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Fターム[4F206JB11]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (4,574)

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【課題】設備を大掛かりにすることなくガラス板の下縁に対して樹脂製ホルダを射出成形することができ、複数の樹脂製ホルダの成形位置や間隔が互いに異なる各種窓ガラスに対しても容易に対応することができるガラスユニット製造装置の提供。
【解決手段】ガラス板2を規定位置に固定させるガラス受け具25と、ガラス受け具25に固定されたガラス板2の下縁部分を挟むことにより、内部に樹脂製ホルダに対応したキャビティが形成される複数の成形型51と、成形型51内に溶融した樹脂を射出する射出ユニット52と、射出ユニット52を、複数の成形型51を結ぶ直線に沿って移動させ、複数の成形型51に対して順に樹脂を注入可能とする射出位置変位機構53と、複数の成形型51の成形型を、夫々別々にガラス板2の下縁に沿って移動可能とする成形型移動機構とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、車両用、特に自動車用ステアリングホイールの製造方法に関する。本発明に係る方法は、ハブ挿入部(5)を用意し、補強構造(43)が設けられる内部領域を形成する中空状のハブベース(4)を形成するためにハブ挿入部(5)の周りにプラスチック母材を射出成形し、ハブベース(4)とステアリングホイールリム(1)とを接続する少なくとも一つのスポーク(2,3)とステアリングホイールリム(1)とをプラスチック母材から射出成形、且つ/又は、ガスアシスト射出成形又はウォータアシスト射出成形することによって、ハブベース(4)と、ステアリングホイールリム(1)と、少なくとも一つのスポーク(2,3)とを備えるステアリングホイールフレームを製造するステップと、ステアリングホイールフレームをカバーで少なくとも部分的被覆するステップとを有する。また、本発明は、当該方法によって製造されるステアリングホイールに関する。 (もっと読む)


【課題】ソリッド樹脂でなる表層部で覆われた内部の発泡樹脂の発泡の程度を高め、また一次中空成形体で構成される前記表層部の部分的な剛性低下を回避して、外観性、軽量性、剛性に優れた樹脂成形品の提供を課題とする。
【解決手段】樹脂成形品の成形方法は、ソリッド樹脂でパリソンPを成形する工程と、成形したパリソンPを成形型で挟み内部に気体を吹き込んで所定形状に賦形する工程と、得られた中空成形体を成形型内に残した状態で溶融状態の発泡性樹脂を中空成形体内に射出する工程と、射出後、成形型を所定量開きつつ発泡性樹脂を発泡させて該樹脂を中空成形体内に充填する工程とを含む。充填工程において成形型を所定量開くことにより中空成形体が延伸される部分X,Yを、パリソPの成形工程において、予め他の部分よりも強化しておく。この強化は、補強繊維の混入又は基材ソリッド樹脂よりも物性が大なる第2のソリッド樹脂の混入等により行う。 (もっと読む)


【課題】突起体を倒れることなく正しい起立状態で支持突部にアウトサート成形し、さらに突起体をベルトの支持突部に取り付け強度高くアウトサート成形する。
【解決手段】背面に支持突部1を一体に突設したベルト2を成形金型3にセットすると共に成形金型3に樹脂を射出し、支持突部1のベルト長手方向での両面を基部の二股状の接合部5で挟んだ状態で突起体をこの射出樹脂でアウトサート成形することによって、突起体をベルト2の背面に起立させて一体的に設ける。この際に、支持突部1のベルト幅方向の両側面を成形金型3内で押さえて支持突部1を固定した状態でベルト2を成形金型3にセットし、成形金型3に樹脂を射出して支持突部1に突起体をアウトサート成形する。そして、支持突部1のベルト長手方向での両面を挟むように成形される接合部と、支持突部1に設けた貫通孔6に充填される樹脂とを連接一体化する。 (もっと読む)


