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Fターム[4F206AG08]の内容

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【課題】内側コーナー部が円弧状曲面の樹脂製管継手を、溶接・切削等の追加工を必要とせず、射出成形法により簡便に製作する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の射出成形における金型、内筒体及び外包体(最終製品である継手に相当)の配置図に示されるように、まず、継手の内側コーナー部16に接する面が円弧状である内筒体11を金型にインサートする。内筒体11は外包体12との剥離性が良いシリコンが望ましい。また、内筒体の潰れ防止のためにコアピン19が挿入されている。内筒体11の回りに、例えばフッ素樹脂が充填され、管継手が成形される。成形品を金型から取り出し、コアピン19を除去、その後、内筒体11を引き抜いて取り除き、内側コーナー部16が円弧状曲面の外包体(管継手)が得られる。 (もっと読む)


【課題】 内部に流体を貯留あるいは通流する内部空間を形成するための樹脂成形体において、金属製電極が樹脂成形体の壁部を貫通するように設けられた部分からの流体の漏洩を防止あるいは抑制する。
【解決手段】 流体を貯蔵または通流する内部空間を画成し、流体の電圧もしくは電流を検知できるように、電極2を一体化した樹脂成形体1において、電極2が一体化される部分に、前記内部空間と互いに連通もしくは一致する中空空間6を有するパイプ状部分を形成すると共に、一体化された電極は、その一端2aが前記パイプ状部分3の第1壁部分31の外部に露出するとともに、前記第1壁部分31を貫通し、さらに前記中空空間6を露出状態で径方向に横断して、その他端部2bが前記第1壁部分31と対向する第2壁部分32に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】2次成形時の変形を抑制でき寸法精度の向上を図る上で有利な管体およびDSI成形による管体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の管体12は第1の接合部20を有し、第2の管体14は第4の接合部26を有する。2つの半管体16は、半管部1602の長さ方向の両端にそれぞれ設けられた第2の接合部22と半管部1602の周方向の両端にそれぞれ設けられた第3の接合部24とを有する。第3の接合部24が合わされることで2つの第1の接合用通路28が設けられる。各第2の接合部22と第1の接合部20が合わされることで第2の接合用通路30が設けられる。各第2の接合部22と第4の接合部26が合わされることで第3の接合用通路32が設けられる。第1、第2、第3の接合用通路に充填された溶融樹脂34により第1、第2の管体と2つの半管体とが接合されて管体10が構成される。 (もっと読む)


【課題】チューブと継手が良好な接着により一体化している継手付チューブを提供する。
【解決手段】少なくとも内層と外層の2層からなるチューブ1と、該チューブ1の少なくとも一箇所に射出成型によって形成された継手2とからなる継手付チューブ10であって、上記チューブ1の内層と外層が接着されているとともに、上記チューブ1の外層と上記継手2が同系の構成材料からなり、上記チューブ1の外層と上記継手2が接着されている継手付チューブ10。上記チューブ1の内層と外層が、電子線照射により共架橋されているか、同系の構成材料からなることか、共押出により成型されている継手付チューブ10。上記継手2が、SPSを構成材料として含み、上記チューブ1の外層が、スチレン系共重合体を構成材料として含む継手付チューブ10。 (もっと読む)


【課題】チューブ状容器の容器肩部と首部口端の成形型に単一型のキャビティ型を採用してパーティングラインの転写を防止する。首部口端の外方への延長形成を可能となす。ゲート跡をキャップによる被覆により目立たない容器首部の基部に形成する。
【解決手段】コア型の先端面をチューブ状容器の容器肩部の内側成形面に形成する。先端面の中央に容器首部の内側成形用のコアを有する。肩部成形型とコア型の先端部をコア型周囲の容器胴部と共に嵌合してコア型先端面との間に容器肩部のキャビティを形成する。口端成形型を肩部成形型に正対位置する。口端成形型と肩部成形型との間に分割型による首部成形型を開閉自在に設ける。分割型のパーティング面に樹脂路を形成する。肩部成形型と口端成形型の両方を単一型のキャビティ型により構成する。樹脂路のゲート孔を容器首部の基部成形部位に設ける。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性と疲労特性とを兼ね備えた硬質の塩化ビニル系樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂又は塩素化塩化ビニル系樹脂(A)及び塩化ビニルモノマー100重量部と、式CH=CH−SiR3−n(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、nは0〜2の整数である。)
で表されるビニルシラン化合物0.5〜10重量部とを共重合して得られる架橋性塩化ビニル系樹脂(B)を、(A):(B)=(50〜90):(50〜10)の重量比で含有する混合樹脂を主成分とする塩化ビニル系樹脂成形体。 (もっと読む)


