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Fターム[4F207AG01]の内容

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Fターム[4F207AG01]に分類される特許

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【課題】接合強度に優れ、接着力のバラツキを小さくすることができ、使用環境に長時間曝されても界面剥離を生じることのない自動車部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属芯材2と、金属芯材2上に形成された接着剤層3と、接着剤層3を介して金属芯材2に積層されたポリオレフィン樹脂組成物層4とからなる。接着剤層3は、無水マレイン酸で変性したポリプロピレン樹脂を70〜99質量%と、スチレン−イソプレン−ブタジエンブロック共重合体及び/又はスチレン−αオレフィン共重合体を1〜30質量%とを混合してなる。接着剤層3の厚みは0.1〜10μmである。ポリオレフィン樹脂組成物層4は、TPO(熱可塑性ポリオレフィン)または、結晶性PP(結晶性ポリプロピレン)からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルター洗浄能力を上げ、この洗浄期間の短縮を図ることによって、従来並の洗浄期間でフィルム破断を起こさない、充分に清浄な再生フィルターとするためのフィルター洗浄方法を提供する。
【解決手段】フィルターの樹脂濾過方向とは逆方向に加温したアルカリ洗浄液を流しながら、フィルターを洗浄浴槽中で洗浄液に浸漬して超音波洗浄とアルカリ洗浄とを同時に行うフィルターの洗浄装置と洗浄方法とする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系発泡樹脂層と、充填材を含有した非発泡ポリオレフィン系樹脂層を積層する押出積層発泡成形において、発泡シートの気泡を微細にし、連続気泡率を抑制し、シート外観や各種の物性や容器の成型性に優れたポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを生産効率よく製造する。
【解決手段】発泡性ガスを含有するポリプロピレン系樹脂(A)と、充填材を含有するポリオレフィン系樹脂(B)を別々のスクリュー型押出機にて溶融混練し、合流部分を通して積層して成形ダイスへ供給し、ダイス出口より吐出させることにより積層発泡シートを製造する方法において、発泡性ガス含有溶融ポリプロピレン系樹脂のスクリュー先端部での樹脂温度を(T1)及び樹脂圧力を(P1)とし、充填材含有溶融ポリオレフィン系樹脂のスクリュー先端部での樹脂温度を(T2)及び樹脂圧力を(P2)としたときに、T1がポリプロピレン系樹脂の結晶化温度Tc+30〜70℃に調整され、P1が15〜30MPa、P2が10〜30MPaであり、0.8≦P1/P2≦1.8の関係を満たし、T2がT1−20≦T2≦T1+40を満たす、積層発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部材の生産性を低下させることなく、押出ヘッドから押し出されるゴムのゲージ変動を抑制できるゴム押出成型装置の提供。
【解決手段】本発明に係るゴム押出成型装置10は、混練された原料ゴム50の供給口62が形成されるとともに、原料ゴム50が押し出される先細状の押出ヘッド30を有するシリンダ20と、シリンダ20内に設けられ、原料ゴム50を押出ヘッド30に向けて移動させるスクリュー40とを備え、シリンダ20内に設けられ、シリンダ20の容積を変化させる容積変化機構100を備え、容積変化機構100は、供給口62よりも押出ヘッド30寄りに位置し、スクリュー40の回転に応じてシリンダ20の容積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】低い温度及び低い圧力下での成型性、透明性、耐溶剤性、耐熱性、取扱い性に優れ、かつ視認性及び蒸着層、スパッタリング層、又は、印刷層を設けた際の意匠性に優れたメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 縦方向及び横方向の100%伸張時応力が25℃で40〜300MPa、100℃で1〜100MPaであり、面配向度が0.095以下であり、ヘーズが2%以下であり、長径150μm以上の輝点が0.2個/cm 以下であることを特徴とするメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルム。例えば、溶融押出機の圧縮部温度を計量部温度より15〜25℃高くすることで輝点の少ないメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂発泡材料を用いて、剛性や耐衝撃性などの物性が向上され、表面の触感や外観も改良された、自動車用内外装材や部品材料を生産性よく製造する。
【解決手段】(C)/(A)/(B)/(A)の層構成を有し、(A)と(B)と(C)はそれぞれ以下の条件を満たし、共押出しにより積層成形された熱成型用の積層発泡シート。(A)無機系充填材を5〜55重量%、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を95〜45重量%含有し、MFRが0.2〜20g/10分である複合樹脂組成物層。(B)発泡剤を含有させて発泡させたポリオレフィン系樹脂層であって、発泡倍率が1.5〜6倍、連続気泡率が30%以下、MFRが0.5〜10g/10分、190℃におけるメルトテンションが5以上である。(C)層の合計厚みに拘わらず、10〜500μmの厚みを有すエラストマー層であり、デュロ硬度が90以下、MFRが30g/10分以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系発泡樹脂と、充填材を含有した非発泡ポリオレフィン系樹脂を積層する押出発泡積層成形において、発泡シートの気泡を微細にし、連続気泡率を抑制し、各種の物性や容器の成型性に優れたポリオレフィン系樹脂発泡積層シートを生産効率よく製造する。
