説明

Fターム[4F206JP11]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 補助操作、そのための装置 (2,786) | 検知、検出、測定、識別 (1,237)

Fターム[4F206JP11]の下位に属するFターム

Fターム[4F206JP11]に分類される特許

101 - 120 / 175


【課題】装置の省スペース化を図ると共に、高精度の製品を製造することができる成形体製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料を射出するための射出装置と、成形体を成形するための金型51,52とが備えられた成形体製造装置10において、射出装置を用いて金型51,52にて成形体を製造する製造工程ライン50と、製造された成形体を検査する検査工程ライン60とが、上段と下段とにそれぞれ振り分けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 損傷やシワの発生がなく表皮材を樹脂成形品に貼り付ける。
【解決手段】 本発明は、表皮材14をインモールド成形法により成形品基材表面に貼り付け一体化してなる樹脂成形品の成形方法であって、固定型52aと可動型52bとでなる一対の成形金型52の前記固定型と前記可動型との間に表皮材をセットする工程と、表皮材セット後に所定のプレス速度で前記可動型を移動させて前記成形金型を閉じるプレス工程と、前記プレス工程後に表皮材の背面側の成形空間に熱可塑性の成形品基材樹脂を所定の射出率で射出する射出工程と、前記射出工程によって充満された成形空間内の成形品基材樹脂に該成形品基材樹脂の射出装置により所定の圧力を加えて保持する保圧工程とを含み、前記プレス工程中の表皮材の温度が該表皮材のガラス転移温度より高くなるように前記成形金型を所定の成形型温度T1に加熱保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学部材の射出成形において成形部材の材料依存性収縮及びプロセス依存性収縮を抑制する簡略化されたプロセスを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2つの割型を備えるモールド型を使用して、透明の熱可塑性ポリマーからなる肉厚で精度の高い部材を製造するに当たり、上記モールド型のキャビティに、熔解されたポリマーを注入し、上記モールド型のキャビティが充填された後、少なくとも1000バール(100MPa)の液圧フォローアップ保圧を加え、熔解物の冷却の間そのような高圧の作用を維持する。 (もっと読む)


【課題】正確にテーブルの位置決めを行うことが可能な射出成形機のテーブル回転装置及びこれを備える射出成形機を提供する。
【解決手段】少なくとも一面に歯が形成され、テーブル3の外周3aに巻き掛けられたタイミングベルト34と、タイミングベルト34が巻き掛けられた駆動プーリ31と、駆動プーリ31を回転駆動しタイミングベルト34を回動させてテーブル3を回転させる駆動手段30とを備え、テーブル3に保持した固定側金型K1をテーブル3の回転によって所定の射出成形位置に搬送する射出成形機Aのテーブル回転装置Bにおいて、タイミングベルト34と平行にテーブル3の外周3aに巻き掛けられ、テーブル3の回転に従動して回動する位置検出用タイミングベルト40と、位置検出用タイミングベルト40の回動状態を検出してテーブル3の位置を検出する位置検出手段41を備える。 (もっと読む)


本発明は、駆動軸(1)をスクリュー(2)に接続するプラスチック射出成形機械用のカップリング(3)に関し、カップリング(3)は、ノズル圧力を間接的に測定する測定要素(16)を有する少なくとも1つのフォースセンサ(15)を備える。本発明の基本概念は、本発明によるカップリング(3)が、捻れ強度を有し、軸方向力を伝達しない第1の接続(28)と、第1の接続(28)から機械的に分離され、耐圧縮性を有し、駆動軸(1)と供給スクリュー(2)との間でトルクを伝達しない第2の接続(29)とを備えることである。本発明によれば、測定要素(16)は第2の耐圧縮性接続(29)の力路A内に配置されるが、第1の接続(28)の力路Tには配置されない。このため、動作中の測定要素(16)での測定が捻れ力によって歪められない。
(もっと読む)


