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Fターム[4F206JT01]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 駆動手段、制御手段 (2,060) | 可塑化、射出用(射出用ノズルの開閉用を含む) (311)

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【課題】ロータリ射出成形機の連続成形を成形原料、時間及び労力の無駄なくして立上げ及び終了させることができる制御方法を提供する。
【解決手段】8次の成形工程を有するロータリ射出成形機1により連続成形を立上げるとき、1次成形のキャビティ18aのみ射出充填を実行し、2次成形から8次成形の各キャビティ18b〜18hへの射出充填を停止し、回転盤9を(360/8)度回転させて次の成形工程へ移行する度毎に、射出充填を実行するキャビティを2次成形から8次成形のものまで順次に追加し、8回以降の成形工程では、全てのキャビティを射出充填して連続成形を立上げる。 (もっと読む)


【課題】射出スクリュが前進限位置にあるときの射出ノズルの内壁とスクリュヘッドとの間の隙間のばらつきを抑えることができる射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出シリンダ10内に回転可能に且つ軸方向に移動可能に配置される射出スクリュ20の軸方向位置を検出する射出スクリュ位置検出器32を備えた射出成形機は、射出シリンダ10の先端に配置された射出ノズル12の内壁12aとスクリュヘッド23との接触を検出する接触検出部50bと、接触検出部50bにより接触が検出された際の射出スクリュ位置検出器32の出力値に基づいて射出スクリュ位置検出器32の基準を決定する基準決定部50cとを備える。 (もっと読む)


【課題】射出シリンダの着脱作業を簡略化した射出成形機の提供。
【解決手段】射出成形機1において、金型4,5を保持するための成形機本体と、成形機本体に保持される金型4,5に型締力を付与する型締力付与部と、成形材料を射出するものであると共に、成形機本体に装着され且つ成形機本体に保持される金型と成形機本体との間に対応する領域に突出するフランジ部が設けられた射出シリンダ10とを備え、射出シリンダ10は、型締力付与部からの型締力が金型に付与されない型開き状態において型締力付与部からの金型に対する型締め及び型開き方向に移動可能であると共に、型締力付与部からの型締力が金型に付与される型締状態において金型4,5と成形機本体との間でフランジ部が挟持されて型締め及び型開き方向への移動が規制されるようにする。 (もっと読む)


【課題】射出成形機のための液圧駆動ユニットを提供する。
【解決手段】可塑化スクリュと、射出ユニットの動きと可塑化スクリュの射出ストロークや再追加圧ストロークのための駆動ユニットを有する射出ユニット、射出の際の金型閉鎖力を発生するための駆動ユニットを有する形状拘束ユニット、及び工作物突出し装置用の駆動ユニットとを有する射出成形機であって、この駆動ユニットの少なくとも1つが、液圧ポンプと、液圧シリンダと、液圧シリンダを制御するための1つ以上の制御弁とを有する液圧駆動ユニットであり、液圧駆動ユニットの作動液が電気流動学的液体であり、液圧シリンダ用の少なくとも1つの制御弁がER弁であって、このER弁が、電気流動学的液体用の少なくとも1つの貫流間隙2と、この貫流間隙を介して電気制御フィールドに印加するための平面コンデンサ配列Kとを有する。 (もっと読む)


