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Fターム[4F206JP11]の内容

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【課題】ノズルは、ノズル溶解通路を通る成形材料の流れを制御するバルブピンを有する。バルブピン作動位置を検出する装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ38は、静止部分と可動部分とを有する。アクチュエータは、更に、その可動部分に連結された延伸ロッドと、ロッドに連結されたブロック92とを有し、ブロックは、アクチュエータの可動部分とともに移動可能である。回動リンク要素36は、アクチュエータのブロックに回動可能に連結されるとともにノズルのバルブピンに連結されている。回動リンク要素は、アクチュエータの可動部分が移動するのに応じてバルブピンを移動させる。ブラケットは、アクチュエータの静止部分に連結されている。2つのセンサ206,208は、ブロックの異なる位置を検出するためにブラケットに連結されている。センサは、空気近接センサからなっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】キャビティに充填された樹脂を加圧する保圧工程において、エアベントからの樹脂の漏出を防止し、キャビティに樹脂圧を的確に作用させてボイドのない高品質の樹脂モールドを可能にする。また、粘度の低い樹脂を使用して樹脂モールドする場合においても的確な樹脂モールドを可能にする。
【解決手段】キャビティに樹脂を充填した後、プランジャにより前記キャビティに充填された樹脂を加圧する保圧工程を備えるトランスファ樹脂モールド方法において、前記保圧工程として前記プランジャによる加圧力が異なる複数の保圧工程(G1、G2)を設定し、より後工程の保圧工程(G2)においては、その直前の工程(G1)における加圧力を上回る加圧力となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エジェクタピンの摺動抵抗力を相対的に小さくすることで、測定精度の高い離型力の測定を1回の測定で行うことのできる離型力測定装置、離型力測定方法、樹脂成形装置、および樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の金型と、前記第1の金型と協働してキャビティを形成する第2の金型と、前記キャビティ内に先端を第1の方向に突出可能としたエジェクタピンと、前記エジェクタピンの後端に設けられエジェクタピンに加わる力を測定する荷重測定手段と、を備え、前記キャビティは、前記第1の方向に対して直交する方向の断面が円形を呈し、前記キャビティの底部の直径と、前記エジェクタピンの前記先端の直径との比が、12.5:1〜15:1の範囲内にあり、前記キャビティの抜き勾配角度が1°以下とされたこと、を特徴とする離型力測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 急激な圧力変動を有効に抑制し、かつ抑制の安定化を図り、成形品の更なる高品質化及び均質化を実現する。
【解決手段】 予め、充填工程Ziにおける速度目標値V1…及び圧力Pが到達可能な所定のリミット圧Psを設定して試し成形を行い、良品が得られる試し成形の射出速度Vに係わる速度データDvを検出し、かつ圧力Pがリミット圧Psに到達した以降の速度データDvから得る所定の速度変化パターンVpを速度制御パターンVs…として登録するとともに、量産成形時に、速度目標値V1…となるように射出速度Vに対するフィードバック制御を行い、圧力Pがリミット圧Psに対応するリミット検出圧Pssに到達したなら、次の切換点tc…に達するまで、速度制御パターンVs…に基づく射出速度Vに対する速度制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、射出成形システム内の1つ又は複数の圧力及び/又は温度を測定する測定装置に関する。測定装置は、ベースプレート(2)と、キャビティ(5)の少なくとも一部がある少なくとも1つの金型インサート(3)とを備え、ベースプレート(2)及び金型インサート(3)は、少なくとも1つの共通の分離表面(6)上で、離型可能な方法で相互に支えられる。金型インサート(3)は、圧力及び/又は温度を検出する少なくとも1つのセンサ(7)、さらに分離表面(6)上でセンサ(7)に電気的に接続された送信器モジュール(8)を備える。ベースプレート(2)は、分離表面(6)上で送信器モジュール(8)に対向する受信モジュール(9)を備え、測定データを送信器モジュール(8)から受信モジュール(9)に送信し、受信モジュール(9)に電気的に接続された評価装置に送信することができる。本発明の基礎となる概念は、分離表面(6)上の送信器モジュール(8)及び受信モジュール(9)が基本的に平面であり、力を入れずに分離できることである。
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【課題】射出に伴う圧力を精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】シリンダ部材と、射出部材と、射出枠と、射出用の駆動部を駆動することによって発生させられた回転の回転運動を直進運動に変換する運動方向変換装置と、運動方向変換装置によって得られた直進運動を射出部材に伝達する伝動部材と、射出工程時に、射出に伴う圧力を検出する圧力検出部と、伝動部材の回転を阻止する回止め部材とを有する。圧力検出部は、伝動部材と回止め部材との間に発生する摩擦力によって形成される閉鎖系の外側に配設される。圧力検出部によって検出される射出に伴う圧力と実際に伝達される射出に伴う圧力とが等しくなる。 (もっと読む)


