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Fターム[4F206JP11]の内容

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【課題】複数の射出成形機の成形サイクルを同期運転させることが可能な射出成形システム及び射出成形機の同期方法を提供する。
【解決手段】通常サイクルとして同じ成形サイクルの時間で動作させることが可能な第1の射出成形機10Aと第2の射出成形機10Bとの型閉開始時点前に、相互に異なる時間で動作させずに待機させる。第1の射出成形機10Aの型閉開始時点のタイミングと、第2の射出成形機10Bの型閉開始時点前に遅延された待機時間とが一致した時、これらの型閉開始が一致するように調整し、第1の射出成形機10Aと第2の射出成形機10Bは、各々の型閉開始時を基点として、通常サイクルの動作を同時に開始することで、同期運転を繰り返し行なう。 (もっと読む)


【課題】成形金型の厚みに応じてスペーサブロックの高さを簡単に且つ安全に調節することのできる射出成形装置の型締装置を提供する。
【解決手段】可動盤28と、型締シリンダ20と、型締シリンダ20のピストン26と可動盤28との間に介挿され、型締シリンダ20による型締力を可動盤28に及ぼすスペーサブロック34とを備えた射出成形装置10の型締装置12において、スペーサブロック34を、軸方向に昇降可能な雄ねじ軸36と、雄ねじ軸36に螺合され、回転により雄ねじ軸36をねじ送りで昇降させるナット38と、ナット38を回転駆動する駆動モータとを備えて構成し、ナット38の回転による雄ねじ軸36の昇降によりスペーサブロック34全体の高さを調節するようになす。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの取り付け、取り外しが容易で、これらの作業の効率化を可能とする射出成形金型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】当接部31の左側面31bの下方に傾斜面31cが形成されており、矢印A方向から圧力センサ30が挿入されたとき、圧力センサ30の先端部30eが前記傾斜面31cに当接、押圧することによって、当接部31が弾性部材33の弾性力に抗して矢印B方向に退出し、最後には、当接部31の表面とエジェクタピン24の底面24cとの当接が脱却されるまで退出する(非当接位置)。その結果、圧力センサ30の検出部30bにエジェクタピン24の底面24cが当接することによって、成形時の樹脂圧力によるエジェクタピン24の先端部24aへの押圧力を適切に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型位置センサを用いずに適切な型締力を精度よく設定することのできる型締力設定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】型締装置10により所定の大きさの型締力を金型11に加え、金型11に樹脂を充填しながら型締力センサ18による型締力の検出値の変化を検出する。検出された変化に基づいて、金型11に加えるべき型締力の値を設定する。所定の大きさの型締力の値は、型締装置10により発生できる型締力の最大値とし、型締力の値の変化が検出されなかった場合、所定の大きさの型締力の値を徐々に低減しながら型締力の値の変化を繰り返して検出する。 (もっと読む)


【課題】安価な幅方向センサーを用いて転写用フィルムを幅方向に位置合わせできる転写成形方法を提供する。
【解決手段】第1・第2幅方向センサー30,31が転写用フィルム20の幅方向マーク22をそれぞれ検出しない場合に、該転写用フィルムの送り込み側部分20aと巻き取り側部分20bを幅方向の同一方向にそれぞれ移動し、該第1幅方向センサーが該幅方向マークを検出したら、該転写用フィルムの送り込み側部分の移動を停止し、該巻き取り側部分は移動し続け、前記第2幅方向センサーが前記幅方向マークを検出したら前記転写用フィルムの巻き取り側部分の移動を停止し、この後、前記送り込み側部分と巻き取り側部分を、前記第2幅方向センサーと前記幅方向マークの合致点Bを基準として幅方向の反対方向に移動することで前記第1・第2幅方向センサーが前記幅方向マークを検出するようにして、前記転写用フィルムを幅方向に位置合わせした。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする問題点は、樹脂射出成形法において製品外観裏面にボス部を設けた場合、その部分のヒケを防止するためにボス根元部の肉厚を薄くする必要からスライド構造を持つ「箱ボス」構造が必須である点にある。さらにボス部はその折曲げ強度が弱くボス部にビス等をねじ込んで組み立ててもボス部の根元部が破損しやすい点である。
【解決手段】本発明は、鋳抜きピンとガスアシスト成形法とを用いヒケや湯ジワがなく折り曲げ強度の強いすなわち抗折性ボス部を成形することを特徴とする。さらにガスアシスト法を採用しボス部根元部にRをつけたりリブをつけたりすることにより抗折性を上げるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂充填圧が異常に高くなった場合に、その異常を判断し、金型の損傷を未然に防ぐことこのできる射出成形機の異常検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】射出成形機は、型締力を検出するタイバーセンサ18を有する。タイバーセンサ18による型締力検出値を監視する。型締力検出値が所定の閾値以上となったときに、樹脂充填圧が異常であると判断する。型締力検出値の監視を、樹脂充填開始から保圧完了までの間で行うことが好ましい。記所定の閾値を、正常動作時における型締力検出値の最大値より大きい値、あるいは、型締力設定値から所定の値だけ大きな値に設定することもできる。 (もっと読む)


