製造する。偏光性シート層をインサート成形に供し、少なくとも一方の保護層に射出成形により熱成形性樹脂層を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】
回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品を使用して、再び炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品を成型するクローズドループリサイクルを可能とする、リサイクル使用に伴う成形プロセス性や成形品の物理特性、外観等の低下を最小限にとどめるリサイクル技術を提供する。
【解決手段】
回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品を粉砕し、ペレット化した後、これをバージンの炭素繊維強化熱可塑性樹脂ペレットと混合して射出成形に使用することを特徴とする炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品のリサイクル方法であり、回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品のペレットの混合割合A(重量%)は、3≦A≦80であり、また、回収炭素繊維強化熱可塑性樹脂成形品の熱可塑性とバージンの炭素繊維熱可塑性樹脂ペレットのマトリックス樹脂が、同一の種類の熱可塑性樹脂であることが望ましい。
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【課題】 自動車の燃料タンクに接合するノズル、コネクター等に要求される強度、剛性およびガソリンバリア性に優れ、長時間ガソリンに浸漬してもそれらの特性(特に強度、剛性)が維持されると共に、導電性を有し、燃料の引火、爆発に対する安全性が改善され、さらに信頼性が向上した自動車用樹脂製複合部品を提供する。
【解決手段】 (a)ポリアミド重合体100重量部および(b)導電性物質5〜80重量部を含有するポリアミド樹脂組成物(A)からなる部品と、ポリオレフィン系樹脂(B)からなる部品とが一体化されてなる自動車用樹脂製複合部品。 (もっと読む)


【課題】簡単な保持器成形方法で幅寸法の小さな保持器を低価格で一体成形する技術を提供する。
【解決手段】複数の転動体4を1つずつ回転自在に保持する複数のポケット6a,6bが周方向Rに沿って複列で成形され、且つ一方の列を構成する各ポケット6aと他方の列を構成する各ポケット6bとが周方向に対して直交する方向Pに整列した保持器2を成形する際に、一方の割型に成形品(保持器)を残留させ、その残留させた成形品に対して突出力を作用させて、当該成形品を一方の割型から脱型させる。この場合、一方の列を構成する各ポケット6a間には、突出力を受けるための受け部8が一体成形され、これにより各ポケット間の剛性が高められることにより、割型の分割の際に成形品が一方の割型に残留する。 (もっと読む)


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