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Fターム[4F207AG01]の内容

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【課題】生産性に優れるだけでなく、シートへのエンボス形状の転写性に優れた、太陽電池封止シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部にエンボス加工が施された太陽電池封止シートの製造方法であって、樹脂又は樹脂組成物をTダイ(104)で溶融押出して溶融シートとし、前記溶融シートを、表面が平滑であるキャスティングロール(106)を用いて冷却することで、15m/分以上の製膜速度で平滑シートを得る製膜工程と、前記平滑シートを加熱することで軟質化させ、前記軟質化された平滑シートをエンボスロール(116)に接触させることよって、前記平滑シートの表面の少なくとも一部にエンボス加工を施すエンボス工程と、前記エンボス加工が施された平滑シートを冷却する冷却工程と、を含む太陽電池封止シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性を低下させることなく高い温調能力を有するシート成形用ロールを提供する。また、外セルの内面に溝を設けてセルの柔軟性が溝方向で異なる成形ロールを得る。
【解決手段】シートを加圧成形するための円筒状の外セルと、外セルの内部に該外セルの内径よりも小さい外径を有する内セルと、を備える。外セルが、該外セルと内セルとの間の空間を回流する温調液によって温調されるシート成形用ロールにおいて、外セルの内周面に凹部または凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ローラー装置を用いるポリオレフィンシートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリオレフィンを加熱して溶融させた後、押出口から押し出される溶融物がシート状に位置する循環ベルトと、前記循環ベルトの内面にローラーの表面が接触しながら回転し、前記循環ベルトが環状に循環するに円形に配列され、回転する前記循環ベルトを冷却させる多数のローラー(冷却ローラー)とを含むローラー装置を用いてポリオレフィンシートを製造し、ここで、所望のポリオレフィンシートの厚さに応じて、前記冷却ローラーの温度は40〜120℃の範囲で決定され、このように決定された特定の温度から±5℃の温度範囲を保ちながら、前記溶融されて出てくるシートの線速度と、前記循環ベルト及び前記ローラーの速度とを実質的に同一に維持して厚さ0.05〜0.45mm、幅1,100〜1,700mmのポリオレフィンシートを製造する方法に関するものである。 本発明は、平滑度に優れる、厚さのバラツキが小さい広幅のポリオレフィンシートを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法安定性・加工性・透明性を有するとともに、広視野角においても虹状の斑を低減できる二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共押出法により3層以上の積層構成を有する二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、両最外層には不活性粒子を含有し、最外層表面の十点平均粗さ(SRz)が0.5μm以上であり、レターデーションが1800nm以下であり、フィルム幅方向のレターデーションの変動が400nm/m以下であり、かつフィルムの面配向係数ΔPが0.160〜0.175である、二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な方法かつ低コストで、光学フィルム製造用ロール金型の表面を傷つけず錆の発生や異物の付着などを防止する保護皮膜の製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】本発明の保護皮膜の製造方法は、光学フィルム製造用ロール金型の表面に前記ロール金型を回転させながら保護皮膜剤を塗布する塗布工程と、前記ロール金型を回転させながら前記保護皮膜剤を乾燥硬化させる乾燥硬化工程とを少なくとも有することを特徴とする。本発明の保護皮膜の製造方法は、塗布工程と乾燥硬化工程において、未硬化の保護皮膜剤が流動しない回転速度で光学フィルム製造用ロール金型の回転が行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルイミド樹脂を用いて耐熱性や耐電圧性に優れる厚さ10μm以下のフィルムキャパシタ用フィルムを高い厚さ精度で製造できるフィルムキャパシタ用フィルムの製造方法及びフィルムキャパシタ用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエーテルイミド樹脂を含有する成形材料1を押出機10に投入してTダイス20先端のリップ部21からフィルムキャパシタ用フィルム50を直下に押出成形し、フィルムキャパシタ用フィルム50を圧着ロール31と冷却ロール33の間に挟持させて冷却し、冷却した厚さ10μm以下のフィルムキャパシタ用フィルム50を巻取機40に巻き取る製造方法で、Tダイス20のリップ部21における溶融した成形材料1のせん断速度をγ〔/s〕、冷却ロール33の周速度をV〔m/s〕とした場合に、冷却ロール33の周速度Vと成形材料1のせん断速度γの比V/γ〔m〕を3.0×10−2〜90×10−2〔m〕の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】転写型の凹凸形状を高い転写率で転写できると共に製造効率の良い表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の製造方法は、樹脂をダイ8から連続的に押し出して連続樹脂シート2を得る押出工程と、連続樹脂シート2を第一押圧ロール11と第二押圧ロール12とで挟み込む第一押圧工程と、第一押圧工程の後に連続樹脂シート2を第二押圧ロール12に密着させた状態で搬送する搬送工程と、搬送工程の後に連続樹脂シート2を第二押圧ロール12と第三押圧ロール13とで挟み込む第二押圧工程とを含み、第二押圧ロール12及び第三押圧ロール13のうちの少なくともいずれか一方の押圧ロールは、その表面に転写型を備え、第二押圧工程において5MPa以上のロール間押圧圧力で連続樹脂シート2を挟み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビートパルプを原料として使用し、強度が高く、分解速度が遅いフィルム(マルチシート)の製造方法を提供する。また、フィルム成形時に欠点となる蛋白質分子量を低下し、さらにビートパルプに熱可塑性を付与し、良質なフィルム成形を可能とする製造方法と、その方法によって製造されたフィルムを提供することにより、ビートパルプの有効活用を効率的に図り、省資源および環境保全に資する。
【解決手段】ビートパルプを原料とした熱可塑性組成物を配合したフィルムの製造方法であって、ビートパルプを蛋白質分解酵素により加水分解し、濾過後、ビートパルプ固形分の多く含まれる濾過スラリー状物に、可塑剤を加え、エタノール超臨界または亜臨界条件下でセルロースを加水分解し、脱水を行い、熱可塑性ビートパルプ組成物を製造し、前記熱可塑性ビートパルプ組成物に、生分解性樹脂を配合して押し出し成形することによりフィルムを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度を有し、全光線透過率と光拡散性を両立し、かつ高温処理でもカールの発生がなく、かつ良好な輝度を奏する光拡散性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】中間層(A)の片面に光拡散層(B)を有し、反対面に平滑層(C)を有する共押出法により積層された3層構成からなり、中間層(A)は、結晶性ホモポリエステル、または共重合成分を含む結晶性ポリエステルからなり、光拡散層(B)は、融点が225〜255℃である共重合成分を含む結晶性ポリエステル50〜99質量部と該ポリエステルに非相溶性の添加剤1〜50質量部からなり、平滑層(C)は、融点が225〜255℃である共重合成分を含む結晶性ポリエステルからなり、光拡散層(B)表面の平均傾斜勾配(△a)が0.03以上である、光拡散性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】回収容器の食品容器への再利用に際して、食品衛生上の課題を解消し、食品容器の廃棄品を利用するものでありながら、衛生的で清潔な食品容器を得ることができる手段の提供。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートの使用済み容器の再生材料からなるシート状膜を中間膜2としてその表背両面に、ポリエチレンテレフタレートの新素材からなる2枚の薄膜1,3を、前記中間膜2に近接配置した2台の樹脂シート成型機A,Bから押し出し溶融状態で加圧接着させて三層状に形成したポリエチレンテレフタレートシートSを、前記シート状膜21を中間膜2としてその表背両面に接当させるとともに、これらを表背両面から加圧して溶融接着させることにより三層一体状に形成したポリエチレンテレフタレートシートSを製造する。また、このポリエチレンテレフタレートシートSを食品容器の成形素材として、シート膨出成形手段によって適宜の形状に膨出成形させる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷によって表面に直接印刷することができ、UVインクだけでなく水性インクも使用できる汎用性に優れたポリスチレン系樹脂板状発泡シートの提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を円筒状に押出発泡させ、押出直後の円筒の外表面を冷却したのち、冷却した円筒を押しつぶし、2層に重ね合わせて融着させる融着法によって製造され、表皮層を備えた、全体の密度が0.05〜0.12g/cmで厚さ3〜10mmの板状又はシート状のポリスチレン系樹脂板状発泡シートであって、該シート表面の算術平均粗さRaが5〜15μmの範囲内であり、表面から深さ250μmまでの範囲に存在する気泡の押出流れ方向の平均気泡径MD、前記押出流れ方向と垂直方向の平均気泡径TD、厚さ方向の平均気泡径VDが、4<MD/VD<10、3<TD/VD<8の関係を満たすことを特徴とするポリスチレン系樹脂板状発泡シート。 (もっと読む)