【課題】 従来の射出成形機の制御装置が成形機に固定・設置されていて、効率的かつ柔軟な設定確認作業および生産ができないという課題を解消する成形機の射出制御装置を提供ことにある。
【解決手段】 射出成形機成形条件の設定・表示やモニタリングデータの表示をディスプレイとタッチパネルで構成したヒューマンマシンインターフェイスで行う射出成形機の制御装置において、この制御装置を射出成形機に着脱可能に取り付けたことを特徴とする射出成形機の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】立上げ時にオーバパックが生じるのを容易に防止することができるようにする。
【解決手段】シリンダ部材と、シリンダ部材内において、回転自在に、かつ、進退自在に配設された射出部材と、初回の計量において、射出部材を計量開始位置から所定の位置まで後退させ、射出部材より前方に、初回計量用空間を形成する初回後退処理手段と、所定の位置で射出部材を軸方向において移動させることなく回転させる初回回転処理手段とを有する。初回の計量において、射出部材が、回転させられることなく計量開始位置から所定の位置まで後退させられ、所定の位置で軸方向において移動させることなく回転させられるので、射出部材より前方に蓄えられた成形材料の密度を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】その設置スペースを小さなものとすることができる成形容器の検査装置、および成形容器の検査に必要なスペースを小さなものとすることができる成形容器の検査方法を提供する。
【解決手段】搬送部30における取出機20から成形容器Cが移し換えられる箇所の近傍に第1の検査部3が設けられている。取出機20から搬送部30に成形容器Cが移し換えられる際に第1の検査部3が成形容器Cの内面を撮像して当該内面の検査を行うようになっている。さらに、成形容器Cが搬送部40により保管台60まで搬送される際にこの成形容器Cの縁部Fの検査を行う第2の検査部1が設置されている。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性に優れた成形機管理システムを、低コストに提供する。
【解決手段】本発明に係る成形機管理システムは、複数台の成形機1と、これら成形機1の管理およびスケジューリングを担う管理用パソコン2と、操作用端末機3と、成形機1の制御を担う一台のPLCのマスタユニット4とを主要構成要素とする。これら機器が接続される通信ネットワークは、管理用パソコン2および操作用端末機3が接続される情報系ネットワークAと、スレーブユニット5を介して複数台の成形機1が接続される制御系ネットワークBとからなる。両ネットワークA・Bは、マスタユニット4で連結される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により型締力を正確に検出することができる射出成形機の型締装置を提供する。
【解決手段】射出成形機の型締装置1は、固定盤2が、タイバー3が取り付けられるタイバー取付板13と、タイバー取付板13から可動盤側へ離間してタイバー取付板13に対してタイバー3の軸方向に変位可能に配置され、タイバー取付板13と反対側の金型取付面14eに固定側金型K1を固定する固定金型取付板14とを備え、タイバー取付板13と固定金型取付板14との間に、型締力を検出する型締力検出器15が、その一側部をタイバー取付板13に当接され、他側部を断熱板16を介して固定金型取付板14に当接されて設置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルが長くなる点、薄肉部が他の部分と比べ早く硬化し易いことに起因する強度的な問題を解決しガスの注入部分への制御の難しさ等による大型成形の薄肉成形に対する限界があるという点、金型微細部の汚れ、詰りの清掃等の点を含む諸問題を解決する。
【解決手段】本発明の成形方法は、ガスインジェクション成形方法に於いて、金型に樹脂を射出する以前に金型内を真空状態にし、その後、前記金型に樹脂の射出を行い、更に、樹脂を射出した後、該樹脂内に高圧ガスを注入する。また成形装置は、金型3と、真空貯め容器2と、金型と真空貯め容器とを接続する配管11と、配管11に設けられた真空弁10と、高圧貯め容器5と、金型3と高圧貯め容器とを接続する配管28と、配管28に設けられた注入弁8及び排出弁9とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車用窓材における樹脂の回り込み不良の発生や、溝部でのウエルドやエアー溜り等を解決するために、自動車用窓材の内面の樹脂部に連結するフック部を一体成形するための樹脂板の射出圧縮成形装置を提供する。
【解決手段】固定型1及び可動型2からなるキャビティに溶融樹脂を加熱・保温しながら注入するためのランナー部5とホットランナー部4を該固定型1の中央部より略端部にかけて配置し、且つ、該固定型1及び該可動型2のいずれか一方の略端部に位置するスライド堰部3と、成形品の片面がアンダーカット部となる部品を一体成形するための可動ゴマとを備える樹脂板の射出圧縮成形装置。溶融樹脂がフック部を通過する前後にフック部を形成するコアあるいはキャビティ部の容積を瞬時に可変させることにより、フック部への樹脂の回り込み不良(ヒケ)やエアー溜りの発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 重量バラツキの小さい安定した成形品が得られ、残量バラツキが小さく正確な不良判別が行える射出成形機の射出制御方法等を得る。
【解決手段】 可塑化計量工程と射出工程とを含む射出制御方法において、計量完了位置に達するとスクリュ3の回転を停止し、射出サーボモータ8を駆動してスクリュ3を前進させることで背圧P1よりも高い圧力P2を作用させて逆流防止リング機構2を閉鎖し、その後圧力P2を作用させたまま回転サーボモータ4を駆動してスクリュ3を一定量逆転させてスクリュ3内の圧力p1を0または限りなく0に近いp2まで除圧し、その後射出サーボモータ8を駆動して加熱シリンダ1の前方に溜められた溶融樹脂の圧力をP2から逆流防止リング機構2の閉鎖が解除されない圧力であって、限りなく0に近い圧力P3まで低下し、圧力P3に下げた時のスクリュ3の位置を保持し、射出工程開始までその位置を保持する。
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【課題】計量終了後のスクリュ後退工程でのサイクルタイムの延びを低減させ、より正確で均一な計量樹脂量を得ることができ、計量条件を短時間で決定できるようにする。
【解決手段】計量終了後、スクリュをその回転を停止して第1の速度V1で後退させる。設定された区間だけスクリュを所定速度Rvで逆回転させる。そのときは第1の速度V1より低速の第2の速度V2で後退させる。逆回転区間終了後、スクリュの回転を停止し、スクリュを第3の速度V3で設定後退停止位置まで後退させる。スクリュ後退動作とスクリュ逆回転動作を別々に行うよりもサイクルタイムを短くできる。スクリュ逆回転中は、スクリュ後退速度が遅いので、急激な圧力変動を抑制できるので精密な計量が可能となる。スクリュ逆回転条件とスクリュ後退条件を独立して調整することが可能なので、最適条件の調整が短時間で行える。 (もっと読む)