【課題】射出筒内にシャットオフピンを設けた場合の課題を、ヘッドプレートの採用により射出筒外でのシャットオフノズルの取付けを可能として解決する。
【解決手段】射出筒は射出スクリュを内装する。射出筒内と連通する樹脂流路を縦に有する厚肉板状のヘッドプレートを、射出筒先端に一端部を下方に長くして取付ける。ヘッドプレートの一端部前面にシャットオフノズルを樹脂流路と接続して取付ける。内装したシャットオフピンの後部をヘッドプレートを通して射出筒の下側に突出位置する。シャットオフノズルを射出筒先端の下側に段違いに並設する。駆動シリンダを射出筒の下側に取付けてシャットオフピンと連結する。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を射出充填するための駆動源として用いるリニアモータを円滑に動作させる。
【解決手段】リニアモータ15a,15bに、一方の磁極歯20aと他方の磁極歯20bとを設けた固定子16を並設し、隣り合う固定子16の一方の磁極歯20aと他方の磁極歯20bとの配置関係を交互に入れ変わるように配置し、並設された固定子16を一体的に束ねるように巻線18を巻き回して、磁極歯20aと磁極歯20bとの間に磁束を形成し、そこにN極とS極とを交互に備えた可動子21を挿入して、一方の磁極歯20aと他方の磁極歯20bからの磁気吸引力を可動子21に対して相殺されるように配置し、磁気吸引力の相殺される位置で可動子21を保持する保持部材22を備える。可動子21が進退されるとき、磁気吸引力の相殺される所定位置からずれることがないよう保持部材22で案内することができるから可動子21の進退動作を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】加熱シリンダによって高温に晒されることがなく、ノズル先端から漏れ出た溶融樹脂によって動作不良などの悪影響を受けることのないシャットオフバルブを備えた溶融樹脂供給装置を提案すること。
【解決手段】溶融樹脂供給装置1の加熱シリンダ3の先端に取り付けたノズル5にはシャットオフバルブ6が配置されている。シャットオフバルブ6のバルブ駆動用シリンダ7は加熱シリンダ3から熱的に分離されるように離れた位置にあり、スライド式の伝達機構を介してシャットオフバルブ6に連結されている。樹脂注入時にのみ、加熱シリンダ3が後退位置3Bから前進位置3Aに移動してバルブ駆動用シリンダ7の側に接近し、シャットオフバルブ6がバルブ駆動用シリンダ7によって閉じ状態から開き状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を備えた既設の機器の省エネルギー化が可能な省エネルギー制御装置を得る。
【解決手段】省エネルギー制御装置100は、油圧回路30を流れる作動油の流れ方向を変更するバルブの少なくとも1つのソレノイドに接続され、このソレノイドの動作状態を検出するソレノイド動作検出部111と、ソレノイド動作検出部111の検出結果に基づいて、油圧回路30に作動油を圧送する油圧ポンプ31を駆動する誘導電動機60の回転数を決定する電動機回転数決定部112と、誘導電動機60と電力供給源との間に直列接続され、電動機回転数決定部112が決定した回転数となるように誘導電動機60の回転数を制御するインバーター101と、を備え、既設の機器の油圧回路又は該機器に作動油を供給する既設の油圧設備を省エネルギー制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の代替となり、コンパクトで、省エネルギの(エネルギ節約的な)射出成形ユニットの提供。
【解決手段】 可塑性材料を加工するための射出成形機のための射出成形ユニットであって、射出成形型の型空間内に可塑性材料を搬入するためのコンベヤスクリュウを備えた、射出成形ユニットに配設可能な可塑化ユニットと、ロータ及びステータを備え、可塑性材料を計量する際にコンベヤスクリュウを回転するための電気機械的計量モータと、可塑化ユニットに対するコンベヤスクリュウの軸方向運動のための電気機械的射出モータを有し、射出モータが、スピンドル及び該スピンドルと協働するナットを備えたスピンドル駆動機構を有し、計量モータの軸と射出モータの軸が互いに整列されるように構成された射出成形ユニットにおいて、射出モータのスピンドルは計量モータのロータと固定的に結合されること、及び計量モータは付加的な制動手段によって回転方向において制動可能に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品1個あたりのエネルギー消費量と放熱量の削減と、装置の価格の低減または装置の価格の増加をなるべく抑えた射出成形機を提供する。
【解決手段】射出装置16の加熱筒22内で材料を溶融し、溶融した材料を成形金型13A,13B,13Cのキャビティ内で固化させて成形品を成形する射出成形機11において、誘導加熱装置29を備えた加熱筒22と、加熱筒22の数よりも多い成形金型13A,13B,13Cまたは加熱筒22の数よりも多い注入孔14A,14B,14Cを配設することにより成形品1個あたりのエネルギー消費量と放熱量の削減と、装置価格の低減または装置価格の増加抑制を図る。 (もっと読む)


