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Fターム[4F206AB25]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 形状 (519) | 短繊維、ウイスカー (394)

Fターム[4F206AB25]に分類される特許

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【課題】中空成形体をその加熱成形時において発生する蒸気による損傷を抑えて好適に、生産性を低下させることなく製造することができる中空成形体の製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の中空成形体の製造装置は、内部にキャビティ20を有する成形型2と、キャビティ20内に挿入される芯材3と、成形型2のゲート21を開閉する開閉手段4と、ゲート21を通じてキャビティ20内に成形原料を供給する成形原料供給手段5とを備えている。芯材3の先端部30及び/又は成形型2における芯材3の出入口22の断面が、芯材3の挿入方向に向けて漸次狭まる形態を有している。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィラーを含有し、メタリック調外観(全光線透過率が40%以上、かつ60°鏡面光沢度が80以上)、強度及び耐熱性に優れると共に、難燃剤を用いなくとも高い難燃性が付与されたポリカーボネート樹脂組成物、この樹脂組成物を成形してなるポリカーボネート樹脂成形品、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体を含む芳香族ポリカーボネート樹脂60〜90質量部と、(B)前記芳香族ポリカーボネート樹脂との屈折率の差が0.002以下のガラスフィラー40〜10質量部とからなる組成物100質量部に対して、(C)反応性官能基を有するシリコーン化合物0.05〜2.0質量部、及び光沢粒子0.05〜7.0質量部を含むポリカーボネート樹脂組成物、及び該組成物を成形してなるポリカーボネート樹脂成形品、及び該組成物を金型温度120℃以上で射出成形し、成形品を作成するポリカーボネート樹脂成形品の製造方法である。 (もっと読む)


要素の壁厚を設計する方法
本発明は、恒久的に静的及び/又は動的負荷にさらされる要素の壁厚を設計する方法であって、要素は繊維強化ポリマー材料から成る。第1の工程において、繊維強化プラスチックにおいて繊維の勾配、及び要素における溶接線の位置を第1のシミュレーションによる計算で算出する。要素の強度の利用度を第2のシミュレーションによる計算で算出する。要素の壁厚を第2のシミュレーションの結果に当てはめ、壁厚の変化があった場合に前の工程を繰り返す。また、本発明は、本発明にかかる方法により設計された壁厚を有する繊維強化ポリマー材料の要素に関する。 (もっと読む)


【課題】金型内で結晶化しながら成形する場合において特殊な金型温度設定を必要とせず、成形品の離型不良や取り出し時の変形といった成形不良がなく、耐熱性と耐衝撃性に優れた、乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂と可塑剤と結晶核剤とを含有する樹脂組成物であって、前記の熱可塑性樹脂は40重量%以上のポリヒドロキシアルカノエート樹脂を含有し、当該ポリヒドロキシアルカノエート樹脂はL体またはD体を95重量%以上の割合で含有し、前記の可塑剤の含有割合はポリヒドロキシアルカノエート樹脂100重量部当たり2〜30重量部であり、前記の結晶核剤の含有割合はポリヒドロキシアルカノエート樹脂100重量部当たり0.5〜50重量部であり、そして、金型温度80℃、型締時間2分の条件下に射出して得られた成形品が以下の(1)〜(3)の物性を満足する樹脂組成物。
(1)熱変形温度≧80℃
(2)Izod衝撃強度≧10kJ/m
(3)曲げ弾性率=1500〜4500MPa (もっと読む)


本発明は、ポリアミドを含有し、かつ、特性(特に機械的性質及び溶融状態での高い流動性)に関する優れたバランスを有する熱可塑性重合体組成物に関する。また、本発明は、少なくとも1種の高流動性ポリアミドを含有し、かつ、ガラス繊維などの充填剤を高含有量で有する組成物に関するものでもあり、さらに、このような組成物の製造方法に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種のポリアミドマトリクス及び繊維を備え、所定の試験により600μm以下の最大中心厚さを有する物品の製造が可能な組成物、その製造方法、及び、それを用いた成形品に係る。 (もっと読む)


【課題】孔、凹部、及びインサート部材を有する樹脂ケースを製造する場合に、樹脂内部にウエルドの残留がなく樹脂強度を確保しうるようにする。
【解決手段】
孔3やインサート部材4を有する樹脂ケースを、金型を用いて成形する場合に、まず、金型に溶融樹脂を充填する。また、前記孔3を形成するためのピン30とインサート部材4を、前記金型に樹脂注入後、金型内の樹脂充填の完了直前に、金型内の溶融樹脂2a中に押し込む。 (もっと読む)