【課題】成形品取り出し装置を利用して金型厚さを測定する。
【解決手段】固定プラテン12に取り付けた金型21aと可動プラテン14に取り付けた可動側金型21bを閉じた状態とする。成形品取り出し装置30の可動部31を移動させてセンサ34で可動プラテン14を検出する。このときの可動部31の位置Psを求める。成形品取り出し装置30の座標系の原点位置と射出成形機の座標系の原点位置とのオフセット値P0と、求めた位置Psより金型の厚さMHを求める。MH=Ps−Poとして求まる。成形品取り出し装置を利用して型厚を測定できるから、安価で、簡単、かつ正確に金型の厚さを測定できる。 (もっと読む)


【課題】 逆流防止バルブを設けたスクリュに係わるエラーを監視するに際し、監視のための余分な作業を不要にして生産効率の向上及び生産コストの削減を図るとともに、成形品質への悪影響を回避して成形不良の低減を図る。
【解決手段】 スクリュ3を正回転させて計量を行う計量主処理工程Saの終了後、スクリュ3を回転自由状態にして前進移動させ、かつ前進移動によるスクリュ3の回転が停止状態になったら前進移動を停止させるとともに、当該前進移動に係わる所定の物理量Xx,θx,Xy,θy,Tr,Txを検出し、検出した物理量に基づく監視量(Xy−Xx),(θy−θx),Tr,Txが予め設定した監視幅Xz,θz,Trz,Txzを越えたなら所定のエラー処理を行う。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつメンテナンス作業の必要が生じたときに作業性良く同作業を行うことのできる射出成形装置の安全扉装置を提供する。
【解決手段】 射出成形装置の装置本体を囲う安全カバー13の一部であって、正面の作業用の開口部68の下側に位置する正面下部カバーを、左右方向端部のヒンジ軸76の周りに回転する開閉可能な回転式の扉となすと共に、扉の裏側に位置する部分であって開口部68に対し左右方向の両側に位置する部分に、投光部ユニット72と受光部ユニット74とを有する光電センサ70を設け、且つ扉には、開時に光電センサ70の光を遮光する状態となる一方、閉時には非遮光状態となる遮光板82を扉と一体回転する状態に設け、扉を安全扉80として構成する。 (もっと読む)


【課題】 相関関係を、容易,正確かつ迅速に把握できるようにして相関の強いデータを見逃してしまう不具合を回避するとともに、相関関係の性格や傾向或いは他のデータとの関連性など、多様な情報を十分に把握できるようにする。
【解決手段】 ショット毎の動作状態に係わる複数の異なる検出項目に対応する物理量を順次検出し、検出した複数の物理量(検出データ)から統計データを求めて表示するに際し、任意の異なる二つの検出項目Hx,Hy…に対応する検出データ間の相関係数R…を一又は二以上求めるとともに、求めた相関係数R…を所定の表示条件により順次定量的に表示し、かつ検出項目Hx,Hy…を各相関係数R…に対応させて表示する。 (もっと読む)


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