【課題】型締部の段取りと射出部の段取りとを独立して起動することが可能な生産切替え機能を備えた射出成形機を提供すること。
【解決手段】制御装置の表示装置の表示画面はタッチパネル式の表示画面を備え、生産切替えシーケンス登録画面V1は、生産切替えシーケンスを自動的に実行させることを選択する生産切替えシーケンスボタンpcb、型締部生産切替えシーケンスを設定する表示領域である型締部段取り表示ウィンドウcw、射出部生産切替えシーケンスを設定する表示領域である射出部段取り表示ウィンドウiw、型締部生産切替えシーケンスで次の段取りシーケンスを手動で起動することができる型締部次シーケンス起動ボタンである型締部段取り確認ボタンcb、射出部生産切替えシーケンスで次の段取りシーケンスを手動で起動することができる射出部次シーケンス起動ボタンである射出部段取り確認ボタンibが表示される。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機やダイカストマシンにおいて、溶融状態の樹脂やアルミニウムを金型内に射出充填後冷却する際、金型を介して温調用の冷却媒体に排出される熱エネルギーを電気エネルギーに変換して回収し、再利用しようとする成形機の省エネ技術に関する。
【解決手段】 成形工程において、金型の温度を一定に保つため金型温調機を用いて冷却媒体を金型内に流通するとともに、金型への入り側の冷却媒体と金型からの出側の冷却媒体の温度差を利用し、熱電変換モジュールを用いて発電することにより電気エネルギーを得る金型からの排熱回収方法。 (もっと読む)


【課題】 成形サイクル(成形動作)の中断を生じることなく生産稼働を継続できるよういして生産効率の向上を図るとともに、成形品質及び歩留まりの向上に寄与する。
【解決手段】 油圧ポンプ2を駆動する駆動モータ3の回転数を可変制御して成形サイクルにおける各動作工程の制御を行うに際し、油圧ポンプ2に、少なくとも大流量の固定吐出流量Qmとこの大流量よりも小さい小流量の固定吐出流量Qsを設定可能な油圧ポンプ2を使用するとともに、予め、駆動モータ3の負荷状態に対する閾値による限度条件を設定し、成形動作時に、所定の動作工程を、大流量の固定吐出流量Qmに設定して当該動作工程の制御を行うとともに、駆動モータ3の負荷状態を監視し、当該負荷状態が限度条件に達したなら小流量の固定吐出流量Qsに切換えることにより当該所定の動作工程の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置の小型化ならびに低コスト化を実現することで、完成製品の製造ライン内に樹脂成形装置を組み込むことを可能とし、半製品の中間在庫を不要にする。
【解決手段】密閉された内部に溶融樹脂材Mを溜めることが可能で、かつ、該内部に圧縮空気を供給することが可能なタンク10と、このタンクに対し、その内部と連通させた状態で一体的に結合された射出ノズル40とを備えている。タンク10の内部に供給される圧縮空気の圧力によって溶融樹脂材Mを射出ノズルから所定の金型内に充填する。 (もっと読む)


