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Fターム[4F206AG08]の内容

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【課題】合成樹脂材料からなる円環状部品、例えば、転がり軸受けの保持器を製造するための成形型及び成形方法であって、高速充填、かつ、低圧圧縮射出成形法を用いることにより、真円度、反り、倒れ等について高精度の成形を行うことができ、かつ、ウエルド接合部の強度不足が改善され、また、ハイサイクル成形を可能にした成形型及び成形方法を提供する。
【解決手段】上型及び下型により形成された円環状のキャビティ内を型締めするとともにこのキャビティ内を均一圧縮する円環形状のピストンを後退させた状態として、キャビティ内に、このキャビティの内側部よりスプール、ランナー及びサブマリンゲートを介して溶融させた合成樹脂材料を一定量充填させ、充填の後、または、充填と同時に、ピストンを前進させてサブマリンゲートを塞ぎキャビティ内を隔離し、さらに、該ピストンを前進させ、キャビティ内全体において高密度の溶融樹脂材料を均一圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】容器内容物を外部から保護す酸素バリア性を有し、低コストで製造できる注出口栓、液体用包装容器及び包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、液体用紙容器の注出孔に設けられた注出筒5及び、注出筒と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部6を有するスパウト10と、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓であって、注出孔を容器内側から覆い、基部6及びプルタブ8に亘って射出成形により一体成形されたガスバリアフィルム13を有する。 (もっと読む)


熱可塑性成形材料の使用であって、A)別のポリエステルをA)100質量%に対して最大65質量%含有してもよいポリエチレンテレフタレート10〜89質量%と、B)0.01〜50質量%の、B1)ヒドロキシル価1〜600mg KOH/g(ポリカーボネート)を有する少なくとも1種の高分岐または超分岐ポリカーボネート(DIN 53240、第2部に準拠)、またはB2)少なくとも1種のAxy型の高分岐または超分岐ポリエステル(式中、xは少なくとも1.1であり、yは少なくとも2.1である)、あるいはそれらの混合物と、C)繊維状または粒状充填剤10〜60質量%と、D)その他の添加剤0〜20質量%とを含有し、成分A)〜D)の質量%は合計100%になる熱可塑性成形材料の、ガス圧入法または/および水射出法を用いて成形品を製造するための使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】器具又は工具用の軟質グリップにおいて、透明であり、かつ、把持性を維持できるようにする。
【解決手段】光学的に明澄な外表面を有する透明な材料で形成されて、表面上に隆起したエンボス形成部分を有する把持される器具又は工具用の軟質グリップ。このグリップは、隆起した部分を形成するために内部に複数の凹部18,20を有するキャビティで成型され、キャビティの内面は、精密に研磨されて、成型されたグリップに光学的に明澄な外表面を与える。 (もっと読む)


【課題】二方以上に開口した流体の流路が形成された流体制御部品を固定するための流体制御部品用樹脂製ホルダーにおいて、簡単に製造することができ、流体のシール性を確保できること。
【解決手段】流体制御部品用樹脂製ホルダー1を構成する一方のブロック2には凹面7,8,9が二箇所ずつ設けられ、他方のブロック3には凹面4,5,6が二箇所ずつ設けられ、これらの凹面4,‥‥,9には開口部4a,5a,6a,7a,8a,9aがそれぞれ設けられ、これらの周囲にはそれぞれシール材としてのアクリルゴム製のOリング4b,5b,6b,‥‥が設けられている。流体制御部品10,11を凹面7,8,9と凹面4,5,6で挟んで、締め付け具としてのボルト12をボルト貫通孔2a,3aに貫通させて、締め付け具としてのナット13で締め付ける。これによって、流体のシール性を保持しながら、合計6個の流体制御部品10,11が固定される。 (もっと読む)


