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Fターム[4F206JF23]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形材料の供給 (3,852) | 供給方法、装置の特徴 (300)

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【課題】発泡促進樹脂部と発泡抑制樹脂部とを有する発泡樹脂成形品の成形において、発泡抑制樹脂部が発泡することを抑制する。
【解決手段】成形型20のキャビティ23の容積を拡大させるように移動可能な移動コア部25と該移動コア部に隣接する固定コア部24とを有する成形型を用いて、発泡性樹脂31を前記キャビティ内に注入した後に前記移動コア部を移動させ、前記移動コア部側に位置する前記発泡性樹脂からなる発泡促進樹脂部と、前記固定コア部側に位置する前記発泡性樹脂からなる発泡抑制樹脂部とを有する発泡樹脂成形品の成形において、前記固定コア部側に位置する前記発泡性樹脂が前記移動コア部側に流動することを抑制する流動抑制部材が前記固定コア部の周縁部側に押し込まれた後に、前記移動コア部が前記キャビティの容積を拡大させるように移動される。 (もっと読む)


【課題】発泡促進樹脂部と発泡抑制樹脂部とを有する発泡樹脂成形品の成形において、発泡抑制樹脂部が発泡することを抑制する。
【解決手段】発泡促進樹脂部と発泡抑制樹脂部とを形成する発泡樹脂成形品の成形において、キャビティ23の容積を拡大させるように移動コア部25を移動する際に固定コア部24側に位置する発泡性樹脂31が前記移動コア部側に流動することを抑制する抑制手段を講じて、前記キャビティの容積を拡大させるように前記移動コア部が移動される。前記抑制手段は、前記キャビティ内に注入された前記発泡性樹脂を冷却する冷却手段40であり、前記冷却手段によって、前記固定コア部側に位置する前記発泡性樹脂が、前記移動コア部側に位置する前記発泡性樹脂より低い温度に冷却される。 (もっと読む)


【課題】最適な原料供給量が容易に設定可能な可塑化装置の原料供給量の制御方法を提供する。
【解決手段】減圧した加熱筒4内へ原料供給手段11から供給する原料Mを可塑化する際に発生する水分やガス分を吸引し排出するように構成した可塑化装置1の原料供給量の制御方法であって、ある種類の原料Mによる成形サイクルの可塑化工程において、原料供給量が、前記水分やガス分を良好に流通させ、かつ前記可塑化を安定して実行するように制限されて制御されるとき、その原料供給量の設定値を記憶させ、他の種類の原料Mによる成形サイクルの可塑化工程では、前記記憶された原料供給量の設定値に基づいて可塑化を行う可塑化装置1の原料供給量の制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電力消費量や機器の劣化を低減させ得る射出装置を提供する。
【解決手段】シャッタ15,16を有し減圧雰囲気にする加熱筒4内へ成形原料17を供給可能な原料供給装置2を備えた射出装置1の制御方法において、前記加熱筒4内で前記成形原料17を可塑化する際に発生する水分やガスを吸引する真空ポンプ29の運転と停止を、前記成形原料17の可塑化状況に応じて、任意に選択可能とし、前記真空ポンプ29を作動停止させるとき、制御装置33は、前記シャッタ15,16を全開させるとともに、前記原料供給装置2へ投入し堆積した前記成形原料17の頂部が全開した前記シャッタ15又はシャッタ16の下方となるように成形原料17の原料投入装置11を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィードシリンダ内に滞留した樹脂を容易に且つ迅速に排出することのできる材料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】成形機の材料供給装置において、フィードシリンダ16Aは、成形材料を送るフィードスクリュ16Aを内部に有し、成形材料が供給される供給口16Abと供給された成形材料を送出する送出口17とを有する。フィードシリンダ16A内の成形材料を排出するための排出孔16Acが、フィードシリンダ16Aの送出口17と供給口16Abとの間に設けられる。排出孔16Acを塞ぐための蓋部材52が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の樹脂を1つの搬送機構で適宜持ち替えて搬送する場合においても、異なる種類の樹脂の混入を防止する。
【解決手段】金型に対して複数種類の樹脂を搬送するローダ130を備えた樹脂封止装置であって、樹脂を収容するために樹脂の種類毎に専用に用意され、且つローダ130に着脱・交換可能とされた複数種類の樹脂ホルダ170を備え、ローダ130が、当該ローダ130に装着された樹脂ホルダ170を介して該樹脂を搬送可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィードシリンダから送出される樹脂の単位時間当たりの供給量を調整することのできる成形機の材料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】成形機の材料供給装置10は、成形材料を送るフィードスクリュ20を内部に有し、供給された成形材料を送出する送出口17を有するフィードシリンダ16を有する。供給する成形材料の形状に基づいてフィードシリンダ16の送出口17の構造を変更することにより、フィードシリンダ16から供給する成形材料の供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メンテナンス作業を行う際に一人の作業者であっても容易にフィードシリンダからフィードスクリュを抜き取ることのできる成形機の材料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】成形機の材料供給装置は、成形材料を送るフィードスクリュ20Aを内部に有するフィードシリンダ16Aと、フィードシリンダ16Aに取り付けられたフィードスクリュ駆動機構30とを有する。フィードスクリュ駆動機構30がフィードシリンダ16Aに取り付けられた状態で、フィードスクリュ20Aをフィードシリンダ16Bから抜き取ることができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】材料供給装置において、樹脂材料の貯溜されている側に不用意に窒素ガスが逆流するのを防止する。
【解決手段】負圧の状態にすることで樹脂材料101を吸引して貯留し、その下部に位置している可塑化シリンダー80に窒素ガス102を注入することを可能にし、樹脂材料101の流れの場合には、線接触を行なうことで樹脂材料101を吸引して貯留することを可能とし、樹脂材料101が一定量貯留すると可塑化シリンダー80の側に開放し落下させ、窒素ガス102の流れの場合には、線接触を行なうことで可塑化シリンダー80内の窒素ガス102が樹脂材料101の貯留された側に流れるのを確実に防止し、少なくとも線接触を行なっている二つのうちの一方が、最終の線接触の状態となる形状に対し、それより大きいまたそれより小さい相似形状を連続して有している。 (もっと読む)