【課題】カラーの傾きを発見しやすくして、カラーが変形することを未然に防ぐ。
【解決手段】本発明における樹脂成形品1は、一次成形品10とカラー40と金属平板50とを二次成形部30によって一体に成形したものである。カラー40を下型60Bにセットするための位置決め突部64の上端には、金属平板50の孔51の内側に収容される軸部65と、その軸部65の外周に位置決め突部64の側面と連続して面一となってガイド面66Aを有するガイド突条66とが設けられている。カラー40を位置決め突部64にセットする際に、カラー40の内周面がガイド面66Aに接触して傾き姿勢となったとしても、下型60Bの底面から高い位置で傾き姿勢となるため、異常を発見しやすくなる。したがって、カラー40が傾いたまま型閉じが行われて変形することを未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】安価な幅方向センサーを用いて転写用フィルムを幅方向に位置合わせできる転写成形方法を提供する。
【解決手段】第1・第2幅方向センサー30,31が転写用フィルム20の幅方向マーク22をそれぞれ検出しない場合に、該転写用フィルムの送り込み側部分20aと巻き取り側部分20bを幅方向の同一方向にそれぞれ移動し、該第1幅方向センサーが該幅方向マークを検出したら、該転写用フィルムの送り込み側部分の移動を停止し、該巻き取り側部分は移動し続け、前記第2幅方向センサーが前記幅方向マークを検出したら前記転写用フィルムの巻き取り側部分の移動を停止し、この後、前記送り込み側部分と巻き取り側部分を、前記第2幅方向センサーと前記幅方向マークの合致点Bを基準として幅方向の反対方向に移動することで前記第1・第2幅方向センサーが前記幅方向マークを検出するようにして、前記転写用フィルムを幅方向に位置合わせした。 (もっと読む)


【課題】金属材料と成形樹脂を射出成形により接着を行う場合において、従前よりもそれらの接着領域における接着強度を著しく向上させることのできるアウトサート成形品を提供すること。
【解決手段】溶融させた成形樹脂を所望の成形体2の形状に固化させながら金属板5上に接着させて射出成形されたアウトサート成形品1であって、前記成形体2は、前記金属板5との対向面に、該成形体2の接着領域となる枠部3と、非接着領域となる枠内部4とが形成されており、前記枠部3を以て金属板5上に接着されている。 (もっと読む)


【課題】インサート射出成形品のポリマー成形部の薄肉部分におけるポリマー成形材料の未充填を防止し、所望する形状のポリマー成形部がインサート部材の表面に一体に形成されるインサート射出成形品製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるインサート射出成形品製造方法では、厚肉成形キャビティ部130を構成する成形型面に設けられた射出ゲート68から剪断熱で加熱されたポリマー成形材料を射出する。厚肉成形キャビティ部130内に射出された成形材料は先ず厚肉成形キャビティ部130及びその近傍に充填され、次いで厚肉成形キャビティ部130から液状ポリマー成形材料が薄肉成形キャビティ部126,124A,124B,122Bに流動していき当該キャビティ部の充填が実現される。 (もっと読む)


【課題】風合い、質感、触感等がよりカジノチップに近いコイン型チップを低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂40〜60重量%、無機充填剤30〜60重量%を含有してなる熱可塑性樹脂組成物を使用してボディー部30を成形する。熱可塑性樹脂の含有量を従来のゲーミングチップやコインアクセサリーよりも高め、無機充填材の含有量を低減しているため、従来のゲーミングチップやコインアクセサリーよりもカジノチップに近い、風合い、質感、触感が得られ、高級感がある。また、無機充填材の含有量を低減しているため、落下した際の音も、より低温となり重厚感が増す。その一方、無機充填材を所定量含有させているため、比較的高価な熱可塑性樹脂のみを使用して製造されるカジノチップと比較すれば、製造コストが安価である。 (もっと読む)