【課題】急速な加熱冷却制御系統の構造が簡単で、設備設置スペースが小さく、コストが安価で、また、生産性が高く、且つ安定性の高い金型温度制御方法を提供する。
【解決手段】金型キャビティ12内に可塑化樹脂を射出成形する前の金型11の温度を急速に上昇させ、射出後、固化温度以下まで冷却する方法であって、加熱開始時は熱媒に水蒸気を使用し、金型温度が所定の温度に達した時点で、または、加熱開始から所定時間経過後、熱媒を成形時の金型11の設定温度以上の高温水に切り換えて金型温度を設定温度に上昇させた後、高温水の供給を止め、冷却水に切り換えて樹脂の固化温度以下まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】スクリューの回転速度、移動距離、経過時間により計量中のスクリュー回転トルクの許容上限値を設定してトルク監視ができる射出成形機を提供すること。
【解決手段】計量中に所定時間毎にスクリュー回転速度とスクリュー回転トルクを計測する計測手段と、前記スクリュー回転速度と前記スクリュー回転トルクを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたスクリュー回転速度とスクリュー回転トルクとを予め想定した関数に入力して、スクリュー回転速度における最大スクリュー回転トルクを求める手段と、求めた最大スクリュー回転トルクに基づき各スクリュー回転速度におけるスクリュー回転トルクの許容上限値を設定する手段と、その後の計量中に許容上限値以上のスクリュー回転トルクを検出した時に、スクリュー回転動作の変更または停止を行う手段を具備することを特徴とする射出成形機。 (もっと読む)


【課題】射出成形品Mを金型Dから取り外す際の正面密着力を測定する際に、ばらつきを生じさせる要因を排除して、精度を高める。
【解決手段】可動型を型本体部材60及び捨てゴマ61に分割した成型用型部材6を準備し、これを固定型7及びスライド型8と組み合わせて射出成形機にセットする。形成後、スライド型8により捨てゴマ61を固定型7に押し当てて間に成形品Mを保持したまま、型本体部材60を取り外す。イジェクタピン73により成形品Mを押して、捨てゴマ61と共に固定型7から取り外すのに要する力をロードセル3によって検出し、これに基づいて正面密着力を求める。 (もっと読む)