【課題】 回生電力の損出をできるだけ少なくして回生電力を従来よりも有効に活用することができる製造品製造設備を提供する。
【解決手段】射出成形機2と成形品取出機11に対して設けられた管理装置10内の動作タイミング出力部17は、少なくとも1つの駆動用モータが回生状態にあるときに、他の少なくとも1つの駆動用モータが力行状態における加速状態にある重合期間を含むように構成された動作タイミングを出力する。接続関係切換回路20は、重合期間において、回生状態にある駆動用モータが発生する回生電流を力行状態にある駆動用モータに負荷電流として供給するように切換動作をする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素化され、材料及び製造コストが節約でき、省エネルギーで、確実性が高くて、且つモータとボールねじの寿命が長くなる二重伝動の電動型射出成型システムを提供する。
【解決手段】本発明による二重伝動の電動型射出成型システムは、電動型二重伝動装置と、可塑化装置と、射出機構と、射出台移動押付け装置と、ガイドフレームと、基台とを備え、前記電動型二重伝動装置は前記可塑化装置及び前記射出機構に接続され、前記ガイドフレームは前記電動型二重伝動装置及び射出機構に接続され、前記電動型二重伝動装置と可塑化装置と射出機構と射出台移動押付け装置とガイドフレームはシステム全体の基台に装着される。
本発明はまた上記システムによって実現する二重伝動の電動型射出成型方法を提供する。
本発明は一般に活用しやすく、しかも次世代の電動型射出成型機器の開発に新しい方向を示している。
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【課題】駆動手段の往復作動によってバルブを開閉するバルブゲートで、バルブ閉時のゲートカット高さ、バルブ開時の流量などを調整する。また、閉作動時にバルブゲート先端内部の材料が急激に圧縮され、内圧が上昇するのを防止する。また、バルブが正常に作動できなくなった場合に駆動部分の破損を防止する。
【解決手段】バルブ体41の駆動手段として電動駆動手段を用いる。電動シリンダ121の駆動によってバルブ体41が上下に作動し、ゲート穴15を開閉する構造において、電動シリンダロッド125の前進後退位置を位置決めすることにより、バルブの閉位置、開位置を調整することができる。また、各作動位置での作動速度および推力を制御することができる。さらに、バルブ作動の過負荷を検出して駆動を停止することができる。 (もっと読む)


【課題】射出に伴う圧力を精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】シリンダ部材と、射出部材と、シリンダ部材を支持する第1の支持体、第1の支持体より後方に配設された第2の支持体、及び連結部材を備えた射出枠17と、射出用の駆動部を駆動することによって発生させられた回転の回転運動を直進運動に変換する運動方向変換装置と、直進運動を射出部材に伝達する伝動部材と、射出工程時に、射出に伴う圧力を検出する圧力検出部と、伝動部材の回転を阻止する回止め部材とを有する。圧力検出部は、伝動部材と回止め部材との間に発生する摩擦力の閉鎖系の外側において、第2の支持体と運動方向変換装置とを連結して配設される。圧力検出部によって検出される射出に伴う圧力と、実際に伝達される射出に伴う圧力とが等しくなる。 (もっと読む)


【課題】ビルトイン型モータを成形動作の駆動源とした成形機において、軸受の数を低減すること。
【解決手段】成形動作の駆動源としての電動モータに、内部が中空円筒の固定子と、該固定子の内部に位置する円筒形の回転子とをもつ、中空のビルトイン型モータを用いる成形機において、ビルトイン型モータ以外の回転部材の軸受を、ビルトイン型モータの回転部の軸受に兼用する。 (もっと読む)


【課題】混合室の内圧を制御し、圧力を徐々に開放することにより爆発的な吐出を防ぎ、発泡倍率を上げる新たな圧力制御機構を備えたミキシングヘッドを提供する。
【解決手段】 発泡剤を混入した2種のプラスチックフォーム薬液A,Bを加圧状態で混合吐出するミキシングヘッド1において、吐出口を有する流出通路2と、該流出通路2に交叉して開口した薬液A,Bの注入口5a,5bを形成した混合室5と、混合室5に対設した調節室6と、該混合室5に収挿され前記開口部から注入口5a,5bの開放位置までの間を往復動するピストン7と、該調節室6に収挿され混合室5内に進退するピストン7より径が小さい絞りピストン8を備え、薬液A,Bが注入口5a,5bから混合室5内へ注入されると同時に絞りピストン8を、混合室5に挿入しその挿入量を調節することにより、混合室5内の圧力を調節すると共に吐出時における混合液の急激な膨張を抑えるようにした。 (もっと読む)


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