【課題】挿入コネクタ部材の位置を変更することなくシール部材を取り付けることが可能なシール取付方法を提供すること。
【解決手段】シール部材(柔軟部材)1を、成形装置の開放動作のみによって、挿入コネクタ部材(硬質部材)1が形成された型内に取り付ける。また、まず、型内におけるシール室に柔軟部材1を成形し、次に、型内における所定の範囲に空洞部を形成するとともに、該空洞部に前記挿入コネクタ部材を射出成型する。さらに、前記シール部材1である空洞部の形成を、弾性支持されたリングによって自動的に行う。
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【課題】バスレフ型のスピーカシステムとして、システムの大型化を来たすことなく、ダクトの有効長を十分に大きくすることができ、十分な低域増強効果を得ることができるとともに、ダクトを確実に密閉できるようにする。
【解決手段】フロントバッフル20には、ダクト前方部22を一体に形成し、リアバッフル30には、スピーカユニット1の背面と対向する位置に開口部32を形成し、ダクト前方部22と対向する位置にダクト連結部33を一体に形成するとともに、背面側に嵌め込み部35を一体に形成する。嵌め込み部35は、断面形状が半筒状のものとし、その背面には、周回する溝を形成する。嵌め込み部品40は、断面形状が半筒状の部品として、骨格部をABSとし、周縁部をエラストマとして、ダブルモールドによって形成する。その嵌め込み部品40の周縁部をリアバッフル30の周回する溝内に挿入し、嵌め込み部品40をリアバッフル30に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 位置決め用突部に傷が発生しても、ワークに影響を与えることのない樹脂射出成形方法を提供すること。
【解決手段】 固定型21に位置決めされたステータコア組立31を、固定型21と可動型22により挟み込んで成形キャビティを形成すること、ステータコア組立31の成形キャビティKの外側に、位置決め孔13Bが形成されていること、位置決め孔13Bに、固定型21に配設された位置決めピン37が嵌合されることにより、ステータコア組立31が固定型21に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】入れ子型に内嵌されたシールリングを交換する際の作業性の向上を図ることができる成形型を提供すること。
【解決手段】シールリング50は、内周面に内周胴部54と内周拡径部55とを備えると共に、その内周拡径部55の内径を内周胴部54の内径よりも大きくすることで、内周拡径部55と内周胴部54との間に内周段部56を位置させる構成であるので、シールリング50を入れ子型22から抜き取る場合には、内周段部56を利用して(例えば、内周段部56に抜き取り治具を係合させ)、シールリング50を上方へ押し上げることで、容易に嵌合孔部22bから抜き取ることができる。よって、定期的に必要なシールリング50の交換作業において、その作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に高精度の凹状パターンを有する計量ローラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円孔状の貫通孔を有する継ぎ目のない非分割形状の金型本体6の内周面に電気鋳造による凸状パターンXを全面均等に形成してキャビティ2を形成する。次に、芯材12をキャビティ2内に挿通する。その後、キャビティ2内に溶融樹脂3を注入し、表面に凹状パターンYを有しかつ中心に芯材12を有する計量ローラ27を成形すると共に、溶融樹脂3の冷却収縮に伴う外径寸法の減少により計量ローラ27をキャビティ2の内面10から遊離させる。そして、計量ローラ27をキャビティ2内から引き抜く方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂とゴムの界面における接着強度に優れると共に、絞り加工等により接着界面に変形が生じる場合でも、その変形に良好に追随し得、良好な接着状態を確実に維持して、優れた耐久性が得られるラバーブッシュ等のゴム−樹脂積層構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の外筒体2と該外筒体2の内側に配置された内筒体4との間にゴム層3を形成してこれら外筒体2、内筒体4及びゴム層3を一体化させたゴム−樹脂積層構造体1において、外筒体2に接する下塗り接着剤層51とゴム層3に接する上塗り接着剤層52とからなる2層構造の接着剤層5が外筒体2内面とゴム層3との間に形成され、かつ下塗り接着剤層51がフェノール樹脂とハロゲン化合物とを含有する接着剤で構成されていると共に、上塗り層52が塩化ゴム又はクロロスルホン化ポリエチレンを主成分とする接着剤で構成されるゴム−樹脂積層構造体。 (もっと読む)


【課題】金型などへのセットが簡単にでき、硬度差のある材料を用いても成形後の変形を防止できるとともに、外径をコンパクトにすることができる可撓性管継手の製造方法を提供すること。
【解決手段】両端部に連結部を有する管本体と、この外周に設けられる螺旋状の線状補強部材12とからなり,これら管本体と線状補強部材の硬度が異なる可撓性管継手を製造する場合に、線状補強部材を、螺旋状部と連通するランナー14を介して合成樹脂で一体成形した後、ランナーで線状補強部材を位置決め固定し、管本体を合成樹脂で一体成形する。これにより、線状補強部材の成形に用いたランナーをそのまま残して管本体の成形の際の位置決め固定に利用することで、金型などへのセットを容易とし、しかもランナーによって剛性を高めて成形後の硬度差による変形を防止できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は大きな落差にも対応できる落差調整ますを簡単に製造することを目的とする。
【解決手段】落差調整ます1の縦管2を別個に押出し成形等で製造しておき、該縦管2の下端部を射出成形金型9内にインサートしインバート部3のみを射出成形して該縦管2に接合する。 (もっと読む)