【課題】高融点ポリアミドをベースにした、撓み温度が高く、機械的性質、および加工特性に優れた新規な補強ポリアミド成形化合物を提供する。
【解決手段】高融点のポリアミドおよび扁平ガラス繊維を含む補強されたポリアミド成形化合物に関し、前記ポリアミドは、少なくとも270℃のDSC融点を有する部分的に芳香族のポリアミドであり、扁平ガラス繊維は、特に、矩形の断面、すなわち、非円形断面積を有し、その主断面軸と副断面軸との寸法比は、2乃至6、特に3乃至6、最も望ましくは3.5乃至5.0である。また、ポリアミド成形化合物の製造方法、および、それによって製造された成形品、すなわち、射出成形パーツにも関する。成形パーツは、優れた曲げ剛性および曲げ強さを有する。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50質量%以上含有しながら射出成形が可能であり、比重が小さい熱可塑性樹脂成形体を得る製造方法及び熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】第1植物性材料101(ケナフコアなど)と第2植物性材料102(ケナフコアなど)と熱可塑性樹脂103(ポリ乳酸樹脂など)と用いた熱可塑性樹脂成形体104の製造方法であって、第1植物性材料と熱可塑性樹脂との合計を100質量%とした場合に、第1植物性材料は50〜70質量%であり、第2植物性材料は、粒状であり且つ第1植物性材料より大きく、第1植物性材料及び熱可塑性樹脂を撹拌機を用いて混合して熱可塑性樹脂組成物を得る混合工程と、熱可塑性樹脂組成物及び第2植物性材料を共に射出成形機に投入して成形し、熱可塑性樹脂成形体を得る成形工程と、を備える。本成形体は、本方法に製造される。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50質量%以上の高い割合で効率よく含有させられる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製法は、植物性材料(ケナフなど)と熱可塑性樹脂(ポリ乳酸樹脂など)とを含有し、植物性材料及び熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%であり、粒径が2mm以上の粒状物である第1植物性材料と、粒径が1mm以下の粒状物及び/又は長さが5mm以下の繊維状物である第2植物性材料と、熱可塑性樹脂と、を撹拌機で混合する混合工程を備え、第1植物性材料は、第1植物性材料及び第2植物性材料の合計を100質量%とした場合に1〜40質量%である。本成形体の製法は、本組成物の製法により得られた熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】肉厚樹脂製品において、射出成形法によって製造しても樹脂のヒケを生ずることなく、必要な部位において高い寸法精度を得ることができるとともに、軽量化及び低コスト化を図ることができること。
【解決手段】肉厚樹脂製品としてのオイルバルブ1においては、ガラス繊維5を混入したポリフェニレンスルフィド(PPS)3を射出成形してなるインサート2をキャビティ内にセットして、ガラス繊維4を混入したPPS3を溶融樹脂として射出成形することによって、ガラス繊維4がオイルバルブ1の本体1Aの半径方向に配向するため、本体1Aの半径方向へのヒケが防止されて、本体1Aの「上」、「中」、「下」の各位置でそれぞれ十箇所以上方向を変えて外径を測定したところ、全ての測定値の中の最大値と最小値の差が0.015mmであり、寸法精度が±7.5μmとなって、±10μm以内という目標値を達成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂が、ポリカーボネートであっても超音波撹拌法が適用できる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(b)に示すように、フラスコ15に、(THF)10を、入れる。そこへ、ポリカーボネート)11を、少量ずつ添加する。ポリカーボネートを添加したら、第1の樹脂分散溶液14が得られる。この第1の樹脂分散溶液14へ、(c)に示すように、(AIBN)12とカーボンナノ材料13とを添加する。(d)に示すように、還流条件下で撹拌して第1のカーボンナノ・樹脂分散溶液16を得る。(e)に示すように、カーボンナノ材料13は緻密なポリカーボネート層25で被覆され、このポリカーボネート層25は粗い余剰ポリカーボネート層26で被覆されている。
【効果】ポリカーボネートは単独では超音波撹拌に耐えられない材料であるが、カーボンナノ材料に添わせることで超音波撹拌が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ソリッド樹脂からなる中空のブロー成形体の内部に発泡樹脂が充填され、外観性、軽量性、剛性に優れた樹脂成形品を成形型内での樹脂成形品の冷却遅延を抑制して効率よく生産する。
【解決手段】パリソンPを成形型20で挟んでブロー成形を行い中空のブロー成形体を形成するブロー成形手段、ブロー成形体を成形型20内に残した状態で溶融発泡性樹脂をブロー成形体内に射出する射出手段、発泡性樹脂の射出後、成形型20を所定量開きつつ発泡性樹脂を発泡させることによりブロー成形体の膨張と並行してブロー成形体内に発泡性樹脂を充填させる充填手段、及び、ブロー成形体の形成動作の終了時から成形型20の所定量の開き動作の終了時までの間に成形型20の開き動作により膨張するブロー成形体の延伸部分を除く非延伸部分を延伸部分と比べてより冷却する冷却手段を備える。 (もっと読む)