【課題】 意匠性、取扱性が良好であり、インサート成形等を施し、深絞り形状の成形品に成形した場合でも、艶消し層に割れが発生しない、かつ車輌用途に用いることができる耐擦傷性、表面硬度、耐熱性、耐薬品性、耐熱黄変性、耐指紋付着性および艶消し性を有する熱成形用艶消しアクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 アクリル樹脂フィルム基体と、該アクリル樹脂フィルム基体の一方の面上に最外層として設けられた、艶消し剤、含シリコーン化合物および/または含フッ素化合物、および硬化性バインダー樹脂を含有する厚さ0.1〜5μmの艶消し層と、からなる熱成形用艶消しアクリル樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】大型の射出成形品を変形なく、早い成形サイクルで成形することを可能とする樹脂の射出成形方法と、該成形方法を利用した成形溶着部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】固定側金型と可動側金型で形成されるキャビティ本体と入れ子とで構成される金型に溶融樹脂を充填し、冷却固化することにより成形品を得る樹脂の射出成形方法において、前記入れ子は前記金型から取り外し可能な構造を有するものを用い、かつ入れ子を成形品の外側に配置せしめて樹脂をされるものであり、前記冷却固化せしめた後、金型内に設けられたエジェクター手段を用いて該入れ子を前記キャビティ内に突き出すことにより、該入れ子と前記成形品を一体的に取り出す樹脂の射出成形方法であり、さらに、該樹脂の射出成形方法によって入れ子と一体的に取り出された成型品を、該入れ子ごと他部品とを溶着する成形溶着部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブッシングの疲労寿命を長くし、性能を高める。
【解決手段】本発明は、半径方向に柔軟性をもつブッシングを提供し、外側の環状要素と、外側の要素によって囲まれる内側の剛体要素と、内側の剛体要素と外側の要素を粘着で取り付けるエラストマ体とを備える。エラストマ体は、内側の剛体要素から外側の要素まで半径方向に及ぶ、複数の離間したアームを備える。エラストマ体はさらに、内側の剛体要素の半径方向における変位を制限するための、少なくとも1つの半径方向の阻止部を備える。半径方向の阻止部は、アーム間で外側の要素に配置され、外側の要素に結合される端部及び剛体要素に向いた頂部を有するアーチを備える。このアーチが外側の要素とともに管状中空部を規定する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製発泡シートの一部にリブが融着されてなる熱可塑性樹脂製成形品であって、外観良好な熱可塑性樹脂製成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製発泡シート1の一部にリブ7が融着され、リブ7の形状が、1mm≦(V1/S1)≦9mm(V1:リブの体積(mm3)、S1:リブの融着部面積(mm2))を満たす熱可塑性樹脂製成形品およびその製造方法。リブ7を賦形するために、体積と開口部面積が1mm≦(V2/S2)≦9mm(V2:凹部の体積(mm3)、S2:凹部の開口部面積(mm2))を満たす凹部が成形面に形成された成形型と、この成形型と対を成す成形型との間に、軟化させた熱可塑性樹脂製発泡シート1を供給して製造する。 (もっと読む)


【課題】 外観上または機能上の観点から、型成形部の所定部分にシボを正確に形成した自動車用シール材の型成形部、およびその成形方法を提供する。
【解決手段】 外表面の一方側に細かな凹凸であるシボ11を有し、他方側にシボ11と同一または類似の副シボ12を有するものであって、シボ11は、金型30のキャビティ面31aの一方側に形成したシボ模様32によって形成され、副シボ12は、キャビティ31内における成形材料の流動性を均一にすべく、キャビティ面31aの他方側に形成された副シボ模様33によって形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の製造に際し、スキン層形成の問題、及びキャビティ内の高圧化の問題を抑制することを課題とする。
【解決手段】一対の金型21,22の少なくとも一方の金型21,22のキャビティ23形成面に通気性断熱部材Xを設置し、キャビティ23内に発泡性溶融樹脂Rを射出し、キャビティ23内で形成される発泡性溶融樹脂Rの樹脂層を通気性断熱部材Xに一体成形させ、その成形中に、キャビティ23内で発泡性溶融樹脂Rの発泡に伴い発生する気体を通気性断熱部材Xを介してキャビティ23外へ排出し、かつ、前記樹脂層における通気性断熱部材Xとの界面部を無皮層化させる。 (もっと読む)