【課題】使用する金型毎に「型当り」の微調整を可能とし、更に、当該微調整を下型側にて行うことを可能とする。
【解決手段】上下金型112、114内で基板116を樹脂にて封止する樹脂封止装置であって、下金型114表面の少なくとも一部が、独立した下チェイス114Aで構成され、下金型114側に付設され、下チェイス114A全体の型締め方向の位置を補正可能な金型位置補正機構Aと、該機構Aが型締め開始時に取るべき型締め方向の最適位置の指標を検出可能な最適位置検出機構Bと、該最適位置検出機構Bによって検出された最適位置の指標に基づいて、金型位置補正機構Aを最適位置に対応する位置にまで駆動する駆動機構Cと、を備え、更に、金型位置補正機構に対する下チェイス114Aの型締め方向の位置を部分的に微調整可能な複数のピラー136とシム138を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁石によって型締めを行う場合に型開閉動作及び型締動作の駆動系をより単純化させることのできる型締装置の提供を目的とする。
【解決手段】電磁石によって型締力を発生させる型締装置であって、前記電磁石を保持する電磁石保持部材と、前記電磁石保持部材に対向し前記電磁石の吸着力により前記電磁石保持部材に対して型開閉方向に相対的に移動する吸着部材と、前記電磁石保持部材又は前記吸着部材を前記相対的な移動の方向おいて所定の位置に維持しようとする力を作用させる安定化手段とを備え、前記安定化手段によって作用される力を用いて前記相対的な移動の位置制御を行うことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スクリュの逆流防止弁を確実に閉鎖するのに最適な回転量だけスクリュを逆回転する制御を行う射出成形機を提供すること。
【解決手段】図2(a)に示される樹脂圧力と経過時間との関係から、図2(b)に示される圧力傾き(|Δ樹脂圧力/Δ回転量|)と時間経過の関係が得られる。図2(b)に示されるように、逆流防止弁が開いている間は、スクリュの逆回転量に関する樹脂圧力の圧力傾き(|Δ樹脂圧力/Δ回転量|)は、所定の基準値より大きくなる。逆流防止弁が閉鎖した後は、圧力傾きが所定の基準値以下の値となる。スクリュ逆回転中において圧力傾きに基づいて逆流防止弁の閉鎖を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に高精度の移動ダイプレート位置を検出できる金型接触時移動ダイプレート位置検出方法、金型接触時移動ダイプレート位置表示方法、及び射出開始時移動ダイプレート位置設定方法を提供する。
【解決手段】ステップS330で、制御ユニット4は、可動金型11bが固定金型11aに接触したか否かを判断し、接触している場合は、ステップS340に進み、そうでない場合は、ステップS330に進む。ここで、制御ユニット4は、型締ロードセル17で検出された型締力が、予め設定された値を超えた時に、可動金型11bが固定金型11aに接触したと判断する。ステップS340で、制御ユニット4は、移動ダイプレート位置xを求め、ステップS350に進む。 (もっと読む)