工程(a)から(c)を含むポリラクチドフィルムの形成方法。工程(a)では、剥離剤コーティングを備える処理されたツール表面が提供される。この処理されたツール表面は、ポリラクチドのガラス転移温度付近又はそれ以上の所定の温度で維持される。工程(b)では、処理されたツール表面を溶融ポリラクチド組成物と接触させて、ポリラクチドフィルムをもたらす。このフィルムは少なくとも部分的に結晶質であり、所定の温度の処理されたツール表面に溶融ポリラクチド組成物を曝すことにより、ポリラクチドフィルムの結晶化度が高まる。工程(c)では、ポリラクチドフィルムを処理されたツール表面から取り外す。更に、上記方法で製造されるフィルムが提供され、このフィルムは物品又は物品の一部に形成されてよい。ある場合では、この物品はおむつなどの使い捨て衣類である。他の場合では、物品は上記フィルムで製造されるテープであってよく、ここでフィルムは、第1及び第2の主表面、並びに、主表面の少なくとも一方に接着剤層を含む。
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【課題】光学シートの品質管理を高精度に行うことができると共に、生産性にも優れた、表面に凹凸形状を有する光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の光学シート2の製造方法は、押出機から熱可塑性樹脂を押し出して樹脂シート1を得る押出工程と、成形面に凹凸形状部30a及び平坦部30bが設けられた成形ロール12を、樹脂シート1の少なくとも片面に圧接せしめることによって、表面に凹凸形状面及び平坦面が形成された光学シート2を得る表面成形工程とを包含することを特徴とする。得られた光学シート2の平坦面部分を切り取り、該平坦面部分の光学特性を測定し、得られた測定値をフィードバックして製造条件を調整することによって、光学シート2の品質管理を高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、外観および難燃性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる押し出し成形品を提供する。
【解決手段】(A)分岐率0.70〜1.50mol%の分岐構造を有する芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)難燃剤(B成分)0.005〜5重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる押し出し成形品。 (もっと読む)