【解決手段】発泡性ガスを含有する溶融ポリプロピレン系樹脂(A)と、充填材を含有する溶融ポリオレフィン系樹脂(B)を別々の押出機にて溶融混練し、合流部を通して積層して成形ダイスへ供給し、ダイス出口より吐出させることにより積層発泡シートを製造する方法において、発泡性ガス含有溶融ポリプロピレン系樹脂(A)の発泡倍率(X)が1.5〜6倍であり、ダイスの開度(L)が、発泡性ガス含有ポリプロピレン系樹脂(A)の発泡層の厚みをL1、充填材含有ポリオレフィン系樹脂層(B)の厚みをL2とした場合、L≦L1/X+L2の関係を満たす、積層発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムの製造時に、静電密着法を用いてフィルム状溶融体を回転冷却ロール表面に密着させるに際し、電極を高温度に加熱維持することを可能とし、低分子量物の電極付着を阻止して長時間の放電安定性と易放電特性を得ることができると共に、電極の端部で起きるスパーク放電トラブルを防止できるようにすることで、結果的に優れた品質を有するプラスチックフィルムを工業的に安定して生産する。
【解決手段】ダイ1より溶融樹脂をフィルム状に押し出し、静電密着法を用いてフィルム状溶融体2を回転冷却ロール3の表面に密着させる。静電密着を行わせるために回転冷却ロール3に近接してフィルム状溶融体2の巾方向に架設配置した電極4に、直接電流を流してヒータ加熱する。電極4は、その両端支持部5から溶融体2端部よりも溶融体2巾方向の内側の位置まで、副子電極6などによって他の部分よりも電気抵抗が低減されている。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の分解掃除後、あるいは濾過装置交換後の熱可塑性樹脂フィルムまたはシートの製造方法において、ピンホールや破断が発生しない安定生産が開始されるまでの時間が短い製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機に投入し加熱することで溶融樹脂を得る溶融工程、
前記溶融樹脂を、濾過装置のハウジング内部に設けられたポリマーフィルターに通して濾過処理する濾過工程、および
濾過処理された溶融樹脂をダイスに導入しダイスリップ口から押し出して製膜する製膜工程
をこの順で経る、フィルムまたはシートの製造方法であって、
前記濾過工程では、樹脂被吸収性ガスで満たされた前記ハウジング内部に、前記溶融樹脂を導入して濾過処理することを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】パターンロールの周面に形成された微細なパターンを溶融樹脂シートに高精度に転写することが可能な樹脂シートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂シート3に転写するためのパターンが形成された周面を有するパターンロール4と、周面のパターン形成部の一部と所定の間隔をおいて対向する曲面部を有するブロック5を用意し、温度調節用の媒体流路53によって所定の温度に調節された曲面部とパターン形成部の間に溶融樹脂シート3を挟み込む。パターンロール4を回転させ、溶融樹脂シート3をブロック5の曲面部によりパターン形成部の方向に押圧し、曲面部とパターン形成部の間隔をパターンロール4の回転方向に向かって連続的に減少させながら、パターンを溶融樹脂シート3に転写する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低位相差で皺やフレアなどの外観不良のない光学シートの製造方法及びこの製造方法で製造された光学シートを提供する。
【解決手段】 本発明の光学シートの製造方法は、押出機から押出される溶融状態のポリカーボネート樹脂シートを成形ロールと冷却ロール間に送り込んでこれらの両ロールにより挟圧しながら冷却処理を行った後、上記成形ロールの表面に上記ポリカーボネート樹脂シートを載せた状態で上記成形ロールの回転方向に搬送し、上記成形ロールの後方に配設された第一アニールロール及び第二アニールロールに順次供給して所定温度条件下にてアニーリング処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形装置において、反転方向を変化させながらフィルムを反転させる作動が、円滑、かつ、作業性よく行なえる転向用ローラを提供する。
【解決手段】第一、第二転向用ローラ17、18を、移送部を構成する支持バーに回転自在に支持される回転支軸19と、回転支軸19の外周に設けられ、周回り方向に分割されたフィルム案内部20aとスライド変位部20bとを備えた複数のスライドユニット20とで構成し、各フィルム案内部20aを、回転支軸19と一体回転するよう構成するとともに、回転支軸19の軸芯方向に変位自在となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、少なくとも一つの面に高光沢でかつ欠陥の無い表面を有する表面保護フィルムを製造することができる方法を提供するという課題に基づく。
【解決手段】
本発明は、少なくとも一つの面に高光沢で欠陥箇所のない表面を有する表面保護フィルムの製造方法に関する。本発明においては、スロット付きノズルを用いて押出しされたプラスチック溶融物フィルムを、溶融状態で、冷却ロールと周回する金属製平滑化ベルトとの間の間隙に送り、冷却ロールに接触させることで冷却し、そして平滑化ベルトが冷却ロールに作用するところの巻き付き領域において、平滑化ベルトのベルトの張力によって生じた圧力によって平坦に圧迫する。 (もっと読む)