【課題】フィルム基板のような変形しやすい基板を用いた被成形品であっても、搬送ミスや被成形品の変形を防止し、確実に樹脂モールドすることができる樹脂モールド方法および樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する被成形品5を樹脂モールドする樹脂モールド方法において、前記被成形品5に設けられた位置決め用の識別部を検知して前記被成形品5をプレート治具10の所定位置に装着し、前記プレート治具10を樹脂モールド金型44に対して位置決めすることにより、前記被成形品5が装着されたプレート治具10を樹脂モールド金型44にセットし、前記プレート治具10とともに前記被成形品5を前記樹脂モールド金型42、44によりクランプして樹脂モールドすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な光学系とカメラを用意するだけで、半導体部品の積層に欠落があっても、封止に必要とされる樹脂量を正確に求める。
【解決手段】基板12上に搭載された半導体部品14を樹脂にて封止する樹脂封止装置の樹脂量決定装置において、スリット状の光16を、基板12と直交する方向X以外の方向Aから、基板12および半導体部品14のそれぞれの表面12A、14Aの双方に跨るようにして照射するスリット光光源18と、このスリット光16の照射によって基板12の表面12A上に到達した基板照射光20及び半導体部品14の表面14A上に到達した部品照射光22を基板12と直交する方向Xから撮像するCCDカメラ26と、を備え、該撮像情報を、封止に必要とされる樹脂量を求める際の一指標として使用する。 (もっと読む)


【課題】ホットランナー射出成形システムで溶融体の漏れが起こらないようにするための方法を提供する。
【解決手段】射出成形システム100は、溶融体源から型キャビティまで溶融体経路を形成する複数の溶融体搬送構成要素と、型ハウジングとを有する。システムの始動及び/又は作動中に溶融体搬送構成要素の熱膨張により発生した力を計測し、受信デバイスに出力を提供するため、システムの少なくとも一つの溶融体搬送構成要素と型ハウジングとの間で力センサ即ちロードセルを使用する。一実施例では、密封負荷又は所定の予負荷力に達したとき、射出成形サイクルを開始してもよい。 (もっと読む)


【課題】 トグル機構を用いた射出成形機の型締装置および型締制御方法において、金型の背面から直接型締力を及ぼしつつ、型締力を歪センサを用いずに制御することが可能な射出成形機の型締装置および型締制御方法を提供する。
【解決手段】 トグル機構20により型締を行う射出成形機の型締装置11において、トグル機構20が軸着される第一可動盤28と、可動金型18が取付けられる第二可動盤29と、第一可動盤28と第二可動盤29との間に配設される油圧シリンダ30と、油圧シリンダ30の圧力を検出する油圧センサ38と、油圧センサ38の圧力を検出してアクチュエータ21をフィードバック制御する制御装置39が配設されている。 (もっと読む)


【課題】リニアモータによる型閉じ動作を適切に制御することのできる型締装置及び型閉じ動作制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】リニアモータによって型閉じ動作を駆動させる型締装置であって、前記型閉じ動作中の異常の検知に応じ、前記リニアモータに逆向きのトルクを発生させる制御手段を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 構成部品(型)のバラツキ状態を容易に確認できるようにし、発生しているバラツキに対してその対策を速やかに講じることにより、精密成形品における安定した高度の成形品質を得る。
【解決手段】 一台の射出装置Miに対して一部の構成部品Cy1,Cy2が交換されて成り立つ複数の金型C1,C2を用いることにより所定の成形品を順次成形する射出成形機Mにおいて、成形サイクル毎に、成形時の構成部品Cy1,Cy2を判別するとともに、成形時のモニタデータD…を取込み、取込んだモニタデータD…を構成部品Cy1,Cy2に対応させてデータ処理する。 (もっと読む)


【課題】簡単に電動射出成形機の動力伝達手段の異常を検出できるようにする。
【解決手段】型閉じ、型締め工程又は型開き工程の実行を開始すると、型締め用サーボモータにかかる負荷Lを読み出し(a1)、この負荷Lの絶対値が設定されている無負荷状態を判別する所定値Aより小さいか判断する(a2)。所定値Aより小さく無負荷状態が検出されると今周期と前周期の負荷の差ΔLを周期時間ΔTで割って負荷の変化率の絶対値εを求め、この変化率の絶対値εが動力伝達手段の異常を検出する所定値Bより大きいときには異常信号を出力する(a3〜a7)。無負荷状態でかつ負荷の変化率の絶対値が大きいとき異常とするので、確実に動力伝達手段の異常を検出できる。しかも、設定値Aは、1度、無負荷状態で測定し設定しておけばよく、設定値Bは、正常時の無負荷状態での負荷の変化率より大きい値を設定すればよく、この設定値Bも容易に設定できる。 (もっと読む)