【課題】 ホットプレス加工による偏光フィルムの歪みを劇的に減少させ、かつ、成形金型内に確実に位置決めすることができ、製品レンズの安定した画一性の確保することができる偏光レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】 偏光シート原盤20を複数のテープ状に切断して、かつ、単位長さに分割して基本切片20aを作製する一方、この基本切片20aにおいて、各長辺側縁が弓形対称曲線をなす長円アウトライン形状に型抜きして、所要のレンズカーブに適合する弯曲面形状にホットプレスすることにより圧延および熱収縮せしめてベンディングし、その両端部における曲面部および平面部の境界に沿って切断することによって前記偏光フィルム2を作製した後、
この偏光フィルム2の表面に接着層21を形成するとともに、成形樹脂Mが硬化したところで前記偏光フィルム2が接合一体化されたレンズ素型Lbを金型1から取り出すという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】後加工性が良く、十分な強度を持ち、安定した品質のメタクリル系樹脂積層体の製造法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂成形品と、重合硬化物とのメタクリル系樹脂積層体であって、該重合硬化物が、少なくとも2つのイソシアネート基を有する化合物0.1質量%〜10質量%と、少なくとも1つの水酸基を有する共重合可能な化合物0.1質量%〜30質量%を含む重合硬化性メタクリル系樹脂原料100質量部と、体積平均粒子径が1μm〜50μmの無機系粒子フィラー100質量部〜300質量部との混合液の重合硬化物であるメタクリル系樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、積層数と金型数との一致を不要とすることで、必要な可動金型の種類及びその数を減らし、金型の可動スペースを小さくすると共に、生産性を向上させ、さらに成形品のそりの発生を抑制し高精度の成形品を得ることである。
【解決手段】本発明に係る厚肉樹脂容器の製造方法は、容器形状で段階的に厚肉化された複数個のキャビティを並列配置する工程と、最小キャビティ内に熱可塑性樹脂を射出し、並行して、最小キャビティを除いた各キャビティに、予めそれぞれ一段小さいキャビティで成形した容器を収容しておき、各キャビティの残りの空間内に熱可塑性樹脂を射出する工程と、固化する工程と、最大キャビティから厚肉の製品容器を取り出し、並行して、最大キャビティを除いた各キャビティで成形された容器をそれぞれ一段大きいキャビティに収容する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2枚の外板間を中間桁で保持した繊維強化樹脂複合材製の中空パネルをRTM法により成形し、品質及び生産効率を向上することができる成形方法及び成形治具を提供する。
【解決手段】一端が開口し収縮膨張可能なゴムバッグ4a〜eが挿入された筒状織物体8a〜eをキャビティ10内に側面同士を隣接させて敷き、ゴムバッグの開口端を下型1の相対する両側面に交互に配設されたバッグ挿通孔から外に出し、ゴムバッグとバッグ挿通孔との間を封止し、中間桁を形成するゴムバッグ間に向けて樹脂導入孔3a及び排気孔1dが配された状態にて、ゴムバッグ4内に加圧空気を導入して、樹脂導入孔3aから樹脂を導入し、その後樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 熱影響による機能障害(例えば電線における絶縁不良)の発生を防止しつつ、汎用性が高く安価な長尺部材の固定方法を提供する。
【解決手段】 主表面7aがパーティングライン面となるように可動型2をドアトリム7に組み合わせ、覆い部11の内側において隙間20を形成するキャビティ4に、射出装置5のノズル6から連通口6aを介して第二溶融樹脂P2を射出し、第二溶融樹脂P2が保持部21及び接合部22を形成する。保持部21は、第二溶融樹脂P2が隙間20で電線8を覆い部11の内面11aに押圧保持する形態で固化することにより形成される。接合部22は、第二溶融樹脂P2が取付部12の取付面12aとドアトリム7の主表面7aとの間に漏れ出して固化することにより形成される。 (もっと読む)


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