【課題】押出成形機内において有機過酸化物とEVA樹脂を安定的かつ定量的に均質に混合させ、品質がすぐれたEVA樹脂シートを長期連続して成形する。
【解決手段】押出成形機を用いて、有機過酸化物を含有するエチレンー酢酸ビニル共重合樹脂のシート状物を製造する方法において、先ず押出成形機最上流部の原料供給口から該樹脂をシリンダ内に投入し、次いで該原料供給口からスクリュー先端までの間のシリンダ内へ液体添加ノズルを用いて有機過酸化物を添加して、前記押出成形機内で前記樹脂と前記有機過酸化物を混合した後、押出成形機先端のダイからゲル分率0%の樹脂を押出す。 (もっと読む)


【課題】シームレス製品の肉厚を調整できる領域を所望に画定でき、しかもシームレス製品の全周の肉厚を高い精度で均一化できる押出成形金型の肉厚調整構造を提供する。
【解決手段】肉厚調整構造1は、押出成形金型9のマンドレル5と、マンドレル5に内周面11を近接させるアジャストリング13との間に確保される熱可塑性樹脂の吐出口17の広さを調整するものである。アジャストリング13は、マンドレル5の周りに周回する外側面27からマンドレル5へ向けて複数のスリット29を切り込まれた割頭部21と、割頭部21を押出成形金型9のダイボディー3に連結し割頭部21がマンドレル5に進退するよう弾性変形する可撓縮径部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系発泡樹脂層と、充填材を含有した非発泡ポリオレフィン系樹脂層を積層する押出積層発泡成形において、発泡シートの気泡を微細にし、連続気泡率を抑制し、各種の物性や容器の成型性に優れたポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】発泡性ガスを含有するポリプロピレン系樹脂と、充填材を含有するポリオレフィン系樹脂とを別々の押出機にて溶融混練し、合流ブロックを通して積層して成形ダイスへ供給し、ダイス出口より吐出させて積層発泡シートを製造する方法において、発泡性ガス含有溶融ポリプロピレン系樹脂を、充填材含有溶融ポリオレフィン系樹脂の内側に合流させる際の合流角度が、15度から60度の角度であることを特徴とする、積層発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高転写率の熱可塑性樹脂製エンボスシートを製造する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂シート11を、周面にエンボスパターンを有した第3ロール16と金属製エンドレスベルト15との間に導入し、金属製エンドレスベルト15の第一の温度制御手段30Aにより熱可塑性樹脂シート11片面側から冷却した後、第3ロール16と第4ロール19間に加わる線圧にて熱可塑性樹脂シート11にエンボスパターンを転写させる。その後、金属エンドレスベルト15の第二の温度制御手段30Bにより転写後の熱可塑性樹脂シート11を金属製エンドレスベルト15および第3ロール16から剥離させ、反り矯正ロール17にて反りを矯正し、熱可塑性樹脂製エンボスシート21を得る。エンボスパターンを転写する熱可塑性樹脂シート11が比較的に肉厚でも、バンク不良などの外観不良を生じることなくエンボスパターンを高転写率で効率よく形成できる。 (もっと読む)


【解決すべき課題】新規なラミネートの製造方法の提供。
【課題を解決する手段】ポリマー物質P1’とポリマー物質P2’の緊密ブレンドが形成され、該ブレンドがダイを通して押出され、フローが出口ギャップを有する出口オリフィスを含むダイを通って流れる、熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシート形成方法であって、出口オリフィスの上流にそれをブレンドが通過する1以上のグリッドを有するグリッドチャンバーが提供され、1つ又は複数のグリッドはブレンド中のP1’またはP2’の分散された相の平均サイズを小さくするように選択されたサイズの開口を有し、1つ又は複数のグリッドはチャンバー中の出口ギャップよりも広いギャップを有する位置にあり、グリッドチャンバーはさらにスクリーンとダイ出口の間にギャップが減少する部分を有し、ブレンドが通るギャップが、少なくともダイ出口のギャップへの道の一部で小さくなっている、熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシート形成方法。 (もっと読む)


【課題】紙基材とフィルム基材とを溶融樹脂によって貼合わせた積層品において、製造工程で紙基材の水分量をコントロールすることによってカールを制御する積層品の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】押出しラミネータの第一給紙から紙基材(1)を繰り出し、溶融樹脂をTダイスから押出して第二給紙から繰り出すフィルム基材(2)と貼合せる方法において、溶融樹脂を押出す直前に紙基材(1)の貼合せ面に水を供給し、直後の紙の水分量を15.0重量%〜30.0重量%になるように制御することを特徴とする積層品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れる天然物抗菌剤を用いた食品包装用ラップフィルムにおいて積年の課題であった抗菌性が長期に渡って持続し、且つ、製造時のパリソン開口性やフィルムの密着性に優れるラップフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出しにより得られた、冷却前のポリ塩化ビニリデン系樹脂の管状押出物4の内壁面に、天然物抗菌剤と沸点が200℃以上の多価アルコールとの混合液5を接触させるとともに、外壁面に冷媒を接触させて冷却固化させ、固化させた管状押出物をインフレーション製膜することによって、前記混合液の不揮発成分を前記管状押出物の内壁に付着させる工程を備える、ポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムの製造方法。 (もっと読む)


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