【課題】 充填材料量や成形圧力のバラツキを解消し得る射出成形装置を提供する。
【解決手段】 キャビティ4に連通する小径孔部51に押圧ロッド6を摺動可能に配設し、段差面53で拡径した大径孔部52にスリーブピストン状の計量ロッド7を摺動可能に配設する。型締め(P1)後に計量ロッドを上動させて大径孔部の空間9′に材料Yを材料供給孔8から充填した後(P2a)、計量ロッドを低速で下動させて材料供給孔を閉止した位置で一時停止させ、密閉空間の計量室9内の容積分でかつ内圧が作用した状態の材料を切り出し計量する(P2b)。押圧ロッドの上動で計量室を開放し、計量ロッドを段差面まで下動させて材料Ymを小径孔部に押し出した後、押圧ロッドを高速で下動させてキャビティ内に射出充填する。 (もっと読む)


径方向シャフトシールアセンブリを製造する方法である。この方法は、金型コア要素上で、環状のポリテトラフルオロエチレンシールの内径をマンドレルの軸から径方向外方に第1の伸長状態に伸長するステップを含む。この方法は、また少なくとも1つの金型要素を有する金型コア要素上で伸長されたポリテトラフルオロエチレンシールの周囲に実質的に閉じられた金型キャビティを規定するステップを含む。この方法は、また伸長されたポリテトラフルオロエチレンシールから間隔をあけて金型キャビティ内に剛性を有するケーシングを配置するステップを含む。この方法は、また液化したゴムエラストマーを金型キャビティ内に導入するステップを含む。この方法は、また熱と圧力の下で、剛性を有するケーシングと、伸長された状態のポリテトラフルオロエチレンシールとが固体のゴムエラストマー部材に結合されるように液化したゴムエラストマーを成型するステップを含む。この方法は、また共に結合したポリテトラフルオロエチレンシールと剛性を有するケーシングとゴムエラストマー部材とを、第1の伸長状態を超えてポリテトラフルオロエチレンシールの内径を伸長することなく、金型コア要素から取り外すステップを含む。
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【課題】起動時の段取り時間を短縮するために高出力のヒーターを設けた可塑化シリンダの温度を前記ヒーターを用いて維持する際にオーバーシュートしてしまうことのないプリプラ式射出成形装置を提供する。
【解決手段】可塑化シリンダ11及び可塑化スクリュー12を備えた可塑化部1と、可塑化シリンダ11から供給された溶融樹脂7を射出シリンダ21内に貯留すると共に該貯留している溶融樹脂7を射出プランジャ22により金型3に射出充填する射出部2と、金型3を型締めする型締め装置4と、を備えたプリプラ式射出成形装置である。可塑化シリンダ11に、起動時に昇温させる昇温用ヒーター16aと温度を維持するための温度維持用ヒーター16bとを別々に設けた。 (もっと読む)