【課題】作用している荷重(圧力)を必要に応じて高精度に検出することができる圧力検出器を備えた射出成形機及び当該射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】圧力検出器35,48、87、151を備えた射出成形機は、前記圧力検出器35,48、87、151が、電圧が入力されて歪みを検出する歪み検出器であり、前記圧力検出器35,48、87、151に入力される前記電圧の値は、1成形サイクル中で変化させられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タイバーに丸棒の一部を板状部に形成した棒鋼を採用し、規格品の歪み検出器を板状部に取付けてタイバーの歪み量から圧力測定を正確に行えるようにする。
【解決手段】 電動射出成形機が備えた射出装置や型締装置のタイバーを、丸棒の両端部を除く側面を長く平坦面に形成して断面積が部分的に減少した板状部に形成した棒鋼とする。その板状部に歪み検出器を取付ける。射出装置の射出プレートや型締装置の可動盤のタイバー挿通孔の直径をタイバー径よりも大径に形成する。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルに任意の重量の金型を搭載しても、その金型重量に応じた好適に回転テーブルの制御条件を自動的に設定可能とすること。
【解決手段】実際に成形を行う金型を搭載した状態で回転テーブルを所定の試験回転制御条件に基づいて回転させることにより、サーボモータの計測トルクデータを取得し、この計測トルクデータと予め記憶しておいた複数の参照用計測トルクデータとを比較し、計測トルクデータに最も近い参照用計測トルクデータを特定して、特定した参照用計測トルクデータに対応して予め記憶しておいた好適な候補制御条件を、実際に成形を行う際の制御条件として自動的に用いる。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルをモニタリングする際、煩雑な各種の数値設定を行うことなく、諸条件下での最適な表示を行えるようにする。
【解決手段】縦軸/時間軸スケールパターン生成部16には、予め射出速度の実測データ、射出圧力の実測データ、可塑化回転速度の実測データを組み合わせた複数の表示モードが格納される。この表示モードは、それぞれの各測定項目における実測データのゼロ位置及び倍率が最適化され、オペレータがその表示モードを選択することにより、オペレータが望む各実測データ21〜25の組み合わせがワンタッチで切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】樹脂計量時におけるノズルからの成形材料漏れ防止構造をより簡易的な構造で少ない部品及び製作時間により計量時におけるノズルからの成形材料漏れ防止を行う射出成形機を提供する。
【解決手段】画像形成装置の構成部品である成形品を成形する射出成形機において、成形材料の流動方向に対して流動方向側に傾斜した第1の面3と樹脂流路内面に接触すると樹脂流路を遮断できる第2の面4を有する射出機構先端部1に配置された第1の部材2と、第1の部材2に樹脂流路を遮断する方向へ力を加える弾性体5とを有し、射出時に第1の部材2が成形材料との接触面に受ける圧力が、第1の部材2の弾性限度内である。 (もっと読む)


【課題】ロードセルユニットの交換が簡単・容易に行える構成において、計量工程時(背圧制御時)の樹脂圧の検出精度を向上させること。
【解決手段】加熱シリンダの後端側を固定した第1の保持プレートと該第1の保持プレートと対向する第2の保持プレートとの間に架設された複数本の連結・ガイド軸と、スクリュの後端を固定した回転体と、該回転体を回転可能に保持すると共に前後進可能な直動ブロックと、直動ブロックを直線駆動する駆動源および駆動メカニズムとを備え、第1の保持プレートから突出した連結・ガイド軸に取り付けられたナットと、第1の保持プレートとの間に、ロードセルユニットを配置した、構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でキャビティ内の充填バランスを制御可能にし、高精度の成形品が得られるようにする。
【解決手段】射出成形装置1は、射出装置のスクリューを移動させて樹脂材を溶融させながら射出する際に、最初にスクリューの速度が一定になるように制御した後に、圧力が一定になるように切り替える。圧力一定の状態でスクリューの移動時間などから樹脂材の溶融粘度を求め、予め定めてある許容範囲と比較し、現在の樹脂材の粘度が高精度な成形に適した粘度であるか判定する。 (もっと読む)


【課題】成形金型の厚みに応じてスペーサブロックの高さを簡単に且つ安全に調節することのできる射出成形装置の型締装置を提供する。
【解決手段】可動盤28と、型締シリンダ20と、型締シリンダ20のピストン26と可動盤28との間に介挿され、型締シリンダ20による型締力を可動盤28に及ぼすスペーサブロック34とを備えた射出成形装置10の型締装置12において、スペーサブロック34を、軸方向に昇降可能な雄ねじ軸36と、雄ねじ軸36に螺合され、回転により雄ねじ軸36をねじ送りで昇降させるナット38と、ナット38を回転駆動する駆動モータとを備えて構成し、ナット38の回転による雄ねじ軸36の昇降によりスペーサブロック34全体の高さを調節するようになす。 (もっと読む)


101 - 120 / 175