容器から媒体をディスペンスするための装置が提供される。本発明の典型的な実施形態では、典型的な容器(2)は、結合手段(8)によってその容器に連結可能な少なくとも1つの供給口(10)と、実質的にフレキシブルで変形可能な材料から製造されたディスペンス導管(12)と、そのディスペンス導管のそこでの実質的に気密な閉鎖のための閉鎖手段(18)とを有している。そのような典型的なディスペンス装置の製造のための本発明の方法の典型的な実施形態では、結合手段およびディスペンス導管を、予備成形物として射出成形し、実質的にフレキシブルで変形可能で薄壁のディスペンス導管を得るように、予備成形物の一部を延伸し、ブローし、または延伸とブローとのいずれかの組み合わせをすることを含むことができる。その代わりに、例えば結合手段(8)およびディスペンス導管(12)は、別々に生成可能で、後に一体化され又は連結され得る。
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【課題】射出成形材料が電鋳部の内側へ回り込んで型成形部が成形される事態を可及的に回避して、型成形部の成形精度の向上を図る。
【解決手段】内周に配設される軸部材を相対回転支持する電鋳部7と、電鋳部7の周囲に一体に形成される型成形部とを有する軸受部材は、型成形部のインサート成形工程を含む製造方法により製造される。このインサート成形工程において、使用される成形金型13,14のうち、主に電鋳部7を収容する側の金型14の上部端面14aのうち電鋳部7の開口部7cと対向する領域には、溶融樹脂Pの流動抵抗を増加させる凹凸部17が形成されたものが使用される。このような金型を用いて形成された軸受部材の型成形部のうち、開口側端面の内周縁にあって、電鋳部7の開口部7c上には、型成形面として成形されていない固化面が設けられている。この固化面と軸部材の外周面との間には所定の間隔が確保されている。 (もっと読む)


【課題】磁気特性を向上させた湾曲型成形体を製造し得る成形装置を提供する。
【解決手段】
凸型湾曲面を有し、強磁性体から成る第1金型と、前記凸型湾曲面に対して間隔を空けて向き合う凹型湾曲面を有し、強磁性体から成る第2金型と、前記凸型湾曲面と前記凹型湾曲面の間に挟まれる突起部を有し、非磁性体から成る第3金型と、前記第1金型、前記第2金型および前記第3金型によって囲まれるキャビティに磁場を発生させる磁場発生手段と、前記キャビティに磁性材料を供給する磁性材料供給手段と、を有する磁場射出成形装置。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)で構成された自動車用エアーホースの耐油性及び射出成形における脱型性を改善する方法並びに脱型性及び耐油性に優れた自動車用エアーホースを提供する。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性エラストマー(A)に対して、プロピレン系重合体で構成された幹セグメント及び窒素含有ビニル系重合体で構成された枝セグメントで形成されたグラフト共重合体(B1)と、脂肪酸アミド(B2)とを含むグラフト共重合体組成物(B)を配合して射出成形することにより、自動車用エアーホースの耐油性と脱型性を改善する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に設けたイジェクタによりキャビティの長尺成形品を突き出すと、長尺成形品にイジェクタの跡が付くという問題がある。
【解決手段】 可動型および固定型を組み合わせることにより、長尺なキャビティと、このキャビティの長手方向の一端に連通したランナーと、このキャビティの長手方向の他端に連通した樹脂溜まり部とを形成した長尺成形品用金型において、可動型側のランナーおよび樹脂溜まり部にイジェクタを設け、ランナーおよび樹脂溜まり部の溶融樹脂が冷却固化した成形物を、イジェクタにより突き出すことにより、可動型側のキャビティ中の溶融樹脂が冷却固化した長尺成形品を可動型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】 工具軸に嵌着可能にしながら工具軸に抜け抵抗を与えておくことができるようにする。
【解決手段】
本発明のグリップ1は、工具軸2の回り止め部12を有する後部3を包囲するグリップ本体5と、このグリップ本体5より軟質な樹脂でグリップ本体5の周囲を被覆する被覆層6とを備えている。そして、グリップ本体5と工具軸2の後部3との間に被覆層6と同一の樹脂で形成された内部層4を備えていることを特徴とする。この内部層4は、例えば工具軸2の後部3に備えたソケット17の外周面とグリップ本体5との間に設けられているのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、(1)ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体、(2)ポリイソシアネート、および(3)グリコール鎖伸長剤の反応生成物から構成される熱可塑性ポリウレタンを開示し;ここで上記ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体は、1,3−プロピレングリコールおよびジカルボン酸から誘導される反復ユニットから構成され;ここで上記ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体は、数平均分子量500〜10,000を有し;そしてここで上記熱可塑性ポリウレタンは、上記ポリイソシアネートおよび上記グリコール鎖伸長剤の反応生成物である硬質セグメントを含む。この熱可塑性ポリウレタンは、大いに減少したブルームする傾向を有するという点で独特である。これは、ブルーミングが、上記熱可塑性ポリウレタンを含む物品を外見において濁らせるもしくは曇らせるので、高い透明性が求められる応用において非常に望ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のフローティングコアによるパイプ成形法を利用し、その利点を生かしつつ、各種分岐部付パイプを合成樹脂で効率よく一体成形できるようにする。
【解決手段】一端にフローティングコア1を備えた加圧ポート2を有し、他端に第一排出口3を有する主キャビティ4内と、主キャビティ4に連通し、端部に開閉可能な第二排出口6を有する分岐部キャビティ5内に、溶融樹脂を射出した後、
加圧ポート2から加圧流体を圧入して、フローティングコア1を第一排出口3側に移動させると共に第一排出口3から溶融樹脂を押出させ主パイプ中空部を形成せしめる工程と、
主パイプ中空部が分岐部キャビティ5と主キャビティ4の連通部分に達した後に、第二排出口6を開放して、第二排出口6から溶融樹脂を加圧流体にて押出させ分岐パイプ中空部を形成せしめる工程と、
を有する分岐部付パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来では比較的容易とされていた筒状の内径側に凹凸を形成したアンダーカット形状であって、無理抜きにより離型していたような場合であっても、非石油資源を含有する材料で代替え試験を行うと、金型内に成形品が残って離型出来なかったり、凹凸形状がめくれ又は白化して形状が安定しないばかりか繰り返し成形すると金型そのものに損傷を加えてしまうという問題があった。
【解決手段】 互いを凹部と凸部の嵌合によって連結する射出成形部品であって、その射出成型用部品をポリ乳酸と熱可塑性樹脂とを混合させた成形材料を用いて成形し、その成形材料に滑剤を総重量に対して0.5wt%以上〜5.0wt%以下練り込んだ射出成形部品。 (もっと読む)