【課題】十分な遮光機能又は視界制御機能を発揮させ得るとともに表面模様の意匠性を高めることができる生産性に優れた複合樹脂パネルを提供する。
【解決手段】本複合樹脂パネル10は、着色透明又は無色透明の第1樹脂からなる基板11と、前記基板に設けられ、不透明又は着色透明の第2樹脂からなる帯板12と、を備え、前記帯板の端縁は前記基板の表面に露出している。前記基板には、該基板の平面に傾斜して互いに平行に複数の前記帯板が設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シールド層付き携帯電話用ケーブルにおいて、誘電特性を改善し、断線を防止する。
【解決手段】シールド層付き携帯電話用ケーブル1は、誘電体層3を構成する液晶ポリエステルが、式(1)〜(3)で示される構造単位からなる。式(1)〜(3)に含まれる2価の芳香族基Ar1 、Ar2 およびAr3 の合計を100モル%とするとき、これらの芳香族基の中で2,6−ナフタレンジイル基が40モル%以上含まれている。
(1)−O−Ar1 −CO−
(2)−CO−Ar2 −CO−
(3)−O−Ar3 −O−
(式中、Ar1 は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の基を表す。Ar2 、Ar3 は、それぞれ独立に、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基および4,4’−ビフェニレン基からなる群から選ばれる1種以上の基を表す。) (もっと読む)


【課題】 充分な艶消し性を有し、かつ機械的強度に優れるとともに、良好な成形性をも有する艶消し樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の艶消し樹脂フィルムは、ポリカーボネート樹脂を樹脂成分とする樹脂組成物(a)を含むポリカーボネート樹脂材料からなる層(A)の少なくとも一方の面に、メタクリル樹脂を樹脂成分とする樹脂組成物(b)を含むメタクリル樹脂材料からなり、表面に微細な凹凸を有するマット層(B)が積層されてなる艶消し樹脂フィルムであって、前記樹脂組成物(a)のガラス転移温度TgA(℃)と前記樹脂組成物(b)のガラス転移温度TgB(℃)とが式:TgA−TgB<25を満たす。 (もっと読む)


【課題】 透湿性及び防水性に特徴を有した透湿防水シートを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂発泡体の両面を切断又は切削する二次加工を施すことにより、発泡体の両面に気泡断面を露出させた状態である。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、表面平滑性、及び鏡面光沢に優れ、かつ取り扱い性、靱性及び耐衝撃性に優れる金属光沢を有するアクリル樹脂積層体を提供する。
【解決手段】重量平均分子量40000以上のメタクリル系樹脂(A)と、粘度平均重合度200〜4000のポリビニルアルコール樹脂をアルデヒドでアセタール化してなる、アセタール化された繰返し単位が全繰返し単位に対して65〜85モル%含まれ且つ炭素数4以上のアルデヒドでアセタール化された繰返し単位/炭素数3以下のアルデヒドでアセタール化された繰返し単位のモル比が90/10〜0/100であるポリビニルアセタール樹脂(B)とを、99/1〜51/49の質量比(A)/(B)で含有してなるアクリル系樹脂成形体;および該成形体の少なくとも一つの面に備えられた金属および/または金属酸化物からなる層を有するアクリル系樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】透明で難燃性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物から形成される押出し成形品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)含有するアルカリ(土類)金属原子の重量が0.0005〜0.010重量部となる量の有機アルカリ(土類)金属塩(B成分)、(C)25℃における粘度が300cSt以下である、芳香族基を含み、かつケイ素原子に結合するビニル基を含まないシリコーン化合物(C成分)0.1〜7重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物から形成された押出し成形品。 (もっと読む)


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