【課題】型締ロードセルのゼロ点修正を確実に行う型締力調整方法を提供する。
【解決手段】移動ダイプレートをテールストックから最も離れた位置まで前進させた場合に可動金型が固定金型に接触する位置にテールストックを移動させる第1のテールストック位置調整工程と、所定の型締力を発生できる位置までテールストックを移動させる第2のテールストック位置調整工程とを備えた型締力調整方法であって、第2のテールストック位置調整工程が実行されるよりも前に自動的に型締ロードセルのゼロ点を修正するゼロ点修正工程を更に備えたことを特徴とする型締力調整方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂を押圧する圧力をプランジャ毎に検知することが可能であるとともに、プランジャ摺動抵抗値を定期的に検出して、メンテナンス情報を得ることにより、プランジャのクリアランス管理や汚れの進行の管理、交換部品や作業の結果評価等が可能であり、その結果、製品の品質管理とトレーサビリティを向上させることが可能なトランスファ成型装置およびそれを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るトランスファ成型装置は、キャビティに連通するポットおよびポット内を摺動するプランジャを複数備えるとともに、プランジャを支持するトランスファユニットと、トランスファユニットを上下動させる駆動機構とを備え、ポット内に収納される樹脂をプランジャで押圧して、キャビティ内に樹脂を充填するトランスファ成型装置において、複数のプランジャ毎に、該プランジャに作用する圧力を検知する圧力センサを備える。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、検出部を外部から最適な位置への装着が可能であると共に、検出状態を調節可能であるエジェクタプレートの戻り確認スイッチを提供する。
【解決手段】この発明のエジェクタプレート戻り確認スイッチは、マイクロスイッチが収容され、スペーサブロック又は取付板に対して接触して位置決め可能な面を有するマイクロスイッチ収納ブロックと、このマイクロスイッチ収納ブロックから、スペーサブロック又は取付板に形成された装着用溝に延出するアーム本体部及びこのアーム本体部に沿ってエジェクタプレートの所定位置まで延出する保護用延出部によって構成される延出アーム部と、この延出アーム部に沿って延出する回転軸ロッド、この回転軸ロッドの一端から所定の角度で立ち上がる検出部、及び前記回転ロッドの他端が固定され、該回転ロッドの回転に伴って回転し、前記マイクロスイッチのプッシュスイッチを押す回転体によって構成される作動部とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】成形品突き出し装置の突き出しロッドの取り付け状態および突き出しストロークの設定前進位置が使用金型に適したものに設定するまで、安全な成形品突き出し動作をさせる。
【解決手段】可動盤に金型が取り付けられたときレジスタR1はONに設定される。突き出し動作の前進位置の設定値が変更になったときレジスタR2はONに設定される。レジスタR1又はレジスタR2がONのときは、小さい突き出し力TL、低速の突き出し速度VLとして、突き出し動作を実行する(a4〜a10)。突き出し位置を検出し、検出位置が設定前進位置に達した後は、レジスタR1、R2はOFFにされ、設定された突き出し力、突き出し速度で、突き出し処理(a8、a9、a1〜a3)が実行される。これにより誤設定で金型や突き出し装置を破損させたり、金型の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】型開閉駆動部による型開閉動作と電磁石による型締め動作との関係を適切に制御することのできる型締制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】型締装置の型開閉動作を駆動する型開閉駆動手段に三相交流電流を供給する第一のスイッチング部と、前記型締装置の型締め動作を駆動する型締め駆動手段に直流電流を供給する第二のスイッチング部と、前記第一のスイッチング部に操作量を出力する第一のスイッチング操作量生成部と、前記第二のスイッチング部に操作量を出力する第二のスイッチング操作量生成部と、前記第一のスイッチング操作量生成部に型開閉用の指令値を出力し、第二のスイッチング操作量生成部に前記型開閉用の指令値と同期させた型締め用の指令値を出力するパターン生成部とを備えたことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


回転直線駆動装置用に一層正確な回転位置および直線位置の測定が提供されねばならない。このために、直線検出器(12)と回転検出器(20)とを備える測定システムが提案される。分離装置(11、14、17)が軸(10)の回転運動を直線運動から分離する。この分離装置(11、14、17)は、被測定軸(10)に直線的に強固に連結されかつ直線検出器(12)によってピックアップされる第1測定区域(11)と、被測定軸(10)に専ら相対回転不能に連結されかつ回転検出器(20)によってピックアップされる第2測定区域(17)とを有するか、または被測定軸に専ら直線的に強固に連結されかつ直線検出器によってピックアップされる第1測定区域と、被測定軸に相対回転不能に連結されかつ回転検出器によってピックアップされる第2測定区域とを有する。いずれにしても測定のため直線運動が回転運動から分離され、それぞれ高分解能の標準測定検出器を利用することができる。
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【課題】誤動作を防止して確実に機械全高を低く維持することが可能な竪型射出成形機の射出装置及び竪型射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】固定盤1又はロータリーテーブルが保持した固定側金型K1に、保持した可動側金型K2を型閉または型開するように上下に進退可能に設けられた可動盤2に対して、先端にノズル7を有する加熱筒8を保持して上下に進退可能に設けられた射出ユニット4を備える竪型射出成形機Aの射出装置Bにおいて、射出ユニット4の最前進限S2を規定する最前進位置検出手段13と、通常の射出成形時に後退させる射出ユニット4の通常時後退限S3を規定する通常時後退位置検出手段14と、射出ユニット4の最後退限S1を規定する最後退位置検出手段12とを備えるとともに、通常時後退限S3と最後退限S1の間に位置する射出ユニット4を検出するための中間停止越え検出手段15を備える。 (もっと読む)


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