【課題】金属錯体が溶解された超臨界状態の流体が注入できると共に、可塑化時、浸透時および射出時に溶融樹脂の逆流が防止できる、コンパクトな射出ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体(10)と、その先端部が射出孔(12)となっているノズル部(11)とから構成する。加熱シリンダ(2)の計量室(9)と射出孔(12)は、溶融樹脂流路(6、13、14、32、19)を介して連通している。溶融樹脂流路(14)には金属錯体が溶解された超臨界状態の流体の供給孔(21)が開口している。このように構成されているノズル本体(10)とノズル部(11)とにわたって棒状ニードル(37)と傘状ニードル(30)とを同心的に設ける。棒状ニードル(37)により射出孔(12)を開閉し、傘状ニードル(30)により供給孔(21)を開閉する。これらのニードル(30、37)を駆動する操作レバー(43、53)は加熱シリンダ(2)寄りに位置している。 (もっと読む)


【課題】安価な材料供給機構を備えた射出成形機の材料供給方法を提供することを課題とする。
【解決手段】材料供給機構を用いて、間欠的に供給しながら、可塑化・計量工程を実施する(ST23)。スクリューが後退して、計量位置が計量完了位置に到達したら(ST24)、このときの計量時間Tact2を記録し(ST25)、射出工程を実行し(ST26)、成形品を取得する(ST27)。
【効果】材料供給機構は、いわゆるオンオフ制御により成形材料を、成形材料を加熱筒へ間欠的に供給する。オンオフ制御は、連続制御に比較して格段に簡単であり、安価に構成することができる。この結果、材料供給機構の低コスト化が可能となり、射出成形機の設備コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】均一な空間部を被覆面側金型表面と成形品との間に形成して均一な被覆を行うとともに、型内被覆成形の際において被覆剤の金型外への漏れを防止しごみ等の付着のない被覆成形品を得ることのできる型内被覆成形用金型を提供する。
【解決手段】合成樹脂成形品に、その成形型内で表面被覆を施すために、成形型内に被覆剤を注入する手段を装備してなる合成樹脂成形用の型内被覆成形用金型であって、少なくとも2つに分離可能な雄型と雌型により構成される金型主キャビティとシェアエッジ構造の嵌合部とを有する型内被覆成形用金型において、当該金型の開閉方向に延在するキャビティを全周にわたって設けるとともに、雄型、雌型両型の延在する該キャビティに溝部を設け、被覆面側キャビティの溝部は全周にわたって連続した溝部であることを特徴とする型内被覆成形用金型。 (もっと読む)


【課題】一次成形体であるレンズ体とハウジング体とを二次射出により一体化した射出成形体としてのサイドウインカーにおいて、レンズ体とハウジング体との両者の内側面に鏡状面が形成されたものに構成する。
【解決手段】第一、第二金型7、8を、対向方向の移動と面方向に沿う移動とが行われるよう構成し、それぞれの第一、第二金型7、8に支持される一対の一次成形体としてのレンズ体2とハウジング体4とに、第二、第一金型8、7にそれぞれ設けた鏡状面形成装置14、10を突き合わせ、それぞれの内側面2a、4aに第一、第二鏡状面5、6を形成した後、レンズ体2とハウジング体4とを突き合わせ、該突き合わせ部に樹脂材9を二次射出することでサイドウインカー1を成形する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 射出過程で射出物に対する印刷を同時に行える射出成形システム及び射出成形方法を提供する。
また、射出物に印刷される印刷像を半永久的に保存できる射出成形システム及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出物を成形するための成形空間を限定する第1及び第2金型と、前記成形空間が開放され、前記射出物の一面が前記第1金型に固定された状態で前記射出物の他面に印刷を行うための印刷装置とを含んで射出成形システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】供給口内の材料ブリッジの発生を、スクリュフライトとの関連によらず揺動部材を供給口内の材料移動を利用して作動するにより防止する。
【解決手段】射出スクリュ内装の加熱筒の供給口内に、揺動部材をホルダーにより上部を支持して下端が加熱筒の内周縁の近傍に位置するところまで吊り設ける。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な高圧流体を
用いたプラスチックの表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 高圧流体を用いたプラスチックの表面改質方法であって、高圧流体を用い
て界面活性剤をプラスチックの表面内部を浸透させることと、上記プラスチックに浸透した上記界面活性剤を溶媒で溶解して上記プラスチックの表面から上記界面活性剤を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、スキン層が形成される発泡成形体を得ることのできる発泡成形体の反応射出成形方法およびこれにより得られる発泡成形体を提供すること。
【解決手段】イソシアネート成分とポリオール成分とを混合して、これらの混合物を金型5に射出することにより、混合物を反応させながら発泡させて、発泡成形体を成形する反応射出成形方法において、金型5のキャビティ19の全容量Vに対応する全射出量Iを分割して射出する。そのため、混合物を分割して射出するのみの簡易な方法によって、スキン層が形成されるマイクロセルラーポリウレタンフォームを確実に成形することができる。 (もっと読む)


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