【課題】インサート部材に付与された接着剤の剥離を防ぐ。
【解決手段】成形型40は、接着剤が付与されたインサート部材38がセットされる型面部52を有する下型42と、型面部52との間にフランジ部36に合わせたフランジ成形部分46cを画成する上型44と、下型42側にフランジ成形部分46cの端部に開口するよう設けられ、該フランジ成形部分46cに対する未架橋ゴムの注入口となる流入部50と、型面部52にセットされたインサート部材38と流入部50との間に位置して、該型面部52に設けられた堰部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂によりモールド成形した後のステータを短時間で冷却することができるステータの冷却装置及び方法を提供すること。
【解決手段】樹脂によりモールド成形した後のステータ20を冷却するステータの冷却装置10において、ミストを噴霧するミスト噴霧器11と、ミスト噴霧器11から噴霧されたミストをステータ20の表面に送る送風ファン12と、先端部外周がステータ20の内周面に密着して、ステータ20の内周部へのミストの侵入を防止する風をステータ20内の周部に送るための送風ノズル16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程を必要とせず、簡素に分岐ホースを製造することができる分岐ホースの製造方法、及び分岐ホース前駆体を提供する。
【解決手段】中芯2と外型とを用いて分岐ホース前駆体6を射出成形する。分岐ホース前駆体6は、分岐ホース1と、分岐ホース1の連通穴15を閉塞する閉塞部17と、閉塞部17の分岐通路12に面する頂面17aに連結され分岐通路12側に延びるつまみ部18とを有する。外型離型後、ホース本体11と中芯2との間に、気体7を注入して中芯2を分岐ホース前駆体6から取り去る。つまみ部18を把持して分岐通路12側に引き出すことにより閉塞部17を、分岐部13から破断させ、つまみ部18を閉塞部17とともに分岐通路12から取り出して、連通穴15を開口させる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ金属部材と樹脂部材との接合部での密封性を長期にわたって維持できるようにする。
【解決手段】構造体1は、金属部材10と第二樹脂部材30とが第一樹脂部材20を介して接合されることによって、中空管状に構成されている。第一樹脂部材20は、半円管状に形成された金属部材10の横断面における開放側の両端部に、インサート成形によって形成されている。第二樹脂部材30は、金属部材10と対応するように半円管状に形成されており、その横断面における開放側の両端部が、それぞれ金属部材10に形成された第一樹脂部材20に溶着されることで接合され、これによって閉断面が形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂部材がどのような形態で接合される場合でも適用可能な汎用性の高い、複合構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】構造体1は、第一樹脂部材10と、第一樹脂部材10の端部にインサート成形された第二樹脂部材20と、インサート成形後に第二樹脂部材20に溶着された第三樹脂部材30とを有する。第一樹脂部材10は、第二樹脂部材20と相溶性がなく、かつ第二樹脂部材20よりも融点が高い熱可塑性樹脂、または第二樹脂部材と相溶性のない熱硬化性樹脂で形成される。第三樹脂部材20は、第二樹脂部材20と相溶性のある樹脂で形成される。 (もっと読む)


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