【課題】有機長繊維の分散がよく、外観に優れ、衝撃強度などの機械的強度に優れており、更に、導電性を付与した長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られた成形品を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂、有機長繊維、炭素繊維を含有して成り、オレフィン系樹脂100重量部に対する、有機長繊維の割合が10〜150重量部、炭素繊維の割合が0.1〜30重量部である長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】外面層に孔部が形成された吸音構造体を製造する場合に、成形型の構造をシンプルにするとともに、材料の使用量を抑制し、しかも、1回の成形サイクルに要する時間を短縮して、コストを低減する。
【解決手段】固定型と可動型を型締めして形成されるキャビティ内に樹脂材を供給して、柱状部16が外方へ向けて突出するように形成された表面層12と多数の空隙を有する空隙層11とを備えた中間成形体Aを得る。中間成形体Aの柱状部16に対し、その側方から荷重を作用させて、柱状部16を基端部から折って中間成形体Aから離脱させることにより、空隙に連通する孔部15を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】図(b)に示すように、樹脂材料11と有機溶媒10とを混合し、有機溶媒10中に樹脂材料11を溶解させて樹脂分散溶液14を得る。次に、(c)に示すように、樹脂分散溶液14に、(a)で準備したカーボンナノ材料12を添加する。そして、撹拌棒15により、カーボンナノ材料12が分散するように、十分に撹拌する。(d)に示すように、カーボンナノ・樹脂分散溶液16に十分な量の水13を添加して、水相化溶液17にする。すると、THFは水相へ移行される。水相化溶液17を、(e)に示すように、濾紙18で濾過する。これで、THFは水と共に除去される。残りは、乾燥により除去することができる。乾燥の結果、樹脂で被覆されたカーボンナノ材料19を得る。(f)に示すように、樹脂で被覆されたカーボンナノ材料19は、カーボンナノ材料12が大量の樹脂材料11で被覆されている。
【効果】表面の樹脂材料が隔壁となって、カーボンナノ材料同士の接触、凝集を阻止する。 (もっと読む)


【課題】均一で微細なセルを有し、剛性に優れた高発泡倍率の発泡成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、前記熱可塑性樹脂100重量部に対し、BET比表面積が20m2/g〜80m2/gであり、c軸長が30nm〜300nmであり、アスペクト比としてa軸長に対するb軸長の比(a軸長/b軸長)が5以上である針状ベーマイト0.01〜50重量部とを含有する熱可塑性樹脂組成物に発泡剤を配合し成形する。針状ベーマイトのa軸長が0.3〜10μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低周波域において優れた吸音特性を有し、組立てなどの工程が必要でなく、製品の厚みも必要以上に厚くなく、任意の厚みに発泡体を製造することができ、微粒子や繊維などが散逸するという問題もないクリーンな吸音材を提供する。
【解決手段】吸音材(1)は、熱可塑性樹脂製の独立気泡発泡体を構成するマトリックス樹脂(2)と、マトリックス樹脂(2)中に分散している多数の繊維状物質(3)とからなる。気泡(5)は発泡体中に高分散している。繊維状物質(3)は長さ0.05〜1mmを有し、全長に亘る中空部(4)を有する。 (もっと読む)


【課題】2次加工を不要にしながら外径真円度を高くすることができる合成樹脂製プーリの製造方法を提供する。
【解決手段】軸受2の外輪2Bの外周側部分を被うように外嵌する内径側円筒部、該内径側円筒部から径方向外側に離間した外径側円筒部、前記内径側円筒部と前記外径側円筒部とを連結する円輪状板部、該板部の軸方向上下面に立設されて放射状に延びるリブからなる樹脂成形品3と同一形状のキャビティを有する金型5,6を備え、前記リブに対応するキャビティ5D,6Dの幅を前記円輪状板部に対応するキャビティ5C,6Cの高さTに対して相対的に小さくするように形成することにより、ゲート8からキャビティ内へ注入された溶融樹脂がキャビティ5D,6D内を通って径方向外側へ流動する速度よりも、キャビティ5C,6C内を通って径方向外側へ流動する速度が速くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】完全に再利用可能な構造を有する多層成形材を作成するための射出成形方法を提供する。
【解決手段】本発明は、多層物が
i)熱可塑性ポリマーからなる硬質層と、
ii)上記硬質層の材料と相溶性がある熱可塑性ポリマーからなる発泡スキン層とからなり、
二面を有する金型への硬質層を射出成形する工程、
金型の片面を浮かす、又は金型の片面を取り替えて、硬質層と浮かした又は取り替えた金型の面の間に3〜4mmの小さな間隙を形成する工程、及び
形成した間隙に発泡スキン層を射出する工程を有することを特徴とする完全に再利用可能な多層物を製造するための射出成形方法に関する。 (もっと読む)


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