【課題】殺菌装置などに使用する殺菌チャンバであって、殺菌処理中、殺菌する物品を封入するように適合されたチャンバ、及び殺菌処理を中で実施することを目的とした殺菌装置チャンバを備える殺菌装置を提供する。
【解決手段】このチャンバは、実質的に高分子材料から製造される、独立した構造を有する。チャンバの構造は、とりわけ、殺菌装置の冷めた外側表面をもたらすという利点を有するが、これは、高分子材料の隔離特性によって、熱がチャンバ内に隔離されるからである。これによって、この装置を使用する人が、この装置のハウジングに触れた場合に火傷する危険性が軽減する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造の金型で成形でき、外観に優れ、製造コストを抑え、かつ、製造の作業が簡単化されたヘリカルアンテナの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘリカルコイル10を一次成形用金型の一次キャビティに装着し、一次スライドコアを、ヘリカルコイル10の先端部の内周に、ヘリカルコイル10の長さに対して所定の比率で定まる長さ分だけ挿入し、一次キャビティに樹脂を充填して、先端部に所定深さの凹部31を有した一次成形品30を成形し、一次成形品30を二次成形用金型50の二次キャビティ51に装着し、二次スライドコア55を、二次成形用金型50に形成された二次貫通孔54を介して、一次成形品30の先端部に形成された凹部31に挿入した後に、二次キャビティ51に樹脂の充填を開始し、樹脂の充填の終了時には二次スライドコア55を凹部31から抜き取り、凹部31にも樹脂を充填して二次成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】ワークを容易に挿入できるだけでなく、高い精度で位置決めすることもできる成形用金型を提供する。
【解決手段】成形用金型100を、外金具210と内金具220を保持するための金具保持型110と、金具保持型110に対して移動する金具押さえ型120とを備えたものとし、金具保持型110に、側壁WOUT1,WOUT2の外面を押圧するための外側スライダSOUT1,SOUT2と、側壁WIN1,WIN2の内面を押圧するための内側スライダSIN1,SIN2とを備え、金具押さえ型120に、外側スライダSOUT1,SOUT2の外面を押圧して外側スライダSOUT1,SOUT2を内側にスライドさせるための外側カムドライバDOUT1,DOUT2と、内側スライダSIN1,SIN2の内面を押圧して内側スライダSIN1,SIN2を外側にスライドさせるための内側カムドライバDINとを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を減少できるとともに、表面を滑らかな面に成形できるようにすることにより品質の向上を図れるカニューレの成形用金型および成形方法を提供すること。
【解決手段】 先端側の側部に開口部14が形成され、内部に開口部14に連通する液体流路10aが形成された筒状のカニューレ10を成形するための成形用金型20を、成形用凹部24が形成された金型本体21と、成形用凹部24の表面との間に成形用空間部を形成した状態で成形用凹部24内に設置されるコア部22と、成形用凹部24内における開口部14に対応する部分に延びた状態で金型本体21に設けられた角ピン23とで構成した。そして、形成用空間部内に成形用材料を射出するための射出口25bを、金型本体21における角ピン23が設置された部分とコア部22の軸心を挟んで反対側の部分に設けた。 (もっと読む)


【課題】排出ローラによる記録媒体の蹴飛ばし現象を防止することができる記録装置を提供すること。
【解決手段】排出ローラ163の軸部163aを合成樹脂により中空形状に形成する。これにより、従来の排出ローラの断面積よりも大きな断面積を有する排出ローラとすることにより曲げ剛性を高めることができるので、この排出ローラに排出方向とは逆方向側の力が掛かっても、排出ローラのしなり等の変形を規制することができる。したがって、排出ローラによる記録媒体の蹴飛ばし現象を防止することができ、特に全面記録時の記録精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】成形した防振装置を円滑に脱型することができる防振装置の成形型及び製造方法を提供すること。
【解決手段】内筒2と外筒3との間に形成されたキャビティ8にゴム状弾性体の成形材料を注入充填可能に構成されており、そのゴム状弾性体の軸方向側面を成形する成形面部31と、成形面部31の中央に配され、内筒2の下端開口より嵌入して内筒2の下端面を支持し、上方に向かって突き上げ可能に構成された支持ピン34と、成形面部31の外周側に配され、外筒3の下端面の外周側部分に対向する対向面76を有するストリッパー型部7bとを備え、型開き時に、支持ピン34が突き上がるのと略同時に、ストリッパー型部7bが下型6から分離して上方に変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動機を用いたハンドリングにより薄膜をキャップ部材内に挿入・固定するに際し、特殊な装置を用いずに、ハンドリング起因による薄膜の浮き上がりが防止される多孔質フィルターカートリッジ及びその製造方法を得る。
【解決手段】底部13の中央に開口15が形成された有底筒状のキャップ11の内側で、多孔質フィルター25が底部13に保持された多孔質フィルターカートリッジであって、キャップ11の内周面29の底部13側で、この内周面29の周上の一部に、キャップ11の内側に突出して多孔質フィルター25の外周端25bを屈曲させる凸状リブ31を設けた。 (もっと読む)


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